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ABBEY HORN(アビィホーン)のShoe horn

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「白だしの日」だそうです。

白だし美味い、便利。なんだあれは。

 

話は変わりまして、洋服の方は秋物が立ち上がる頃です。

世間は夏本番ですけどね。(俺の夏はフジロックととも終わりましたけどね。行ってないけど。)

そして展示会の方はというと、既に来年の春夏物の仕入れを行っています。

明日で3週連続。来週もTENDERがあるので、それが終わればお盆で1日だけ休めそう。

 

先日の事、某メーカーの社長と話をしていたのですが、聞くのは大手の苦戦。

聞いた印象としては船のような物で、大きくなると現代の急激な波に対して方向転換が追い付かないということ。

確かに業界のニュースを見ても、どんどん大手(どころかアパレルの巨人たち)がつまづいています。

まさしくレッドオーシャン。

決してウチがブルーオーシャンではないですけど。

それどころか海にすら漕ぎ出せてないですよ。

川流れといったところでしょうか。群馬の水上でライン下りでもしたいもんだ。

 

 

 

来春夏の仕入れを始めるにあたって、アパレル業界を見渡せば、

なるほど昨今よく目にする「コト売り」ばかりですね。

体験消費という言葉とともに、旅行・レジャーが盛り上がっておりますが、

アパレルもコラボや飲食業への進出など頑張っています。

また大手だけでなく個人オーナー店もイベントやワークショップなどなど。

でもそんなのカンフル剤にしかなりません。自分・お店にとっての蓄積が無い。

それを続けたところで、10年いや5年後あるのかな~という不安しかないです。

 

やっぱり僕らは「モノ売り」だと思うんです。

でもね、一生懸命作って一生懸命説明して売れたモノは立派なコトになる。

コトとはつまり体験だと思うんです。

旅行やレジャーは分かりやすい体験ですね。でも洋服はとなると・・・。

しかし、それをただのモノで終わらせないよう僕らがいるのではないでしょうか?

モノが売れないのではありません。魅力が伝わってないんです。

それはモノの良さだけでなく、手にした人にどのような影響を及ぼすか。どんなコトが起きるのか。

モノもコトも詰まる所ワクワクドキドキといった高揚感が必要なんだと思うんです。

あとはそれを演出できるヒトという関係。

 

グダグダと書きましたが、結局は今までと変わらなそうですね。

自分がワクワクドキドキするモノしかセレクトしない。

その分あの悩める日々が続くと思うとしんどいですが(暑いですしおすし)、

頑張ってまいりたいと思います!どうぞお楽しみに!!!

 

 

じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

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【ブランド】ABBEY HORN(アビィホーン)

【アイテム】Shoe horn

【価格】¥4,104~12,960-(税込)

【コメント】

久々に入荷しましたー!約半年ぶりのご紹介になります!

メーカーさんの方でも殆ど在庫を持ってないので、結構揃えるのが大変です!

アビィホーンの靴ベラ!

 

久々のご紹介ということで、まだご存じない方のためにブランド説明から。

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アビィ・シューホーンを製造している「アビィ・ホーンワークス社」は、
今から約250年前の1749年にイングランド南西部Glouscestershireで設立されました。
以来、一貫して天然の角製品だけを、職人の手作りによる伝統的な手法で一つ一つ丁寧に作り続けています。
アビィ・ホーンワークス社が使用している角(主に水牛の角)は、
古くからの職人により厳選された素材のみが使用されています。
天然の角は強度も強く、重厚感のある光沢が長く持続する、優れた特性を持っています。
「靴ベラ」のことを英語でシューホーン(shoe horn)と言う様に、「靴ベラ」は本来角でできていた物なのです。
つまり、角はシューホーンに最も適した素材の一つと言えるのです。
天然角の雰囲気、重厚感・歴史を味わうことのできる逸品です。
※アビィ・ホーンワークス社が使用している角は全て家畜(主に食肉牛)のものであり、
絶滅の恐れのある野生動物の角は一切使用しておりません。

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というブランドですが、今年でなんと創業266年!

どれくらい古いかというと、日本だとゴーフルで有名な上野風月堂や日本酒の白鶴酒造と同じくらい!

全然ピンときません!!!

 

でもこういうサステナビリティ(持続可能性)を持ったブランドが残り続けているのは素晴らしいことだと思います。

食肉牛の角ということは、つまり食品産業の廃材であるということなんです。レザーも同じですけどね。

だから動物の命を最後まで有難く使うことになるんです。十分エコな素材。

スチールやプラスチック(石油)よりも、ぜひ天然素材をお勧めしたいです。

 

またそれだけでなく、使ってみると分かるのですが、なんとなく足への当たりが柔らかい気がするんです。

いや気のせいかもしれないですけど。でもホントだと思うんだよな~俺は。

実際に今までスチールのを使ってましたが、リアルホーンに比べると硬くて冷たいんですね。当たり前ですけど。

でもそれが俺みたいに毎日革靴履くようだと、一度リアルホーンの良さを知ってしまうと、なかなかスチールには戻れません。

 

足入れの良さは、素材だけでなくそのシェイプにもあるかもしれませんね。

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自分の足だけでなく、当然靴も傷めません。

良い革靴をお持ちなら、靴クリームにこだわるように靴ベラにもこだわって欲しいです。

 

今回ご用意したのは、

携帯用に便利な11㎝のもの。

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diariesで使用しているのはこちらの21㎝タイプ。

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腰かけなくても靴が履ける32㎝。

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さらに最大の47㎝もあったのですが、先日売れてしまいました。

またご覧の通り、天然の角なので色も1つ1つ違いますことをご了承ください。

 

 

一日の始まり。

1歩目を踏み出す前に、まずはこの靴ベラを手にとり靴に足を通す一連の動作。

これもあなたにとって十分なコトとなり得るのではないでしょうか?

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それではまた。お店で会いましょう。