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Gicipi(ジチピ)Pique High-necked S/S Tee&Pique Crew Neck Vest

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「あんぱんの日」だそうです。

そういや昨日は入社式だったそうですね!

入社式に行ってみたかった就職氷河期ロスジェネです!

正規雇用なんてベイク○ーズ時代の2年半だけ!

そんな私から新社会人にできるアドバイスは、

訳の分からないカタカナ用語を覚えて、意識高いビジネスマンになりましょうってくらいです!

じゃ、今日のアジェンダはブレストしてフィックスで。(←意味わかってない)

 

 

じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

【ブランド】Gicipi(ジチピ)

【アイテム】Pique High-necked S/S Tee

【価格】¥5,940-(税込)

【コメント】

昨日に引き続き、こちらもdiariesオープン以来セレクトし続けているGicipiと書いてジチピ!

未だにジピチと発音してしまう方が過半数ですが、ジピチではなくジチピです!!!

そんなジチピですが、久々の新素材そして新作登場に若干興奮気味。

ホントになんでもっと評価されないのでしょうか!?

バンバン雑誌に載ってジャンジャン売れそうなものですが、

ほぼジチピを以前に買ったことのある固定のお客様しか興味を示しません。

 

しかし!本日ご紹介するアイテムは、ジチピにしては割とキャッチーな見た目。

お陰様で評判も上々です!

 

それではまず注目していただきたいのはこちら。

なんとピケ(鹿の子編み)が登場!!!

さすがのジチピ。カノコでさらに肌触りがサラッとして、真夏も快適にすごせそうです!

また、生成りとブラックの糸で編まれているのですが、この素材の表情も素晴らしいですね。

いい杢(モク)加減です。

 

そして新しいデザインがこちら。

ハイネックの半袖。

個人的には、この形ってレディースでは多く見るような気がします。

メンズだと新鮮。

でも、どの季節に着るものなのか迷う方もいるかも?

とはいえ通気性の良いカノコ素材なので、夏も普通に着ちゃってください。

細身のパンツが合うかと思います。

 

で、これがなかなかの人気で、既に在庫は1点のみ。サイズはSです。

気になる方はお早めにどうぞ。

 

 

さらに本日はもう1点ございます!!!

【ブランド】Gicipi(ジチピ)

【アイテム】Pique Crew Neck Vest

【価格】¥6,480-(税込)

【コメント】

なんと!同素材で前開きのベストもご用意してますよ!

というわけなので、もちろんこうなります。

が、このベストは非常に出来が良く、単体でもかなり使えそうです。

どの辺が良いかというとネックの広さ。

クルーネックなのに結構広い。

敢えてだらしないクルーネックと呼びましょう。

このだらしなさがちょうどいい。

ちょうどタイの結び目だけ出てくれる。

それもこれもだらしないクルーネックだから。

うまくVネックとクルーネックの中間みたいな立ち位置になってくれてます。

ホントだらしないなこの襟は!

 

もう一つ気に入ってるのが、前立て部分。

この前立て部分の生地だけで、何かアイテム作ってくれないかなと思うくらい杢の表情が素晴らしいです。

 

絶対使わないけど、ポケットが付いてるのもいいよね!

使わないっていうか、使えないって言った方がただしいと思います!

なぜなら生地が伸びてダルンダルンになったらカッコ悪いでしょ!!!

 

でもあるとデザイン的に締まりますね~

上にアウターを羽織った時も、中間着としてアクセントを加えてくれます。

だけど重ね着しても肩が凝りません。それがベストのいいところ!

今季は久々にベストが豊富かも!?

フライツォーリのベスト然り、そしてこのジチピとあと・・・

 

気になる方は店頭で。

お待ちしております。

 

 

 

 

それではまた。お店で会いましょう。

Martin Faizey(マーティンフェイジー)の1.25 inch Quick Release Buckle Belt

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「日本橋開通記念日」だそうです。

半年に1回、日本橋に行きます。展示会が日本橋であるので。

で、その時の楽しみがCOREDO室町。

どうしてもCOREDOという名前を覚えられなくて、COEDO(コエド)と言ってしまうのですが、

COREDOに行くのを非常に楽しみにしております。あ、もちろん展示会も楽しみなんですけど。。。

何が楽しみかって、レストランのラインナップがツボ。

ジャスミンタイ、金子半之助、玉ゐ、牛かつもと村などなど。

 

 

美味いメシ食うためなら、展示会のアポイントも遅刻します。

食いしん坊バンザイ。

 

 

 

じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

【ブランド】Martin Faizey(マーティンフェイジー)

【アイテム】1.25 inch Quick Release Buckle Belt

【価格】¥19,440-(税込)

【コメント】

今季も届きました。マーティンフェイジーのクリックリリースバックルベルト。略してQRBB(とは誰も言いません。)

こちらもdiariesが7年半前のオープン以来からずっと取り扱っているアイテム。定番すぎる定番アイテムでございます。

ベーシック、スタンダード、オーセンティック、トラディショナル、、、そんな言葉が思い浮かびそうなdiariesのセレクトですが、

その中でもオープン時からずっと取り扱っているブランドは、今ではYarmoとこのMartin Faizeyだけとなってしまいました。

INDIVIDUALIZED SHIRTやJames Mortimerですら2年目からでしたし。

 

我々零細企業は、自然界で例えるなら小動物のようなもので、

生き残るために最も必要な能力は、強さよりも変化対応能力だったりします。

なので自分自身が絶えず変化し続けないといけません。

 

生き残るためには、変わり続けないといけません。

が、その中にありながらも変わらないものがあるって、なんかいいよね。

 

というわけで、前置きが長くなってしまい申し訳ございません。

イギリスの生粋のベルト職人・マーティンフェイジーさんの名を冠したブランド。

ご存じない方のために、まずはブランド紹介からどうぞ。


Martin Faizeyは、イギリス人の革職人。自らの名を冠したブランドは2011年秋冬から始まりました。

革職人として40年近いキャリアを持つ彼の代表的な作品が、

ヴィクトリア朝時代の消防隊員が使用していたバックルをデザインソースに使った「Quick Release Buckle Belt」。

クイックリリース=読んで字のごとく「素早く取り外し」できるベルト。

マーティン氏が「DAINES & HATHAWAY」(デインズ&ハザウェイ社)と共同制作し、世に送り出しました。

現在は、Martin氏がQuick Release Beltの全てを管理し、

英国ウォチェスター州の工房で、数名のスタッフと共に、オールハンドメイドにて制作しています。


というブランドなのですが、紹介文の中にもあるQuick Release Buckleをまずは知っておいてほしいですね。

ちなみに別名ファイヤーマンバックルベルト(Fireman Buckle Belt)とも呼ばれています。

これがそれ。

ブランド説明にもある通り、もともとはヴィクトリア朝時代(1837~1901年)の消防隊員が使う備品の1つとのこと。

恐らく消防用ホースか何かの消防道具をまとめるために使われていたそうで、

普段はガッチリとホールドしつつも、緊急時には簡単に外せるようになっているのでしょう。

それをベルトに初めて応用したのがMartin氏だったというわけです。

何か緊急でベルトを外さないといけない時でもあったのでしょうか?(俺もよくお腹痛くなるし!)

 

ちなみにQuick Release(=すぐに外れる)とはどういうことかというと、

ここを親指でカチャっと押すんですよ。

するとワンタッチでパーン!とベルトが外れます!

もうね、一瞬で解放されるんですよ!腹が!写真も思わずブレてますでしょ?お腹が上下してる瞬間でございます!!!

最初は外れませんが、革が馴染んでくると簡単に外れます。

もちろんちゃんとサイズが合っていれば、ベルト着用中に勝手に外れるということはないので、ご安心くださいね!

 

これがつまりクイックリリースというわけです。

 

ですが、実はもうどこのブランドでもこれと同じデザインのバックルを使ったベルトをリリースしてますし、

マーティンフェイジーより安いベルトも高いベルトもありますが、

私としては、このバックルを最初にデザインしたマーティンのクリエイティブに敬意を表す意味で、

このMartin Faizeyのベルトをセレクトし続けています。

どうせ使うなら最初に作った人のものを、という理由だけではありません。

私も様々な展示会でたくさんのベルトを見ますが、Martin Faizeyのベルトには、

オリジネーターの意地というかプライドというか、

そういった「気持ち」がベルトを通して伝わってくるような、そんな気がするのです。

 

シンプルなデザインながら最小限のギミックが施されており、尚且つ機能的。

 

またいくら良い洋服を着ていても、靴は当然として小物まで気を配れているかどうかで、

その人の人と成りがある程度は分かってしまいます。

そういう意味でも、やたら派手なベルトで自己顕示欲をアピールするわけでもなく、

(俺もとりあえずHTCのスタッズベルト付けてた時もあったな・・・)

どうせ見えないからといって、適当に選んだ物を付けるわけでもなく、

非常にバランスが良いのがこのベルトなんです。

 

どれくらいバランスが良いかというと、私はサラリーマン時代にはスーツにも合わせてました。

スーツにこれはドレスコードとしてはNGかもしれません。

が、結局殆どの方はそこまでファッションに詳しくないため、ベルトのバックルまで気が付かないんですよ。

逆に私は、営業の方などが来たら頭のてっぺんからつま先まで見て、まずは外見に気を使ってるかどうか判断しますけどね。

メラビアンの法則はサラリーマン時代から気を付けてましたが、今は逆に仕事ができる人は見た目も気を付けていると思っています。

 

と、ちょっと話は逸れてしまいましたが、販売員時代も含めかれこれ15年ほど使用した同じ物がコチラ。

ブラスのバックルも思い切り味が出ています。

そして、思い切りレザーがひび割れています。。。

すいません。全く手入れを怠りました。

だって10年くらい何もしなくても全然ヘタらないんですもん。

それくらい上質なブライドルレザーを使っていることが分かります。

今度はちゃんと使いたいと思います。

 

また経年変化という部分ではコチラ。

元々は直線だったのが、体に合わせてグググッと曲がってくるんです。

いや~こんなに曲がったか~というのも、体重も15年で15kgは増えてますからね。

15年連続増収増益おめでとう俺。純増です。

 

ぶっちゃけこのベルトの黒と茶を持っていれば、他にベルトはいらないくらい。

これまた新しい季節のスタートにいかがでしょうか?

 

 

 

それではまた。お店で会いましょう。

POKIT(ポキット)Classic Shoulder Capsule&Classic Capsule

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「ストラップの日」だそうです。

全国のストラップファンのみなさん!出番ですよ!

 

 

じゃ、ストラップと切っても切り離せない関係の、むしろストラップが切れたらヤバいアイテムのご紹介です。

ドウゾ!

【ブランド】POKIT(ポキット)

【アイテム】Classic Shoulder Capsule

【価格】¥39,960-(税込)

【コメント】

さて、今月は重いです。何が重いって、重量級のアイテム紹介がかなり控えてます。

ブログを書き始めると長くなることが分かっているので、若干憂鬱なほど。

ということは、お店に来てもらうのが一番早いです。かなりのボリューム。1時間くらいあっという間に過ぎちゃいますよ。

 

ではその中から、今後diariesでも定番となるバッグのご紹介です。

 

その名はPokit(ポキット)。かわいい名前のくせして、かなりの存在感を漂わせるニクイヤツ。

ずっとやりたいと思ってましたが大人の事情で見送ってました。

やっとこさ、我々弱小個店でも取り扱うことができる体制になりましたよ。

 

それでは初めてご紹介ということで、まずはブランド説明から参りましょう。


pokitは1999年、バイオード・オデュオールとクレア・プリングルにより、ロンドンで設立された高いデザイン性と品質を備えたラグジュアリーグッズブランド。

バックミンスター・フラーのジオデジックドーム理論に影響を受けたショルダーバッグが、同ブランドを代表するアイテムです。

ジオデシックドーム理論とは、三角形・五角形・六角形の組み合わせで構成し、最小限の表面積で最大の空間を作り出す理論のこと。

ちなみに、ノースフェイスの75年に発表されたテント「オーバルインテンション」はこの理論を元に完成しています。

またデザイナー自身が元は大学の化学専攻であるため、分子の構造式から思いついたデザインだそうです。

またそのデザインは高く評価され、MoMA(ニューヨーク近代美術館)の永久収蔵品にも選ばれています。


というブランド。

 

アパレル関係にしては珍しく理系出身!?

個人的な意見ですが、ファッション好きには文系の人の方が多い気がします。

なので理系でファッション好きの人と話すと、観点が違ってて面白いんです。

それこそ正確なデータは無いので固定観念かもしれませんが、

このバッグを初めて見た時に感じた衝撃は、今でも忘れられません!!!

「なんじゃこりゃ!?!?!?」としか言いようがなかったですね。

 

 

 

 

ではそのなんじゃこりゃを、詳しく紐解いていきましょう。

まずはこれですね。

この立体的なドーム型のフタ部分。

2本のダーツで形作られています。なるほど言われてみるとジオデジックドーム。

 

別確度からもどうぞ。

この形を思い付きた時、デザイナーさんはまず平面に下書きをし、紙でバッグの形を考えたそうです。

 

これが初めて見た時の衝撃といったら、、、

衝撃を受けたのは形だけ、ではないんです。

最初はバックミンスターフラーだジオデジだ地デジだか地デ鹿だのは全然知りませんでしたから。

では何に衝撃を受けたか。

それは相反する物同士の融合。

 

上の写真をご覧ください。

メインとなるボディは、例えばブ○ディに代表されるイギリスの古典的なフィッシングバッグに使われるラバーボンディング。

しかもイングランド北部で未だに作られている、天然ゴムを使用したバルカナイズドキャンバス生地。当然防水性があります。

さらにレザー部分も、こちらも英国伝統のブライドルレザーを使用しています。

そして形はこの近未来性を帯び、いわゆる古典や伝統とは正反対じゃないですか。

分子の構造式から始まりジオデジックを経て、それらが違和感なく結合しているんです。

そしてもちろんバッグとしてのクオリティも、そりゃ相当なもんです。

負荷のかかる場所にはレザーで補強してあったり、

裏張りもあり。フラップの開閉もマグネットというのもポイントです。

またジッパー付きのセキュリティポケットも便利ですね。

ジッパーの引き手もよく見ると面白いデザイン。

この六角形は、おそらくジオデジックドーム理論へのリスペクトでしょうか。

また先ほど「近未来」と書きましたが、昔ロンドンにあったPOKITのショップも近未来的でした。

2001年宇宙の旅かっつーーーの。

いやでも、キューブリックのあの映画を見た時のような、時代性を飛び越える発想かもしれません!!!

 

クラシックなのに新しい。初めて見たのに、もうずっと使っていたような気がする。

実際手に持ってみると、そういった実感が湧いてくるんです。

 

なぜか安心するんです。でもそう思ってしまうことに衝撃を受けるんです。

 

もうわけわからないでしょ!?俺も書いててよくわかんねーもん!!!www

 

まあこのバッグがどれくらい凄いかって、例えるなら新元素・ニホニウムが見つかったようなもんなんですよ。

構造式つながりで無理矢理だけど!

イギリスだからイギニウムか。

イギニウムって言われても商品案内はできませんけどね!今日書いたブログのことは、明日には忘れてるんで!

 

で、このバッグの良い所はコーディネートにもつながります。

この手のバッグって、「スポーティじゃないもの」を探すのが意外と難しい。

しかし、このボンディングとブラドルレザーの組み合わせは、こんなスーツスタイルにもいけちゃいます。

フライツォーリならではかもしれないけど、これで自転車とかカッコいいな~。

時間軸を飛び越えたアイテムなので、スタイリングのジャンルなんて簡単に飛び越えるわけです。

 

 

でまあこれだけ素晴らしいアイテムなので、当然私も持ってるわけですよ。初めて出会った頃に買ったやつをね。

ざっと15年近く前の物になりますかね。昔すぎて、何色を買ったかよく覚えてません。ベージュなのかカーキなのか。今は作ってない色かも?

実はマイナーチェンジを重ねているので、改良されています。

この擦り切れた部分には、今ではブライドルレザーで補強されていますね。

 

ここもまだ未熟だったな~

今ではパスポートくらい入るサイズになっていますが、当時のはカードくらいしか入らなくてね。

 

でもこのPOKITは、私と一緒に生まれ故郷であるイギリスの地を踏んでいるんです。それは2014年、初の買い付け!(決して私がイギリス生まれというわけではない。MADE IN IBARAKI。1977Vintageです!)

いやーもうなんでこんな写真撮ったか覚えてませんがね!なんでマンチェスターカラーのマフラー巻いてんの???

確かロンドン買付最終日!疲れ切って目が死んだ魚の目になっています!

でもポキット使いこなしてる感出てるでしょ???右手がすごい速さで動いてるのが分かりますか?

そりゃもう便利なことこの上なし。この見た目で結構な容量があります。本当に使いやすいです。

 

つーかこの写真、見てると合成に見えてきちゃうんですけど気のせいでしょうか???

いや絶対行ってますから!ロンドン!確かここオクスフォードストリートですから!

えーとセルフリッジに行く途中だと思ったんだけど、奥のSALEって書いてる建物なんだっけ?思い出せない。ヤバイ。

本当に言ってますからね!言えばいう程ウソっぽくなりますけどね!

でもむしろ今どきこんな下手な合成見ないでしょーーー!

 

 

というわけで、昔はMADE IN ENGLANDだったのですが、現在はMADE IN EUとなっております。

イギリスがEU脱退したらどうなるんでしょ。

 

しかし、こちらのタイプは縫製工場が違うのか、MADE IN ENGLANDのままとなっています。

ドウゾ!

【ブランド】POKIT(ポキット)

【アイテム】Classic Shoulder Capsule Leather

【価格】¥77,760-(税込)

【コメント】

まずいですね。この圧倒的なまでのプレッシャー。

オールレザーのポキット。

ちなみにレザーの種類は、アニリンカーフレザー。

アニリン染め=水性染料のことで、ベタ塗りで染めた油性ではなく、水性の染料で染めたカーフレザー。

メリットは、革本来の表情が活きているということですね。

もちろんデメリットもあり、移染しやすいです。白い服の上に背負うことはできません。

 

しかしながらこのレザーのクタり具合、

使い込んだらどうなるのか。未だ私の知らない境地です。

ここまでくるともうアレですね。ポキットにハマってしまった方のためにご用意しました。

 

実際にコレクターみたいな人もいるんです。

2000年初頭に初めて日本に上陸し、我々アパレルの人間を中心に、そりゃもうセンセーショナルなデビューを飾ったわけです。

次々と発表される新作には、毎回驚かされたもんです。

デザイナーさんのこと、もう天才だろ!と思ってました。

そりゃMoMAにも収蔵されるくらいですからね!

MoMAの収蔵品とえば、日本人でいうと柳宗理のバタフラスツールとか、Think Padもそうです。

MoMAはアートだけでなく、後世に残すべきプロダクトデザインも集めているんです。

そんな歴史的価値のあるものが、頑張れば買えて、しかも機能的に使えるんですからね。

色々手元に置いておきたくなるのも分かります!

 

しかしそれから10数年経った今。知る人ぞ知るブランドになってしまった。日本ではね。

 

でもようやくこういったアイテムが、、多くの人に受け入れられる土台が固まりつつあるのではないでしょうか?

当時はおそらく流行り物止まりだったと思います。そして物はまだ消費されるための存在でした。

 

話題として消費され、センセーショナルに売り上げを作ったら終わり。

今までたくさんのそういったブランドを見てきました。

 

しかし、やっと物の大事さを知り、大事に物を扱うことが多くの人に浸透し、

本当に良い物、後世に残すべき物が何かを考えて、買い物をするようになったと思います。

そこでやっとウチの店でも扱うべき製品ではないかと思い、取扱いを決めました。

 

それくらいの積年の思いがあるので、まだまだございます!!!

ドウゾ!

【ブランド】POKIT(ポキット)

【アイテム】Classic  Capsule

【価格】¥51,840-(税込)

【コメント】

さっきのスーツにも合わせてOKと書きましたが、いざ通勤で使うとなるとやはりこれくらいの容量は必要ということで、

ショルダーバッグもご用意しました!!!

A4ファイルがすっぽりおさまり、13インチまでのノートPCも入ります。電子機器用に、最近のポキットはパッドも入ってます。

仕切りもちゃんと設けられており、メインコンパートメントにサブコンパートメント。

セキュリティポケットに、外側には2つのポケットが。

このポケットの配置は、まさにイギリスのフィッシングバッグ然としてますね!

でもやっぱりフタを閉めると、

ポキットなんだよなぁ~!

で、また開けると、、、

ほら便利ーーー!!!!!

 

いやでもこのサイズになると、容量が桁違いになります。

マチ巾がすごいんですよ!

お弁当なんかも横にしなくていいので便利だと思います!

またちゃんとレザーの補強もしてありますし、硬いブライドルレザーもこうやって立体的に縫製してるんですね~。いい仕事!

 

 

とまあこんな感じで、ひとまずポキットのご紹介は以上です!

以上ロンドンからお伝えしましたー!(エイプリルフール)

合成じゃないからね!ロンドンからってところがウソ!今は日本にいますよ!

 

 

それではまた。お店で会いましょう。

Yarmo(ヤーモ)のDrivers Jacket&Engineered Pants

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「作業服の日」だそうです。

diariesって、割と世界中の作業着を扱ってきてるのではないかと思うわけですが、

本日は、7年半前のオープン以来ずっと取り扱いを続けているあのアイテムをご紹介します。

 

 

ドウゾ!

【ブランド】Yarmo(ヤーモ)

【アイテム】Drivers Jacket

【価格】¥19,440-(税込)

【コメント】

先ほどオープン以来ずっとと書きましたがウソついてました。

2015年はとある事情で見送りました。

でもまた理想的な形に戻ったので、昨年取り扱いを再開しました。

よかった。

 

ウチの店の原点とも言うべきジャケットです。

 

改めて見ると初心に戻れますね~。

それこそdiareisが今よりもっとマイナーでどん底で、悔し涙を流しながら地獄のような日々を過ごしていた頃から

ずっと支え続けてきてくれて、苦楽を共にしてきたアイテムです。

今までこのジャケットを通して色んなことがあったな~。

そしてこれからはどんな接客ができるかな~と期待に胸を膨らませている真ん中モッコリ水曜日。

皆様はいかがおすごしでしょうか?

 

まあ私のそんな思いは置いといて、改めて詳しくご紹介していきましょう。

改めまして、ヤーモのドライバーズジャケットです。

いたって普通のただのワークジャケットになります。

ウエストの絞りもなければ、袖の作りが前振りでもありません。

カッティングは至ってまっすぐ。ローコストで簡素に作ったただの羽織り物。

かろうじてダーツらしきものが、わきの下に見て取れますけどね。

しかもダーツをポケットの中に隠すという、ワークウェアとしてのこだわり・・・なのか?知らんけど。

 

まあそんなわけで、そのシンプルさは普遍性というものを感じさせるに十分でした。

古くも新しくもない。それが普遍であり不変。つまりこれ以上ない定番だということ。

いつ見ても、いつ着てもいい。

でもそれだけだと、ただの安心を求めた無難なファッションになってしまう。

ファッションに安心は禁物。時には胸が高まる高揚感も必要。

だからこそ、レイヤード(重ね着)で様々な表情を見せてくれるこういったシンプルアイテムは、

全ての洋服好きのワードローブに在って然るべきではないかと思う。

 

そんな思いで毎シーズンご用意してきたのがこのドライバーズジャケット。

テーラードジャケットではなく、ワークジャケットという部類になりますかね。

なので襟を立てればカバーオールに、襟を寝かせればジャケットに。それだけ着こなしの幅が広いということです。

 

またドライバーズというのは、バスの運転手が着ていたジャケットが元になっているからドライバーズという名前が付いているそうです。

特徴としては袖が長いこと。

運転手(ドライバー)がハンドルを握った状態で、ちょうどいい袖の長さになるよう、袖を長くとっています。

ですので、着るとほとんどの方が袖は余ります。

そのまま着用していただいてもいいのですが、袖をまくって着てもOK。

そのため、袖口だけ裏地が付いています。

ワークジャケットなので、基本的には裏地無し。表地の1枚仕立てとなっています。

バサッと羽織る感じがいいですね。

Tシャツ、シャツ、スウェット、ニットなど、様々なアイテムの上に羽織ってレイヤードを楽しんでください。

 

またルーツがユニフォームということで、それらしいディテールも。

胸ポケットの中には、ペンポケットが隠されてたりと、シンプルとは手を抜くことではないというのが伝わってきますね。

また例えばアメリカ物のワークジャケットだったらペンポケットが外に付くか、ステッチがバッチリ外まで見えてしまいそうなので、

なんというか奥ゆかしいところがヨーロッパのワークウェアらしくて面白いですね。

 

そして先日ご紹介した同じYarmoのDuster Coatと同じように、今回は無地がスーピマコットンで、

ストライプの方は、イギリスのヴィンテージファブリックを同じイギリスの生地屋さんに頼んで作ってもらったもので、

よく見ると結構手がこんでて、ヘリンボーンでさらにオルタネートストライプ柄。

 

 

そうそう、ダスターコートの時に言い忘れておりました。

今回、ブランドタグにちょっと変更がありました。

今季も使用しているCC41のロゴ。

なんか小さくなってます。

ちなみに前回がコレ。

これね、Yarmoが怒られちゃったみたい。

本当は、自社のブランドロゴ(Yarmo)より小さく使わないといけなかったらしいのですが、

まあ明らかにCC41を前面に出してるのが伝わってきますね!www

ちょっとそれはマズいよ~という指摘を、おそらくとある機関から注意を受け、変更になりました。

なので昨年お買い上げいただいた方のは、ちょっとレアになりますよ!

 

 

以上がYarmoのドライバーズジャケットのご紹介。

本日はもう1点!

パンツもございます!!

ドウゾ!!!

【ブランド】Yarmo(ヤーモ)

【アイテム】Engineered Pants

【価格】¥20,520-(税込)

【コメント】

実は昨年もセットアップで用意したものの、ブログ紹介前に完売してしまったヤーモのパンツになります!

丈は9分丈の設定で、ゆるくテーパードがかかりつつ動きやすい太さのワークパンツです。

ドライバーズジャケットのパンツですから、そりゃ動きやすいに決まってます!

 

それにご覧ください!

この安心の股上!!!

私も今年で40歳!だらしない下腹部もこれで安心ガッチリホールド!

まるっと胴を包み込むフィット感は、ヴィンテージ服のようです!

いやすいません!ヴィンテージと言えば売れると思ってます!ごめんなさい!

いうなればただの昔の服ってことです!昔っぽいパンツってだけです!

 

でもこの履き心地がなんとも言えず人気なんです。

早速ですが履いてみました。

Cut&Sawn/Gicipi (Pique high neck short sleeve) ¥5,940-

Shoes/Guidi&Rosellini -private-

グイディを履いちゃってますが、7CCRのイメージで。

こんなストライプのセットアップには、キレイな靴より汚れた靴の方が似合います。

クタクタになった7CCRのナチュラルがよく合いそう。

このカッコよくならないセットアップがヤーモなんです。

またシルエットもカッコいいルーズさとだらしなさのギリギリのところで絶妙なのですが、

なかなか口頭や文章では説明しにくいので、是非とも試してみてほしいですね!

 

 

 

 

それではまた。お店で会いましょう。

WORKERS(ワーカーズ)Wide Spread Shirt

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「さくらの日」だそうです。

そうだ。ワーカーズのピンクオックスフォードのシャツ着よう。

多分明日はチノパンにピンクのシャツにブレザーです。

 

 

じゃ、商品紹介。

ドウゾ!

【ブランド】WORKERS(ワーカーズ)

【アイテム】Wide Spread Shirt

【価格】¥15,120-(税込)

【コメント】

今季も届いております!ワーカーズのワイドスプレッドシャツ!

やはりというか、私もまさに欲しいというアイテムなのでお陰様でお客様にもご好評をいただいており、

既にサイズが欠けている状態です。

まあ人気は人気なのでという理由と、今季はどの柄も秀逸だったので3色ご用意いたしました!

※白は写真を撮り忘れました!すいません!でも分かるでしょ!?(反省してない)

 

そりゃもう秀逸も秀逸ですよ。

いや、展示会でワーカーズのデザイナー・T野さんが、このシャツを指さして「レジェンド」と連呼するもんですから、

てっきりヴィンテージにLegendという生地があったのかな~と勝手に想像しておりましたらですね、

なんと最近日本の生地メーカーが作ったという!!!

そのLegend=伝説と名付けられた生地は、

「産地(兵庫県西脇市)でどこまで細い糸で織れるか。伝説になる生地を作ろう。」という想いから生まれたんだそう!

 

いや~たまんなっす!

昨年のワーカーズのコットンセーターもそうでしたが、ネーミングセンスはそれ以上!!!

日本人の圧倒的な職人気質も感じられつつ、Legendという名前はちょっとバカっぽいアメリカ人が付けちゃいそうでしょ!?

 

で、これがレジェンドです。

うっかり触れたら大変です。

バカにしてごめんなさい。

そしてありがとう。

本当に良い素材がどういうものかが、これで誰にでも説明ができます。

 

ちなみにこちらの生地は、GIZA(ギザ)綿を使用。

播州播磨でできる最高級素材を目指して作られたこの生地は、126番双糸のガス焼き糸だそうです。

ギザ綿の特長である「ぬめり感」。是非それを店頭で確認してみてください。

 

そしてもう一つはチェック。

ちなみにこちらはレジェンドではありませんが、

近年まれにみるメチャクチャカッコいい配色のチェックだと思います!!!

いってもね、やはりヲタっぽくならない(決してヲタクが悪いわけじゃない)チェックというのは気を付けています。

特にマドラスやタータンチェックあたりはね。

なもんで、世の中にチェック柄は数あれど、

限られた人ではなくみんながカッコよく着られるチェックがいいじゃない?

だもんでウチの店にはなかなかチェックが入って来ません。

 

みんなが安心して買い物ができる、開かれたセレクトショップを目指しているので。

 

まあそんなわけで、このチェックは良いですよ。ホント。

ちなみにこちらのチェックは40’s Big Plaidという名前が付いているので、1940年代のチェック柄がモチーフになっているんだと思います。

またPlaidというのはタータンチェックとほぼほぼ近いもんだと思って下さい。

なのでカジュアルからタイドアップまで、幅広く着こなせます。

是非同じワーカーズのシルクレップタイと合わせてみてください。

個人的には赤の差し方が絶妙だな~と思います。

 

あとは作りですが、まあワーカーズなら間違いないですよね。

この巻き縫いと運針数(糸穴から糸穴のピッチ)に何か文句ありますか!?!?!?

 

あとインディヴィジュアライズドシャツでよく使う「コンストラクションヨーク」ですが、

こんなただの「袋縫い」、頼まれれば普通にやりますよーってな具合で、当たり前のように作ってくれてます。

もう泣きそうです!

 

本気の作りこみもいいですが、遊びも本気なのがワーカーズの服作り。

ボタンは3つ穴のハサウェイ風。

 

でもタグは、

アロー風。

 

ハサウェイ、アロー、ヴァンホーセン。

この名前は、3大アメリカンシャツメーカーと覚えておいてください。

古着ネタです。知ってると楽しいですよ!

 

 

 

 

それではまた。お店で会いましょう。