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Arrow Footwear by White and co 1890(アローフットウェアバイホワイトアンドコー1890)のDerby -exclusive by diaries-

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「電波の日」だそうです。

昨日で2015年も半分が終わってしまいましたね・・・

 

と思ったら、まだ終わってなかった勘違い俺すげー幸せ!!!

まだ半年以上ある!まだまだ何かできる!可能性は無限です!

よし!事務作業やろう!

 

 

じゃ、商品紹介です。

すっかり夏ですね。暑くてムカつくので、夏らしくないものご紹介します。

ドウゾ!

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【ブランド】Arrow Footwear by White and co 1890(アローフットウェアバイホワイトアンドコー1890)

【アイテム】Derby -exclusive by diaries-

【価格】¥42,984-(税込)

【コメント】

既に入荷して1か月ほど経っていますが、もったいぶっておりました!

まだまだございます、新しいブランド。

そして久々のdiariesらしいアイテムでございます!!!

それではまずはブランド紹介からいってみましょうか。

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White and coは、イギリス・ノーザンプトンにて1890年から2003年まで続いたシューメーカーです。

創業以来家族経営で、クラシックな革靴だけでなくクリケットシューズなどのスポーツシューズも手掛けてきました。

1940年代には政府のコントラクターとなり、イギリス軍のサービスシューズを手掛けるようになります。

その実績が認められ、さらにはオーストラリア軍にも靴を供給するようになりました。

その後1960年代から1983年までは、Dr.Martens、George Cox、Hawkins of Northamptonなど、

様々なブランドの靴の生産を請け負うようになります。

しかし生産数が膨らんだ結果コスト高になり、

また海外から流れ込んでくる安い海外製品にたちうちできず、2003年に倒産してしまいます。

その後2013年にHUGO BOSSなどを擁するPermira傘下に入り、イギリスの工場が復活します。

そして2014年に立ち上げられたのが「Arrow Footwear」。

White and coが発展する機会となった、1940年代当時の

イギリス軍サービスシューズのラストを使用したレザーシューズを展開しています。

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というブランド。

いや~まだまだこんなブランドがあったんですね~。

というか、ずっとあったら革靴ブームに乗っかってもっと早くに日本に入って来たはずですが、

上記の通りに空白の期間があったので今になっての日本上陸ということだと思います。

泣く子も黙る靴の聖地・ノーザンプトン製で、

40年代のイギリス軍のサービスシューズで、

さらにはドクターマーチンも手掛けてて、

(個人的にはノーザンプトン時代のホーキンスが熱いですが!!ホーキンスは本来であればもっと素晴らしいブランドだったんです・・・)

という靴好きにはたまらないワードが散りばめられております!!!!!

 

そして珍しくdiaries別注!

と言っても大したことないんですけどね。

何が別注かというと、まずは木型を選んで革やソールやその他ディテールをいじっただけです。

多分その組み合わせがdiariesだけかもしれないしそうじゃないかもしれないのですが、

一応細かくオーダーしたことには変わりないので、別注を言い張らせていただきます!

 

それでは詳しく見ていきましょう。

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まずはラスト(木型)。

木型は2種類あり、上級士官用のシェイプが効いたタイプと、一般兵用のいかにもサービスシューズらしい丸みを帯びたタイプ。

今回は、先日ご紹介したarbreのような細身パンツに合わせたり、それこそスーツにも使えるようにするため、

シェイプが効いた方のラストになっています。

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そしてdiariesでは初めて入荷するストレートチップ。

外羽式(ブルーチャー)のキャップトゥ、これぞまさに紳士の靴です。

今回の別注のポイントは、「できるだけフォーマルなものを」。

内羽根式(バルモラル)でストレートチップだとフォーマルすぎて、そもそもdiariesの服に合わないので。

(専門店ではなくあくまでもセレクトショップなので、当然全体的なコーディネートを考えています。)

式典というよりは、最もビジネスシューズに向いた形ですが、

日本の冠婚葬祭なら全く問題なく履いていけるでしょう。

 

またそのできるだけフォーマルという部分でちょっと頼んだのがここ。

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アイレット(靴紐を通す)部分。

もともと軍物のサービスシューズのため、金属のハトメが付いていました。

しかしそれだけで途端にカジュアルな雰囲気になってしまうため、ハトメを外してもらったんです。

あ、でも革が伸びちゃうよね・・・ってご心配なく。

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ちゃんと裏にはハトメが打ってあるので、耐久性も大丈夫です。

 

あと個人的に気に入っている部分がここ。

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このストレートチップのステッチ、よく見るとトリプルステッチなんです!!!

さりげなく軍物ぽさが残っててGOOD!思わずニヤけてしまいますね。

またご覧の通り、安心のノーザンプトンのグッドイヤー製法。

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質実剛健という言葉がピッタリ。

ちなみにソールは、こちらもご覧の通りシングルです。

久々にシングルソール履きましたけど、いきなり馴染んでいいですね!

同じグッドイヤーでもオールデンはダブルソールでトリッカーズやウイリアムレノンはトリプルソールで、

増えれば増えるほど重くて硬くて大変ですからね~。

オールデンのVチップ以来、10年ぶりにシングルソールを履いた時の感想は、「軽い!柔らかい!」でした。

 

またアッパーのレザーも30~40種類の中から選んでます。

今回は靴磨きも楽しんでもらえるよう、油分が少なくサラッとしたドライな革で。

一見マットな質感に見えますが、元々の革に油分が無い分、クリームの乗りが良く磨き甲斐があるレザーだと思います。

またレザーは、チャーチが使用しているタンナーから仕入れています。

(恐らくコリペル社?だとするとデュプイ・アノネイ・イルチアに次ぐなかなかのタンナーです。)

 

お次はソール。

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こっちも実用的なダイナイトソール!いや、、、

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コマンド・・・と書いてある。

改めて書きますが、ダイナイトというのはソールを作っている会社の名前。コマンドもそう。

ダイナイトのこのスパイクタイプは、クロケット&ジョーンズやエドワード・グリーンが使っているので、

このパターンといえばダイナイトとなります。

対してコマンドの方は、やっぱりトリッカーズの影響が強いですかね?

よくITSHIDEって書いてあるでしょ?読み方わかんないけど。

とりあえず丈夫で滑りにくくて耐久性があり柔軟なソールだと思って下さい。

 

というわけで、早速私も履いています。

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ワイズはDくらいだと思います。

26.0㎝でEワイズの私は、本来であればUK7Hを履かねばなりませんが、

ワイズがやや細いのでサイズ8を履いています。参考までに。

また履いてみてやっぱりいいなと思ったのが、内貼り。

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この価格帯だと、普通は内貼りは履き口だけレザーで中はキャンバスかフェルトですが、こちらは総革張り。

滑りもよく自分にとっては狭いワイズですが、ストレスがありません。

 

これだけやってくれればMADE IN ENGLANDの名に恥じませんね!

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冒頭にも書きましたが、それにしてもよくぞ復活してくれたと思います。

しかも円安のこのご時世でこの価格。

この靴見た時思い出したのがWilliam Lennon。

思えば3年前、創業100年以上続いてるのにまだ日本に入って来てない名品があるんだな~と

今回と同じように思ったのがウイリアムレノンの靴。

日本初上陸当時は、価格は同じく39800円でしたね。

でもあの頃は超円高の頃でね~。それからどんどん価格があがり今や6万を超す勢いに。

もちろんブランドとして定着してるし、トリッカーズと比べても遜色ない作りなので、

それらと同じくらいになるのは当然といえば当然なんですけどね。

でもやっぱり良い物をできるだけ安く買いたいというのは、お客様も私も同じ。

なので、きっとこのアローフットウェアも上がってくると思います。

もうちょっと高くて適正だと思います。

ちなみに秋も同じオーダー内容で入荷してきますので、そんなに急がなくてもいいですよ!

 

記念にノーザンプトンの駅でも貼っておきます!もう建物変わっちゃったかな?

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ネットショップ(通販)はこちら!
White and co 1890|Derby -exclusive by diaries-|Black

それではまた。お店で会いましょう。

 

 

Yarmo(ヤーモ)のWarehouse Apron

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「世界禁煙デー」だそうです。

 

 

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1本だけ吸って不味くてやめたコイーバの葉巻。

1日目 (1)

ベルリンに行く途中、カタール空港での乗り継ぎの時。

次のフライトまで4時間以上もあったもんでヒマすぎて、

ジュースを買うついでにレジ横にあったこれを買ってしまった。。。

人間ヒマだとろくなことしません。忙しいくらいでちょうどいいんだわ。

 

そういや昔Corgiのソックスでコイーバ柄やったよな~と思って、

また作れるかな?と思ったら売価が5000円を余裕で越えそうなのでやめときました。

ここに来てまた円安でドルも上がっちゃってキツイですね~。

ウチらみたいなインポートが多い店だと、大幅な商品の見直しが迫られますね。

でも強制的に見直しを迫られたおかげで、今まで扱ってたブランドの新たな一面に気が付いたりもします。

今日はそんなアイテム。

 

 

 

じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

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【ブランド】Yarmo(ヤーモ)

【アイテム】Warehouse Apron

【価格】¥30,240-(税込)

【コメント】

最近思うんです。ヤーモってこんなブランドだったっけな~って。もちろん良い意味で。

思えばヤーモに出会ってから20年くらい経ってます。

昔は安い割に良い作りしてんねくらいの認識でしたが、

ここ2,3年は贅沢な素材を使ったり、シルエットもぐんぐん良くなっているんです。

とくにレディースがね。

現に&PremiumとかGinzaでも、毎月載っているような気がします。

ここまで雑誌のエディターさんやスタイリストさんに好かれるようになったのは、

思うに今までの「ワークウェアベースのシンプルな服」から脱却できたからだと思うんです。

なんかこう「雰囲気」が良くなったんですよ。上手く説明できないですけど。

 

そして本日ご紹介するワンピースは、例えば以前diariesでも展開していたJacques Marceau(ジャックマルソー)に匹敵する

雰囲気を持った洋服だと思います。

 

その秘密は、なんといってもこの生地ですかね。

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夏物ですけどウール100%です。イタリア製のサマーウール。

おとなしめのペンシルストライプが大人っぽくてカッコいいですね。

また織りはカルゼになっており、かなり高密度に織られた上質な生地。

これでスーツ作ったら結構な金額いきますね。

ただご覧の通りネップ入りの生地なので、スーツぽい固さがあるわけではなく、

アンティークぽい柔らかさのある生地なんです。

 

そんな生地を贅沢に楽しめる、Uネックのワンピース。

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ネックの形を分かりやすくするために、Tシャツを重ねてみました。

もちろんロングスリーブでも、さらにはあえてボーダーTもオススメですね。

ボーダーにストライプでも、全く太さの異なる柄であれば意外と合います。

 

そしてこのワンピース、実はリバーシブル。

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リバーシブルというか、前後ろを逆に着ただけなんですが、このようにVネックになる2WAY仕様。

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このようにラップスカート状になっています。

これは商品名がWarehouse apron(倉庫のエプロン)だからでしょうか。

楽に脱いだり着たりできる仕様は、そのままコーディネートにも反映され、

デニム&白シャツのシンプルなコーディネートに合わせるだけでOKです。

そうそう、このVネックにした時は

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シャープさを演出するため、シャツを合わせた方がいいかも。

※画像では丸首カットソーですけどね。。。あくまでもネックの形を正しく認識してもらうためなので!

 

このように1枚で着るワンピースというよりは、レイヤードを楽しむワンピースです。

なので春夏だけではもったいない、これこそ本当に春夏秋冬1年中使えるアイテムなんです。

そんなのなかなかないですよ!!!

 

改めて、今後のYarmoにどうぞご期待下さい。

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もちろん次の秋冬も、、、レディースのWork Coatが新展開!!!

 

 

 

それではまた。お店で会いましょう。

 

SYNDICATE(シンジケート)のElement Print T-shirt

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「コンニャクの日」だそうです。

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今やスマホがドラえもんのポケットだね。

 

最近また走り始めました。

あの退屈な「つくばマラソン」のコースが変更になるということで、

変更予定のコースも見たのですが、まああまり大差ないですね。

折り返しにならなくなったくらい。

多少はアップダウンも出て、前よりはそれなりに飽きなくなりそうです。

今年はやめておこうと思ったけど、前回両足攣るというアクシデントに見舞われたので、

あと1回だけリベンジという形で挑戦しようかどうしようか。

つくばに出る人みんな早いんだよな~!やだなー!!!

 

 

じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

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【ブランド】SYNDICATE(シンジケート)

【アイテム】Element Print T-shirt

【価格】¥6,480-(税込)

【コメント】

先日ご紹介できなかった分です。

というか、こちらは同じアーティストでまとめて紹介したかったので!

これはですね、店頭には4型全部揃えないと意味ないんじゃないかな~と思いまして、全型用意しました!!!

お店として、展開するサイズはできるだけ全部揃えたいというのもあるので、

S~XLまで用意してさらに4型となると、お店の物量的に大変でしたが、

やっぱり並べて見ると壮観!個人的にはやってよかったと思います!!!

きっとお客様にも楽しんでいただけるはず!?

 

ではなぜ4型全部揃えないといけなかったか。

まずはそれぞれのプリントのタイトルをご覧ください。

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風(空気)

火・水・地(土)・風(空気)。

いわゆる「四大元素」と言われ、この世界の物質はこの4つの要素で構成されるとする思想です。

四大という思想は古代ギリシャからはじまり、ヨーロッパ・イスラム・インドあたりに広まったそう。

中国では五行説(火・水・木・金・土)になるので、日本はこっちの影響が強いかな?

売らないでは「エレメント」なんて呼んでますよね。

 

というわけで、実は世界の均衡を保っているといわれるdiariesでは!?

全て揃えないと世界のバランスが狂ってしまうので、4種類ご用意させていただきました。

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火!燃え盛ってます。火の玉ボーイにお勧め!

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エレメントでは、直感・独立心・強固な意志を表すそうです。

 

 

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水!水も揺蕩う水ではなく、ドッパァァ~~~ン!!と岩にぶつかってるところがいいね!

そう!ここは東尋坊!(嘘)

こん中じゃ、一番イっちゃってる気がします。

なので、これだけ残り1着。

もうシンジケート好きな人って、どんどんヤバい奴選んでくみたい。

こちらはエレメントで、感情・内省をあらわすそう。

 

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地(土)!

これは麦か!?稲穂ではなく麦穂か!!

「実るほど頭が垂れる稲穂かな」ということわざがありますが、麦穂はどうなんでしょ?

1本だけ垂れてるみたいだけど。いやひねくれてんのかな?

 

 

エレメントでは、感覚・着実・現実的という意味だそう。

 

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最期に風(空気)!

黒旗がアナーキー的でもありカッコいい!!!

ちょっとロックぽさを感じます。

さらにタイトルが「Air」だし、ちょっとバンドT的な雰囲気もありますね!

そして4つのプリントを見て来たわけですが、中心の謎の三角形はコレが一番「ムー」っぽい!

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四大元素とムー!ちょっとヤバそうでしょ!?

都市伝説好きにもオススメしたいです!フリーメーソン好きにも!もう誰でもいいや!オススメ~!

てことでエレメントでAirは、知識・社交・美意識を表すそうです。

 

とまあシンジケートを既に紹介しただけに、

エレメントだなんだと無理矢理付け足して書いてみましたがいかがでしょう?

既にご購入いただいた方も、なぜそれを手に取ったか調べてみるのも面白いかも?

 

 

それではまた。お店で会いましょう。

Daily Wardrobe Industry(デイリーワードローブインダストリー)のNew Standard Shirt -round collar-

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「小松菜の日」だそうです。

また話題の求人が出ました!!!

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このように、求人広告を出してもらえるよう営業をかけて、

原稿を作って掲載させてもらうのが、私の前職でした。

ですので、思わずこのようなネタには反応してしまいます。ネタではないんですけどね!

これってただ面白いキャッチコピーってわけではないんですよ。

こんな広告を載せていいと店長にOKをもらえる人間関係を築き、

そして現状をヒアリングして課題を突き止め、それを限りあるスペースで目に止まる広告に仕上げるんです。

私も在職中にはいろいろな業種に関わらせていただき、

それなりに面白い原稿を作ってきましたが、ホントそれなりだよな~。

想像の斜め上をあっさりと越えてくる、そんな仕事がしたいもんです!

ぶっちゃけ表現としてはギリギリなんですよコレ。

ヤンキーって言葉が、社内コンプライアンスで差別用語として引っかからないのかな~?なんて思ったり。

でも結果を出すには、時にはリスクを背負ってチャレンジしないとね。

トライ&エラーですよ。そして人は強くなる。

 

diariesもね、ホント普通だと思います。なんかこう小さくまとまってる感じ。

俺がやってるからだろうな~。斜め上をいく発想。

改めて刺激を受けました!ありがとう!!!

 

 

じゃ、それはそれで。

今日もマジメに商品紹介です。

ドウゾ!

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【ブランド】Daily Wardrobe Industry(デイリーワードローブインダストリー)

【アイテム】New Standard Shirt -round collar-

【価格】¥18,360-(税込)

【コメント】

やっとこのシャツを紹介できる時がきました。

始めてこのシャツをセレクトしたのが2013年の秋。

そして昨年の春夏は生地がちょっと好みではなくやめて、

また秋冬もやったけど在庫が少なくてまたすぐに完売してしまい、

今季は割と数を用意していたので、ようやくブログ紹介に至りました。

 

このブランドの服なので、見た目はいたって普通です。

しいてあげれば襟くらい。

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かなり小ぶりなラウンドカラー。

だからって人気があるわけではございません。

 

全体からにじみ出る「なんとなく良い」の秘密は、おそらく縫製にあります。

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なんてことない普段着を作っているくせに、

こちらのシャツは国内のドレスシャツを縫っている工場で作られています。

なのでこの巻き縫いの運針数。細かいですね。

だからなのかバックヨークも、

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diariesでは、もうわざわざ紹介することでもなくなりそうなコンストラクションヨーク。一手間ね。

 

なもんで普段着(=Daily Wardrobe)よろしく、雑に扱っても型崩れの心配も無し。

 

ブランドからメッセージがあるとすれば、これくらい当たり前でしょ?という感じかな。

シンプルで飽きないデザインなら、そりゃ長持ちした方がいいでしょう。

 

そして私も今シーズンやっと購入できたんですが、

暑くなってきた最近になって、だんだん着用率が高まってまいりました。

というのは今回の素材。

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綿60%×麻40%。

ま、珍しいものでもないですが、これだけちゃんとした作りのコットンリネンシャツって、探すとあまりない気がします。

いやあるか。それなりにあるね。

でもこの麻のネップが効いててよかったんですよ。

こんな生地、以前はスウェーデン軍のデッドストックシャツで見たような気がします。久々に着たくなった。

またトップ画像の通り、麻のおかげでシワシワです。だから汗をかいてもすごい涼しい。

これまではJames Mortimerだけでしたからね。幅が広がりました。

モルティマーよりカジュアルなので、ショーツの相性もいいですね~。

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裾のラウンドも結構深いので、見た目の印象も軽いので。だからショーツ。

と言いつつ、コーディネート例は重たい軍パンですが!

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T-shirt/LA MANCHE (NORD) ¥7,884-

Pants/Dead Stock M-47 ¥10,584-

Shoes/Don Quichosse (Espadrille Tuilliere) ¥9,180-

 

やはりデイリーワードローブインダストリーのアイテムは、フレンチ物との相性が非常に良い!

Teeもパンツも靴も全部Made in franceなのですが、おさまりがいいんだよなぁ~。

 

 

 

それではまた。

お店で会いましょう。

 

MOCEAN(モーシャン)のCargo Shorts

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「ル・マンの日」だそうです。

ドライビングシューズは、トッズよりアルファンゴの方が好きかな。

カーレース好きの方なら知ってる方も多いと思われるサベルトも、

昔は普通に履けるドライビングシューズを作っていました。

今はガチのブーツタイプだけだと思います。

サベルトは、確かF1のシートベルト(というよりハーネスか)シェアNo.1でしたっけ?

こうしてファッションをきっかけにして、様々なカルチャーを知ることができたのですが、

最近のアパレル業界の不振は、そのカルチャーが薄まっているんじゃないかな~と思う今日この頃です。

ファッションはファッションだけのものではない。

本日ご紹介するのも、そんなアイテムの1つです。

 

ドウゾ!

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【ブランド】MOCEAN(モーシャン)

【アイテム】Cargo Shorts

【価格】¥14,904-(税込)

【コメント】

今年も届いております!モーシャンのカーゴショーツ!

いやはやこれまで数々のブランドを扱ってきておりますが、

せっかく良かったのに大幅に値上げされたり、

単純にブランドが消滅したりといった理由で仕入れられなくなったり、

やりたくてもできない、そんなブランドがたくさんあるんです。

しかしモーシャンはまだ残り続けてくれる、

ありがたいことに取引を続けてくれる数少ないブランドの1つ。

diariesで取扱いを始めたのが2010年。オープン以来最初の夏でした。

そして今年で6回目の夏を迎えます。

 

昨年や一昨年は、短い丈のショーツが流行とのことだったのですが、

特にこれといってモーシャンが注目されたというほどではありませんでした。

ただちょっとだけ、丈の短いモーシャンが理解されるようになったかな。

 

たまに思います。何年も同じ物を売り続けることに。

でも自分が理想とする店は、今も昔も変わらない物を売り続けること。

 

ショーツの流行のお蔭で、理解度が高まったという恩恵は多少受けたかもしれません。

しかし、個人的にはやはり流行なんてクソくらえですね。

流行りにはデメリットの方が大きいんですよ。

流行りは瞬間的。しかし低迷期ってのは長く続く。

 

 

そもそも良い物に流行りも廃りもない。

ただ手を出すきっかけとして流行というものがあればいいけど、

短いだの長いだのそんなことで、物の良し悪しは決まらないわけなんですよ。

 

このモーシャンのパンツも短いです。しかし、寿命は非常に長いんです。

そして丈が短いのには理由もあります。それを理解した上で、履いて頂けると嬉しいです。

 

前置きは長くなりましたが、詳しく見ていきましょう。

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1年ぶりの紹介ということで、まずはブランド紹介から。

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1991年に立ち上げられたファクトリーブランド。

自社工場としては設立当時より、ナイロン素材のテクニカルジャケット、パンツ類全般を得意として、

シェラデザイン、パタゴニア、REIなどアウトドアブランドの下請けとして生産を行っていました。

現在では、カリフォルニア州のバイクパトロールや消防士、救急隊のユニホームを生産していることからも、

その製品のクオリティの高さがうかがえます。

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なるほど、上記の有名なブランドのOEMを行っていただけに、

どこか70年代アメリカのアウトドアウェア的な雰囲気を感じるのは、そのためでしょうか。

あのブランドがまだアメリカ製だった古き良き時代。

デッドストックを探さずとも、このようにまだ残り続けているものもあるんです。

違いは有名なブランドかそうではないかくらい。

diariesのお客様であれば、ブランドなんてどうでもいいと思ってくれるはず。

 

そしてdiariesでセレクトするアイテムはいつもカーゴショーツ。

なぜなら、昔はOEMを行っていたが、現在では官公庁向けのユニフォームを作っているということで、

今のモーシャンを象徴するアイテムだと思うから。

なかでもこのカーゴショーツは、「バイクパトロール(自転車に乗って警備する人)」に向けて作られたもので、

独特のディテールがそこかしこに設けられてて、着て機能的、見て面白いデザインなんです。

 

まずはこんなところ。

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分かりにくくて申し訳ないのですが、足が開けるように、

またサドルに縫目が当たらないようにとクロッチガゼットが設けられていたり、

当然自転車が漕ぎやすいように短いわけです。

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まあ職質などの取り調べをする際に使う用に? ペンを収納しておけるペンポケットがカーゴポケットに付随してたり。

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バックポケットにはジップが付いていて貴重品をしまったりと、

小さいながらもたくさんの機能へのこだわりが詰め込まれているんです。

さらにこのナイロン生地は、サプレックスナイロンを使用しており水にも強く、

またサラサラしてて肌触りもいいのが魅力です。

 

そして極めつけはこのディテール。

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センタープリーツ(クリースではなく)。

これぞまさに制服的ディテールで、ショーツなのにアイロンをあけてクリースを付けたような独特のデザインです。

それに合わせて、前から見るとスッキリしてますが、

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後ろから見ると、

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ガッツリとウエストにギャザーが入っています。

これも同じく制服的に考えると、前からの見た目に非常に気を使っているということになります。

 

そしてもう一つ気になるディテールが。

 

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この極太のベルトループ。

こんなナイロンショーツにベルトループが付いているってのも珍しいのですが、

ましてやハーフギャザーのショーツですからね。しかもこんな太さ。

これね、ベルトを締めるためにあるわけじゃないんです。

太さの秘密は、これまたバイクパトロールのユニフォームということにあります。

なんと実はガンベルトを装着するため。

他にも警棒や手錠など重たい装備をぶら下げるので、これだけの太さが必要なのでしょう。

 

とまあこのように、ただのナイロンショーツながら、そんじょそこらにはないパンツです。

まさしくオンリーワンということで、着実にファンも増えており、

昨年くらいからは、色違いをもう一着欲しいというお客様のために用意していると言っても過言ではないくらい。

それだけコアな人気がありながら、爆発的に売れるということはないため、

ホント知る人ぞ知るアイテムなんですね。

 

ということはある程度年数を重ねると、欲しい人にほとんど行きわたってしまうので、

ウチの店でもいつまでやれるかということになってしまいます。

先ほど、いつも同じ物を売っていきたいと書きましたが、

こういったシーズン物はなかなか難しいですね。

 

私の我慢が続くか、または突然仕入れることができなくなる場合もあったりするので、

是非まだ履いたことない方に履いてほしいです!!!

 

ショーツの名品でございます。

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SKYDEXのスニーカーに合わせたら最強ですけどね!

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パトロールパンツにミリタリースニーカーの組み合わせ!!!

 

 

それではまた。お店で会いましょう。