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TENDER Co.(テンダー)のTYPE130 Tapered Jeans -UNBORN-

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「仁丹の日」だそうです。

子供の頃、オッサンの口臭は仁丹のせいだと思ってました!

なんであんな臭いの食べるんだろうと思ったら、むしろ臭いを消すために食べるものだったんですね!仁丹!

最近見ないな~JINTAN。

なんてことを考えてしまうくらい今日はヒマです!祝日ですよ!休日!

ウチの店は木曜定休なので、忘れられてるのかも!?!?!?

 

じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

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【ブランド】TENDER Co.(テンダー)

【アイテム】TYPE130 Tapered Jeans -UNBORN-

【価格】¥47,520-(税込)

【コメント】

今季ももちろん届いております。テンダーのジーンズ。

取り扱うのにハードルが高いと思われてたこちらのブランドも、扱いを始めてからとうとう5年が経ってしまいました。

とはいえ、やはり予想通り一部のマニアックなお客様に受けが良く、

国内の取扱店は増えているようで横ばいな気がしますね。

 

しかし、それこそが私が最も好きな流通の形。流行らず廃れず。

デザイナーさんには、何物にも惑わされることなく、納得いくモノづくりをしていって欲しいし、

私は私で流行や売り上げなどを気にせず、自分が良いと思った物だけをセレクトしたい。

 

毎年毎年テンダーテンダー言ってんだったら、もっとラインナップ増やせよと思われるかもしれませんが、

バジェットの都合だけでなく、上記の理由からお店としてのスタンスを崩さない偏屈野郎がやるセレクトショップなので、

なかなか増えていきません。ゴメンナサイ。

 

自分のことながら不器用だよなとは思いつつ、そんなやり方だからこそ、お客様に共感していただいた時の喜びはひとしおでございます。

さらに最近は、お買い上げいただいた後のお客様とのやりとりが、これまた楽しくてしょうがない。

例えばこんな。

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左・Y内様 右・F木様

お二方とも、弊店のオープン以来からのお付き合い。

Y様は私と同じタイミングでテンダーを購入し5年目。F様はWOADを先に購入し、2本目のUNBORNをお買い上げいただいたばかり。

またY様もF様もお知り合いだったことから、デニム話に花が咲きました。

色が落ちたものも、まっさらのインディゴ色もどちらも好きですが、

時間が経てば経つほど愛着が増すと、ヴィンテージでもない新品でもない、もう他には代えがたい服に昇華してしまうんです。

 

そして店頭では、気が付いたらテンダーコーナーが出来上がってました。

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真ん中に吊り下がっているジーンズは、私物のマイファーストテンダー。

まだまだ履けるのですが、これ以上色が落ちると寂しくなるので、ひとまず休ませて殿堂入りさせようかなと。

飾っとくんで、気になる方は是非ともご覧ください。ちゃんと洗ってあるのでキレイです。

ゴエモンさんの素晴らしいリペア跡も見ることができますよ!

 

お陰様で、diariesの顔となりました。

 

こんな顔。

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TENDER Co.<ブランド紹介>
Tenderは、ただ単に古い服をデザインソースにしたレプリカブランドではありません。
例えば、なぜヴィンテージ服が珍重されるのか、その製品の裏に隠れた重要な背景を表現しています。
ほぼ全てのヴィンテージワークウェアに、また長い間提供され愛されたのはジーンズです。
ジーンズの原点は、19世紀半ばのサンフランシスコ北部の金探鉱で、
ハードワークに耐えられるようにテントのキャンバスから造られたのが始まり。
ですがデニムの歴史家によると、これはほとんど作り話なんだそうです。
というのは、私たちが認識しているデニムの歴史は、
リーバイスを筆頭に様々な企業が、ハードワークにも使える着心地の良いオーバーオールの必要性を、
アメリカ製部の金鉱労働者に植え付ける為の宣伝文句に過ぎません。
当時の広告を見ると、ネバダ州の金鉱労働者には「銀の岩と、金のヒモ、銅の山」が送られると約束されてました。
ですが、まさかそんなことあるはずありません。
Tenderは、そのような既成概念に対抗し、また新たにデニムの歴史に書き加えられるブランドです。

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このブランドに興味を持ったのは、製品もさることながらこのブランドの理念でした。

洋服を本質的な部分で考えていること。

リーバイスという既成概念に対抗しているということ。

またその姿勢がイギリスから生まれたというのも興味深いことでした。

イギリスからという部分では、もう一つ理由があります。

これまでジーンズというものは、リーバイスその他に基づくアメリカと日本のジーンズと、

ヨーロッパのシルエットを意識したプレミアムジーンズに大別されてきました。

しかしそのどちらでもないジーンズがイギリスから生まれたということに、また衝撃を覚えたわけです。

 

次にデザイナーさんについて。

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TENDER Co.<デザイナー紹介>
デザイナーは、William Kroll(ウイリアム・クロール)氏。
元々は「EURO EVISU」(エヴィス・ジーンズのヨーロッパ部門)にてデザイナーをしていました。
※ちなみにエヴィスジーンズは、海外の方がむしろ評価は高いです。
またスーツで有名なSavile Row(サヴィルロウ)でもテーラーリングの技術を学んだこともあります。
さらにデニムを極める為、デニムの聖地と言われる岡山県は倉敷市児島で、デニムの生産も学びました。
現在は、イギリスのセントマーチン(University of the Arts London Central Saint Martins College of Art and Design)において、デニムの講師を勤めています。
※セントマーチンとは、世界でも三大芸術学院と言われ、「アントワープ」(ベルギー)、
「パーソンズ・スクール オブ デザイン」(ニューヨーク)と肩を並べるイギリスのデザイン学校です。
アントワープなんかは、ドリスバンノッテンやマルタンマルジェラが輩出してることで有名ですが、
セントマーチンも、ジョン・ガリアーノ、アレキサンダー・マックイーン、ステラ・マッカートニー、
ニール・バレット、ヴェロニカ・エトロ、ジョー・ケイスリー・ヘイフォード、タイシ・ノブクニなど、
数え上げればきりが無く、そうそうたるデザイナーを輩出しています。

そんなデザイナーの卵達にデニムを教えてるわけですから、デニムマスターまたはデニムマイスターと呼んでもいいでしょう。

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エヴィス、サヴィルロウ、岡山デニム、セントマーチン。

ウイリアムの年齢ですが、まだ35前後じゃないかな?

どうやったらそんなに経験を積むことができるんでしょう。

人柄も素晴らしく、イギリス人らしいジェントルマンです。

柔和で優しいですが、モノづくりになると非常にマジメ。時に頑固です。

この人が作る物なら間違いないと、その人間性も製品のクオリティと同じくらい信頼がおけます。

 

それでは詳しく見ていきましょう。

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まずはdiariesが推奨する基本のテンダー。

太目のラインからテーパードがかかったTYPE130です。

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まずはなぜTENDERという名前なのかをご説明しましょう。

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TENDER Co.<ブランド名の由来>
TENDER Co.の服は、アンティークのワークウェアや機械、特にイギリスの蒸気機関車時代のものがルーツになっています。
またテンダーとは、蒸気機関車において、石炭や水を積んだトラックのことで、機関車と車両を繋ぐ車両のことを言います。
ちなみに、日本で有名な「D51」なんかもテンダー機関車と呼ばれるタイプです。

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※写真の左にある黒い箱がテンダー。燃料である石炭を積んで走る列車のことです。

またテンダーは、イギリスを縦横無尽に走り回るための十分な燃料を積まないといけない為、
よく鍛えられた鉄によって、あり得ない程頑丈に作られていました。
そしてTENDER Co.の服には、それらを研究しデザインし、製造から着るところに至るまで、
頑強さといったテンダーの要素が落としこまれています。
TENDER Co.の服は、機関車のテンダーのように丈夫で、常に身に付けハードに使ってほしいアイテムですが、
そのアイテムが内包する歴史や物語をリスペクトしてほしいという願いもあります。

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ちなみにこのポケットが四角いのは、そのテンダー列車を表しています。

先日のブログでも書きましたが、元はEURO EVISのデザイナーだけあって、
どこかエヴィスジーンズにも近い印象を覚えますね。

 

次からディテール詳細です。

個人的に最も気になったのはこの部分。

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この写真ではどの部分だか分からないと思いますが、ボタンフライをめくった部分。

なぜかこんな所にミミがあります。
なんだろなーと思い、このミミをたどっていくと、、、

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実はこの前ポケットの3本ステッチの中にミミが仕込まれているんです!

ではなぜここまで面倒なことをしなければならなかったのか?

それにはちゃんと理由がありまして、
「ミミ」という部分は、生地端の部分にあたります。
この「ミミ」ははじっこだけあって、生地の中でも引っ張られる力に最も耐久性がある部分なんだそうです。
当然、このポケットの部分は物を出し入れするごとに負荷がかかる部分なので、
テンダー機関車同様、ずっと使い続ける為に、わざわざミミをステッチの中に仕込んだっていうわけ。

ちなみにこれは、サヴィルロウの古いテーラリングで覚えたやり方だとか。

しかしそれで終わりではなく、当然ポケットの袋も使ってたらボロボロにるということで、、、

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ポケットの袋までデニムを使用しています。(リベットも気になりますが・・・)
ちなみに、普通のデニムは「スレキ」というシャツみたいな生地を使います。

そしてさらにポケットの中をよーーーく見てみると、、、

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写真は前ポケットの一番下を写したものなんですが、白いラインが見えますね。

なんとこんなところにまでミミを仕込んでいるんです!!!

 

さすが、かのセントマーチンスクールで、デニムの講師を務めるだけあります。

デニムマスターあるいはデニムマイスターが作るデニムです!

個人的に気に入ったのは、「ミミ」を要所要所で使いつつも、それがただのヴィンテージモチーフに終わってないところです。

ディテール1つ1つに理由がある。

この作りは、ウンチクにうるさいdiariesにピッタリの商品だと思いました。

さらにはジーンズにサヴィルロウの伝統的なディテールを盛り込む、途轍もないデザイン。

しかし、まだまだ掘り下げれば掘り下げるだけ深いジーンズなんです。

 

次はコチラ。

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ボタンフライのボタンは、2つしかついていません。
これはBritish Railways(イギリス国鉄)時代の制服のディテールを用いたそうです。
テンダー=機関車なので1900年代初頭のディテールを取り入れたデザインとなっています。

 

これもやはり産業革命の時代をイメージしてのことでしょう。

またイギリスの誇りを表してもいることと思います。

 

トップボタンは、チェンジボタン。

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チェンジボタンとは、ヴィンテージ好きの方ならご存知かもしれませんが、改めて説明すると、
1930年代以前のワーク・ミリタリーウェアに見られるディテールです。
金具により取り外し可能なボタンが金属の輪で留められているんです。
なぜかというと、洗濯の際に生地を傷めないようにするため。
1930年代までは洗濯板を使っていたため、
洗濯機が普及し始めた1940年代からは使われなくなりました。

例えば私物で持っているチェンジボタンはこんな感じです。

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大体チェンジボタンって、キーホルダーみたいなリングが多いのですが、
テンダーのデニムの場合、クリップみたいな棒状なのがいいですね。
パンツの場合、この構造じゃないと肌に当たって履けたもんじゃありませんね。

ヴィンテージパーツという部分では、

通称「股リベ」もヴィンテージファンとしては嬉しいです。

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ちなみに股リベットも、リーバイスでは1942年に廃止されているので、時代的には合っています。

廃止された理由は、たき火にあたっているとアソコを火傷するからというのは本当でしょうか?やだな~

 

股リベがあるなら、当然バックポケットもリベット留めです。

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ちなみに、隠しリベットは1937年~1967年なので、産業革命の時代と一致。

またこの写真から、バックヨークが異常に長いことに気づきます。

ウエストバンドからバックポケット付近にV字にステッチが入った、切り替えられた布部分を言います。

ジーンズの革新的ディテールというのは、「リベット留め」と「バックヨーク」だと言われています。

ではこのバックヨークがなぜ付けられたかと言うと。
リベット留めパンツが作られた時は、まだ501という名前もつけられていなく、
「ウエストハイオーバーオール」と呼ばれていました。

例えばこんな形。

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シンチバック(尾錠)ジーンズですが、「バックヨーク」が無いのが分かりますか?
ウエストバンド(腰回りの布)があって、脚の部分が付いてるだけですよね?
このままでは、シンチがないとかがんだ時にお尻丸見えになっちゃいますよね。
シンチバックが無ければホールド感が悪くて、ズボンとしては殆ど機能しません。
当時はサスペンダーで、ベルトループも付いてないし、
昔のスラックスとか見るとお尻の方だけ生地が長かったりします。

(※WORKERSさんのHPから過去作品の画像を拝借しました。

ウエストハイオーバーオールなんて、ワーカーズくらいしか作っていません。さすがです。)

だから、人間の体に合わせてホールド感を高め、履きやすくするためにこの「バックヨーク」という部分に布が当てられました。

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以前リーバイスショップでお披露目された最古のリーバイス「ネバダジーンズ」にも、バックヨークは存在します。

先程の文章に「人間の体に合わせてホールド感を高め」と書きました。
そうなんです。まさに「立体裁断」の発想で、100年以上前の服が作られていたんです!

ジーンズ。今も昔もこれ以上の形は無いんです。
変わるとしたら人間の形が変わることくらい。ジーンズは変わりません。
ジーンズはそれだけの歴史を持ち、今も多くの人々を魅了し続けます。

全てのジーンズはリーバイスから始まります。
これはしょうがないことなんです。

しかし今、新しいジーンズの歴史が始まろうとしています。
それがこのTENDER Co.のジーンズだと思います。
リーバイスの歴史を否定するのではなく、ましてや模倣するのでもなく、
マーケティングによって履き易いものにするのでもなく、
既成概念に疑問を抱き、新しい解釈によって作られたジーンズ。それがテンダー。

 

そしてポケットの形も実はテンダー。

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この四角い形はテンダー機関車の石炭を入れる列車の形。

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産業革命を支えた影の立役者。つまりイギリスの誇り。

ちなみに世界で初めて機関車が走ったのもイギリスです。

 

また先ほどのバックポケットには、ポケットの形以外にももう1つ意味があります。

それはポケットのステッチをよく見てください。
ステッチが数字の「6」を表しているのがお分かりいただけますでしょうか?
「6」が2つ。そう、リーバイスファンの方ならご存じ、「66」(ロクロク)に対するオマージュです。

66(ロクロク)とは、ジーンズを代表する「リーバイス501の最終型」と呼ばれているんです。
1890年代に、キャンバスをリベットで留めたパンツが生まれ、501と名付けられ、
幾度ものモデルチェンジを繰り返し、現代の501に最も近いのがこの「66モデル」なんですね。
なので、66モデルのことを「完成されたジーンズ」と呼ぶ人も少なくありません。

ちなみにヴィンテージの501には、60年代の物の人気が高いです。
そりゃ古けりゃ古いに越したことないのですが、「XX(ダブルエックス)」「Aタイプ・Sタイプ」
「501・501」「ビッグE」など、マニアにはたまらない様々な501が生まれたのは60年代なんですね。

 

 

まだまだ続きます。

重めのディテールは以上。

次からはテンダーらしいデザインです。

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TENDER Co.ではベルトも作っていますが、かなりの厚み。

その為、サイドをビタビタに合わせると、動いたときにベルトが歪み、

着心地が悪くなるので、場所によってベルトループのサイズを変えています。

この辺は、さすがセントマーチンの講師ですね。

またベルトループの裏は、別布で補強されているという手の込みよう。

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次もテンダーならではのディテール。

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一般的にはコインポケットと言われますが、テンダーの場合は違います。

実はこのポケットには「Snob’s thumb pocket」という名前が付いています。
Snobとは気取り屋という意味。気取った奴の親指ポケットとなります。
このポケットは、昔の貴族が履いていたトラウザーズに付いていたものなんだそう。
昔の貴族は写真を撮る時など、このポケットに親指を入れてポーズをとっていたんだそうな。
気取り屋のくせに、なんとも愛嬌のあるポケットです。

しかしそれにしても、昔の貴族やらイギリス国鉄などの見たことないディテールばかり。
なんでそんなこと知ってるの?と疑問に思ったんですが、それにも理由がありました。

このような昔のディテールって、普通はヴィンテージ古着で見つけた知識をデザイナーがストックしてあるものですが、
テンダーのWilliamの場合は、それとはまたちょっと違うんです。

どういうことかと言うと、Williamは「セントマーチンの講師」という立場を利用して、
博物館とかに所蔵されている歴史的な洋服(それこそもう文献クラスのやつ)を、
教材として借りて来てしまうんだそう。

 

ちょっと話は逸れますが、リク○ートでの営業マン時代に上司からこう言われたことがります。

「受注するためなら、犯罪以外なら何でもやれ。ありとあらゆる手を尽くせ。」

そんな昔の思い出を、まさかのテンダーから思い起こしました。

 

カッコいい服を作るためなら、犯罪以外何でもやる。さすがです。

できる男。ウイリアム。

そんなWilliamは履き方までアドバイスをくれます。

それがコチラ。

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裾のロールアップです。
あれっ!?でもなんかいつもと違うような・・・
このロールアップの仕方を「ダブルターンアップ」と名付けています。
要はみんながやってるロールアップを二重にしただけなんですが、実はこれにも理由がありました。

このロールアップの仕方は、Williamが古い文献を読んでて、たまたま見つけたものらしんですが、
昔のカウボーイがやってた履き方だそう。
なぜこんなロールアップをしたかと言うと、まずこの生地が重なった部分でタバコを消していたんだそう。
そして、吸殻を2重にロールアップしてポケット状になった部分にしまっていたんだそうです。
アメリカは乾燥してるので、火を消したつもりでもその辺に捨ててしまうと、すぐ山火事になってしまいますしね。
ダブルタンナップ、よかったらお手持ちのデニムでも試してみてください。

Double turn upですが、分かりづらいので店頭ではダブルロールアップって呼びますがね。

 

最後に素材です!!!

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生地だけは日本や岡山県倉敷市産です!
どんなにデニムを研究し尽くしても、やはり世界一のデニムは倉敷というのは揺るがないようです!
これは日本人としてとても嬉しい!
世界の倉敷!ビバ!岡山!

というわけで、早速デニムの解説を始めます。

テンダーのデニムは、日本のシャトル織機で織られた生デニムを使用しています。
現在のプロジェクタイル(発射)織機が開発される前は、全ての織物はシャトル織機で織られていました。
発射織機と比べると、シャトル織機はとても遅く、さらに生地の半分しか使用できません。
しかもそれらの品質はとても不規則ですが、その不規則さにはどことなく温もりと個性を感じるのです。

テンダー以外のデニムの殆どはサンフォライズド(防縮加工)を施してあります。
ゴム製のローラーであらかじめ縮ませる防縮加工は、サンフォード氏によって1932年に発明されました。
デニムはその後、表面の毛羽立ちを取り払われ、さらにツルっとした表情に仕上げられます。
しかしテンダーのデニムは初期の工程を用い、洗って縮ませると厚みが17オンスに増幅します。
そしてシワやねじれが生じ、その人の体型に合わせて変化していきます。

という風にWilliamは説明してます。

最近ではリジッドなんて言われますが、あえて「生デニムです!」と言いたい!
rigid(リジッド)では、ただ「固い」という意味しかないので、
この縮ませて自分の体になじませていく感覚は、「生」としか言いようがないんです!!!

そして生=ライブってこと!

このデニムは観るのではなく体験するものであるということなんです!

だからウォッシュ加工なんてありえません!

 

さらにこのノンウォッシュタイプには面白い名前が付いています。

「UNBORN JEANS」(アンボーンジーンズ)=未だ生まれてないジーンズ

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まだ洗ってない状態は、まさしく母親の胎内にいる状態。
お客様とこのジーンズとの関係は、袋から取り出す時から始まるんです。
なので、お渡しはこういう状態になります。

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さらに袋を開けると、手紙まで付いています。

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「新しいオーナー様へ。テンダーより。」と書いてあります。

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さすがに中身は、ご購入いただいた方のみにしたいので、ここでは割愛させていただきます。
もちろんデザイナー・William本人の直筆サイン入りです。

確かにオーナーと書いているだけあって、なぜかテンダーを履いている人には共感を覚えるんですよ。

そもそも万人受けするジーンズではないため、テンダーを選ぶってだけで面白い人だなと思うんです。

先日行ったテンダーのトランクショーなんかは、さしずめオーナーズクラブのオフ会みたいなもんでしたかね?

本当はウイリアム本人を呼んで、イベントやりたいですけどね。ウチの規模では無理です!

 

 

締めとして、テンダーに関して感想を書いておきます。

私はこのデニムを手にした時、久しぶりの興奮を覚えました。
ジーンズに関して、人生3度目(サードインパクト)となる興奮だと思います。
ファーストインパクトは、中学生の時、石岡の老舗セレクトショップ・HONDAで生まれて初めて「Levi’s 501」を買った時。
セカンドインパクトは、20歳くらいの時、初めてヴィンテージデニム「66モデル」を買った時。
それ以来の、約15年ぶりに味わった興奮でした。

ファッションが好きで好きで、楽しくて楽しくてたまらなかった時代。(もちろん今もだけど。)
見る服すべてが未知との遭遇であり、それを手に入れる為、一生懸命バイトして、やっと手にするあのデニム。
覚えてませんか?忘れてませんか?まだ体験してないですか?
まさか30過ぎて、こんな興奮を味わえるとは思っていませんでした。

もしこの(長い)ブログを読んで、もしまだ洋服への情熱があるとするなら、

是非このデニムを履いてみてください。

 

 

それではまた。お店で会いましょう。

 

(ここまで読んでくれた人いるのかな・・・?)

 

WORKERS(ワーカーズ) のWorkers Officer Trousers -slim tapered-

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「簿記の日」だそうです。

昨日の夜、とうとう弥生ちゃんをボキのものにしてしまいました・・・

つまり、確定申告なんて怖くないってこと!弥生会計ザッツライ!!!

 

 

 

じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

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【ブランド】WORKERS(ワーカーズ)

【アイテム】Workers Officer Trousers -slim tapered-

【価格】¥15,120-(税込)

【コメント】

今季も届いております!

すっかりウチの定番のチノパンとなったようで、私も一安心。

これまで様々な海外ブランドを取り扱ってきましたが、毎年のように値上げされ、

そればかりかミニマム(最低取扱い本数みたいな)も上げられたり、

結局最後は日本撤退などなど紆余曲折を経てきましたが、

いくら物が良くても商品が届かなければ本末転倒でございますので、

やはりこういう時に信頼できるのはワーカーズさんでございます。

本腰を据えてお客様にお勧めしたいチノパンです。

さらに今季は、カーキだけでなくホワイトのチノクロスを使ったパンツもご用意いたしました。

是非とも先日ご紹介したワーカーズのブレザーに合わせていただきたい!!!

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それでは詳しく見ていきましょう。

前回はSlim taperedとWide straightの2種類がありましたが、当店では今季はSlim fitの1種類のみとしました。

ドレスチノと言われるような、キレイ目スタイリングに合いますね。

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ポケットは斜め。ほとんどのチノパンはスリットポケットでタテ型。

個人的にも、やはりこの方が手を入れやすいのでオススメです。

ちなみに今回は、サイドの縫製部分は巻き縫いではなく脇割りになっており、トラウザーズに近づけたとのこと。

お蔭でよりキレイ目な印象に仕上がっています。

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ね?スッキリとしてますでしょ。

ロールアップするとこんな感じです。

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バックは「USMCチノ」と呼ばれるパンツをベースに、斜めの1本ダーツ。

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普通のパンツはタテに1本。ドレスパンツでだいたい2本。ちょうどその中間の効果があるのでしょうか?

ミリタリーアイテムとしての生産性の効率を考えると、非常に費用対効果のあるディテールで面白いですね。

ダーツのゆとりは動きやすさにつながってきますが、当然見た目にも作用してきます。

細身ですが大人の余裕というか、やはりヒップ周りがピタピタなパンツは若いうちにしか履けないかな~。

ある程度のゆとりがあるけど、シルエットはキレイに見える。頑張ってる感がないのがいいです。

大人の余裕=おしりの余裕ってことです。違うか。

 

というわけで、ブルーのジーンズとベージュのチノパンとオリーブのベイカーパンツは、

ワードローブに必須の3大パンツでございます。

その一角を担うのが、ワーカーズのオフィサートラウザーズ。

お見知りおきを。

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それではまた。お店で会いましょう。

 

Au Garcons(オーギャルソン)のDanny

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「服の日」だそうです。

まあ、肉の日でもいいですけど。

 

何はともあれ、今、服に夢中です。

なんか雑誌のキャッチコピーみたいです。

でも最近、服が本当に楽しくてしょうがない。

多分きっとそれは「仲間」が増えたからだと思うんです。

仲間=お客様。

価値観を分かち合える仲間。

 

 

やっぱり自分を分かってくれる人がいるってのは心強いです。

全てのお客様へ、本当にありがとうございます。

 

まだまだ楽しめると思いますので、どうぞ長いお付き合いの程、よろしくお願いします!

 

 

じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

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【ブランド】Au Garcons(オーギャルソン)

【アイテム】Danny

【価格】¥21,600-(税込)

【コメント】

続々と新規取扱いブランドが届いております!

まずはブランド紹介からどうぞ。

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1952年、フランス・シャンパーニュ地方の田舎町に小さなワークウェア工場が誕生しました。
2008年の工場閉鎖に至るまで、一貫してオールドフレンチのワークウェアにこだわって制作をつづけてきました。
現在は創業当時からの多くの資料や古い型紙などが、創業者の孫・ドミニクによってアトリエで大切に保存されています。
「AU GARÇONS」は、それらの残されたアーカイブストックを参考にしながら新たにフランスのアトリエで企画され、
日本国内で制作を行う普段着のワークウェアブランドとして2013年にスタートしました。

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というブランドになります。

実はこのブランド、当店で取り扱っているDaily Wardrobe Industryと同じデザイナーさんが手掛ける別ブランド。

デイリーの方がアメカジベースのデザインに対し、こちらはフレンチベースのデザインといったところでしょうか。

ですので、作りや着やすさという部分は、もう安心してもいいと思います。

またブランド説明を読むと2013年から始まっていますが、こっちも広げるとどちらも中途半端になりそうだったので、デイリーの方に注力してきました。

しかし、今回届いたシャツの圧倒的存在感にヤラレ、思わずつまみ食い。。。

オーラが違いますよ。

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それもそのはず。

実はこちらのシャツで使用している生地は、なんと1950年代のデッドストック生地。

それをフランスのシャンパーニュ地方にある小さなワークウェア工場で縫製したもの。

現代によみがえったフレンチヴィンテージと言っても過言ではありません。

また、シャツにはレギュラーカラーのタイプもあったのですが、ヴィンテージファブリックという部分を考えバンドカラーのタイプをオーダー。

素材は綿100%ですが、昔の生地ならではの質感。ゴワゴワガサガサとした感触はリネンのよう。

これから暑くなり汗ばんでくる程、この肌触りはヤミツキになることでしょう。

またこの独特の生成りのナチュラルな色も、洗いこむ程に生成り(Ecru)から白(White)に近づいていくとか。

現代の素材には見られない独特の経年変化ですね。

 

経年変化という部分では、この素材にこの縫製も。

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2本針で巻き縫いの幅も広く、さらには運針数も粗く。

これでよりパッカリングが楽しめます。

 

不思議なディテールもたくさん。

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特にシャツのカフが凄いことになってます。

分かりにくいですが、剣ボロを取り外したような簡素なカフ?カフじゃないよね?なんなの?詳しくは店頭で!

 

謎のディテールはまだまだ続きます。

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わきの下の両サイドにステッチが、、、

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なんと!?なぜかシャツの内側の両脇にポケットが隠されていました。

でも特に意味は無いそうです!www

ポケットに何か入れても取り出しにくいし、第一着心地悪いよねー!

とはいえ、こういうトマソン的ディテールには弱いですね。

俺が携帯なんてしまった日にゃ、防水機能ないとワキ汗で壊れます。

でもこの本気で遊んでる感じが最高です。

diariesに置いてあるようなトラディショナルなブランドにはできない芸当。

 

しかし、このポケットのステッチのお蔭で、表側の身頃にもパッカリングが生まれ、独特の表情をもたらしてくれると思います。

これぞ「楽しい服」。見て楽しい着て楽しい。

シーズンはまだ始まったばかりですが、今季もdiariesのラインナップは楽しそうだなと予感させてくれる1着ですね!!!

 

 

 

それではまた。お店で会いましょう。

WORKERS(ワーカーズ) のBlazer

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「北方領土の日」だそうです。

北方領土と聞いて思い浮かぶのは、北方謙三。

いや北方ってだけなんですけど。

岳飛伝まだ続いてますね。

完結するまで読まないのは、続きを覚えていられないから。

アホですか。そうですか。

 

さて、ブログの更新が滞りがちなのは、決してお店が忙しいわけではないのです。

確定ナントカを進めたり、秋冬のオーダーを決めていたり、数字が苦手・大嫌いな私には、正直辛い時期でもあります。

バジェットなんて気にせず、ポポポポ~ンとオーダーキメたいですけどねーーーーー!!!!!

 

とりあえず俺にできるのは、服のことを訥々と語るのみ!

じゃ、本日も宜しくお願いします。

ドウゾ!

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【ブランド】WORKERS(ワーカーズ)

【アイテム】Blazer

【価格】¥35,640-(税込)

【コメント】

そろそろこういうアイテムもちゃんと着こなしていきたいですね~。

私も入荷を心待ちにしておりました。

昨年はブログ紹介後にすぐ完売してしまったアイテムでしたので、当然私も買い逃し、今季やっと手に入れられそうです。

 

こちらはおなじみワーカーズのブレザー。

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素材は春夏用なのでウールトロピカルです。しかもウール100%。

ポリエステルが入らないウールトロピカルってだけでも特筆ものです!!!

この素材は、「じゃりっとした手触りの強撚した糸で織ることでシワになりにくく、

アイロンの上記をあてるとシワが伸びやすい」生地に仕上がっているそうです。

 

もちろん背裏(背中部分の裏地)はありません。

ただし、袖裏にはキュプラの裏地を貼り、摩擦が少なくなるため動きやすくなっています。

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この「動きやすい」ってところは他のディテールにも言えることです。

全体的なシルエットもややゆったりしていて、リラックス感があります。

もちろんシルエットが崩れているわけではないのでご安心を。

 

胸ポケットも斜めで、フラップポケットも全て人間の腕の動きに沿うよう配置されています。

ジャケットなので物を入れると生地が伸びちゃうので、入れる入れないは別として、

斜めのバルカポケットや、やや外側についたフラップポケットなど、

カッチリしたブレザーとは違い、結果的に独創的なデザインになっているのがカッコいいと思います。

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ちなみにボタンは、昨年の秋冬でご紹介した同ブランドのPrisoner Coatでも使わていた

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1812年から続くアメリカのウォーターベリー社というメーカーから取り寄せた物を使っています。

 

そしてこれを見といて欲しいというディテールがもう一つ。

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普通はジャケットの中に隠れている「毛芯」を見ることができます。

これだけイージーなジャケットにも関わらず、ここまで細かく作ってくれるワーカーズさんには脱帽します。

 

ちなみに毛芯をざっくりと説明します。

ジャケットなので当然ある程度は構築的になってきます。

そしてメンズのジャケットで大切なのは肩や胸まわり。威厳を持たせてくれるといえばイメージが付きやすいでしょうか?

その為にスーツなどのジャケットには、形を保ってくれるよう生地の中に「芯」を仕込みます。

ですが一般的には「接着芯」というものが多く、安いスーツならまだしも高いスーツでも割と見かけます。

接着芯は、経年劣化後のはがれや通気性の悪さなど、コストを抑えられる売り手にとってはメリットはあっても、買い手にとってはん~ちょっとなという感じ。

その点「毛芯」にした場合、接着せずとも毛(主に馬の毛)が柔軟に体にフィットし張りを持たせてくれ、

さらには接着剤を使用することもないので、通気性も保たれるのです。

 

かゆいところに手が届くモノづくり。それがワーカーズの真骨頂だと思います。

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合わせは、ジーンズやチノパンでカジュアルに。足元ローファーだったら最高ですね。もちろん白のオールスターなどで外すのも面白いと思います。

ちょうど3月4月は行事が多い時期ですので、お子様の入学(入園)・卒業(卒園)式などに着ていくにも良いと思います。

ドレッシーに着たい時はグレーのスラックス、さらにウイングチップのブローグシューズだったらヤバイです!

子供の頃、オシャレなお父さんって憧れたな~。

 

 

実は一度サイズが欠けてしまったのもあるのですが、

ワーカーズさんから欠けた分を送ってもらいましたので、今なら全サイズ揃っています。

36(S)から42(XL)まで。

よろしくお願い致します。

 

 

それではまた。お店で会いましょう。

U.S.NAVY Salvage Smock Parka (1940’s Dead Stock)&Royal Navy Ventile Windproof Trouser

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「笑顔の日」だそうです。

おもわず笑顔がこぼれる。そんな瞬間ってありますよね。

最近のその瞬間がこちら。

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このフタをパカっと。

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なかなか買えないゼリーのイエのゼリー詰め合わせが買えた!!!

以前はつくばから車で30分ほどの守谷に支店があったのですが、ほどなく撤退してしまいもう食べられないと思ってました。

またこれがもうすごい人気で、

ネットショップでは常にTwitterをチェックし、常にアカウントをログイン状態で準備してても、

それでも秒で売り切れるから買い逃すこともあるそんな代物。

1年に1回食べられるかどうかの、本当に美味しいゼリー。

賞味期限は4日間。朝と夜の幸せ。。。

ゼリーがこんなに美味しくなるなんてね。

みなさんも是非!

 

 

じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

 

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【アイテム】U.S.NAVY Salvage Smock Parka (1940’s Dead Stock)

【価格】¥32,400-(税込)

【コメント】

前回のブログもスモックでしたが、今回もスモックです!スモッグじゃなくてスモックね!

スモック推しかと聞かれれば、そうなのかそうでないのか自分でも分かりません。面白いアイテムだとは思いますけど。

今回はホントにたまたまなんですけど、イギリスのファクトリーブランドのスモックをセレクトしてたら、

今度は買い付けでアメリカ軍のスモックが出てしまったという状況。

ヨーロッパ買い付けでアメリカの名品が出る。ウケますね。

結果的にスモック推しということになるという、ちょっと面白い現象だと思います。

なので改めて、diariesはスモックを推してます!!!

 

というわけでコチラの商品は何かというと、

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日本ではSalvage Parkaなどと呼ばれております。

もともと特殊処理班や救助部隊が着るものなのでサルベージという名前がついています。

このフード部分には、例えばガスマスクなどを装着した場合に密着させることができるよう、様々なギミックが施されているんです。

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フードの口を締めたり、

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首元を締めてずれないようにするためでしょうか?

 

ちなみにアメリカでは、Gunners(砲撃手)とかSnow Parka(雪用)と名前が付けられている場合もありますが、

結局本当のところは詳しい資料がないので分かりません。すいません。

 

ただ「服」としての佇まいは非常に魅かれるものがあります。

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さらに真っ白というのが存在感を引き立たせています。

 

しかもこれが1940年代のデッドストック。

約70年前の物がこの状態で残っていることはそうそうありません。

実は6着ほどまとまって見つけたのですが、シミが無い物はこの2着だけでした。

 

デザイン的には、このポケットの配置もカッコいいですね。

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物を取り出しやすく、斜めに付けられています。

そして右胸のポケットにある3本のステッチ。

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これはサイズを表しているそうです。1本がSなので、この3本はLサイズ。

もちろん大き目にバサッとかぶってください。

キリッとテーパードが効いたパンツを合わせて、メリハリの付いた着こなしがお勧めです。

 

春先にお勧めのアウターですよ!

 

 

さらにまだまだスモック推しが続きます!

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【アイテム】Royal Navy Ventile Smock

【価格】Thank you sold!!!

【コメント】

出ました。ロイヤルネイビーのベンタイル生地スモック。

こちらは・・・と書いている間に売れてしまったので、また仕入れて来た時に(もう無理かも・・・)説明しようと思います。

 

ですがコチラはまだありますよ!!!

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【アイテム】Royal Navy Ventile Windproof Trouser

【価格】¥37,800-(税込)

【コメント】

こちらも状態は「ほぼデッド」!

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しかもオリジナルのサスペンダー付きでございます!!!

さらにはサイズ1!!!

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最小サイズになるのですが、このパンツはオーバーパンツ(パンツの上に履くパンツ)なので、

これでもウエスト90㎝オーバーとなっています。

なのでウエストをギューッと絞ってワイドパンツのように履いていただくようになりますかね。

私も履いてみたのですが、股上が深く極太のストレート。

思わず「テンダーぽくていいな・・・」とつぶやいてしまいました。

 

またそそるディテールも満載でございます。

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イギリス軍のバトルドレストラウザーなどにも見られるこのポケットの付き方。アシンメトリーがたまんないすね。

あと股の部分のやたらデカいボタンフライというかフラップも。

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先ほどテンダーだなんだと書いてしまいましたが、

奇しくもこちらはサスペンダー付きということで、今度はサスペンダー推しになってしまいそうです!!!

 

 

スモックとサスペンダー。是非是非皆様もトライしてみてください!

 

 

それではまた。お店で会いましょう。