Daily Wardrobe Industry(デイリーワードローブインダストリー)のNew Standard Shirt -round collar-

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「バーコードの日」だそうです。

さて、孤独のグルメが始まりまして、にわかに活気づいております。どこが?腹が!

あの番組を見ると、無性に営業に出たくなるんです。

いつもお店の中にいながら、お客様をいつ来るかいつ来るかと待ち続けるのは辛い事もあります。

特にヒマな時!!!

 

孤独のグルメの魅力ってのは、深夜の飯テロでもなく、料理のウンチクでもないと思います。

 

確かに、あの井之頭五郎さんの数々の名言にあるように、

つまらないオヤジギャグをそっと心の中でつぶやくことはありますが、

営業マンにとって昼メシは、業務中において最も気を休めることができる瞬間なんですね。

(上司の同行とかホント勘弁してほしかった~)

大抵営業って、自分が行きたい所へは行かせてもらえませんからね。

だから「あ~今日はこんなとこ来ちゃったよ~」って思いつつ、

美味い飯屋にたどり着いた時の感動ったらないんですよ。

つまり一種の「営業マンあるある」なんですね。

 

料理ってすごいと思いますよホント。

仕事で嫌なことがあっても、美味い物食べてる時は忘れてますからね。

(ちなみに俺は飯食ったあとさらに服も買ってましたけど。日立のクリフで。)

 

でもね、孤独のグルメでは表現できないことがあります。

それはクソマズイ飯に当たってしまったこと!!!!!

なんだろうあれ?もう「後悔」しかないわ!

昔は今ほどネットで情報が拾えなかったですからね。

(当然ラーメンデータベースは、初期から活用させていただいてますよ)

 

なんてことを思い出してしまったのは、先ほど前職の営業の方が飛び込みでいらっしゃったからでしょうか。

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じゃ、そんな昔の思い出を噛み締めつつ、商品紹介です。

ドウゾ!

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【ブランド】Daily Wardrobe Industry(デイリーワードローブインダストリー)

【アイテム】New Standard Shirt -round collar-

【価格】¥18,360-(税込)

【コメント】

ついに、、、ついにこのシャツを紹介できる時が来ました。。。

実はこのシャツの取り扱いを始めて3年目。ほぼ入荷と同時に完売しておりました。

今季はそれなりに在庫をご用意したこともあり、まだサイズが残っているうちにご紹介させていただきます。

 

同ブランドでいつもご紹介するのはデニムの1st Standard Shirtですが、

こちらはその後に作られたNew Standard Shirtとなります。

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Daily Wardrobe Industryが求めるのは、究極の「フツウ」。

ただこれをフツウと言ってしまうと、他の服はどうするの?と思ってしまうほどのクオリティなんです。

 

まずは素材。

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ご覧の通りのオックスフォード生地ですが、触ってみると違います。

スーパーヘビーオンスのオックスフォード。立ちます。

先日ブログでご紹介した某アメリカンシャツブランドのG.A.OXも霞むほど。

 

お客様がいらっしゃって、何かいい服ないかなと探してるじゃないですか、

それでこのシャツに触れた瞬間動きが止まるんですよ。「えっ!?」ってね。

なのに俺は接客もせず、お客様のリアクションを楽しんでばかりいるんですけどね。

悪趣味ですいません。

 

そして縫製。

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この運針数と巻き縫いの幅もヤバイです。

なんでも国内のドレスシャツを縫っている工場で作ってもらっているんだとか。そりゃ細かいわけだわ。

この厚みの生地をこれだけ細かく縫えるってすごいですよ。

 

そしてバックに回ると、

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もうコンストラクションヨークも「フツウ」なんですね。ハードル上がっちゃうよなぁ~。

 

デイリーワードローブインダストリーのNew Standard Shirtは、レギュラーカラーかラウンドカラーかを選べるのですが、

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私はこの小ぶりなラウンドカラーが気に入っており、いつもこの組み合わせです。

生地も厚くて硬いので、レギュラーカラーだと主張が強すぎるなと思いまして。

 

また着てみると、生地が硬さが直線的なラインを生み出して面白いんです。

しかも洗ってもなかなかクタッとなってくれません!!!硬いまま!!!!!

着丈もやや短いのがポイントですね。

この生地で丈が長いと、おそらく持て余してしまうでしょう。

当然パンツにタックインもできませんし。

 

こんな物を「フツウ」と呼んで主張をしないくせに、存在感は圧倒的なシャツです。

是非一度お手に取ってご覧ください。

 

 

それではまた。お店で会いましょう。