French Summer Jacket -Dead stock from 1960’s~-

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またご注文いただいたとしても、展示会サンプルとはサイズや色・風合いなどが異なる場合や、

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既にdiariesでTENDER Co.の商品をお買い上げいただいている方は、優先的に入店していただけますのでご安心ください。

 

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「箱の日」だそうです。

安部公房の中でも箱男はちょっと長かったな。途中で飽きた。

やっぱり砂の女がすごすぎて。あと第四間氷期と人間そっくり。

というわけで、今更ながら妻が安部公房にはまっております。

村上春樹が好きなら安部公房も好きだと思うんだけど、どうだろう?

 

なんていうか、本読むのとランニングするのって一緒だな。

仕事のこと考えなくて済む。流行りの言葉で言うとマインドフルネスてやつ?

次はもっとマインドフルネルソンスープレックスしたいので、本読みながらランニングしてみたいと思います!

 

 

じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

【アイテム】French Summer Jacket -Dead stock from 1960’s~-

【価格】¥13,824-(税込)

【コメント】

インディヴィジュアライズドシャツ紹介して~ワーカーズのジーンズ紹介して~次はセモーかテンダーかとかだと思うでしょ!?

勝手に決めつけられるの大嫌い!さらにはお客様の期待されちゃうと、、、裏切りたくなるんですよねー!

というわけで、そんな時はデッドストックをいきなりブッ込む!!!

こちらはおそらく1960年以降のフレンチヴィンテージ。

デッドストックですが、どれくらい縮むか分からないのでワンウォッシュ済みのものです。

素材はリネンかな~?

 

で、こちらのジャケットの特徴はというと、

ご覧の通りのフラップ付きの4つポケ。つまりサファリルック。

このサファリというワードが重要です。

 

 

まあここからは想像なんですけど、フランス人といえばバカンス(大人が夏に取る長期休暇)がありますが、

上流階級の人達は植民地であるアフリカへ旅行していました。

例えば最近よく耳にするグランピングなんかも、アフリカでのバカンスで生まれていますが、

その時のために作られたジャケットかもしれません。

しかし、本来上流階級の人達が着るには作りは簡素。お金持ちはオーダーですからね。

なのでお付きの人なんかに支給されたワークウェアなのかな~とも考えたり。

 

また洋服としての魅力としては、本来サファリジャケットなんて頑丈に作られていて然るべきですが、

生地も通気性をよくするためなのか割と薄くて、サファリジャケットとしては華奢な感じです。

なので、そのアンバランスなところも面白く、ヤレた感じがたまりません!

 

ディテールもそれなりに凝ってます。

ボタンはメタル。四つ葉のクローバーがかわいいです。

 

ボタンだけ見ると凝っているように見えますが、

ベルトはいつ無くなってもいいくらいチープです!www

 

というわけで着てみました。

Beret/Leuchtfeuer (Knit beret) ¥6,264-

T-shirt/comm.arch. (Mr.giza S/S) ¥12,960-

Pants/Uncommon Threads (Yarn dyed baggy chef pants remake) ¥10,584-

Shoes/Quilp by Tricker’s (Saddle shoes) ¥104,760-

 

秋物も徐々に入荷してますので、色んなミックスコーディネートができて楽しいですよ!お店!

 

 

 

それではまた。お店で会いましょう。