Tnejapa Mayan Bags

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「地名の日」だそうです。

昔の地名って大事です。

地名に使われている漢字が、その土地の特性を表しているとかね。

あ、別に土地を買うとかではないですよ。

ブラタモリ的な知的好奇心です。

 

それにしても、ちょっと昨日の展示会がヘビーすぎました。

マジで疲れたけど、その分かなりすごい商品を見つけました。

自分がヨーロッパに買い付けに行った時に、わざわざ自分の分を探して買ってたくらいのブランドです。

気になる方は店頭でどうぞ。

 

 

 

じゃ、商品紹介です。夏はまだこれから!

ドウゾ!

【アイテム】Tnejapa Mayan Bags

【価格】¥17,280-(税込)

【コメント】

こちらはメキシコの民族物。

それでは詳しく見ていきましょう。


メキシコ南東部に位置するチアパス州の小さな村、テネハパのコミニュティの男性の職人達によって 作られるこのバッグは、

古代マヤの時代から豆や種、長距離移動の際の食料を運ぶために使われてきました。

しかし、プラスチックバッグの台頭により、この伝統的なバッグを使う人は少なくなりました。

この伝統的なバッグはテキーラの原料てもあるAgave(アガベ)、スペイン語でMaguey (マゲイ) という植物の繊維を手作業で撚ることにより、

強度が非常に増し、伸縮性がでるのも特徴です。1本の糸で編みはじめ、最後のフィニッシュまで一切の繋ぎ目がありません。

1つバッグが完成するまで12日間を要します。

まず、繊維から糸にする作業で1週間。そこから5日間で1つのバッグを編み上げます。

大量生産ができない分、生涯使う事ができるほどの強度がこのバッグにはありまで。


というもの。

 

まずは素材がすごい!

なんとあのアガベからできているとは驚きです!

個人的には、アガベシロップを使っているくらいですけどね。オーガニックな甘味料として。

 

さらに驚いたのが、1本の縄で編まれているということ!!!

縄の先っちょが見えますか?君の縄。

ここからスタートして、一気に上まで編み上げるんだそう!

とはいえ、さすがにバッグの口の部分は別な縄で編まれているようですが、すごい作業ですね。

 

これはもう「モノ好き」の俺としては、使い勝手がどうのこうの言う前に、とにかく「使ってみたい!」としか思えません!!!

メキシコの民族物ということであれば、タラウマラのワラーチから影響されたベッドロックサンダルも合わせたいところ。

しかし、もうベッドロックはベアフットランニング用になってしまったので、ファッションでは履かなくなってしまいました。

なので7ccrの靴を合わせてみたのですが、これががよく合うわぁぁぁぁぁ~~~~~。

 

元々、豆や種を長距離輸送するために作られたバッグ。

ですが、小旅行用のバッグとして提案したいですね。

見た目は小さいんですけど、入れれば入れるほど広がります。

なので、Tシャツと下着1泊分くらいなら余裕で入ります。

あとテキーラでも入れて放浪してほしいですね~!

 

 

Natural and hand supened with agave fiber|TENEJAPA MAYAN BAGS|Brown

 

それではまた。お店で会いましょう。