WORKERS(ワーカーズ)のWorkers Officer Trousers Vintage Type2

※お客様へ※

先日、PCのハードディスクが壊れ、現在まだデータを復旧できずにおります。

商品入荷の案内等も滞っておりますので、お心当たりの方はご連絡いただければ幸いです。

ご不便をおかけし、誠に申し訳ございません。ご理解の程、宜しくお願い致します。

(グリズリーブーツをお待ちのW辺様、電話番号が分からず連絡することができません。

お手数ですが、ご連絡お待ちしております。)

 

 

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「台風襲来の日」だそうです。

マジで昨日のゲリラ豪雨はヤバかった。

どれくらいヤバイって、夜空が歌舞伎町のネオンかってくらいずっと光ってんの。

ヤバイでしょ?

あ~お店に落ちなくてよかった。ラーメン屋に雷落ちて感電した友人がいるもんでね。

 

 

 

じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

【ブランド】WORKERS(ワーカーズ)

【アイテム】Workers Officer Trousers Vintage Type2

【価格】¥15,120-(税込)

【コメント】

ん?またワーカーズのチノパン?

そうですよ。いいタイミングで来たな~と個人的には思います。

オリジナルに忠実な太目のチノパン!

ご覧の通り、ほとんどテーパードがかからず、ストーンとしたシルエット。

分かりやすく言うと、形はベイカーパンツのシルエットで、素材がチノクロス(チノパンの生地)って考えればOK。

 

しかし、スリムフィットを既にお持ちの方でも、あれがそのまんま太くなったと思ったら大間違い!

服好きからすると、ディテールが全然違います!!!

あれ?前から見たら一緒でした!!!

(いや、まあ厳密に言うと、ポケットの角度・カーブとか、前身頃と後ろ身頃のバランスとか全然違うんですけどね。

気になる方は店頭で聞いてください。しっかり説明しますよ!)

 

やはり男は尻!

一応分かりやすく「Vintage Fit」のタグが付いてます。これが付いていれば太目!ってことです。

そして実は、このタグの表記にもこだわっているのがワーカーズさん。

No.6-254というのは、この太目のチノパンを作る元となった、

アメリカ軍のチノパン(1942年のデッドストック)の品番のこと。

また下部の、CLASS2 Double Needle Constructionはそのままですが、

2本針で縫ってるのでパッカリングが楽しめますよ~って思ってもらえればOK。

 

他にもスリムと違うディテールがこちら。

ダーツを入れる向きも幅も違います。

この辺のこだわりも、ぜひ店頭で見比べてみてください。

なぜそうなるかってのは、これまた書くと面倒なので、店頭でしっかりご説明いたします!

 

あとはポケットもフラップではなく「極細両玉縁」ですが、

ヴィンテージらしさという点では、フラップより玉縁の方が雰囲気でるなと思います。

というのは、使い込んで擦り切れて来た時は、この極細玉縁がカッコいいなと個人的に思うわけです。

 

早速ですが、履いてみました。

トップスはジャスト目、下はボワッと。

もちろんトップスもボリュームのあるアウターやニットでも何でもいいんですけど。

トップスがキレイ目なので、あえてロールアップはせずに野暮ったく。

正反対の要素をまとめるのが好きです。

ロールアップしてグリズリーブーツなんかもいいですね~!

久々にコテコテのアメカジをやってみたくなるパンツです!

 

やっぱりワーカーズは、服を「識る」には最適なブランドですね。

僕等洋服屋ですら、分かってたつもりになってたことを再確認できます。

ですので、是非ともみなさんにもワーカーズには触れてみてほしいです。

 

 

それではまた。お店で会いましょう。