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Semoh(セモー)のLinen Wide Shirt

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「お茶漬けの日」だそうです。

子供の頃はいつもお茶漬けでした。

いや語弊があるな。

じいちゃんの代まで農家だったので、ご飯粒を1粒でも残すことは許されませんでした。

だから最後はお茶碗にお茶を注いで、お茶碗にへばりついたご飯粒を全てはがして食べてましたね。

そういう意味で、ご飯はいつも最後にお茶漬け。

そのせいでしょうか?大人になってもラーメンにライスも頼んで、スープをかけて食べてしまうのは。

 

そんなことより!昨日の地震はビックリしましたねー!!!

震度4までだともはや日常ですが、震度5はね、ちょっとね。

さらにつくばでは同じ日に発砲事件まで発生!?!?!?

奇しくもG7で各国のお偉いさんが、たくさんつくばにいらっしゃってるというのに。

つくばがデンジャラスシティであることを、世界中にアピールすることになってしまいました!

 

それでは今日もデンジャラスなつくばを代表するセレクトショップとして、デンジャラスに商品紹介です。

ドウゾ!

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【ブランド】Semoh(セモー)

【アイテム】Linen Wide Shirt

【価格】¥23,544-(税込)

【コメント】

全然デンジャラスでもなんでもありません!KEN YOKOYAMAのコラムくらい別に危なくありません!

どっちかっていうとセーフティ!そしてコンフォート!!!

最高にコンフォートなセモーのワイドシャツが久々に届きました!

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身幅がワイドだからワイドシャツ。

いや、デザイナー・U山さんはワイドシャツなんて一言も口にしてないのですが、

俺がブログでワイドシャツって言ってたら、気が付いたらどこのお店でもWide shirtと呼ばれておりました。

ちょっとダサい名前でしたかね。申し訳ないです。

なので、昨年には当店のブログでブランドを代表するシャツとしてSemoh Shirtと改名しようと思ったのですが、

もうWide shirtとして世の中に認知されてしまったので、diaries程度の影響力では変えようがありませんね。

 

というように、Wide shirtではありますが、Semohがファーストコレクションよりずっと作り続けているアイテムであり、

Semohにしかない形なので、私は思いを込めてSemoh shirtと呼びたいです。でもWide shirtです。もうどっちでもいいです。

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とういわけで、個人的に「最もブランドコンセプトを象徴するシャツ」=「緊張とリラックスという相反するものとの調和」が取れている

非常にバランス間の優れたシャツなんです。

 

このバランスは、この服を色んな角度から見ると面白い。

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まるで服には見えない瞬間を持ちあわせつつ、しかし着るという動作が体に及ぼす作用がイメージとして伝わってくる。

ふんわりしたシルエットがいかにも動き易く、着心地もよさそう。

しかし実際に着てみると、肩からストーンと落ちた直線によって、シャツらしい緊張感を持った「面」ができる。

 

 

特長はバックヨークを設けてないところ。

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通常シャツは、ヨークがあって肩回りが立体的に体にフィットするようになるのですが、あえて排除。

しかし単純に前身頃と後ろ身頃を張り合わせたわけではなく、見頃と身頃の間に1枚生地を挟んでいます。

 

そして今季は生地に注目!!!

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SemohのWide shirt始まって以来、初のリネン!麻100%!!!!!

ホントにね、盲点でしたこれは。

何で今までこの生地で作ってくれなかったの?と思うくらい、シルエットと生地がマッチしてます。

この形でこの素材の組み合わせで、変にアジアンテイストにならないのがさすがですね。パターンが秀逸。

これはできることなら、毎年でリネン素材で別注展開したいくらい!(ウチの店の規模では多分無理なので期待しないでください。)

 

 

と書いている内に、ラスト1点となってしまいました。

残るサイズは1(S~M程度)となっております。

お早目にご検討いただければ幸いです。

 

 

それではまた。お店で会いましょう。

TENDER Co.(テンダー)のType830 Allotment Hat

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「旅の日」だそうです。

 

そういや葬式なんていっても、最近はほとんど何もすることがないのね。

そんで久々に実家でゴロゴロしてみた。

思い出すのは、ばあちゃんと過ごした日々のことだけど、

ふと目に飛び込んできた光景は、今年の夏を予感させるものだった。

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夏ミカンだかスイカだか忘れたけど、何かの果物が入ってた箱に書いてあった表示。

今年はスウィートな夏をひとりじめできるらしい。しかも秀でてる!

俺がんばって生きるよ。

 

 

 

じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

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【ブランド】TENDER Co.(テンダー)

【アイテム】Type830 Allotment Hat

【価格】¥18,360-(税込)

【コメント】

今季のテンダーは納品が不安定!!!

遅ればせながら、被り物が届きました!

テンダーからハットってのも珍しいアイテムです。

商品名はAllotment Hat。

今季のコンセプト「Allotment」の名を冠したハット。

Allotment=市民菜園

日本では市民菜園というと、後継者がいない農家の農地をシェアして農業体験をしましょうみたいなイメージが強いですが、

ヨーロッパではご近所同士で様々な作物を育て自給自足するという、割と古くからある慣習・制度なのだそう。

しかも市民菜園の始まりは1700年代のイギリスだとか。

 

市民菜園というわけで日差しを遮るためでしょうか?約8㎝もの長いツバが特徴です。

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クラウンの高さも約10㎝とこの手のハットにしては高さがあり、イギリスの伝統的なハット文化をどこか感じさせるものがあります。

素材はおなじみの16オンスデニム。こちらはアンボーン(未洗い)生地です。

 

裏地も丁寧。

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裏地に使われているのは、こちらもおなじみテンダーのキャリコ生地です。

こうやって見ると、すごい綺麗に裏地が張られているので、

個人的にはリバーシブルでもアリなんじゃないかな~って思うんです。

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特にデザイナーさんからもリバーシブルとは言われてないんですけどね。

でもファッションは自由なんで、俺はかぶるよ。

 

で、かぶってみました。

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ツバが長いので、チューリップハットを思わせる雰囲気。

ツバやクラウンのボリュームなど、こんなバランスのハットは見たことありません!

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ボリュームがあるので、夏の短パンTシャツといったシンプルなコーディネートに

がっつりアクセントを加えてくれることは間違いなし!

ハット1つ取ってもこの存在感は、さすがテンダーといったところでしょうか。

 

そして裏返しでも。(最初はおでこがインディゴに染まるけど)

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これはこれでインパクトがありますねー!

品名のAllotment Hatということを考えると、是非ともAllotment Coatとも合わせたいね。

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そうそう、ちなみにサイズなんですが。

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こちらのサイズ3で59㎝。ただし、アンボーン生地なので洗って縮むことを考えるとマイナス2㎝は行くでしょう。

ただ1㎝は伸びるので、57~58㎝とやや小さ目と考えてください。

 

しかし、これでは私はかぶれません。

 

しかも、このハットはワンサイズ展開・・・

 

なのですが、、、、、

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なんとサイズ4を入荷させることに成功しました!!!

展示会があった半年前はワンサイズ展開のはずだったのですが、急きょサイズ展開が増えることに!?

しかもそれはどの店のバイヤーにも知らされておりません!

なので恐らく、このハットのサイズ4があるのは日本国内では1点だけかも・・・

非常に貴重です

 

ちなみに実寸60㎝でした。59㎝くらいのやや大き目の方までかぶれます。

サイズ4の在庫は1点だけなので、さすがに私は我慢しますが、買える人がうらやましいです。

ご購入者には、もれなく私からの熱い羨望のまなざしが付いてきます。

どうぞよろしく。

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Knit/TENDER Co. (Linen Rib Knit Dip Dye Woad) ¥42,120-

Shorts/Thousand Mile Made in USA (Sport Shorts) ¥12,960-

Sandal/Jutta Neumann (Alice)  ¥52,920-

 

 

 

それではまた。お店で会いましょう。

Glacon(グラソン) のShawl Collar Cardigan

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「ヨーグルトの日」だそうです。

ヨーグルトの他にも豆腐・納豆・味噌汁と、発酵食品は素晴らしい。

最近は発酵食品を意識して食べることにしています。

いや意識しなくてもか。チーズと豆腐の組み合わせとか最高だしね。

なもんで、発酵食品であるビールをがぶ飲みしております。

発酵食品だけで生きていけるな、俺。

 

 

じゃ、商品紹介です。

なんか最近肌寒いので、、、

ドウゾ!

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【ブランド】Glacon(グラソン)

【アイテム】Shawl Collar Cardigan

【価格】¥10,800-(税込)

【コメント】

ちょっと肌寒かったり、あと1枚なんか欲しい時に、私がいつも羽織るのはグラソンのショールカラーカーディガン。

diariesでは最近、ボーダーTの取扱いを休止してしまっているので、オープン以来取扱い続けてきたグラソンも、

なりをひそめている感がございますが、ボーダーTと同じく、こちらのカーディガンも非常に優れたアイテムです。

 

久々の紹介となるので、まずはブランド紹介からどうぞ。

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Glacon(グラソン)はなだらかな丘陵やマルヌ河、世界遺産に登録された史跡などすばらしい自然・文化遺産を取り囲むように広がる

フランスはシャンパーニュ・アルデンヌ地方に1971年創業したメーカーです。

シャンパーニュ地方といえば、繊維産業で栄えた歴史的背景からこの地方には多くのファクトリーやファブリックメーカーが点在しています。

他のカットソーブランドの工場が国外に移転する中、フランス国内生産にこだわり続ける稀有なメーカーです。

グラソンは、高田賢三要するKENZOのパートナーとしてカットソーの生産を請け負うようになり、注目を集めていきます。

その後エルメスやシャネル、ジョンガリアーノなど超一流メゾンのOEM生産を請け負うことからも、

そのクオリティの高さをうかがい知ることができます。


というブランド。

ファクトリーブランドを代表するようですね。

しかも、いつの間にか「MADE IN FRANCE」のタグを付け強調するようになってました!

フランスではどんどん工場が閉鎖しているのは事実。

今まで当たり前のことだったのが、珍しいものになってしまうんです。

 

個人的にもこのカーディガンは非常に重宝しておりますので、

いつまでもフランス製のままで無くならないでいてほしいな~。

 

それでは詳しく見ていきましょう。

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固くてザラっとしたバスクシャツとは対照的に、サラッとしててしなやかなフライス素材。

どちらもフランスらしい生地だとは思います。

またサイジングも大き目で、肩幅ゆったり袖も長め。

シルエットは間違いなくルーズフィットなのですが、上品な素材のお蔭で全然ルーズに見えないところが素晴らしいところ。

ただ一つ難点を上げるとすれば、このボタンが小さすぎて外れやすいところでしょうか。

このボタンがミニマムなところも好きなところなんですけど。

さらに私は、そもそもこのカーディガンを着る時にボタンを留めたことがございません。

それにはもちろん理由があります。

 

それはこのショールカラーとテロテロなフライス生地のせい。

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サラッと羽織った時のドレープ感がこのカーディガンの真骨頂!

この小ぶりなショールカラーから、流れるようにドレープがかかってヒラヒラと落ちるシルエットは、なんとも言えない魅力があります。

 

個人的にですが、ショールカラーのアイテムはこのカーディガンしか持っていません。

ショールカラーのニットなんて、50歳になってからでいいんじゃないかなと思っています。

クラシックな印象が強すぎるので、まだ私のような若輩者のオッサンでは着られてしまうのが見えてますね。

もうちょっと経験を積まないと。

 

そんな風に思っていましたが、このショールカラーならイケました。

まあ小ぶりすぎてショールカラーと言っていいものかどうかすらありますがね。

着丈の短いローブみたいなものとお考えいただければ。

 

なにはともあれ、ラフだけど上品に着ることができるカーディガンなんです。

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Hat/The Superior Labor (cozy hat)  ¥9,720-

Tee/comm.arch. (Mr.Suvin S/S Border) ¥14,040-

 

肌触りもまた最高なので、半そでの上に羽織るのがお勧め。なので紹介が遅れました。

素材は綿100%なので、丸めてバッグの中に持っていてもいいですね。

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控えめなロゴもGOOD!

 

 

 

それではまた。お店で会いましょう。

Jutta Neumann(ユッタニューマン)のAlice

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「カクテルの日」だそうです。

 

むかし騙されて飲んだスピリタスのカクテル。

あれは犯罪ですね。ダメゼッタイ。

てかなんであんなお酒が存在するの?

 

というわけで、ご無沙汰してしまい申し訳ございません。

月曜と火曜は忌引きさせていただきました。

そしてたまたま水曜と木曜は店休日とさせていただいておりましたので、思わぬ4連休となってしまいました。

とはいっても葬式だったんで全然ゴールデンでもなんでもないんですけど。

 

入荷や商品紹介をいつも楽しみにされているお客様には申し訳ございません。

本日より再開させていただきます!!!

 

 

それでは、久々の商品紹介。5日ぶりなんで頑張っちゃいますね!

ドウゾ!!!!!

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【ブランド】Jutta Neumann(ユッタニューマン)

【アイテム】Alice

【価格】¥52,920-(税込)

【コメント】

実に3年ぶりの入荷となります。

この20年間、レザーサンダルの頂点に君臨し続けるユッタニューマン。

diariesでは3年前に1度取り扱ったきりでした。

その後円安と革自体のコストもあがり価格は高騰。

ですが、昨年をピークに今年は若干落ち着きを見せたので、取扱いを再開致しました。

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一言で言えば、最高のサンダルです。

すごいのかすごくないのかよく分からない響きがたまりません!世界最高の軽自動車みたいな!?

車に例えるとすればバンデンプラ・プリンセス?

ベビーロールスって言われるくらいですからね。

この例えも当たらずとも遠からずだったりして。

なぜならこのユッタニューマンのサンダルは、誰が最初に言い始めたのかは分かりませんが、

「サンダル界のロールスロイス」と呼ばれているんです・・・(苦笑)

 

まあそんな例えは置いといて、まずはブランド紹介から参りましょう。

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ドイツ生まれのデザイナー「Jutta Neumann(ユッタニューマン)」は、

1980年代半ばにニューヨークに移り住んだ後、革職人としての経歴をスタートさせます。

彼女は尊敬する革職人の元で6年間修業しました。

そして1994年に自身の名を冠したブランドを設立します。

イーストヴィレッジに工房を併設したショップをオープンしました。

すると彼女がデザインしたサンダル・バッグ・リストバンド・ベルトなどは、

ファッションデザイナーやスタイリストを初め、高感度な人々により広められていきました。

そして2001年には、レザーとスターリングシルバーを組み合わせたジュエリーラインを発表します。

ユッタニューマンの作品は、「Vogue」「Elle」「Marie-Claire」「Mademoiselle」「Self」「W」などの

世界的に有名な雑誌でもたびたび取り上げられるようになりました。

生産数が増えた今でも、決して外注や海外生産に頼ることなく、

全ての製品はイーストヴィレッジにある工房で作られています。


というブランドです。

ちなみにこの紹介文で「ファッションデザイナーや高感度な人々により広められていきました。」とありますが、

ブレイクしたきっかけは、ANNA SUIのコレクションでナオミ・キャンベルがJUTTAデザインのレザーサンダルを履いたからだそう。

 

それでは詳しく見ていきましょう。

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同ブランドの中でもロングセラーとなっている「ALICE」というモデル。

だんだん太くなるストラップと、親指を固定するだけのシンプルさが魅力です。

余計なデザインを削ぎ落としながらも、ここまで完成されたデザインになるのは、

計算されたストラップの幅や革質にこだわり、さらに厚みのあるソールの存在感があるからこそ。

実はもうちょっと安くて似たデザインの「HERMES」というモデルもあるんですが、

それは甲のストラップがもう少し細いんです。

たった数cmの幅なんですけど、見た目が全然違ったんですね。完全にArtの領域です。

履いてみると分かるんですが、これじゃなきゃダメなのが分かります。たった数㎝のバランスなんですけどね。

 

そして肝心の履き心地。

 

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最初は痛いんですけどね、馴染むと吸い付くようなフィット感!

私も仕事柄、1日8時間以上立ちっぱなしですが、足がまったく疲れません。

また、サンダルなのに、歩いてもペタッペタッとかかとの音がしないのも素晴らしいです。

疲れにくさの秘密は「アーチ(土踏まず)」。

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グムムッと盛り上がっているのが分かります。さらにはサンダルのくせにダブルソール!

初めは突き上げるような履き心地。ビルケン以上ですね。ホワイツや先日紹介したグリズリーブーツのよう。

もちろんこれはなじんだ後のことを考えてのこのなんですけど。

 

なぜこれが良いのかというと、

人間の足というのは、2本のスプリングで地面から伝わる衝撃を吸収しています。

そのスプリングを元の形に保ってくれるのが、このアーチなんです。

これ以上詳しくは店頭で聞いて下さい。

 

そしてアウトソールはラバーでソール交換も可能。

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このラバーを貼っていないタイプもありますが、個人的にはラバータイプをお勧めしたいです。

それはもちろんソール交換ができて長く履けるからですが、

高いから長く履きたいという経済的な理由もありつつ、やはりこの履き心地は他には代えられないからですね。

だから、新品からなじませることをお勧めしたいです。

 

またユッタニューマンが推奨しているのはビルケンソール。

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最初これはユッタニューマン本人がドイツ生まれだから、同じドイツ発祥のビルケンソールを使っているのかなと思ってたのですが、

ユッタの修理名人に聞いたら違うことが分かりました。

というのも、私がソール交換をするときに、ビルケンソールは減りが早いからビブラムソールにしたいと頼んだところ、

ビブラムは固くてユッタのサンダルだとアーチから剥がれてしまうこともあるとのこと。

もちろん接着でガチガチに固めてもいいけど、常にレザーにテンションがかかってしまうのもどうか。

という意見をいただき、柔軟性を考えた上で、ユッタもビルケンソールを選んだのかなと推測しています。

 

お次はレザー。

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アッパーに使われるのは「Latigo Leather(ラティーゴレザー)」というもの。カラーはブラック。(※ソールにブラックはありません。Darkカラーとなります。)

ラティーゴレザーとは、コンビなめしによりなめされた牛革で、

馬の鞍を留めるストラップなどに使われるなど、耐久性のある革です。

マットな質感が特徴で、同じ馬具に使われるブライドルレザーと比べると、クラフト感のあるレザーとなっています。

 

では、例によって私物紹介。

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こちらで3年物となっています。

かかとの方はしっかりと沈み、アーチもいい感じにこなれてきました。

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よく見ると指の跡も付いてます。

甲高のため、ストラップにシワが入ったのがタマニキズ。

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でもそれも俺だけのシワということで、さらに愛着がわきます。

手入れはシーズンの最初と最後に1回程度。ビーワックスをササッと塗布。

オイルはNG。革が伸びやすくなります。

 

これは間違いなく一生もののサンダルでしょう。

そうそう、よく「一生モノ」と言いますが、一生長持ちする耐久性という意味とはイコールではないことをお忘れなく。

一生モノとは、「一生かけて使い続けたいと思うモノ」のことだと思っています。

だから壊れたら修理するし、手入れをして大事に使い続けます。

もちろんどうにもならない時は、同じ物を買い替えることもします。それも一生モノ。

 

そんなアイテムをこれからもセレクトしていきたいなと、ふとこのサンダルを見て思いました。

ネットショップ(通販)はこちら!
Jutta Neumann|ALICE|Black latigo/Dark foot bed

それではまた。お店で会いましょう。

The Superior Labor(シュペリオールレイバー) のZip Long Wallet

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「粉の日」だそうです。

粉ものといえばお好み焼きやたこ焼きが思い浮かびますが、

ピザもパスタもラーメンも、好きな食べ物はみんな粉だわ!!!

俺の人生、粉で成り立ってる!My life is on the 粉!

 

じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

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【ブランド】The Superior Labor(シュペリオールレイバー)

【アイテム】Zip Long Wallet

【価格】¥38,880-(税込)

【コメント】

おなじみシュペリオールレイバーから、抜群の収納力を誇る長財布が届いております。

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やはり日本のライフスタイルを考えると、1つの財布でまかなうとすれば、結局はこの形に集約されていくような気がします。

なぜならこの形って、サイフを作っているブランドならほとんど作ってるデザインだから!
でもね、贅沢な革を使ってパーツも使いやすさにこだわり、
それでいてこのコストパフォーマンスはシュペリオールレイバーならではだと思うんです。
圧倒的なのはその収納力。
どんどんどんどんカードやらチケットやらが増えていきます。

カードの収納が8枚。2枚づつ入れれば16枚。個人的には個人のとお店のとあるから大助かり。

そして札入れが4部屋。俺だったらお札・会員証や診察券・ポイントカード・領収証で分けられそう。
さらにセンターのコインポケット部分は、がばっと広げても落ちないのがいいですね。
コイン部分が広がらないサイフって意外と多いです。
私も20代の頃は、フェリージやホワイトハウスコックスなどのブランド物を使ってましたが、
今は革にこだわったあまり知られてない日本のメーカーのものを使っています。
飲みに行くときはマネークリップで。宵越しの銭は持たねぇ~ぜ。てな感じで。
当然海外行くときも、基本サイフは持ちません。
これまでも、海外のレザーブランドでサイフを扱ってきましたが、
やはりお札の種類と大きさを選ぶと、なかなか日本の生活に合うものがないんですよ。
またこれだけ収納がありつつも、周りがジップで閉められるので、レシートやカードが貯まっても常にスマート。

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しかし、実はこのジップに頼ってしまうのは良くないのです。
なぜかというと、どれだけ入れてもそれなりにジップは閉まるのですが、
中に入れれば入れるほど革は変形し、あげくジップではなく革とジップテープの縫目が必ずほつれてきます。
シュペリオールレイバーなんかは、ジップのクオリティも高いので、その分頑丈でつい無理してパンパンの財布を閉めちゃいそう。
だから、この状態を長く保つためには、自分を律することができる人この相応しいのだと思います。
財布はいつもきれいな方がいいですからね。
思うに財布ってのは、お金に着せる服のようなものだと思います。
ブランド物の財布は、全身ブランド物を着るような。
ナイロンのスポーツウォレットを持つのは、動きやすいジャージを着ているような。
がま口は浴衣や甚兵衛を着るような。
マネークリップは、ある意味パンツ一丁的な感じで男らしいです。
そんなもんだと思って下さい。
そして今回は一度入荷したのですが、すぐに完売してしまい、
たまたまメーカーに1点だけあった在庫を譲っていただくことができました!
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なので現状このネイビー1点だけになります。

言われないと分からないくらい黒っぽいネイビーがカッコいいですね。

ステッチもネイビーで仕上げているので、ブラックではないことが分かるかと。

そして、毎シーズン違う革でリリースしておりますが、今季はブライドルレザーを使用。

ブライドル=馬具に使用することを目的として、耐久性と柔軟性を兼ね備えた上質な革というのは、もうお分かりいただけますね?

 

その中でも、革のスペシャリストであるシュペリオールレイバーが、

どんなブライドルレザーを選んだのかというのに興味があります。

 

説明をどうぞ。

「イギリス国内のステアハイドの原皮のみを鞣し、表面にTallow wax(獣脂)や植物性油脂を含むワックスを

手作業で何度も塗りこみ、しみ込ませていきます。

これにより、固さと柔軟性を持ち合わせた革に仕上がり、表面にはBloom(ブルーム)と呼ばれる

白い粉が浮き出てきます。

現在、ピット槽による伝統的なベジタブルタンニング鞣しを行っているタンナーは、

イギリス国内でもわずか3社のみ。

この数少ない伝統を受け継ぐタンナーで鞣されたトラディショナルブライドルレザーを使用しています。」

とのこと。

 

TENDERが使用するBakerレザーでも説明したピット槽でのフルベジタンニング。

そしてブライドルレザーといえば欠かせないのがこの白い粉!まさに粉もの!

気になる方は靴のようにブラッシングして落としてもいいですし、

これはロウ成分なので、使っている内に擦れて落ちていきますのでご安心下さい。

またロウということは、擦れる=磨かれていくのと一緒なので、どんどんツヤがでてきます。

ブラッシングで最初からツヤを出していくのも良いですし、

使っている内にツヤツヤにしていくのもよし。

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新年度が始まって1か月。

いまいち乗り切れてないんだよな~という方は、気分転換にサイフを変えてみるってのもいいかもしれませんよ!(こじつけ感)

 

 

それではまた。お店で会いましょう。