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diaries blog | Jutta Neumann(ユッタニューマン) Alice |

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「パラグライダー記念日」だそうです。

そうですね~、今年のフジロックは体力の衰えを感じたフジロックになりましたね。

3年ぶりの間に40代に突入してますからね。そりゃ衰えますよ。

内臓が。

もちぶた串2本もってますけど、どっちも俺のですからね!

野外なのに石窯で焼いてくれるピザ!あ~美味い美味いぃぃぃぃ~~~!

ここぞとばかりに飲み食いして、10000円チャージしたナナコカードは、

前夜祭+初日15時に使い切りましたね。余分に現金もっておいてよかった。

来年からはとろろめしとか野菜スティックとか、消化にいいやつ食べないと無理ポいですね。

老い!Oi!




じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

【ブランド】 Jutta Neumann(ユッタニューマン)

【アイテム】Alice

【価格】¥49,680-(税込)

【コメント】

やっと届きました!!!今季2回目納品分が。

初回入荷分はすぐに売れてしまったのですが、第2弾もオーダーしてたもののなかなか届かず。

でもなんとか夏に間に合ってよかったーーーーー!

それでは早速見ていきましょう。

一言で言えば、最高のサンダルです。サンダルのくせにすごい。

だって最高の軽自動車って言われたら「?」ってなるでしょ?そんな感じ。



でもあえて車に例えるとすれば、バンデンプラ・プリンセスみたいな。

ベビーロールスって言われるくらいですからね。

この例えも当たらずとも遠からずだったりして。

なぜならこのユッタニューマンのサンダルは、誰が最初に言い始めたのかは分かりませんが、

「サンダル界のロールスロイス」と呼ばれているんです・・・(苦笑)

まあそんな例えは置いといて、まずはブランド紹介から参りましょう。


ドイツ生まれのデザイナー「Jutta Neumann(ユッタニューマン)」は、

1980年代半ばにニューヨークに移り住んだ後、革職人としての経歴をスタートさせます。

彼女は尊敬する革職人の元で6年間修業しました。

そして1994年に自身の名を冠したブランドを設立します。

イーストヴィレッジに工房を併設したショップをオープンしました。

すると彼女がデザインしたサンダル・バッグ・リストバンド・ベルトなどは、

ファッションデザイナーやスタイリストを初め、高感度な人々により広められていきました。

そして2001年には、レザーとスターリングシルバーを組み合わせたジュエリーラインを発表します。

ユッタニューマンの作品は、「Vogue」「Elle」「Marie-Claire」「Mademoiselle」「Self」「W」などの

世界的に有名な雑誌でもたびたび取り上げられるようになりました。

生産数が増えた今でも、決して外注や海外生産に頼ることなく、

全ての製品はイーストヴィレッジにある工房で作られています。


というブランドです。

ちなみにこの紹介文で「ファッションデザイナーや高感度な人々により広められていきました。」とありますが、

ブレイクしたきっかけは、ANNA SUIのコレクションでナオミ・キャンベルがJUTTAデザインのレザーサンダルを履いたからだそう。



改めまして、ユッタニューマンです。

同ブランドの中でもロングセラーとなっている「ALICE」というモデル。

だんだん太くなるストラップと、親指を固定するだけのシンプルさが魅力です。

余計なデザインを削ぎ落としながらも、ここまで完成されたデザインになるのは、

計算されたストラップの幅や革質にこだわり、さらに厚みのあるソールの存在感があるからこそ。

実はもうちょっと安くて似たデザインの「HERMES」というモデルもあるんですが、

それは甲のストラップがもう少し細いんです。

たった数cmの幅なんですけど、見た目が全然違ったんですね。完全に芸術の領域です。

履いてみると分かるんですが、これじゃなきゃダメなのが分かります。

たった数㎝のバランスなんですけどね。



また、ストラップにはLatigo Leatherを使用しています。

繊維質が密でツルっとした表面は硬質な印象。

そしてLatigo Leather(ラティーゴレザー)とはどういうものかといいますと?

Latigoとはスペイン語で鞭(ムチ)という意味があり、柔軟性と耐久性を兼ね備えた

まるでムチのようなイメージからそう名付けられたのかもしれません。

また、ラティーゴレザーの製造はアメリカ西部が発祥であることから、

カウボーイが使うムチが関係してる可能性もありますね!

そんなタフで男らしい革がラティーゴレザー。

ちなみに鞣しはコンビ鞣しといって、クロムなめしをした後にヴェジタブルタンニンなめしを行うみたいです。

また個人的にLatigo Leatherでオーダーをするこだわりは、

タフだけに1枚革でストラップを作ってくれること。

Aliceがストイックにデザインされたものであれば、ストラップなどの素材もストイックであるべきとの考えから、

diariesではAliceサンダルはラティーゴレザーでオーダーしています。

そしてソールのこの厚み!

あ、半分レザーで半分はビルケンのアウトソールが付いてます。

にしても、このグムムッと盛り上がった土踏まずがすごい。

これがアーチをしっかりサポートしてくれるので歩きやすくまた疲れにくく、

さらには脱げにくくなっているという、これまた最小限で最大限の効果を生むディテールなんです!!!

そして靴底にはビルケンソールが付いてて、ソール交換も可能です!

このラバーを貼っていないタイプもありますが、個人的にはラバータイプをお勧めしたいです。

それはもちろんソール交換ができて長く履けるからですが、

高いから長く履きたいという経済的な理由もありつつ、

やはり馴染んだ後の履き心地は他には代えられないからですね。

だから、新品からなじませることをお勧めしたいです。


というわけで、おなじみ私物紹介でございます!

こちらは5年物!

アッパーのシワは左右対称じゃないけど、これは俺だけの経年変化だから、

むしろこの方が愛着が湧きますね!

フットベッドも良い感じに色が抜けてます。そして自分の足型に馴染んでくる。

これぞまさに俺の物。

個人的見解ですが、ビルケンソールは摩耗が早い気がします。

だいたい2年に1回のペースで交換してるような?夏はめちゃくちゃ履きますからね。

でも次に交換する時は、他に良いソールがあるのをいつものあの人に教えてもらっちゃったので、それにします!

左が新品で、右が5年後。良いツヤ出てるでしょ?

最初は痛い思いをしながら、やっとこさなじませました。思い入れのあるサンダルです。

1つ残念な点を挙げるとすれば、、、

ユッタのネコちゃんが薄くなってきちゃったことくらいかな!?www

そしてこれだけ履いたので、そろそろ2足目もあっていいのではないかと思い、

今季はバーガンディーも入荷してます!!!

もっと存在感が欲しくなっちゃって!w



これは間違いなく一生もののサンダルでしょう。

そうそう、よく「一生モノ」と言いますが、一生長持ちする耐久性という意味とはイコールではないことをお忘れなく。

一生モノとは、「一生かけて使い続けたいと思うモノ」のことだと思っています。

だから壊れたら修理するし、手入れをして大事に使い続けます。

もちろんどうにもならない時は、同じ物を買い替えることもします。それも一生モノ。

そんなアイテムをこれからもセレクトしていきたいなと、ふとこのサンダルを見て思いました。




それではまた。お店で会いましょう。