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diaries blog | Monastic/Monastique(モナスティック)| Benoit & Scholastica

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「スナックの日」だそうです。

ちなみにスナックエンドウとスナップエンドウ論争ですが、

実は1983年に農林水産省からスナップで統一するという方針が発表され、

一応の決着はついております。

さよならスナック。さよならカールおじさん。

というわけで、ホントにサヨナラします。MOCEAN。

残念ですが仕方ありませんね。



創業当初からの、DIARIESが辛い時代からの付き合い。

売れる時もあれば売れ残る時もありました。

最初は丈が短くて不評で、それがだんだん認知されてきたと思ったら、

ただ丈が短いショーツが流行ってただけだったり。

ベロシティパンツも最初はあまりに人気がなくて、

一時は国内ではDIARIESしか売ってない時もありました。

それが今回突然の販売終了で、ベロシティ難民が何人もいらっしゃいました。

流行が来ようが終わろうが、ずっと取り扱いを続けていきたかったんですけど、

でも時代がそうさせてくれないんです。



なんとも悲しい気持ちになりますが、そしてまた私事ではありますが、

DIARIESの苦難を共に乗り越えてきた戦友として、MOCEANを送り出したいと思います。

ご購入いただいた皆様、本当にありがとうございました!!!




じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

【ブランド】Monastic/Monastique(モナスティック)

【アイテム】Benoit

【価格】¥21,780-(税込)

【コメント】

2020年春夏の商品紹介もいよいよ佳境です!

しかしながら、まだまだ紹介が終わらないDIARIESの変態靴達!www

今回のもヤバイですよ~!

それでは新しくご紹介するブランドなので、まずはブランド説明から。

フランスはヴォクリューズ県バローにあるサンマドレーヌ修道院によって、

フランス南西部・ロット=エ=ガロンヌにて2002年に設立されたサントマリードラガルド修道院では、

レザーサンダルが修道士の手により生み出されています。

主要なフランスの靴ブランドの専門家の助言を受けて、

僧侶たちはシンプルで調和のとれたラインを備えたさまざまなモデルのサンダルを開発しました。

すべて修道院で作られ、修道士が伝統的な方法で作っています。

革は主にヨーロッパ(アイルランド・ドイツ)のものを使用し、

フランスのなめし工場で製造されています(白以外はベジタブルタンニングレザー)。


というブランドになります。

まさかのフランスの修道院から!?!?!?

これまたストーリー性がありますねーーーーー!

厚みのある革を使用して作られたシンプルなレザーサンダル。

ストラップの厚みはユッタニューマンにも引けを取りません。

そしてレザーはアイルランドまたはドイツより取り寄せた原皮で、

フランス国内で鞣(なめ)されたベジタブルタンニングレザー。

限りなくフランス製にこだわって作られています。

修道院で作られているだけに、そこまで商業的でもなく、生産は1日に4~5足しか作れません。

なのでうっかり流行ったりなんかしたら、ウチのような弱小店には回ってこなくなる可能性もあるので、

できれば教えたくなかった。でも紹介しないと売れないしな・・・ていうパラドックス!

人って罪な生き物ね。

同じく商業的でない部分として、メンズは型も1つしかありません。

そして商品名はBenoit(ブノワ)。

中世(西暦500年頃)の修道院長・聖ベネディクトの名を冠しています。

聖なる名前ですが、清い心の者でないと履けないわけではありません。

ちなみにヌメ革を履くと分かるのですが、ソールの汚れは心の汚れを表すとか表さないとか。

罪のない者だけがヌメを履けよ



なのでヌメ革が全然売れてません!wwwww



どうせ黒しか売れないってこと はじめからそんな分かってたよ




なんだけど、どうしてもヌメ革をセレクトしたいわけがあったんです。



実はこのサンダルの形、ずっと探してたんですよね。

3本のストラップで、後ろ2本がクロスするタイプ。

でもこれがありそうでなくて。

何年も探してたんですけど、良い物がないんですよ。

そんで実は、「もうDIARIESのオリジナルで作ろうかな?」って思ってたくらいなんです。



でもなんでそこまでこの形にこだわるんでしょうかね?

その理由はコレです。

フランス軍の1950年代のサンダルになります。

4年前に当店に入荷してきたアイテムなのですが、

すっごい気にったんですけどマイサイズについぞ巡り合うことができず。

でもなんとなく「最終的には作るしかないんじゃないか?」という予感がしたので、

デッドストックの状態で取っておいたんです。

ほら、ソールの構造以外は一緒でしょ?

オリジナルはソールの構造がエグすぎて、商品化なんて考えたら吐きそうなんですけど。

キモは後ろのクロスするストラップ。

もしオリジナルで作るなら、グイディレザー使おうと思ってた。




とまあ、それくらい気に入ってたサンダルと同じデザインで見つかって、

not only「同じフランス製」but also「修道院謹製」というオマケまで付いてきた!

こんな会心のバイイングなかなかないってくらい、キマッターーーーーーーって感じ。

履けば履くほどフィットする約3㎜厚のレザー。

さらには甲高幅広の日本人にピッタリの木型を使用しています。

なので、例えばユッタニューマンはDワイズしかなくて、

甲高幅広で履けない方が何人かいらっしゃったのですが、

こちらのサンダルなら大丈夫だと思いますよ!!!



最後に、レディースもございます。

こちらはメンズよりは細い木型を使ったScholastica(スコラスティカ)というモデル。

先ほどの妹分みたいなアイテムなんですけど、

このScholasticaという名前も、Benoitの双子の妹の名前だそうです。



なんかもう、このサンダル履いていれば神のご加護がありそうな気分。

いや、もう私なんかが履いてはいけない気が・・・

ゴメンナサイ!ゴメンナサイ!

今までのこと悔い改めて、正しく生きようと思います。





それではまた。お店で会いましょう。