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diaries blog | TENDER Co.(テンダー)| Type473 Sack Shirt

※夜の自粛中につき、当面の間18:30閉店です。(割と19時まではいます。)

※コロナ対策実施中です。


TENDER Co.

2021 spring&summer collection order exhibition

&

trunk show

9/18(fri) ~ 9/22(tue)

上記日程にて、TENDER Co.の2021年春夏コレクションの受注会及び

トランクショーを開催させていただきます。

※2021年春夏のラインナップはシャツのみとなっております。

※オーダー時、デポジットとして1点に付き5000円を頂戴いたします。







ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「黒豚の日」だそうです。

でも茨城の豚肉ポテンシャルもヤバイです。みずほの村市場で買える山西牧場とか。



というわけで、昨日今日とつくばロックフェスも開催され、あとは上手く行くことを祈るのみ。

にしてもあ~~~、コロナ早く収まってくれないとマズイんですよ。

なぜって、こうやって色んな催しがYouTubeで見れちゃうわけでしょ?

https://youtu.be/hpEPcbOc_Sg
https://youtu.be/D1cWYf6OjP0

それで手が止まっちゃうわけ。

やっかいなのがブラフマンで、よくライブ見に行ってた20数年前の映像とか出て来ちゃうとさ、

どうにも昔を思い出して思考がストップし、ブログ書く手が止まってしまいますね。

にしても、長くやってるバンドとしてのMCの言葉が深い・・・

心を揺さぶられるし、「長くやること」の心構えも勉強になります。

もしかしたら、お店とバンドには近いものがあるのかも!?!?!?

具体的には、初期衝動との向き合い方だったり、

先を見据えることができるようになったのは、積み重ねてきたお客様との関係だったり。

ヒントをくれたブラフマンに感謝。そして結成25周年、おめでとうございます。

そしてお客様にも多大なる感謝を。

過日、おかげさまでDIARIESは11周年を迎えてました。

まだまだヒヨッコのセレクトショップを、これからもよろしくお願いいたします。

俺もまだまだ挑戦し続けます!!!!!





じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

【ブランド】TENDER Co.(テンダー)

【アイテム】Type473 Sack Shirt

【価格】¥50,600-(税込)

【コメント】

大変お待たせいたしました!!!

テンダーより2020年春夏の商品が届きました!!!!!

え!?季節間違えてないかって???

大丈夫です!(全然大丈夫じゃないけど)2020年の春物で間違いありません!

本来は2月頃入荷する予定だったものが、今届いただけです!wwwww

いや、こんなご時世だし、イギリスも大変だしね。

テンダーのことだから、コロナじゃなくても遅かったかもしれないけど・・・w



さすがにここまで遅いとなると、オーダーのキャンセルもできたんですけどね。

コロナで来店数も減っている中、キャンセルした方が経営的には良いんでしょうし。

でも、こんな時代だからこそ意地でもキャンセルはしたくなかった!

いつまでも面白い服を見ていたかった!

なのでノーキャンセルノーリターンで送ってもらいましたよ!

相変わらずウケる服です!しかも過去イチ!

10年近く取り扱っておりますが、今までで一番特異なシャツです!



それでは詳しく見ていきましょう。

こちらはSack Shirtと言いまして、Sackとは袋という意味。

袋状に体を包み込むシャツといったイメージでしょうか?

なるほど確かにバサッと羽織って、ゆったりしたシルエットのシャツです。

着てみると感じるのが、異常なアームホールのせまさ。

二の腕から腕の付け根あたりに、グイッとフィット。

最初は縫製がわきの下に食い込むような違和感があります。

(キックボクシングを始めたせいで、ちょっと腕が太くなったかも?w)

ですが慣れてきて違和感がなくなると、驚くほどの動きやすさに気づきます。

腕にフィットしているのに、腕がグルングルン回せるんです!!!

その秘密はコチラ。

肩の上にプリーツがあるのが分かりますか?

なんとこのプリーツは前身頃にも後身頃にも設けられていて、

このおかげで腕の可動域がしっかり取れているんですね。

なんでもこのデザインは今から100年前、20世紀初頭のナース服のディテールなんだそうです!

なんとも興味深いですね!!!!!

このせいでシルエットも面白いことになっていて、前から見るとボックスシルエット、

横から見るとAライン?という、ちょっと次元の狭間を行ったり来たりしちゃってんのかな?

って思う服が出来上がっちゃいました。ウケるでしょ?

また上の写真のように、ポケットも付け方も変わってます。

サイドの縫製の上に多いかぶさるように横長に縫い付けられていますね。

バサッと羽織るシャツなので、ポケットの容量も大きくしたかったのでしょう。

アウターのようなシャツです。





そして生地も例によって面白いです。

生地の名前は、Handkerchief Check。

文字通りハンカチ用の生地です。大きく配置されたチェック柄が特徴。

大きく入ったチェック柄は、本来はそのライン付近でカットされ、

ラインはハンカチの装飾となるために配置されたもの。

そんな生地を服に使用しているので、ランダムにチェックが入ることになるわけです。

またハンカチ生地なので、当然肌触りは良いってことですね!汗を拭くには最高の服!w

さらに!チェックの柄の濃いラインは、なんとインディゴ染めの糸を使用し、

薄いラインはリネンになっています。

なので洗いこむとまた表情が変わって楽しいですよ!!!!!

さらにその上から染めも施しています!

今回の染めは、Henna=ヘナ染めです。

ヘナは、ヘナの木の葉から作られる染料で、何千年も前から使用されているものです。

現在でもマニキュアやヘナタトゥーなどで使われています。

考古学的記録によれば、ヘナは紀元前1574年までさかのぼることができます。

北アフリカやインド及び中東では、ヘナは長きに渡り茶色やオレンジ色で、

肌や髪の毛や爪を装飾するために使われてきました。

19世紀のヨーロッパでは、芸術家のDante Gabriel Rosettiの妻であり、

ミュージシャンElizabeth Siddalがヘナで染めた赤い髪が称賛され、ヘナ染毛剤が一般的に普及しました。

しかし今回染めたシャツは赤くありません。

これは、髪の毛・肌・絹・羊毛などのタンパク質繊維を染色すると赤くなるのですが、

綿やリネンなどのセルロース繊維を染めると、淡い黄緑色に染まるためです。

なのでヘナのイメージの赤茶ではなく、淡いベージュぽい色になってます。

非常に勉強になります!!!(服ではなく化学のw)

そして前回はコパー(カッパー)=銅ボタンだったのですが、

今回はアルミニウムの板をくり抜いたボタンです。

アルミもカッコイイです!



といわけで着てみました。

Pants/TENDER Co. (Type132 wide straight) -private-

Sandal/Jutta Neumann (Alice) ¥55,000-

ボックスシルエットなので、太目ストレートのType132とは相性抜群ですね!

ちなみにこの132のナチュラルは、3,4年前の商品です!

(今度のトランクショーで、色違いがあるかも・・・?)



また、シャツアウターなので、前を開けて羽織ってもいいですよ!

春夏物ですが、そもそもテンダーにはあまり関係ないのことなので、

これからの時期もたくさん着れそうです!

今月のイベントもお楽しみに!





それではまた。お店で会いましょう。