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TENDER Co.(テンダー)のTYPE483 Long Sleeve Tesseract Shirt with Pick Stripe Cotton Lawn

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「バレンタインデー」だそうです。

チョコ・・・くれよ・・・・・

 

なんてことは絶対言わないレクター博士です!

 

せっかくフィレンツェに行ったので、聖地巡礼もしっかりとしてきましたよ!

こちらはヴェッキオ宮殿。映画・ハンニバルにてレクター博士がパッツィ警部を殺害し窓から吊るすシーンのロケ地です!

日本人観光客が、パッツィ警部の遺体を発見するのも印象的ですね~。

 

実は私、レクター博士を尊敬しております。いや危ない意味ではなく。

強く、頭がよく、冷静な判断力を持ち、知性に溢れ、ジェントルマンとしての振る舞いもできる。

もうね、男として最高なんですよ!

 

いや~もうヴェッキオ宮殿を見た瞬間、私もレクター博士に窓から吊るされたくなりましたねー!

 

としてここはホントの聖地。

薬局のサンタ・マリア・ノヴェッラです。これで薬局って!?!?!?

世界最古の薬局とも言われています。(実は近くにもっと古くからある薬局もあるらしいですけど。)

ちなみにこちらもレクター博士が訪れた場所。

映画では、オリジナルのハンドクリームを調合してもらってるみたいですが、

さすがに俺がオリジナルの臭いを作れるわけでもないので、

レクター博士が使っていたかもしれない?サンタ・マリア・ノヴェッラの香水を、

丸ビルの中に入ってるサンタ・マリア・ノヴェッラで買って使ってるんです。

もうお分かりですかね?

これだけ毎日、自分のことを豚ブタ言ってると、だいたい展開が分かりますよね!?

そうです。レクター博士にはなれなくても、メイスン・ヴァージャーを食べる豚くらいには近づけたと思います!!!

 

 

 

 

じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

【ブランド】TENDER Co.(テンダー)

【アイテム】TYPE483 Long Sleeve Tesseract Shirt with Pick Stripe Cotton Lawn

【価格】¥45,360-(税込)

【コメント】

徐々にですが、テンダーの2018年春夏物も届きはじめてます。

ちなみにジーンズはまだです。おそらく届くのはGW明けくらいになりそう?

申し訳ないのですが、小さな個人店のために全てを一度にご用意するのが不可能でして・・・

 

それはさておき、最初に届いたのはこちらのType483 Tesseracht shirtなるもの。

これまたどこから説明すればいいか迷うくらい、単純そうに見えて手が込んだシャツなんです。

 

それではまず、商品名のTesseracht(テッセラクト)から説明していきましょう!

実はこれが非常に難解なワードで、日本語にすると「四次元超立方体」というらしいです。

なのでTesseracht shirtを正確に日本語に訳すと、四次元超立方体襟付衣服となるのです。(どうでもいい)

 

で、その四次元超立方体がどういうものか分からないので、ググレカスしてみました。

全く意味が分かりませんが、シャツのポケットを見るとなんとなく言いたいことは分かる気がします。

 

ちなみに、テッセラクトをググってみたら、テッセラクトというイギリスのプログレバンドがヒットしました。

そのバンドは知りませんでしたが、こういう図形ってメタルバンドが好きそうだよなぁ?と思ったんで、

記憶を辿るとストラトバリウスを思い出しましたよ!!!

多分このジャケットだわ!

アルバムタイトルもFourth Dimension(=四次元)!?

おお!テッセラクトの意味に中らずと雖も遠からずです!

1曲目のAgainst the Windは名曲ですよ!ハイトーン!速弾き!最高ですよね?S那さん!www

 

 

すいません!思いっきり話がそれました!商品に話を戻します!(ちなみにこのブログを書いているのは、日付またいで0時3分・・・)

 

 

で、実際にウイリアムが言いたいことは何かというと、「平面が生み出す空間」のことなんです。

その概念のもとに生まれたのがこのディテール。

これね~、なんて説明したらいいんでしょう?

生地をジグザグに折りたたんで、ポケットを形成してるんです。

なんのことか意味が分からない方は、紙でも布でもいいのでZの形に折ってみてください。

そのくぼみの部分をポケットとして使っているってだけなんですけど、

これを思いついて形にしてしまうウイリアムは、やはり添付の才の持ち主ですよ。

 

そしてこのテッセラクトポケットにより、いつもテールシャツとは違ったディテールがあります。

それはこの前立て部分のヘリンボーンテープ。

テッセラクトポケットは、通常のシャツよりも多くの生地を使用するため、前立ては補強が必要みたいなんですね。

でもこのヘリンボーンテープのおかげで、ふくらんでちょっとマヌケに見えるポケットも、キリッと締まって見えるんです。

またポケットの生地の切り返し部分とヘリンボーンテープの際はカンヌキ留めしてたりと、

耐久性を物凄く気にしているところは、やっぱりテンダーだよなぁ~って思いますね。

 

そしてお次は生地と染料!

今回選んだ生地はコットンローン。ローン生地というのは、一般的なシャツ生地と考えていただいて結構です。

珍しくウンチク無し!w

が、このボーダー柄は普通じゃありません。

なんとこのボーダー部分は、インディゴの色を織り込んでボーダーを表現したテンダーオリジナルの生地!

ということは?

経年変化するボーダー柄ってことになりますね!!!絶対楽しいでしょコレ!

 

そしてやたら青いボタンも気になるでしょ?

これは染料が関係してきます。

今回使用した染料は、Verdigris(バーディグリス)。意味は錆(さび)です。

青錆=緑青(りょくしょう)というやつですね。銅が酸化してできるあれです。

 

ちなみにこの錆染めは、実は古代ローマ時代にもあった染めだそうで、

銅板に葡萄の葉を敷いて腐食を促し、錆を集めて染めを行っていたそうです。

すごいな~昔の人。

そういや昔は、青錆は有毒なんて考えられてたみたいですが、実は毒ではないらしいです。

むしろ銅というのは、他の金属に比べて人体への影響が最も少ない金属という人もいます。

だからかもしれませんが、ジーンズが誕生したきっかけとなる「リベット付きデニムパンツ」のリベットは銅なんですよね。

 

もしかしたらウイリアムがこの銅についた青錆で染めようと思ったのも、

ジーンズのリベットにできた青錆を見て思いついたのかな~?なんて考えを巡らすのが、テンダーの服の楽しみ方でもあったり。

 

それにしてもまさか青錆で染められるとは・・・

と、驚いたふりをしていますが、実は4,5年前に一度あった染料なんです。

で、実は個人的にも復活を楽しみにしていた染料だったり。

前回出た時にTシャツは買いました。これが差し色で使いやすくてお気に入り!

ちなみにどれくらいお気に入りかといいますと、

この写真、去年のテンダーのイベントの時にウイリアムが撮ってくれた写真なのですが、

デザイナーが来てくれるイベントの時に着るくらい、好きなアイテムってことです!

 

そしてもう1回ボタンを見てほしいのですが、

今回は珍しく貝ボタンを使用しています。白蝶貝のやつ。

素材が天然の貝なので、染めがガッツリ入ってターコイズカラーに染まっちゃってるボタンが、最高にカッコイイんですよ!!!!!

 

 

というわけで、着てみました。

思わずポケットに手を入れたくなっちゃう!

まさかの四次元(テッセラクト)ポケットがテンダーから発売されるとは!?

俺たちあの頃夢見た未来に生きてんだなーーーーー!

 

 

TENDER Co.|Long Sleeve Tesseract Shirt/pick stripe cotton (TYPE:483)|Verdigris Dye
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それではまた。お店で会いましょう。

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