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diaries blog | WILLIAM LOCKIE(ウイリアムロッキー) | Stirling

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「ビタミンの日」だそうです。

ファッションは心のビタミン。いや、知らんけど。誰か言ってそうじゃない?

それよりサカナクションばかり聞いてるんですけど、

絶対好きだと思ったネイティブダンサーより、こっちが耳に残っちゃってヤバイ。

耳にっていうか目に。

丁寧なのはダンスだな。




じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

【ブランド】WILLIAM LOCKIE(ウイリアムロッキー)

【アイテム】Stirling

【価格】¥51,700-(税込)

【コメント】

やっと冬が来たようなので、まずは今季セレクトした中でも一番の目玉ニットをご紹介したいと思います。

今季一番のニットはこちらのブランドから届きました。

ちょっともうすごい懐かしいウイリアムロッキー!!!!!

お店に届いて1か月ほど経ちますが、みんな全然知らなくてウケます!www

ちょっとオッサンみが深すぎましたかね~?

僕らの若い頃は、スメドレーと人気を二分するくらいの立ち位置だと思ってたんですけど。

メリノウールの最高峰であるジョンスメドレーと、ラムズウールの最高峰のウイリアムロッキーて感じで。

まあスメドレーに比べたらウイリアムロッキー創業は100年後輩なので、

まだまだぺーぺーですが、ロッキーも100年以上続く老舗中の老舗ニットメーカーです。



それではまずはブランド説明からどうぞ。

1874年にスコットランドの地で生産をスタートしたウィリアム ロッキー(WILLIAMLOCKIE)は、

今日に至るまでファミリービジネスを続けている老舗のニットメーカーです。

当初からスコットランドにおける良質なニットウェア産業の中軸を担い、

成型編みの聖地として知られるホーウィック(Hawick)での生産にこだわり携わってきました。

スコットランドの自然豊かな環境と共存し、伝統的な技術を用いることで高品質を維持し続けています。

自然豊かなホーウィックを流れるティビオット川の軟らかい水源により、

やわらかで肌触りのやさしい上質なニットに仕上がります。

色による風合いに違いを出さないよう専門のスタッフが高いレベルで品質をコントロールしています。

ホーウィックのドラムランリグ・スクエア沿いに、家族経営として1874年に創業してから、

変わらず生産拠点となる自社工場を持ちます。

古い建造物に囲まれたこの地で、熟練の職人達によってすべてのロッキーのニットは生産され続けています。

ボディや袖など各個別に編みこまれたパーツを、熟練の職人が手作業によって組み立てるその作業は、

1週間に50枚程度しか作れないほど、とてもデリケートな工程を経て生産されます。


というブランドです。



ちなみに、ダイアリーズでセレクトしたのは5年ぶり2回目くらい。

ぶっちゃけこれまでのデザインはかなりクラシックで、

品質と雰囲気は抜群なんですけど、リブの強さとかシルエットとかがあまりにクラシックすぎて、

なかなか選ぶのが大変だったんです。

なので遠ざかっていたんですけど、久々に見たらウイリアムロッキーが、

いつの間にかかなり洗練されてて!www

で、もちろんラムズウールもセレクトしたんですけど、

久々だから目玉になるやつがいいな~と思ったら、一瞬で目が釘付け。

素材が放つオーラがヤバイ。もちろん編みのパターンも。

先ほどブランドタグのアップ写真にも書いてあるのですが、なんとこの素材はキャメル。

ラクダです。

ラクダの毛100%のニット。

マジでハンパない。

じっくり触ってみるのが初めてだったんですが、アルパカに似てるなと思ったんですよ。

で、調べてみると驚きの事実が判明しました!?!?!?



なんと?アルパカって進化の元を辿るとラクダになるんです!

アルパカは、ラクダ科ビクーニャ(ビキューナ)属アルパカ。

そうそう、ここでビクーニャが出てくるのもすごいですね!

アルパカはラクダから進化して、体毛を採るために家畜化されたもの。

ビクーニャは家畜化できないので、レアすぎるやつ。

覚えておいて損はない素材、ビクーニャ。



話は逸れちゃいましたが、そんなアルパカの親戚というか原種に近いのが

今回のキャメルヘアー。

さらにラクダの中でも珍しい、「フタコブラクダ」の毛を使用しています。

ラクダというと暑い砂漠の中に生育するラクダを思い浮かべる方が多いと思いますが、

このフタコブラクダは中央アジア(モンゴル)の寒冷地区(ゴビ砂漠)に生育している為、

寒さから身を守るための毛が発達しています。

ちなみにおおよその気温は、北海道と同じくらいです。


そんなラクダの毛を、経験豊富なウイリアムロッキーが丁寧に仕上げます。

素材は染色せず、原毛そのままの色。

まさにラクダ色ですね!www

また紡績する過程で薬品は一切使用していません。ノンケミカルです。

またスコットランドという場所にはなぜニットメーカーが多いかというと、

ヨーロッパにしては珍しく「軟水」が多いんです。

なので柔らかく仕上がるのかもしれません。

(海外で髪洗うとボッサボサになるからね。なんとなく分かる~!)

さらにはこのバスケット編みのような柄も気に入ってます!

ウイリアムロッキーなので、やっぱりどっかにクラシックさは求めてしまいますね~。



というわけで着てみました。

Pants/Fraizzoli (String pants) ¥30,800-

Shoes/Schnieder boots (Jodhpur) -private-

暑い!軽い!柔らかい!

月並みな事しか言えない語彙力を恨みます!!!!!

間違いなく近年稀にみるハイクオリティなニット!

スペシャルの名にふさわしいですね。





それではまた。お店で会いましょう。