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TENDER Co.(テンダー)のTYPE450 High Back Shirt Rinsed 10oz Cross Weave Denim -exclusive for diaries-

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「切干大根の日」だそうです。

去年の長雨で大根の価格もヤバいね。セブンイレブンのおでんの大根も品薄だって。

 

というわけで、今回は体力の衰えを感じさせてくれた買い付け旅行でしたが、

食い物ばかり紹介してしまったので、今日はちょっとアパレルっぽいこと言わせてもらいます。

 

言ってもね~、街中にそんなにオシャレな人っていないんですよ。

ファッションに気を使ってます!って人は、日本の方が圧倒的に多い。

でもヨーロッパには、熟練のファッショニスタがいますね。それがかなり勉強になる。

自分に似合う物を知っていて、華美ではない自然なオシャレができている人。

そしてそれはやはり経験を積んだ年配の方に多いのは確かです。

 

で、今回の旅で最もオシャレだった人がこの方。

服装・・・というか、このシェパードのリードをシルクのスカーフにするという発想に衝撃を受けましたよ!!!!!

でもこの狙ってない自然なスタイル!

でもね、さりげなくスカーフと靴の色を合わせたりするのを見ると、散歩の度にスカーフの色も変えてるのかな~って想像しちゃいます。

他はいたって普通の服装なんだけど(でもものすごい高貴な雰囲気が漂ってますけどね)、

このお出かけ前にちょっとだけオシャレを楽しむ。いや「たしなむ」って言った方がしっくりくるかな?

 

あとね、シルクのスカーフでシェパードをつなぎ留めておくことなんてできるの?という疑問もありますが、

そもそもちゃんと飼い主が躾をできていれば、いつもの散歩で引っ張ることなんて無いんですよ。

大きい犬はだいたい堂々としてるしね。

この姿からは、鉄のチェーンよりももっと強固な、飼い主と犬の関係が感じ取れます。

それを鉄とはまったく逆のシルクで表現するなんて・・・・・

 

いや~でもね、このスタイルを見た時はハッとしました。オシャレって楽しいなって。

 

例えば、スティーブ・ジョブズが経営者として「決断するという行動」を少なくするために、

毎日同じ格好をするのがノームコアなんて言われましたが、

あれはファッションでもなんでもなくて、経営論の一つだと思ってます。

 

それで言ったらね、この人の方がよっぽどノームコアだと思います。

むしろコア(芯)がノーマル(普通)なんですよ。言い換えればコアノーマル。

多分、基本的にはいつも似たような恰好な気がします。しかも地味で。

 

だけどいつでも花を添えることができるんです。

日常の彩り方を知っている。

花ってさ、花束も美しいけど一輪挿しの花も素敵でしょ?

何もない空間にポンと添える花。

その使いどころをよく知ってるんだと思うなぁ~。

 

自分はまだまだです。がんばろ。

 

 

 

 

じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

【ブランド】TENDER Co.(テンダー)

【アイテム】TYPE450 High Back Shirt Rinsed 10oz Cross Weave Denim -exclusive for diaries-

【価格】¥42,120-(税込)

【コメント】

さて、みなさんお待ちかね。

オンラインショップにアップしたところ、みんな気にしていただいているようです!

素材とかの説明を待ってるのかな~?とも思ったり。

 

でも最初に言っておきますが、詳しい説明をちょっと控えようと思ってます。

というのは、まあ説明がパクられるというのは前からそうなんですけど、

ちょっとブログに時間がかかりすぎてヤバいんです。

私、ブロガーでも文筆業でもなく、一応セレクトショップのオーナーでバイヤーなんでね。

なので私の詳しい商品説明は、diariesでお買い上げいただいた方のちょっと特別な体験にしたいなと思って。(お店を守るのって大変なのよ~)

 

もう一つの理由は、最近は吃(ども)りが少なくなりましてね。

そもそもこのブログは、直接お客様と話すと吃るから、先にブログに書いて読んどいてもらおうというのが始まりでした。

吃音症なんて、半分は気持ちの問題なので、それなりに自信が付いたのかもしれませんね。

なので、やっと普通のショップスタッフとして接客ができるようになったわけです!(遅っ!)

 

とにかく色々考えるところもあり、ブログでは肝心の部分が抜けているので、気になる方は店頭でどうぞ。

 

 

前置きが長くなってすいません!

それでは詳しく見ていきましょう。

まずは素材から。

 

今回のヤバいですよ。新素材です。

デザイナー・ウイリアムがずっと作りたかった「イギリス製デニム生地」。

これまではデニムは日本の岡山産デニムを使用していましたが、

ついにテンダー独自のデニム生地の開発に成功しましたよーーーーー!

おめでとうウイリアム!コングラチュレーション!

 

この見た目からして・・・もう・・・このムラ糸の感じ、好きな人にはたまらないでしょ!?

デニムなんですけど、パっと見はソルトアンドペッパーのようにも見えるので、

岡山産のゴリゴリのアメリカっぽいデニムと比べると、(H本さん曰く)ヨーロッパの古い生地のようなニュアンス。

どんな色落ち・経年変化を起こすのか、もう楽しみでしょうがないです!

 

さらに着心地は非常にソフト。ストレッチさえします。もちろん綿100%ですよ!

なのでメチャクチャ動きやすいんです!

これねー、ぶっちゃけ生地だけでも買いたいわ~。

この生地で作りたい服が、いくらでも浮かびますよ!!!!!

 

では、この生地の説明から参りましょう。

この10oz Cross Weave Denimは、2018年春夏用としてこれまでの日本製デニムを補完する意味で作られました。

アメリカ産コットンをリングパンで紡績した糸を使用し、インディゴで25回染められた糸を使い、イギリスで作られた全く新しい生地です。

見た目は一般的な「右綾デニム」ですが、実は糸の撚りが(  )で、インディゴの糸と白い糸が直角にクロスした使い方をしており、

(  )が(  )で、(  )が(  )になっており、より糸の凹凸がはっきりし、生地が若干ストレッチするようになってます。

ですので、色落ちが通常のデニムと異なります。

(でも実際は、〇綾なのに〇綾って感じです!)

 

という感じで肝心の部分を隠してみたのですが、ちょっとやらしいかな?(性格出ちゃった。www)

 

でも、このデニム生地は俺の性格よりもまわりくどいアプローチしてるし、

グルっと一周して「なんだそんなことかー!」と思うシンプルさは、テンダーらしいな~と思いますよ!

なんやかやでこのブランドでしか、いやウイリアムと関わる職人にしか作れなかった生地なんだと思います。

 

ま、とりあえず着て見て触って。

 

 

次は形の説明。

商品名をHigh Back Shirt(ハイバックシャツ)と言います。

ご覧の通り、バック(後ろ)をハイ(高く)にカットしたシャツ。

実はこのモデルは、確か2014年ごろにリリースされたシャツの形。

この形を思いついたきっかけは、(  )を着た時のシルエットをシャツで表現したら面白いかな?だったそう。

で実際に作ってみると、パンツのバックポケットに手を入れやすくていいよねってのが狙いみたい。

 

最初は「なんじゃこりゃ!?」と驚き、オーダーすることができませんでした。

それが忘れられず、トランクショーなどで目にする内にジワジワと私の中で広がっていき、もう忘れられないくらいに。

なので、実はそれからちょいちょい別注をかけて色んな素材で作ってもらっているんです。

しかしこの4年間、一度もブログでご紹介することができませんでした。

何回も入荷しているのに、いまだブログで紹介することが出来なかったのが、このハイバックシャツなんです!!!!!

 

それを考えると、ジワジワと広まった俺よりも、一瞬でその良さを理解してしまうdiariesのお客様ってヤバいね。。。(俺がダサいだけって噂も・・・)

 

で、このハイバックシャツなんですが、テンダーファンとしてはこの組み合わせが最&高!

 

Inner/TENDER Co. (Tesseract shirt) ¥45,360-

Pants/KUON (Crotch gusset tapered pants) ¥29,160-

Shoes/7CCR (7171 Slip-on with zip)

先日ご紹介したテッセラクトシャツをはじめ、テールシャツといった後ろ身頃が長いのが特徴のテンダーのシャツと合わせると、

コントラストがついて非常に面白いんです。

 

そして怖いことに、毎シーズン同じ型で様々な素材・染め・柄などのアイテムが出るテンダーなので、

このように服が増えれば増えるほど組み合わせが楽しくなり、集めたくなっちゃうんですよ。

いや別に販促のために言ってるわけじゃないですよ!うっかりハマる人が多いので注意する意味で!

こうなると最早テンダー地獄です!

 

では今度はハイバックシャツのディテール的な部分を説明していきましょう。

まずはハイバックシャツとは、ウイリアムも上記のようにテールシャツの上に着ることを想定しているため、

半分シャツで半分アウターといったアイテムです。

そのアウターっぽい要素がここですかね。

背中での中心に縫い目を持ってきているところ。

普通のシャツは前身頃と後身頃を縫い合わせるので、両サイドに縫い目が来ますよね。

 

なので、その代わりと言っちゃあなんですが、

このハイバックシャツは、両サイドに縫い目が無いんです!!!!!

いうなれば、右身頃と左身頃!?ww

ポケットもワークウェアのアウターぽく大き目の作り。

さらに芸が細かいな~と思ったのが、ポケットの角をハイバックのカットに合わせてカーブさせてるところ!かわいい!

 

まだまだございます!

ご覧になっていただきたいのは、肩と袖の縫い目が重なるところ。

袖付けの縫製をずらしているのも、もちろん面白いです。

でも説明したいのは、肩の縫い目がそのまま袖の縫い目につながっているところ。

これも普通のシャツと比べると、ちょっとおかしいんですよ。

通常袖の縫い目は内側に持ってきて見えなくし、前身頃と後身頃を合わせる縫い目につながります。

ですが、これはその両サイドの縫い目がないので、肩の縫い目とつながっているんです。

 

実はこれにもちゃんと意味がありまして、

ダブルステッチの向きを、(  )にしてるんですね。(ここにもまた秘密が!)

なので、パカっと袖口が開くようにし、時計を見やすくするためのディテールだそうです。

 

 

説明は以上になります。

 

ちなみにこの素材を使ったハイバックシャツは、diariesの別注になります。

新素材なのにデザイナーの言うこと聞かず、生意気にもオーダーしちゃって。

わがまま聞いてもらって本当に申し訳ないのですが、最高の別注アイテムができたと思います!!!!!

 

 

 

 

 

それではまた。お店で会いましょう。

WORKERS(ワーカーズ)のLt Creole Jacket

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「寒天の日」だそうです。

実はみかん入り牛乳寒天がすごい好き。

TKG(たまごたけごはん)同様、通はMMK(みかん入りミルクかんてん)と言います。いや言わない。

 

でも、なんだかんだで肉が好き。

フィレンツェには「キアニーナ牛」という肉がありまして、いわゆる赤身肉としては最高ともいわれてます。

日本では2年前に解禁されたばかりで流通量はまだまだ少なく、気軽に食べることはできません。

が、肉好きとしては一度は食べてみたい肉なのでございます。

 

なので、フィレンツェに言ったらみんな必ず食べる料理なのですが、私は前日寝込んだばかり。

一仕事終えて夕暮れのポンテヴェッキオを見ながら、自分の胃と向き合います。

おい!俺の胃袋!ちゃんと消化できるのかい!?

結局胃はぐぅ~と鳴ることもなく無言を貫くばかりでしたが、

明日は帰るだけだしもうどうなってもいいやと思い、キアニーナ牛のステーキで有名なIL LATINOへ。

お店の中にはこのように生ハムの原木がぶら下がり、もはや肉のパレード!

そう!まさに肉祭りでございます!!!

もちろん注文するのは、キアニーナ牛のステーキ。

その名も「ビステッカアッラフィオレンティーナ」

参りましょう。ドンっ!!!!!!

直径30㎝、厚み5㎝の肉塊!

実はこのお店、1㎏からの注文しかできません!これで最小!そして最強に美味い!

骨も付いてるから実質800gかもしれませんが、ものすごくあっさりしてるのでいくらでも食べられちゃう!

これ体調良かったら、1人で1㎏いけます!むしろ体調悪くて良かった~~~~~!

 

でもなー、フィレンツェの街回りは不完全燃焼でした。

来年はピッティも含め行くしかないかな~。1st PAT-RNの展示会もピッティであるし。

ファッションファッションした場所は苦手なんだけどな。

といわけで、来年はもっともっと面白い服を買い付けて参りますので、

何卒ご支援の程、よろしくお願いいたします!!!!!

 

 

じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

【ブランド】WORKERS(ワーカーズ)

【アイテム】Lt Creole Jacket

【価格】¥32,400~35,640-(税込)

【コメント】

今季はdiariesでは、人気のワーカーズのブレザーはお休みです!

でもdiariesにしては珍しく、同型で素材違いで2種類ご用意させていただきました!

そうれだけ甲乙つけがたしってとこです。

 

それでは詳しく見ていきましょう。

まずはこちらから。

これまでは3つボタンが続いてきましたが、今季は2つボタンかな~?と勝手に予想したら、まさかの4つボタン!?!?!?

これはいい意味で裏切られました!クラシカルなディテールですが、個人的には今見るのが新鮮でもあります!

ホントにワーカーズって、今回のような4つボタンをリリースするという選び方もタイミングも絶妙で、

作る服だけでなく虚をつくタイミングまで、まるで欲しかったヴィンテージウェアに出会うような気持になるんですよね。

古着好きなら分かりますよね?

「うわっ!出会っちゃったよ~。どうしよう。」っていうあの感覚。

 

で、今回の4つボタンジャケットですが、その名を「Lt Creole Jacket(ライトクレオールジャケット)」と言います。

作りとしては、前合わせの4分の1ステッチと、クラシカルな60年代トラッド的デザインが特徴とのこと。

ちなみにクレオールというのは、こちらはアメリカ・ルイジアナ州の文化のこと。

ザックリいうと、フランス人・スペイン人のヨーロッパ人と、アフリカ人・ネイティブアメリカンを先祖に持つ人々の文化のこと。

ルイジアナ州は、1800年代初頭にアメリカがフランスから買収するんです。

なのでフランス人がルイジアナ州にいたんですね。

 

で、ルイジアナ州といえばニューオリンズを始めとした南部という地域。

JAZZの発祥としても有名な地域です。

その独特のリズム感は、クレオールのお蔭なのかな~?と。

で、実際に南部を訪れたワーカーズデザイナー・T野さんがインスピレーションを受けて誕生したのが、このクレオールジャケットというわけです。

(合ってるかな?)

 

その背景を聞くと、ジャズミュージシャンがこのジャケットを着てピアノを弾いたりトランペットを吹くのを想像して

クラシカルな4つボタンのジャケットも、急に軽快なジャケットに見えますね!!!!!思い込みって怖い!w

 

軽快さという部分では、素材は軽いです。

5オンスのシャンブレーという、シャツのような素材だけどギリギリジャケットとして成立する厚さ(薄さ?)。

しかもインディゴなので、経年変化も楽しめます!

今はパリッとしてますが、ワンウォッシュしてから着たいかな。

 

でも我慢できないので着てみました。

Inner/Fileuse d’Arvor (BREST) ¥14,904-

Pants/WORKERS (Lot.802 slim tapered) ¥19,440-

Shoes/SANDERS (Straight tip oxford) ¥52,920-

クレオールにフランスの血が流れてるってんなら、フランスのバスクシャツでもいいんじゃない?って感じで、

たまにはこんなシンプルすぎる着こなしもいいよね~!

(あとインディゴなので、初めのうちは濃いインナーとしか合わせられないというのもありますがね。色移りしそうなので。)

シーズン初めだけに、まずはこういう服装からはじめて、春を待ちたいと思います。

 

 

そしてクレオールジャケットにはこんな生地もありますよ。

これはもう春!春ジャケットですね!

素材はCotton Linen Stripe Sergeで、コットン×リネンのストライプのサージ織りです。

厚みは10オンスとまあまああります。秋に着てもいいかも?

そしてこの生地の面白いのが、「混紡」ではなく「交織」というもの。

詳しくは説明しませんが、特徴はタテ糸が綿100%でヨコ糸が麻100%ということ。

それぞれの糸の縮率も違うと思うので、洗ったらどんな感じになるか楽しみですねー!

 

そしてこのジャケットもまた、着こなしを考えるのが楽しいんです!

Shirts/GITMAN VINTAGE (Dress shirt) ¥21,600-

Belt/French army belt -sold out-

Pants/TENDER Co. (Type132) ¥45,360-

Shoes/7CCR (7170 Beltlike chukka)

これはね~もう全身白でいきたいと思いました!白っていうか同系色で!

こちらの生地はヴィンテージのフレンチワークのような生地なので、

一番上のボタンだけ留めてサックコートのように着るのもいいですね!

にしてもこのスタイリング、イタリア製の靴に、イギリス製のパンツに、フランス製のベルトに、アメリカ製のシャツ、

そして最後に日本製のジャケットで締めてと、クレオール文化以上に混沌としているのではないでしょうか?

 

 

 

あ~楽しい~

楽しいよ~ダイアリーズ~

 

 

 

それではまた。お店で会いましょう。

休店日のお知らせです。

2月15日(木)は、展示会による出張のため休店日とさせていただきます。

2月23日(金)は、都合により18時閉店とさせていただきます。

TENDER Co.(テンダー)のTYPE483 Long Sleeve Tesseract Shirt with Pick Stripe Cotton Lawn

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「バレンタインデー」だそうです。

チョコ・・・くれよ・・・・・

 

なんてことは絶対言わないレクター博士です!

 

せっかくフィレンツェに行ったので、聖地巡礼もしっかりとしてきましたよ!

こちらはヴェッキオ宮殿。映画・ハンニバルにてレクター博士がパッツィ警部を殺害し窓から吊るすシーンのロケ地です!

日本人観光客が、パッツィ警部の遺体を発見するのも印象的ですね~。

 

実は私、レクター博士を尊敬しております。いや危ない意味ではなく。

強く、頭がよく、冷静な判断力を持ち、知性に溢れ、ジェントルマンとしての振る舞いもできる。

もうね、男として最高なんですよ!

 

いや~もうヴェッキオ宮殿を見た瞬間、私もレクター博士に窓から吊るされたくなりましたねー!

 

としてここはホントの聖地。

薬局のサンタ・マリア・ノヴェッラです。これで薬局って!?!?!?

世界最古の薬局とも言われています。(実は近くにもっと古くからある薬局もあるらしいですけど。)

ちなみにこちらもレクター博士が訪れた場所。

映画では、オリジナルのハンドクリームを調合してもらってるみたいですが、

さすがに俺がオリジナルの臭いを作れるわけでもないので、

レクター博士が使っていたかもしれない?サンタ・マリア・ノヴェッラの香水を、

丸ビルの中に入ってるサンタ・マリア・ノヴェッラで買って使ってるんです。

もうお分かりですかね?

これだけ毎日、自分のことを豚ブタ言ってると、だいたい展開が分かりますよね!?

そうです。レクター博士にはなれなくても、メイスン・ヴァージャーを食べる豚くらいには近づけたと思います!!!

 

 

 

 

じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

【ブランド】TENDER Co.(テンダー)

【アイテム】TYPE483 Long Sleeve Tesseract Shirt with Pick Stripe Cotton Lawn

【価格】¥45,360-(税込)

【コメント】

徐々にですが、テンダーの2018年春夏物も届きはじめてます。

ちなみにジーンズはまだです。おそらく届くのはGW明けくらいになりそう?

申し訳ないのですが、小さな個人店のために全てを一度にご用意するのが不可能でして・・・

 

それはさておき、最初に届いたのはこちらのType483 Tesseracht shirtなるもの。

これまたどこから説明すればいいか迷うくらい、単純そうに見えて手が込んだシャツなんです。

 

それではまず、商品名のTesseracht(テッセラクト)から説明していきましょう!

実はこれが非常に難解なワードで、日本語にすると「四次元超立方体」というらしいです。

なのでTesseracht shirtを正確に日本語に訳すと、四次元超立方体襟付衣服となるのです。(どうでもいい)

 

で、その四次元超立方体がどういうものか分からないので、ググレカスしてみました。

全く意味が分かりませんが、シャツのポケットを見るとなんとなく言いたいことは分かる気がします。

 

ちなみに、テッセラクトをググってみたら、テッセラクトというイギリスのプログレバンドがヒットしました。

そのバンドは知りませんでしたが、こういう図形ってメタルバンドが好きそうだよなぁ?と思ったんで、

記憶を辿るとストラトバリウスを思い出しましたよ!!!

多分このジャケットだわ!

アルバムタイトルもFourth Dimension(=四次元)!?

おお!テッセラクトの意味に中らずと雖も遠からずです!

1曲目のAgainst the Windは名曲ですよ!ハイトーン!速弾き!最高ですよね?S那さん!www

 

 

すいません!思いっきり話がそれました!商品に話を戻します!(ちなみにこのブログを書いているのは、日付またいで0時3分・・・)

 

 

で、実際にウイリアムが言いたいことは何かというと、「平面が生み出す空間」のことなんです。

その概念のもとに生まれたのがこのディテール。

これね~、なんて説明したらいいんでしょう?

生地をジグザグに折りたたんで、ポケットを形成してるんです。

なんのことか意味が分からない方は、紙でも布でもいいのでZの形に折ってみてください。

そのくぼみの部分をポケットとして使っているってだけなんですけど、

これを思いついて形にしてしまうウイリアムは、やはり添付の才の持ち主ですよ。

 

そしてこのテッセラクトポケットにより、いつもテールシャツとは違ったディテールがあります。

それはこの前立て部分のヘリンボーンテープ。

テッセラクトポケットは、通常のシャツよりも多くの生地を使用するため、前立ては補強が必要みたいなんですね。

でもこのヘリンボーンテープのおかげで、ふくらんでちょっとマヌケに見えるポケットも、キリッと締まって見えるんです。

またポケットの生地の切り返し部分とヘリンボーンテープの際はカンヌキ留めしてたりと、

耐久性を物凄く気にしているところは、やっぱりテンダーだよなぁ~って思いますね。

 

そしてお次は生地と染料!

今回選んだ生地はコットンローン。ローン生地というのは、一般的なシャツ生地と考えていただいて結構です。

珍しくウンチク無し!w

が、このボーダー柄は普通じゃありません。

なんとこのボーダー部分は、インディゴの色を織り込んでボーダーを表現したテンダーオリジナルの生地!

ということは?

経年変化するボーダー柄ってことになりますね!!!絶対楽しいでしょコレ!

 

そしてやたら青いボタンも気になるでしょ?

これは染料が関係してきます。

今回使用した染料は、Verdigris(バーディグリス)。意味は錆(さび)です。

青錆=緑青(りょくしょう)というやつですね。銅が酸化してできるあれです。

 

ちなみにこの錆染めは、実は古代ローマ時代にもあった染めだそうで、

銅板に葡萄の葉を敷いて腐食を促し、錆を集めて染めを行っていたそうです。

すごいな~昔の人。

そういや昔は、青錆は有毒なんて考えられてたみたいですが、実は毒ではないらしいです。

むしろ銅というのは、他の金属に比べて人体への影響が最も少ない金属という人もいます。

だからかもしれませんが、ジーンズが誕生したきっかけとなる「リベット付きデニムパンツ」のリベットは銅なんですよね。

 

もしかしたらウイリアムがこの銅についた青錆で染めようと思ったのも、

ジーンズのリベットにできた青錆を見て思いついたのかな~?なんて考えを巡らすのが、テンダーの服の楽しみ方でもあったり。

 

それにしてもまさか青錆で染められるとは・・・

と、驚いたふりをしていますが、実は4,5年前に一度あった染料なんです。

で、実は個人的にも復活を楽しみにしていた染料だったり。

前回出た時にTシャツは買いました。これが差し色で使いやすくてお気に入り!

ちなみにどれくらいお気に入りかといいますと、

この写真、去年のテンダーのイベントの時にウイリアムが撮ってくれた写真なのですが、

デザイナーが来てくれるイベントの時に着るくらい、好きなアイテムってことです!

 

そしてもう1回ボタンを見てほしいのですが、

今回は珍しく貝ボタンを使用しています。白蝶貝のやつ。

素材が天然の貝なので、染めがガッツリ入ってターコイズカラーに染まっちゃってるボタンが、最高にカッコイイんですよ!!!!!

 

 

というわけで、着てみました。

思わずポケットに手を入れたくなっちゃう!

まさかの四次元(テッセラクト)ポケットがテンダーから発売されるとは!?

俺たちあの頃夢見た未来に生きてんだなーーーーー!

 

 

 

 

 

それではまた。お店で会いましょう。

GITMAN VINTAGE(ギットマンヴィンテージ)のIrregular Stripe Band Collar L/S

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「苗字制定記念日」だそうです。

苗字は汐華

名前は初流乃

ボンジョルノ!

1日寝て復活しました!ちょっと顔色悪いですかね~?

 

遅れを取り戻さんとばかりに、ずんずん歩きます!

オシャレな人をチェック!チェック!チェック!

食うぜ~!食いまくるぜ~!

とりあえずマルゲリータは食べたいけど、聞いたこともないピッツァにもチャレンジ!

でもまた黒キャベツが乗ってました!イタリアいる間、ずっとこのキャベツ食べてた気がします!

サルシッチャ美味い!!!

でもビールはやっぱりベルギーやドイツの方が美味いね!イタリアはワインなんだろうな~?

ちなみにこちらのピザ屋は、IL PIZZAIUOLOというお店。

でっかいミラーに写されてて、ピザ作ってるところ見て感がすごかったです!

ホントはこの後、このお店の向かいの屋台で、フィレンツェ名物のランプレドットを食べるはずが、さすがに腹いっぱいでした。

悔いが残りますね。来年リベンジだわ。

 

 

 

じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

【ブランド】GITMAN VINTAGE(ギットマンヴィンテージ)

【アイテム】Irregular Stripe Band Collar L/S

【価格】¥22,680-(税込)

【コメント】

もちろん今季も届いております!

すでにおなじみになったかと思う、ギットマンヴィンテージでございます!

今季もすべてdiariesでプチ別注させていただいたアイテムばかり。

別注内容もシーズンを重ねるごとに冴えてきて、ちょっと自信がありますよ!

では久々の紹介となるので、まずはギットマンヴィンテージに対する思いからどうぞ。


アメリカンボタンダウンシャツの代名詞・Gitman Brothers(ギットマンブラザーズ)でございます。

今季最初のギットマンの紹介なので、ご存じない方のために

まずはdiariesにおけるGITMANの立ち位置からご説明させていただきます。

diariesのアメリカンボタンダウンシャツだったらINDIVIDUALIZED SHIRTSがあるじゃない?なんで?

と熱心なブログ読者の方なら、きっとそうお思いになることでしょう。

 

確かにアメリカのオックスフォードボタンダウンシャツといえば、ブルックスブラザーズやラルフローレンであり、

さらにそこにシャツを提供していたのは他ならぬインディヴィジュアライズドシャツなのですが、

実はこのギットマンブラザーズもそうなんです。

というかインディヴィジュアライズドシャツもギットマンブラザーズも、今やグループ会社だったりするんですけど。

 

またインディヴィジュアライズドシャツがボタンダウンシャツとしての地位を確立しましたが、日本ではそれは2000年以降の話。

それまではアメリカンボタンダウンシャツといえば、このギットマンブラザーズかアイクベーハーでした。

40歳以上の方なら分かってもらえるはず。

 

私にとっても、初めて「アメリカンのオックスフォードボタンダウンシャツを買うぞ!」と思って手に入れたブランドこそ、

このギットマンブラザーズなんです。

つまり「良いシャツ」の原点。

 

数ある生地や柄の中からこれだと思う物をチョイスし、そこからさらに型や襟の形などを決めていきますので、

まあちょっとした別注って言ってもいいんじゃないかと思います。

なので当店に並ぶギットマンのシャツは、あまり他の店で見ないかもしれませんね。

 

また先ほど「数ある生地や柄」と書きましたが、これもまたポイント。

今までdiariesでは、インディヴィジュアライズドシャツのバリエーションが少ないと感じていました。

それは限られた予算の中で、ファッションとしての追求ではなく、

着る人にベストマッチする服として、できる限りサイズ展開を広げたいからという理由から、

バリエーションを少なくし、その代わりにXSからXL相当までご用意してまいりました。

 

ただそうなると、どうしてもベーシックなデザインに寄っていってしまいます。

さらには毎年同じような物だと、お客様にも飽きられてしまう。(お客様の数もそんなに多くないので・・・)

というようなジレンマを抱えておりました。

 

そんな中でのギットマンとの出会い。

 

当店でのギットマンの立ち位置としては、インディヴィジュアライズドシャツよりもカジュアル寄りのシャツといったところでしょうか。

色・柄のバリエーション然り、さらに別注による様々なアイテムをご用意することができます。

ちなみにギットマンのサイズ展開もXS・S・M・L(インディヴィでいう14-31,14H-32,15H-33,16H-34相当)であることから、

サイズもシビアにならずに気軽に着ていただけると幸いです。


というように、縦に広がる(深堀りという意味での)インディヴィジュアライズドシャツと、

横に広がる(=バリエーション)ギットマンヴィンテージといったところでしょうか。

洋服の面白さを伝える意味で、diariesのような小さい店舗でこれだけの守備範囲を持てるのは、かなり嬉しいことです。

 

では次にブランド紹介です。


1932年、創業者であるマックス・ギットマンがニューヨークから炭鉱町であるペンシルバニア州・アシュランドに移り住み、

「Ashland Shirt & Pajama Company」を設立したのが始まり。

そして彼の息子であるアルフレッドとシェルドンの名前を取り、1978年にギットマンブラザーズをスタートさせます。

現在ギットマンブラザーズは、アメリカ製を貫く数少ないシャツメーカーの一つ。

その中でもGitman Vintageラインは2009年にスタートした、創業当時の面影を残すヘリテージコレクションです。

当時の生地を再現し、またチョークボタンやロッカーループといったディテールや、ダブルトラックステッチングという縫製も復刻。

さらに現代的なスタイルにフィットするようサイジングを見直しています。

Gitman Vintageのシャツは、25のパーツが50もの工程を経て縫製され、1着あたり80分以上を要します。


というブランドです。

また上記のギットマンヴィンテージのタグの色ですが、創業当時のグリーンレーベルを採用しているそう。

このギットマンのタグがねぇ~、10代の頃それこそ20年前は憧れだったんですよ~!

大体どの店もビニール袋に入ったままでね、お金が無いから買えないんだけど着てみたい、

だけど試着させてくれって店員さんに言えなくて。

そんな思いもあるので、当然私はビニールに入れたまま店頭に並べることはありませんけど。

昔はそんなお店ばかりでしたからね~。

 

そしてさらに!diariesに届くギットマンヴィンテージは、ギットマン擁するTJ Companyと直接取引を行っているため、

基本的には全て別注品となります。

 

そんなわけでオーダーしたのはまずはコチラから!

 

ボタンダウンで有名なブランドに、バンドカラーをオーダーしてしまいました!すいません!!!

なんとなくなんですけど、このイレギュラーストライプを使いたいなと思ったんですが、襟を付けちゃうとなんかうるさい気がしまして。

またパジャマ感が出るか出ないかギリギリのところだと思いましたが、それくらいリラックスした雰囲気のシャツにしようと思いました。

でも作りは至極丁寧で、胸ポケットの柄合わせとか、きれいにやってくれてます!

 

でも、このディテールはこの生地には合わないと思いますけど。

一番下のボタンだけ、ボタンホールが横になってる例のやつ。

ギットマンのカラーであるグリーンにしてます。

合わないけど、ここは譲れねーんだよ!って気持ちが伝わってくるので、俺からは何も言えません!

 

ギットマンらしいという部分では、バックスタイルも。

スプリットヨークにロッカーループ。

襟が無いので、いつものチョークボタンは付いてないですよ。

 

というわけで、早速ですが着てみました。

Pants/WORKERS (Air force baker) ¥18,360-

Shoes/SANDERS (Straight tip oxford) ¥52,920-

ちょっとコッテリしたミリタリースタイルを上手く中和。

なんだかよく分からないミスマッチ感が楽しいです!

 

Shirt/TENDER Co. (High back shirt) ¥42,120-

Pants/WORKERS (Lot.802 Slim tapered jeans) ¥19,440-

Shoes/7CCR (7170 Belt like chukka)

ニューヨークのショップスタッフみたいなスタイリングですが、

こちらも上下デニムという野暮ったい組み合わせでも、なんかスッキリ見えるでしょ?

こうやって着てみると、だいたいどんなかっこしても勝手にバランスを取ってくれるシャツって感じです。

 

もっと簡単に言うと、「これ着てりゃオシャレに見えっから!」シャツです。

接客トークとしてあるまじき行為ですけど!

でも実際、お客様には「ダイアリーズには珍しい、分かりやすいオシャレなシャツですね!」というお言葉も頂戴しております。

ウチの店ってなんなんですかね!?www

 

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それではまた。お店で会いましょう。