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SBTRACT(サブトラクト)Center Seam V-neck T-shirt

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「世界計量記念日」だそうです。

トレインスポッティング見て、レントンがジムに通っててランニング依存症で、

と言っても結局はLust for life聞きながらダッシュするのは気持ちいいので、俺もジムに通い始めました。

毎回計量しますが、500gづつ増えていきますね。

筋トレのおかげだな!!!!!

 

再び走り始めた俺豚。どうなる?

 

 

じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

【ブランド】SBTRACT(サブトラクト)

【アイテム】Center Seam V-neck T-shirt

【価格】¥7,344-(税込)

【コメント】

先日ご紹介させていただいたサブトラクトのガシガシTシャツ(Fleece machine hard t-shirt)はお陰様で大好評です!

 

そして本日ご紹介するTシャツは、そのフリースマシーンTシャツとは対極的な素材のTシャツです。

サブトラクト自体は、生地の種類も型数も結構多いのですが、

diariesの規模だとあれもこれもはセレクトできないので、

両極に位置する素材を用意したつもりです。

 

なので、今回ご紹介するアイテムは、サラサラテロテロしたコットン100%のTシャツです。

薄くてテロ~ンとした生地なので、肌に寄り添うようにやさしくフィットします。

なので、シャツのインナーなどにも最適だと思い、Vネックを選びました。

個人的に、シャツの第一ボタンを開けた時に見えないのがいいので。

胸ポケットはあってもなくてもどうでもいい(目蒲線)のですが、形がかわいかったので思わず。

 

次に素材。

こちらはアメリカはカリフォルニアで栽培されたピマコットンの超長繊維を取り寄せ、

日本国内で紡績し天竺編みで編み立てたものだそうです。

肌触りはシルキータッチ。しかし汗をかいても肌に貼り付きにくいよう糸の太さにムラを残しています。

このように綿という原料から選び抜き、糸づくりから開発されたサブトラクトのオリジナル生地になります。

まあとりあえず、着て見て触って!

 

次に形です。

商品名にも「Center seam」とあるように、

胴の縫い目が背中で1本だけという仕様。

なので両サイドにも縫目なし。背中だけ。

なんでこうなったかは知りませんが、

推測すれば丸胴のTシャツの方が縫目とかも無くて、このオリジナルの生地を存分に楽しめそうだけど、

丸編み機でこの生地作れないしなーって感じで、この仕様になったんですかね~。

もちろん背中はフラットシーマですよー!

 

先日のフリースマシーン生地は、恐らく今後サブトラクトの定番となっていく生地であると思われます。

しかしそれだけに留まらず、カットソーファクトリーとしての強みを活かし、

カットソーの可能性に挑戦し続ける姿勢こそがサブトラクトを選ぶ理由でもあります!

是非ともサブトラクトが作る、この新しい生地も見てみてください!!!

 

SBTRACT|Center seam V/N tee|Silver gray
SBTRACT|Center seam V/N tee|Grass green

それではまた。お店で会いましょう。

Blumer(ブリュメル)のCotton Scarf (dead stock from 1970’s~)

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「ボクシングの日」だそうです。

なん・・・だと・・・

バリウムが便器に・・・・・

 

 

こえー・・・バリウムこえーよ。

次は胃カメラにしよ。

 

 

じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

【ブランド】Blumer(ブリュメル)

【アイテム】Cotton Scarf (dead stock from 1970’s~)

【価格】¥3,132-(税込)

【コメント】

またまた入荷しましたーーー!

デッドストックだから今買わないと!と言いつつも、いつも完売しそうなタイミングで入荷してくるニクイやつ!

決して私がお客様をだましているわけではないので、悪しからず!

もちろん1回だけしか入荷してこなかった柄もありますし、それは何とも言えません。

しかし、そもそも1970年代頃のデッドストックでそこまで古いわけではないので、

レアとかそういう理由より、直感または自身のコーディネートと照らし合わせて考えてほしいです。

 

というわけで、今季は2型柄が増えましたよー!

それでは詳しく見ていきましょう。

 

まずはブランド紹介から。


Bulmer(ブリュメル)は1828年に創業し、180年もの歴史を誇るスイスのファブリックメーカー。

山岳地方の良質の水を使った染色工業が盛んで創業当初から繊維のみでなく、プリントの技術に優れていました。

近年は高度なファブリックプリント技術によるシルクやウールのプリントも請け負っています。

高品質なスイスコットンに高い技術によってプリントされたバンダナは、永きに亘りヨーロッパの有名セレクトショップでも人気を博しています。


という、スイスの老舗中の老舗ブランド。

ロゴにもCARRE(カレ)とありますが、昔からスカーフをメインに作っていたんだと思います。

ちなみにカレというと、エルメスのシルクスカーフが思い浮かびますが、

Carreはフランス語で正方形という意味なので、エルメスに限らずカレと呼んでもいいみたいですね。

 

そんなカレ達をご覧ください。

こちらは毎回入荷してくるペイズリー柄。

ご覧ください、この緻密さ。

アメリカ物には無い芸術的なまでのデザイン。タペストリーとして飾れるレベルです。

またBlumerのデザインは、スイスという土地柄なのか?西洋だけでなく東洋からも取り入れているこということから、独特のカラーリングが見て取れます。

ヨーロッパのいかにもペイズリーというよりは、アラベスク模様の影響も受けているのがわかりますね!素晴らしい!

2色を見比べてみると、ブラックの方にはグリーンが配色されていて、どことなくオリエンタルな雰囲気。

 

私はもちろん全ての柄を抑えていますが、実は一番使うのがペイズリー柄。

他の色は同系色だワンポイントだと考えないといけませんが、

ちょっと物足りない時に適当に付けられるのはペイズリーです。

なので、とりあえず巻物を始めてみたいという方にオススメかな~。

 

 

そして、今回はペイズリーシリーズに新色がありますよ!!!

単色のペイズリー!

 

これは抜染なのかな?あとシールの色もたまんないです!!

こんなのアメリカ物でいっぱい見てきたのに、ここまで細かいとまた別物です!

これは女性の方が使うシーン多いかな?ヘアバンドとして頭に巻いたりとか。夏らしくてオススメです!

トートバッグのハンドル部分に巻くのもいいですね~。

 

お次はコチラ。

アメリカンヴィンテージでは大人気のドット。

しかも嬉しいミミ付!!!

ミミがあるってことで、こっちの方が古いのかな?

なんでミミがあると古いの?って話は、面倒なので店頭で説明でもいいですかね?

 

ついでにこんなタグが付いてると、ああ~デッドストックだわ~って思いますよ!

 

で、こちらはバーガンディという色のせいか、どこかエレガントです。

どうも、エレガントマンです。

 

 

そして最後。

こちらも新しく入荷したクロス柄!

 

あ~茶色で良かった、、、ホントよかったわぁ~~~

 

これがもしネイビーとかだったら、俺は頭に巻くことしか思いつかなかったもんね・・・

あー急にスーサイダルのキャップ欲しくなっちゃったな。

 

そうそう、茶色いクロスのバンダナですが、

diaries別注のインディヴィジュアライズドシャツにバッチコイですわ!!!

 

 

 

それではまた。お店で会いましょう。

Hervier Productions (エルヴィエプロダクション)のFrench Moleskin Sneaker

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「お茶漬けの日」だそうです。

昨晩は消化の良いお茶漬けで夕食を済まし、炭酸飲料でお腹をふくらませ空腹感をごまかし、

本日午前中に人生初の人間ドックを済ませ出勤となります。

バリウム気持ち悪かったーーーーー!

 

 

じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

【ブランド】Hervier Productions(エルヴィエプロダクション)

【アイテム】French Moleskin Sneaker

【価格】¥8,964-(税込)

【コメント】

 

一時期は革靴原理主義を唱えていたdiariesも、時は流れスニーカーも扱うようになりました。

若かったんですね、俺も。

今年に入ってから買付分のジャーマントレーナーや7CCRなど、大分アイテムの幅が広がってきたなと思います。

 

というわけで、革靴だけじゃなくスニーカーも見られるようになり、まともなお店になりつつあるdiariesでございます。

 

そんなわけで入荷してきたのがコチラのアイテムです。

【ブランド】Hervier Productions (エルヴィエプロダクション)

【アイテム】French Moleskin Sneaker

【価格】¥8,964-(税込)

【コメント】

コムデギャルソンとのコラボ以降、しゃれっ気が付いてしまったかのようなエルヴィエプロダクション!

当店で取扱いを始めた頃の、いかにもフレンチワークといったナリは薄まってしまい、残念には思っていましたが、

このようにフランスの古き良き素材などを活かし、新しい物を生み出すようになるとは予想外の成果でした!!!

 

なんと今回は、、、

アッパーにモールスキンを使用したスニーカーになります!!!

これを見た時は素直に「ヤラレタ―!」と思いました。

モールスキンのアッパーか!その手があったか!!!とね。

 

こんなの見たことないわ~!と思って調べてみたら、既に日本の靴メーカー(いわゆる久留米系)数社がすでに作ってました・・・

さすがです!

 

で、でもね、モールスキンていったらフランスだかんね。。。だからエルヴィエがいいんだもんね。。。

と、半ば自分自身を説得させつつフランス製ではないルーマニア製のこのスニーカーをセレクトしました!

こちらはルーマニアのミリタリーシューズを作っていたファクトリーで作られたもの。

これがかなりチープでいい!!!

ミリタリーシューズというと、すごい丈夫なイメージがありますが、これは所詮体育館用シューズです!

(例えばジャーマントレーナーの白も元々はインドアシューズですからね。別に外履きでもOKでしょ。)

 

アウトソールもインドアシューズぽいです。

 

なので、かかとのホールド感がほとんどありません!!!甲で抑えて脱げなきゃOKと考えてください。

このチープさを見て、久々に思い出したのがBENSIMON。

約20年前。夏のテキトーな靴といえば、ベンシモンかハワイアナスのビーサンでしたね!

メンズでも欲しかったな~あんなのという思いが当時あったので、今回はサイズがレディースからメンズまで揃えてあります。

サイズで言うと約23㎝~28㎝くらいまで揃ってますよ!

 

形はヨーロッパの木型らしく、細長です。

さらにこの内羽根式なので、モールスキンのツヤと相まってなかなか上品な佇まい。

さっきからチープチープ言っててアレですが、実はちゃんとモールスキンアッパーに裏貼りしてるんで、ハリとツヤが保てるんですよ!

それでもちょいちょい剥離してますがね。まあ見逃してやってください。

 

またインソールにはエルヴィエのロゴがプリントされているのですが、

靴にジャケットのロゴがミスマッチで微笑ましいです。

 

ちなみにインソールをめくると、

ヒールだけゴムが2重になってて、なんか無駄にやる気を出してるのが伝わってきます。別に大したことないです。

ついでにインソールを取っちゃうと、デッドストックのスニーカーみたいに見えて、こういうの何気に好き。

というわけで、色はネイビーとホワイトの2色をご用意しました。

やっぱりモールスキンと言えばネイビーは外せません!

そして汚れを気にせずガシガシ履いてほしいのがホワイト!ワンシーズンで履きつぶしましょう!

そうそう、ホワイトなんかは医療関係や介護関係の方が院内・施設内で履くのにもオススメしたいです。

少しでも仕事のテンションが上がるといいなぁ~

 

 

通販はこちらから!
Hervier Productions|French moleskin sneaker|off white
Hervier Productions|French moleskin sneaker|french navy

 

それではまた。お店で会いましょう。

SBTRACT(サブトラクト)Fleecemachine Hard T-Shirt

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「ヨーグルトの日」だそうです。

先日寝る前に、リンゴ酢を牛乳で割って飲むヨーグルト風のドリンクを飲んだんですけど、あれすごいっすね。

一晩中、腸が活動しておりました。

腸活している人にオススメです!!!

 

 

じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

【ブランド】SBTRACT(サブトラクト)

【アイテム】Fleecemachine Hard T-Shirt

【価格】¥8,424-(税込)

【コメント】

サブトラクトから新作が届いております!

質実剛健。ガシガシ着られる。そんな言葉がピッタリの、diariesのお客様の大好物なやつです!!!

いわゆるヘヴィーウェイトTシャツですね。

昨年私が、「何度聞いても作り方が分からない」と言った素材です。

「裏毛の機械で編んだ度詰めの天竺素材」というやつ。

分かりやすく言うと、スウェットを編む機械でTシャツの生地を度を詰めて編みましたよ、ということ。

やっぱり分かりません。まあ、スウェットとTシャツの中間だと思えばいいんじゃないの?知らんけど。

そんなことはどうでもよくて、とりあえず手にとってもらって、この生地の質感を見てみてほしいです。

そしてさらに着てみてほしい。

肉厚なカットソーというものは、正直どこにでもあります。

しかし、着てみるとその肌触りがメチャクチャ気持ち良いことに気づくでしょう。

それは、スウェットを編む機械で編んでいるからこそです!

しかし、そんな生地を使うだけにとどまらず、こんなディテールも。

わきの下にはガセット(ガゼット)とハトメ!!!

生地がそれなりに厚いので、湿気や熱がこもらないように通気口が必要ってとこなんでしょうけど、

ぶっちゃけ半袖でそんなの大して必要じゃないよね!?!?!?

と、私もちゃんと頭では分かってますよ。分かってるんです。

でもね、このハトメがあるってだけで俺はもうヤラレちゃうよね。

こういうのに弱い。それだけ!

 

そうそう、ガセット(ガゼットも併記しときます)に関してですが、これはホントに必要なのかも。

なぜなら、この生地ってあまり伸びないから。そりゃもうギチギチに編んであるので。

同ブランドのスウェットパンツでも使用している生地ですが、伸びにくいからこそ膝が出にくく、スウェットパンツに最適なんですけどね。

スウェットパンツに最適にも関わらずTシャツにしているので、動きやすくするために関節部分にはこんなディテールが必要なんじゃないかなと思うわけです。

それならTシャツとしては最適ではないんじゃないの?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、

まあ、こんな素晴らしい生地ならTシャツでも着てみたいですね。そんだけです。

ガシガシ着たらどうなるんだろうな~?という、洋服としての楽しみしかありません!!!

細かいことはいいから楽しめ!でも一番細かいのはこのブログだけどな!

 

生地が伸びにくいという理由では、こちらの部分にも影響してます。

どの部分かというと、シルエット。

脱ぎ着しやすいよう、ややゆったり目となっています。

昨今このような身幅をゆったりとったTシャツが多いですね。

たまたまトレンドに乗ってしまったかもしれません。

でもできればトレンドにはなってほしくなかった。

なぜなら、トレンドが過ぎたら古いデザインと見られてしまうから。

最近よく思う、ファッションの悪い部分の1つです。

 

私自身がトレンドを全く気にしてないのですが、(バイヤーのくせに・・・)

いざトレンドとマッチしてしまった場合、その服が古くならないためにはどうすればいいか。

それは、その服のデザインに対する裏付けがあればいいんじゃないかと思うわけです。

 

例えばこのTシャツに関して言えば、生地が伸びにくいので脱ぎ着しやすくするために、身幅を広くした。

 

こんなところですが、実は理由があるデザインて古くならないんです。

理屈でファッションは楽しめませんが、理屈がある服・デザインは強いんです。

強いということはロングライフが期待できるということ。

結果的にファッションが長く楽しめるものであればいいなと思うわけです。

そして、私がセレクトした服が長く着てもらえたらお客様にとっても幸せだろうし、

何よりその服が、最初に買ってくれた人の元で寿命を迎えてくれるのが一番嬉しいんです。

なので、決して「今の気分」て理由で買わない方がいいです。

よく吟味したうえで、こちらのTシャツを選んでいただければ幸いです。

 

そうそう、今の気分といえば最近にわかにアメリカのカットソーメーカーであるキャ○バーなんかがちょっと流行ったりして。

実際に手に取ったお客様も、キ○ンバーぽいですねという方もいらっしゃいます。

そしてキャン○ーと言われると、私は「してやったり!」と思うわけです!!!

なぜなら、この生地はデザイナーさんが○ャンバーに思いっきりガツーンとぶつけるように作った生地だから!

キャンバ○のような硬さを出しつつ、厚く重くならないループ編みを行っているそうです。

なので、肉厚カットソーが欲しい方は、Made in Japanのこのカットソーを応援してあげてくださいね!!!(ウチは殆ど外国製なんですけど!)

 

ネットショップはこちら!

SBTRACT|Fleecemachine hard tee|Navy black

SBTRACT|Fleecemachine hard tee|Gray

SBTRACT|Fleecemachine hard tee|White

 

それではまた。お店で会いましょう。

Russell Moccasin(ラッセルモカシン) Regatta Boat Shoe -triple vamp-

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「温度計の日」だそうです。

というわけで、私の体温がジワリと上がるこちらのイベント。

今年も開催が無事アナウンスされました!おめでとうございます!!!

そして、今年こそお店を休みにして行こうと決めましたよ!このまま何もなければ!

理由はもちろん、avengers in sci-fiが出るから!

昔、水戸のライトハウスで見た時は観客10人くらいでしたからね。

既にフジロックのルーキーステージに出てたにも関わらずです。

それが昨年約10年ぶりにフジロックに戻ってきて、レッドマーキーで素晴らしいステージを繰り広げました。

そして今年はつくばロックフェスで、大きく成長を遂げた彼らのステージが、地元のキャンプ場で見られるかと思うと、もう・・・ね!

 

 

というわけで!つくばロックフェスのちょっとお得なチケット「茨城券」(Click!)は、今年もdiariesで発売中ですよ~!!!

 

 

 

じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

【ブランド】Russell Moccasin(ラッセルモカシン)

【アイテム】Regatta Boat Shoe -triple vamp-

【価格】¥91,800-(税込)

【コメント】

既に店頭でご覧になった方は、「えっ!?」という顔をされた方が殆どでございます。

また、私が嘘をついたと思っている方もいらっしゃるかもしれません!!!

 

既に廃盤となったと言われている(実際に雑誌などでも公表されています!)トリプルヴァンプ。

いやまあそれはホントのことなんですが、なぜか入荷してきてしまいました。

 

実はちょっとした裏技がありまして、詳しくは企業秘密なのでここでは申し上げられないのですが、

(あ、もちろん店頭でならちゃんとご説明しますよ!お気軽に!)

この「Regatta Boat Shoe」というモデルに限り、今のところはトリプルヴァンプで作れるらしいのです!!!

とはいえ、ラッセルモカシン側がトリプルヴァンプを初めとした生産が非効率なアイテムは減らしていくという

経営方針は変わらないままなので、「今のところは」と言わせていただきます。

 

それでは久々のご紹介なので、まずはラッセルモカシンというものからご説明いたしましょう。


Russel Moccasin(ラッセルモカシン)は、1898 年にアメリカのウィスコンシン州に設立。
創業者のWill Russell氏が、森林伐採作業を行うきこりのために、ハンドメイドでブーツを作ったのが始まりでした。
そのクオリティーは、すぐに他のハンター達にも評価されるようになり、ラッセル社の評判が広がります。
その後、1920 年代に加わった Bill Gustin 氏の手腕により、
現在の製品群に近い幅広いラインアップが開発・生産されるようになりました。
設立から 100 年以上たった現在でも、昔とまったく変わらない製法で、
少数の熟練した職人によりすべての靴が作られています。
もちろん、ラスト(靴型)の制作、皮の裁断から縫製にいたるまでの全工程が手作業で行われています。
また自分達が作るモカシンシューズに誇りを持って「True Moccasin Construction」(=真のモカシン構造)と呼んでいます。


個人的に、ラッセルモカシンの立ち位置って「孤高の存在」という気がします。
それには何点か理由があるんですが、先ずはモカシンに誇りを持ったブランドというところ。ラッセルモカシンって、厳密に言うとワークブーツではなく、飽くまでもアウトドアブーツの部類に入ると思うんです。
例えるならレッドウイングよりもダナーに近い存在。
だけど、ダナーみたいにハイテク素材に走らないところが、ラッセルぽいなーと思うんです。またモカシンシューズのメーカーだと、よく知られるミネトンカとかクオディ、J.L.クームス、アローモカシンなど
様々なブランドがありますが、どれもインディアンインディアンし過ぎてて、コーディネートが限定されてしまうんですね。
(ちなににクームスってのはこんなの。SS木様が、なんとお父様から譲り受けたもの!もう無いブランドだけに、見かけたら即ゲットしたい。)

さらにモカシンシューズって、日本人にとって馴染みが薄いのか濃いのかよく分からないところがあって、

このモカシン独特の縫い目が苦手だったり、おっさんくさいと言う方もいれば、

若いころ履いたけど、もう履かないよねとおっしゃる方もいます。

そんな中、モカシンにプライドを持って、ローテクな技術で作り続けるラッセルモカシンは、孤高の存在だなと思うんです。

そして、ラッセルが孤高の存在と思える、もう一つの理由はその製法。

キーワードは「ダブルヴァンプ」または「トリプルヴァンプ」。

ここからいきなりラッセルモカシンの核心に入ります。

先ずは、ラッセルモカシンの靴の中を見てください。

内側のレザーが、ぐるっと足を包み込むように貼られているのが分かりますか?単純に縫い目が見えません。

それでは普通のモカシン(私物のQuoddy)の靴の中です。

(小っちゃいこと言いますが、このクオディのモカシンの写真は私物なので、これをご覧のお店さんは使わないように!自分で買って識りましょうね!お互いガンバロー!)
普通はこうですよね?ヴァンプ(甲)と全体を包む2枚の革で構成されているのがモカシンですから。
(※Quoddyクオディだって、立派なモカシンシューズメーカーですよ!)まさにこの構造こそがラッセルモカシンの真骨頂だと思うんです!
ラッセルはこれらを「True Moccasin Construction」(=真のモカシン構造)と呼び、
自分たちの作るモカシンこそが、真実のモカシンなんだと言ってるんですね。そして今回入荷してきたトリプルヴァンプは、その中でも最高峰の作りになっているんです!ラッセルのホームページにはこんなイラストもあります。

左から、「シングルヴァンプ」「ダブルヴァンプ」「トリプルヴァンプ」。

シングルはよくあるモカシンですが、靴底が付いてるだけでも素晴らしいです。

で、次にダブルと来るんですが、本当はシングルヴァンプとダブルヴァンプの間に

「ダブルモカシン」っていうのもあるんですが、後ほど紹介するのでお待ちください。

ダブルヴァンプになると、足をぐるっと覆う革があるのが分かります。

さらにトリプルになると、ダブルのさらに外側に「モルデッドソール」という革が付くんですね。

 

 

なんでここまでやったかって、防水性と耐久性を高めるため。そんだけ。。。

HPを和訳して隅々まで呼んでも、それ以上の理由が見えて来ません。。。。。

でもたったそんな事までのために、ハイテク素材を使わずここまで頑張っちゃう、

不器用でちょっとおバカなアメリカがたまらなく好きなんですよ!!!

ぶっちゃけ!こんなに革を重ねたら重量も相当なものになるし、重いなんてのはアウトドアで致命的ですから!

だからラッセルモカシンファンの中には、トリプルヴァンプ派とダブルヴァンプ派がいるそうです。

確かに、軽さと耐久性のバランスはダブルヴァンプの方がいいかもね?

そうそう、展示会ではメーカーさんが分かり易くディテールを説明する為に、大事な靴をぶった切ったサンプルがあるんです。

 

これがトリプルヴァンプの断面図。

 

ご覧の通り、革でグルッと足をカバー。柔らかく包み込まれる感覚です!

 

次がダブルヴァンプの断面図。

普通のモカシンの中に、もう一枚革がグルッと巻いてあります。

これが、ラッセルモカシンが「革の靴下を履いているよう」と表現される理由。

 

そしてダブルモカシンなるものもございます。

通常のモカシンの下部に、さらにもう一枚革が縫い付けられているのが分かりますか?

これがモルデッドソール。

実はこのダブルモカシンで作られた靴は、ぱっと見ではトリプルヴァンプと見分けがつきません。

たまに知らないで?騙されて?ダブルモカシンを買ってトリプルヴァンプを履いていると思い込んでいる人も見かけます。

そうならない為にも、このブログを書いているわけなんですけども。

 

で、ダブルモカシンとトリプルヴァンプを、内側を見ないで見た目で見分ける部分がここ。

ヴァンプとなる内貼りを縫い合わせている部分が、うっすらと浮き出るんです。俺はもうこれがないとダメ・・・

 

とまあ、以上がラッセルモカシンの魅力になります。

True Moccasin Constructionを称するラッセルモカシンの矜持ってわけです。

 

 

前置きが長くなりました。

以上を踏まえまして、今回入荷してきたラッセルモカシンは、diaries別注アイテムになります!!!!!

これがRegatta Boat Shoeです!

このレガッタボートシューは、海や川などのレジャー・スポーツシーンで使うことを考え作られたシューズ。

防水性を目的とすることから、この靴はトリプルヴァンプ構造となっており、耐水性のあるクロムエクセルレザーを使用しています。

履き口が広めのデザインは、通気性を良くすることで濡れた足も乾きやすいように、

また使うシーンに合わせ、紐の締め具合でタイトフィットからルーズフィットまで調整できるように考えられています。

というもの。

 

ですが、実は昨年1足だけ入荷してきてたんです。

実はこれをベースにディテールをいじって、今回別注させていただきました。

 

で、別注を思い付いた理由をご説明します。

先ほどのレガッタボートシューの説明を読むと、ラッセルモカシンが作ったいわゆるデッキシューズだということが分かるかと思います。

デッキシューズであるということは、ブレザーなどややドレッシーな着こなしにも合うようにしたい。

その為には、今のままではちょっと野暮ったいね。

ということで、ワイズとソールを変更させていただきました。

右が昨年入荷したもので、左が今回届いたもの。

Dワイズにすることで、ややシャープな印象に。

 

そしてソールはというと、

ビブラム社のものながら、あまり日本国内では流通してない「シルバトソール」を搭載しました。

理由は、いつも付いているビブラム2060ソールではワーク色が強すぎるのと、厚みがあるから。

それに比べ薄いながらも耐久性があること。さらにはヒールがしっかり付くのもポイントです。

革靴に寄せたってことですね。

 

全然ドレッシーじゃないじゃんと言われたらそれまでですが、

「クロムエクセルを使用したトリプルヴァンプ」という非常にボリュームのあるアッパーなので、

薄けりゃいいってもんでもなく、上とバランスが取れる下のソールが必要だったんです。

そして今回できあがったのが、こちらのラッセルモカシン・レガッタボートシューというわけ。

数年ぶりのラッセルモカシン別注でしたが、いや~~~そりゃもう満足してます!!!

デッキシューズなので、これからの夏に持って来いだし、ショーツとの相性は間違いないです!

そして本来のコンセプト通り、ブレザーなどのドレスカジュアルでも合わせてほしい!

ああ・・・ワーク×ドレスという部分では、1ST PAT-RNにも合いそうだなあ。。。

 

そうそう!そして今回初めての経験が!?

今回のレガッタボートシューには、まさかのインソールが付いてました!!!

こんなのトリプルヴァンプで初めて見たわ!

なんなら発見した時は、ダブルモカシンが届いちゃったんじゃないかと思って背筋が凍ったわ!!!アホか!

ラッセルモカシン側が何を狙ってるか知りませんが、トリプルヴァンプでさらにもう一枚革が重なってる!?!?!?

足の下に革4層はやりすぎでしょう!アホか!!!

4つ目・・・アレ?

シングル→ダブル→トリプル→???

トリプルの次って知らないわ!アホか俺!ブタか!?

 

今からahoo知恵袋で聞いてくるので、今日はこの辺で!

 

 

ネットショップはこちら!
Russell Moccasin|Regatta Boat Shoe Triple Vamp(diaries別注)|Tan Chromexel

 

それではまた。お店で会いましょう。