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QUILP by Tricker’s(クイルプバイトリッカーズ)のOxford Plain Shoes

※本日ご紹介するQuilp by Tricker’sに関してですが、数人のお客様に入荷のご連絡をしなければならないところを、

PCの故障により連絡先がわからず、ご案内が滞っております。誠に申し訳ございません。

 

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「ポッキーの日」だそうです。

ハッピーじゃない!ラッキーじゃない!ポッキーです!

諸事情により、強がって笑っていなければならないのでございます!!!イテテテテ・・・

 

 

 

じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

【ブランド】QUILP by Tricker’s(クイルプバイトリッカーズ)

【アイテム】Oxford Plain Shoes

【価格】¥104,760–(税込)

【コメント】

昨年買い逃してしまったお客様!お待たせしましたー!

2016年春夏より取扱いを始め、非常に多くのお褒めの言葉を頂戴したクイルプが、今年も全く同じ仕様で届きました!!!

デザインを自由にいじることができるのに、今年も全く同じです!

決して思いつかなかったわけではりありませんよ!

これ以上手を加える必要のないところまで来てると私が思っているだけです!

そう!不朽の名作ってやつです!

こだわっているんです!と、クリエイティビティに乏しい私が申しております。

 

それでは、1年ぶりのご紹介となりますので、じっくり詳しく説明してまいりましょう。

まずはブランド紹介からどうぞ。


QUILP(クイルプ)は、デザイナー・森下正雄氏によりMODEとARTISANを具現化した

アイテムをリリースするTWO-FOUNDATIONの中の1つのレーベルとして設立されました。

ブランド名の由来は、1800年代のイギリスの小説家・Charles Dickensの作品である

「The Old Curiosity Shop(骨董屋)」の登場人物・Daniel Quilpから。

QUILP by Tricker’sは、ロンドン・ホルボーンにあるThe Old Curiosity Shopを運営する

靴デザイナー・木村大太氏の協力を得て、ある木型を作成することから始まります。

その木型というのが、80年代から90年代にかけてロンドンで大旋風を巻き起こした

靴デザイナー・ジョンムーアからインスピレーションを得て作られた物でした。

その木型を元に、靴の製作をイギリスを代表する靴メーカー・Tricker’sに依頼し

出来上がった唯一無二の靴がQUILP by Tricker’sです。


というブランドです。

 

個人的には以前から気になってたブランドの1つでした。

きっかけは「TENDERに合いそうな靴は他にないかな~」という理由から。

ここ数年、テンダーから靴のコレクションが消えてしまったのは事実ですが、

それ以前に一目見ただけで強烈なインパクトを残し、頭の中から離れないのがこのクイルプの靴でした。

 

どうしようかなと迷っている時に、2つの出来事が重なり取り扱いを決めました。

まずは偶然ご紹介いただけたこと。

とある展示会でクイルプの靴を実際に見ることができ、聞くと友人なので是非という話に。

そして次にとあるニュース。

ルイ・ヴィトン2015年秋冬コレクション 「クリストファー・ネメスの世界」

これがちょうど取り扱いを始める半年前の出来事で、展示会でクイルプを見てオーダーを決めかねていた時。

まさかヴィトン(というかキム・ジョーンズ)が俺のことを後押ししてくれるとは!?(←完全なる勘違い)

 

分かる人には分かると思いますが、ジョンムーアとネメスとくればね。ジュディ・ブレイムなどなど。

中学生の頃にBoonを読み始めたものの、ヒップホップスタイルが受け入れられない私は、

モッズやパンクをはじめとしたロンドンのファッションに興味を惹かれていくんです。

そして高校生の時にカートコバーンが死に、その重要性を理解しないまま、

僕らはブリットポップの波に飲まれていきました。(同時にエアジャムにもね!)

そんな90年代初頭、異彩を放っていたのがネメスのジーンズとジョンムーアのブーツ。

高校生の僕にはとても手が出る代物でもなかったので、

代官山のReady Steady Go!に行って手に取るのが限界でした!!!

 

 

ちょっと話が逸れちゃいましたが、そんな偶然が重なりやっと届いたのがこちらの靴ってわけです。

ご覧の通り、このポッテリしたトゥが特徴。

これです。この木型。

デザイナーの森下氏がこの靴を作り出したのは約10年前で、ちょうどその頃はイタリア靴が市場を席捲。

シュッとした木型が多い中、誰がこんなの履くんだと思われていたそう。

そんな時から作り続けていたなんて。パンク的精神姿勢を感じます。

 

そしてまたこの靴の面白いところは、オーダーするお店のテイストが顕著に表れるということ。

どういうことかと言いますと、お店ごと(それこそバイヤーごと)に細かくオーダーができるんです。

木型は1種類ですが、靴のタイプが20種類。プレーントゥやウイングチップだけでなく、ブーツやギリーなど様々。

そして革・ウェルト・アイレット・ソールなどなど、その組み合わせは無限大。

不思議と全く同じデザインが生まれないそうなんです。

 

優柔不断な私なので、これは時間がかかりそうだなと思ったのですが、

いざ考え始めると10分程度ですんなりまとまりました。

これは名作の予感・・・

相変わらず売れる売れないではなく、単純に私が履きたい靴ってだけでオーダー!すいません!

選んだのは内羽根式。

私の足はワイズも広ければ甲も高いので、これまで内羽根の靴を履けませんでした。

しかし、このワイズでトリッカーズであれば、内羽根でも十分いける。

そして内羽根の方が、この靴の肝であるトゥのボリュームがより強調されるのではないか?という理由から。

 

トゥのボリュームの強調という部分ではまだまだ。

強調するためには輪郭をハッキリさせないといけないと思い、ウェルトとソールの色はブラックの反対であるナチュラルに。

またこちらはレザーのダブルソールを採用。

トリッカーズの靴はダブルにすると重たくなるので、シングルにしようかと迷ったのですが、

これもやはりトゥのボリュームと、アッパーの存在感に負けないようにダブルを、

そしてウェルトにはRaisedタイプ(一般的にはストームウェルト)を採用しました。

 

またこの内羽根と革底の組み合わせで、クラシックな雰囲気にしたかったという理由もあります。

ですのでアイレットもブラス(真鍮)にし、ウェルトとブラスの色がもうちょっとくすんで色が馴染んできたころが、私の考える完成形。

 

で、クラシックな雰囲気にしたかったというのは、

ちょうどこの靴をオーダーする時に、テンダーのサスペンダーパンツを見つけたというのもあるのですが、、、

QUILPの特長であるMODE色をちょっと抑えて、できるだけdiaries寄りにできたらいいなという考えがありました。

様々な装飾ができるにも関わらず、できるだけそぎ落としたデザイン。

出来上がりを見て、これはdiariesらしく仕上がったのではないかと思います。

 

当然私も履いておりますが、

レザーソールのお蔭で、ダブルソールですがダイナイトやコマンドソールほどの重さは感じません。

馴染ませるのが楽しみです。

また気になったのが革。

こちらはボックスカーフなのですが、いつものトリッカーズよりもしなやかでキメが細かくて、クオリティが高そうだなと思いました。

他のお客様にも言われたので、私の希望的観測ではなく本当かもしれません!?

 

Quilp by Tricker’sが他のトリッカーズと違う点がこんなところにも。

インソールには、トリッカーズの職人によるカリグラフィーが手書きで描かれています。

これも好きなポイント。(Englandのgを書き直してるところとか!)

こんなの、もう一つ私がいつか欲しいと思っているエンツォ・ボナフェの靴くらいでしか見ませんから!

 

箱も特別です!

QUILP・・・デザイン

mode and artisans・・・コンセプト

TWO-FOUNDATION・・・会社名

Tha Old Curiosity Shop・・・監修

Tricker’s・・・制作

といったところです。

 

というわけで、このdiaries別注のQuilp by Tricker’sですが、

モード(最先端)でありアーティザナル(職人による)でありアバンギャルド(前衛的)であり

クラシック(古典的)さも包み込んだデザインになっていると思います。

 

 

ここまでが、商品説明です。いかがでしたでしょうか?

まず甲が高い私が履きたかったゆったりした内羽根の靴。

そして靴のリリースをやめてしまったTENDER Co.のジーンズに合う靴。

 

そんな思いで別注をかけたクイルプですが、実際は予想以上の代物でした。

どの辺が予想以上かというと、「合わせやすさ」にあります。

 

個人的には、この1年間で最も着用した靴はこのクイルプでした。

今年の夏も暑かったのですが、ユッタニューマンのサンダルよりこのクイルプを履いてましたね。間違いなく。

 

まずは革底なので、汗をかいてもそんなに蒸れません。

これはレザーソールの特性ですね。革自体が呼吸をしてくれるので、蒸れにくい。

そしてオックスフォード(ローカット)なので、靴の中の湿気も抜けやすかったのです。

 

そして合わせやすいというポイントは履き口の低さ。

かかとの部分が実は通常のトリッカーズより1cmほど低いのですが、

たったこれだけの変更点で、こんな重々しい革靴なのに軽さを与えることができているんです。

 

この奇跡の1cmのおかげで、だいたいどんなパンツとも合わせられるようになったんじゃないかな~と思うわけです。

 

そして、俺にはデザイナーなんて絶対無理だと思いました。

ここを1cm削るなんて思いつきようがないですもん。

俺はセレクトしかできません!誰でもできる仕事です!泣

 

いや~それにしても履いた履いた。

そしてこうなりました。

見ればわかると思いますが、右が新品で左が私物ね。

半年前に紹介した時に、アッパーとウェルトのコントラストの調和もご覧の通り。

コバが張ってるから、ウチみたいな小さい店で仕事してるとガンガンぶつけるし、

展示会に履いていけば5,6kmは軽く歩くからもう味が出ちゃって出ちゃって。

でもそれでいいんです。このタフさがトリッカーズのもう一つの魅力ですから。

ちなみにコバもクリームを付けて磨いてるので、ツヤツヤです。

ダブルソールにしたおかげで磨き甲斐がありますよ!

 

靴の中を見ると、しっかり私の足型になってきてるのが分かります。

甲高・幅広の俺にピッタリだな・・・

でも、インソールのカリグラフィーが消えてきちゃって寂しい気持ちも無きにしも非ず。

厚みのあるレザーのダブルソールも、馴染んじゃうと違和感を全く感じませんね。

厚みがあってもしっかり反ってきます。

こうなるとだいぶ歩きやすくなりますね。

 

歩きやすいし合わせやすい。これ以上他に何が要りますか!?

 

というわけなので、コーディネートサンプルでも使いまくりですね。

Jacket/Yarmo (Railway jacket) ¥23,760-

Cut&Sawn/SBTRACT (Duo hi-neck L/S) ¥8,424-

Inner jacket/Dutch Military Quilting

Pants/TENDER Co. (Type132D) ¥61,560-

まあこの辺は間違いないでしょ。渋いよね~。

ただしワークブーツにすると土臭くなるところを、クイルプのおかげで上品に見せてくれてると思います。

 

Cap/POTEN (Harris tweed cap) ¥9,720-

Knit/Ye Three Squirrel (Double face sweater) ¥36,720-

Pants/comm.arch. (Brushed trousers) ¥27,000-

Sox/archiduchesse (Dot sox) ¥1,296-

昨シーズンのサドルシューズですが、こんなスポーティな合わせもいけます。

まあサドルシューズだからってのもありますけど。

 

Coat/Yarmo (Duster coat) ¥23,760-

Shirt/Gitman Vintage (Dress shirt) ¥21,600-

Knit/Shetland Woollen Co. (Crew neck) ¥20,520-

Vest/WORKERS (Cruiser vest) ¥19,440-

Pants/68Pattern combat trousers (dead stock from 1980’s) ¥13,824-

スポーティまで着崩さなくても、軍物と合わせるのもお勧めです。

この組み合わせでいくと、アウターを軍物にしてパンツをトラウザーズににしてもいいですよ。

 

次で最後。

Outer/M-64 liner reverse (dead stock from 1970’s) ¥11,880-

Shirt/TENDER Co. (Type420)

Pants/Quilp

さっき言った通り、トップスが軍物でパンツが・・・てやつですが、実はこちらのパンツもクイルプ。

今季より靴だけでなく、ウェアの取り扱いも始めました。

なんですけど、さすが当店のお客様はチェックが早くて、ブログでご紹介する前に完売してしまいました。

すごい生地だったんだけどな~。

 

にしても着ている人が豚すぎて、全然カッコよく見えない!!!ホント服に申し訳ないです!!!!!

もうちょっとやせてる人がするべきですね、こういうの。これじゃ完全にマタギだわ!

「熊を狩る時もリラックスしたミリタリーコーデにクラシックさをプラスして大人の雰囲気に。」

 

最後、ブログが長すぎてグダグダになってしまいましたが、いかがでしょーーーーー!?

 

Quilp by Tricker’s|Oxford Plain Shoes|Black

 

 

それではまた。お店で会いましょう。

archiduchesse(アシッドゥシャス)のSox

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「井戸の日」だそうです。

井戸にはやはり神様がいるんですかね?

子供の時、間違って井戸を踏んじゃって、そのあとなぜか井戸の淵に足をぶつけてケガをしたことがあります。

水ってのは不思議な力がありますね~。畏れ。

それとは違って恐ろしいのが、itのピエロ。ありゃピエロ恐怖症になるわ!

ピエロの名前がペニーワイズで、バンドのペニーワイズがスタンドバイミーを演るっていう

粋なカバーに気づいた時はやられたわ~!!!!!

 

というわけでホイッ!

ダーリンダーリン(ヤイコ)

 

 

 

 

じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

【ブランド】archiduchesse(アシッドゥシャス)

【アイテム】Sox

【価格】¥1,296-(税込)

【コメント】

自分で言うのもなんですが、靴下のセレクトには(にも!)定評があるdiariesです。

今春より取扱を始めてから、瞬く間に最も人気のある靴下になってしまった「archiduchesse(アシッドゥシャス)」のソックス。

 

久々のご紹介となるので、まずはブランド紹介からどうぞ。


archiduchesse(アシッドゥシャス)は、2006年にフランスのブルターニュ地方やノルマンディー地方に隣接するロワール地方で誕生しました。

スニーカーマニアの創業者は、所有する数多くのスニーカーとのコーディネートを楽しむため、

気に入ったカラーのソックスをいつも探していました。

しかし町中にあふれる靴下は、自国フランスのものではなく、アジアからの安い輸入品ばかりでした。

そこでMADE IN FRANCEに誇りを持った製品作りを行うことを決意します。

SAVOIR FAIRE(熟練)とは、長い歴史の中で培われてきたモノづくりにおけるノウハウ、

技術、スピリットを包括したフランス語です。

フランスは元来、ヨーロッパの中でも編み物の産地として知られてきましたが、

今では数えるほどの工場が残されているだけです。

失われていくSAVOIR FAIREに危機感を感じた創業者は、

同じ志を持ちながら奮闘する、1938年創業の歴史あるソックスファクトリーの若き三代目社長と出会います。

archiduchesseは、そうした彼らの思いを具現化すべく誕生しました。

厳選したインド綿をフランスで染色し、ともに使用するエラスティック素材もフランスにて調達されたもの。

選び抜かれた原料を、1938年から培われたSAVOIR FAIREにより、製品へと仕上げています。

ブランドのコンセプトである「デイリーに利用できる価格設定とクオリティーの両立」を目指し、

素材選びには妥協を許さず、かつリーズナブルな価格設定を実現するため、

今もフランス製にこだわり製品開発を続けています。


というブランドです。

 

ちょっとこんなスカルモチーフのロゴからはとても想像できないくらいの気持ちが込められています!!!

 

そして創業者としては、「スニーカーマニアが楽しめるため」とありますが、

自分でも履いてみて思うのは、タイトフィットな革靴でこそ真価を発揮しますよってこと!!!

ソックス自体は割と薄い方です。

なので最初見た時は、むしろ革靴用だと思ってました。ドレッシーに合わせてもOK。

またストレッチ性にも富み、非常に履きやすいです。

早速私も履いていますが、耐久性も申し分なく、でもこの値段なら消耗品としてガンガン穴が空くまで履けそう。

もちろんブランド的にも、色んな靴と色んな靴下を楽しんで欲しいという気持ちからの価格設定だと思います。

 

お陰様で早速好評なので、昨シーズンに比べると色数を倍にしました!!!!!

ブラックやチャコールは、冠婚葬祭からビジネスにも。

 

そしてこの辺の色は、Tシャツやニットを着替える感覚で靴下も楽しんでほしいので!!!

こういうのをさりげなく合わせられるようになると、手軽にファッションが楽しめるようになりますよ!

 

しかしそんなことは、私がわざわざ言わなくてもお客様はすでにご承知だったようで、

実は無地よりもドットが人気です。

赤のドットが一番人気だったのは、正直嬉しいです!!!!!

私が何も言わなくても、それを手に取ってくれるだけで、「ああこのお客様は、本当に楽しんでいるんだなぁ~」というのは伝わってきます。

 

さらに、今季よりレディースサイズの展開も始めましたよ!!!

昨シーズンはLサイズのみで、履いた感じは27㎝~30㎝くらいの方でした。

私(26㎝)だとちょっと大きいかなと思ったので、今回はSサイズ(23㎝~26㎝)もご用意!

ちなみにMサイズは元々ありませんので悪しからず。

 

またまた自分で言うのもなんですが、こんな個人店で靴下を8色2サイズも用意しているdiariesは親切だな~と思いますよ!www

 

と、このように私は本気で泥臭く商売をやってますが、

このソックスブランドは都会的でウィットに富んでてうらやましいですね。

こんなところが!

パッケージは遊び心たっぷりです。

訳・マリオネットではありません。

あ~まあよくやるよね。

それにしてもこの顔・・・

 

訳・パチンコではありません

しねーよ!!!

てかその発想は無かったわ~ ちょっと悔しいわ~

 

訳・サンダルと靴下の組み合わせはダメ。

ちょっと前の日本のストリートファッションじゃん!?!?!?

すね毛がダメかと思ったけど、すね毛がダメー!って広告はジャンプとかの広告でした。

別にすね毛はOKだと思います。

 

訳・犬のマネはダメ

まあ確かに、高橋名人に似ている人がこんなお茶目なことやっても引かれるだけですね!

 

訳・推奨する使用方法

推奨って!wwwww

 

あ、でも実際履いてみると、結構ハイソックス気味です。

引っ張ればひざ下くらいまで来ます。

なので、パンツの裾を短く履く人でも、足を組んだ時などに肌が見えたりしません。

そんなジェントルマンな方にもオススメしたいソックスです。もちろんジェントルウーマンにも!

 

 

ボケボケの写真で失礼しましたー!

 

 

 

それではまた。お店で会いましょう。

臨時休業のお知らせ。

本日は急用のため、15時閉店とさせていただきます。

ご来店いただいた方には、大変ご迷惑をおかけいたします。

何卒、ご理解の程よろしくお願い申し上げます。

店主

alf(アルフ)のJaccard Top (dead stock from 1990’s)

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「知恵の日」だそうです。

大人になるとね、知識より知恵だよなーって思います。

まあこのブログ、洋服の知識ばっかりひけらかしてるだけなんですけど!!!

もうちょっと知恵を絞ってコーディネートたくさん載せないとと思ってます。

さて、今日も悪知恵働かせていきましょ。

 

 

 

 

じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

【ブランド】alf(アルフ)

【アイテム】Jaccard Top (dead stock from 1990’s)

【価格】 ¥16,200-(税込)

【コメント】

またまたデッドストックアイテムですが、今回はいつもと毛色が違うかも?

こちらは1990年代のデッドストックのフリースジャケット。

90年が流行ってるから?

違います!

そこにalfがあったから!ホントですよ!

もうね、このジャカードのリボンを見ると涙が出そうですよ。

90年代に流行りましたよね~?あれ?流行ってたかな?

まあでも、昨年取り扱ってたThousand mileも似たようなデザインがあったり、

当時はGramicciはもちろんKAVUもね、こんな柄のテープを付けてましたよね。

たぶん流行ってたんだと思います。

 

俺も着てたな~、DEPTがこれと同じやつをオリジナルで作ったやつ!w

あの時は俺も大学生で金が無くて、このalfのフリースジャケットが欲しかったんだけど、

同時にCHUMSのハリケーントップが欲しくて。でもどっちも買えないもんだからどうしようかな~ってなって、

たまたまリーバイス501のブラックジーンズを探しに入ったDEPT(原宿店)で、

これと同じデザインだけどポーラーテックではなくボアフリース素材のヤツを見つけて買った記憶があります。

なので無事チャムスは買えました。

ブラックジーンズも下北沢のデスペラードで買えました。

ちょうどいいタイミングで、ナイキのエアベイクドも下北沢のフォーコーナーズで買えました。

キャップはKAVU。バッグはテラパックス。靴下はタイダイのやつ!?www

 

それは今から約20年前のこと。

20年の時が経ち、当時買えなかった服が目の前にポンと現れたら、

そりゃもう脊髄反射で仕入れるに決まってるでしょー!!!!!

 

大人になったんだな俺も。

あの時必死に悩んで諦めてきたものが、あまり悩まず買えるようになっている。

今はもっと欲しいものが出てきたりもするけど。

でも20年ぶりにこのデッドストックの服に袖を通すと、20年前の自分に会ったような気がして、

「まあとにかく今のままで、いやもうちょっと頑張れよ」と声をかけたくなるんです。

 

そんな私のノスタルジアを満たすためだけに仕入れられたフリースジャケットです!!!

ついでに喜んでもらえるお客様がいればうれしいな~!

そんなアルフですが、やはりこちらも現存しないブランド。

90年代にたくさんあったアウトドアブランドの1つ。

他にもPRANAやALTUSやVERVEなどなど、知る人ぞ知るアウトドアブランドがたくさんありました。

(若いころ必死に悩んだり探したブランドって、不思議と名前を覚えてるもんです。)

中でもこのalfは短かった。

というのは、アルフ自体は設立が1985年。ソルトレークシティで帽子を作ることからスタートしました。

しかし、1989年くらいに創業者のJohn Alf Engwall氏が交通事故で亡くなってしまうんです。

そしてその後KUHLというブランド名に代わって、アウトドアブランドとしては存在していくのですが。

 

なのでこのタグで作られていたのも5年かそこらというのを考えると、意外とレアなんじゃないかな~?と思ったり。

実際古着でもあまり出てこないですし。(そんな必死に探してはいませんでしたが!)

 

それにしても久々に見ると、やっぱりこの時代のは作りが無駄に?しっかりしてて良いですね!

肌触りの良い袖口のリブに、親指を通すサムホール。ブランドロゴを刺繍したりと贅沢仕様!

フリース自体のクオリティもいいですよ!

ポーラーテック=フリースと考えてOK。

このポーラーテックを開発したモルデンミルズという会社は、フリースという素材をパタゴニアとともに作った会社。

なので「最初のフリース」と呼んじゃってもいいくらいですかね。

ポーラーテックがリリースされたもの1985年と、alfが設立された年と奇しくも同じなので。

 

個人的には、90年代にこのジャケットに触れて青春時代を過ごしてきたので、

思いを込めて90年代のデッドストックとしてますが、

もし85年あたりのデッドストックだとしたら、資料として持っておきたいくらいのアイテムです。

だって今みんなが着てるフリースも、ここから始まったのかもしれないでしょ?(とはいえ始まりはパタゴニアなんですけど。。。)

 

そんな当時は贅沢な?ポーラーテックを使いつつ、

わきの下にはベンチレーション(通気)の機能を持たせたフリースを配してたり。

ホントすごい服ですね。

 

まあそこまで思い入れのある服なので、もちろん私も買いましたよ!

Vest/WORKERS (Cruiser vest melton) ¥19,440-

Cut&Sewn/SBTRACT (Duo hi-neck L/S) ¥8,424-

Pants/comm.arch. (Brushed trousers) ¥27,000-

Sox/archidusesse (Dot sox) ¥1,296-

Shoes/7CCR (7170 Beltlike chukka) ¥お問い合わせください

色味を抑えて、横幅広め&着丈短めのどうしようもないalfのシルエットを活かします。

細身のパンツですがスウェット×ウールパンツなので、アウトドアぽさも忘れずに。

まさに知恵を絞ったコーディネートですが、、、

 

たまには何も考えないで20年前の恰好もしたいですよね!!!!!

Cap/POTEN (Harris tweed cap) ¥9,720-

Cut&Sewn/Fileuse d’Arvor (Brest) ¥14,904-

Pants/WORKERS (Lot802 black jeans) ¥22,680-

Boots/Rossi Boots (Endura work boots) ¥30,024-

適当にあったものを着てみましたが、

ボロボロのKAVUのキャップは、POTENのハリスツイードを使ったベースボールキャップに代わり、

色褪せたセントジェームスは、フィルーズダルボーのバスクシャツに代わり、

古着屋で買ったくたびれた501は、汚らしくないが作りこまれた分味があるワーカーズの802に代わり、

クラブやライブに出かけてタバコと酒でドロドロになったエアモックやエアベイクドは、

スニーカーのように擦り切れそうな若い頃の自分らと違って、

年を重ねるほど皺を刻むように、レザーのROSSI BOOTSに代わっていました。

 

もう夜通し遊ぶことはできなくて、0時回ったら眠くなっちゃって1時が限界で、

明け方の牛丼も富士そばも食べられないけど、(1時にラーメンは食える)

こんな恰好ができる限り、何も考えずにまたライブやクラブ行ったりしたいな。

これを着て遊んでた頃の友人にも会いたい。ケンちゃんとかT枝とか、札幌・ShoegazerのK田とか。

大人になると忙しくて、行こうと思ってもなかなか行けないし、会いたい友人にもなかなか会えないんだけど、

またいつか時間を作って遊びに行こうという思いを、着る服にひっそりと込めて。

 

 

服ってのはいいもんだ。

また明日から頑張ろう。

 

 

DEAD STOCK|alf Jaccard Top|Black
DEAD STOCK|alf Jaccard Top|Blue
 

 

それではまた。お店で会いましょう。

Fileuse d’Arbor(フィルーズダルボー)のLamaneur

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「アパート記念日」だそうです。

元スマップさんたちのツイッターをフォローしようかしないか迷ってるうちに、今日も終わろうとしています。

決断力のないところが私の弱いところです。不惑なんですけどね。

 

 

 

 

じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

【ブランド】Fileuse d’Arbor(フィルーズダルボー)

【アイテム】Lamaneur

【価格】 ¥14,904-(税込)

【コメント】

何気に結構型数を増やしているフィルーズダルボーのカットソー。

本当にどのカットソーもニットも良いので、あれもこれも着てみたいなと興味津々でございます!

そして定番のボーダーカットソー「Tristan」、そこはかとなく人気のボートネックコットンニット「Tristan」に続きセレクトしたのが、

このハイネックコットンセーター「Lamaneur」と書いてラマヌール?

なんてことないシンプルはハイネックのコットンニット。

しかし、生地はそれなりに厚みがあり弾力性もあります。

そして肩の袷をよく見ると、ボーダーカットソーと同じあの仕様が!?

肩の上の三角の部分だけ、生地が2枚になってますよという、フィルーズダルボーが特許を取ったっているアレです!

もはやセレクトした理由はこれだけ!!!

シルエットとか一切気にせず、この肩のディテールだけでセレクトしました!

まあこのブランドが変なカットソー作るわけないよねってことで!

 

しかし!ハイネックを選んだ理由はもう一つありました。

実は昨年買ったワーカーズのUSN cotton sweaterという同じハイネックのコットンニットがあるのですが、

昨年買った服の中で最も多くの回数を着た服だったんです。(それは今年も入荷してます。)

なもんで、それ以来ハイネックにはまりすぎてしまい、

今季もハイネックのカットソーだけで3型30着もオーダーしてしまいました!

そのせいでクルーネックのカットソーがほとんどありません!

今季のカットソーのバイイングは偏りすぎて、ちょっとヤバいですね!

ターゲットが狭すぎる!お客様を選びすぎるカットソー達!

Vネックやクルーネックを探しに来た人にも、ハイネックが欲しいと思わせるオラオラ接客を心がけていきたいと思います!

 

まあでもそんな話はさておき、是非ともまだ着たことない方には一度は着てみてほしいハイネック。

そのミニマムさはスティーブジョブズとは言いませんが、おしゃれを通り越した「洒脱」という言葉で表現できそう。

 

そして肩の作り以外にも、フィルーズダルボーらしさもちょいちょいあります。

おなじみジャンヌダルク号の徽章。

そしてその隣のスリットには、しっかりとカンヌキ留めが。

ボーダーカットソーよりは生地が厚いのですが、こういう作りの細かさに気づくとグッときますね~。

また信頼に足るブランドということが分かります。

安心してセレクトできるし、自信をもってお客様にお勧めできますね。

フィルーズダルボーまだの方はぜひ!

 

 

 

それではまた。お店で会いましょう。