オンラインショップもご覧ください!つくばのセレクトショップ「Diaries」
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ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「いいいろ塗装の日」だそうです。
なんで、Diariesもこまごましたものが色々入ってきました。
まずは、「rock socks」というブランドからシャレた靴下。¥1900-
なんでも「個人のワードローブを楽しくさせる!」をコンセプトに、
今までにないソックスの提案をするLAのブランド、だとか。
まーーー、見た目でノックアウトされたね!このソックスは!
色んな柄があったんですが、Diariesが選んだのはもちろんBEERとMEAT。そしてEVIL(悪)。ちょい悪です。
スカジャンみたいに刺繍されてます。なんかいいでしょ?
MARY GREENていうサンフランシスコのブランド。
シルクなので肌触り?目ざわり?抜群ですよ!
POLICEって書いてありますが、本物じゃあございません。
でも味があっていい。事故現場に遭遇して、急に交通整理やることになっても大丈夫!
サッカーの審判やる時につかってもイイネ!
栓抜きとしても使えるんですが、もっと面白い機能があります。
みんなでさっきのビールソックス履いて、このゲームやりたいっすね!
つくばだったらフィンラガンあたりで。水戸だったらブラックバードあたりで。
Diariesは洋服をメインに扱うセレクトショップですが、
洋服だけじゃなく、こういう奴らが入ってくると結構テンションあがるんですよね。
これも本気と冗談のギリギリのところだと思います。
最近セレクトショップの定義について考えてました。
そういやネオワークを定義を言及してないけど、まあいいや、それはおいといて。
なんでかって言うとこんな問題があったので。
【問題】
まずは、何故地方都市のファッションが盛り上がってないかについて。
下記のような理由が挙げられる。
・セレクトショップとは名ばかりの、ブランドショップが多い。
・売れているブランドに頼り、そこに資本を集中させるため、ショップとしての完成度が低くなっている。
・そのショップがメインに扱うブランド以外は品ぞろえが疎かになっている。
という問題を踏まえて、お客様がどういう行動をとるか、仮説を立ててみた。
【仮説】
・取扱ブランドが少ない場合、店に入った瞬間、自分の好きなテイストでない限り、すぐ興味を失ってしまう。
結果、滞店時間が短く、折角の店の良さが伝わらない。
・もしメインブランドが低迷した場合、お客様まで離れて行ってしまう。
・洋服を買いに東京へ行くのは、物がたくさん見れるから。しかし、地方でも品ぞろえが良ければもっと気軽に見られる。
・そもそもお店のコンセプトが明確であれば、1つのブランドで全てを表現できるはずがない。
・毎年毎年新作を発表しているデザイナー体質に疑問を持つべき。人はそんなにクリエイティブであるはずがない。本当に良い物を作りたいのならば。
地方都市が盛り上がるかどうかは、消費性向でもお客様のせいでもない。
全てはショップを経営している自分達次第なのだ。
【行動】
・まずはブランドに頼らない、ショップとしてのブレないコンセプトが必要。セレクトの基本となる。
・ブランドがそのまま指標になるわけではないが、セレクトショップとしてある程度のブランド数は必要。
・現状を踏まえ、1坪に付き3ブランド以上揃えていること。
・多くのブランドを扱いながらも、ショップとしての統一感が保てているかどうかが、セレクトの上手い下手を判断する材料である。
【検証】
検証中・・・
これが上手くいけば、オレの仮説が正しかったことになるかな。
Diariesは15坪で現在ブランド数70~80。標準は45ブランドあればそれなりの店は出来るから、ちょっと多すぎ。
都内の大手セレクトショップなんかは、殆どオリジナルブランドで、もはやセレクトショップって言えるの?って思ったり。
逆にDiariesは、ホントはもっと間引いて、提案をはっきりさせた方がいいと思う。
まあ、まだ始まって1年程の店なんで、正直ぐっちゃぐっちゃです。
でもこの雑多な感じも好きだな。もっともっとセレクトショップとしてのレベルを高めなくては。
Yくん、どうでしょう?1坪3ブランドという指標。
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【Diaries(ダイアリーズ)】
Tel:029-875-7754
E-mail:
info@diaries-shop.com
営業時間12:00~20:00(不定休)
オンラインショップ→「つくばのセレクトショップ Diaries」