TENDER Co.|Heads bound tee(TYPE:353)|Woad

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売り切れ
¥20,900(税込)
SOLD OUT
  • 商品説明

【商品説明】
ヴィンテージのアンダーウェアに見られる細身のデザイン。生地は弾力性が特徴のインターロックジャージー。
テンダーのロゴが転がるプリントがされています。プリントは前下部分のみ。手作業でプリントされているため、若干のブレはご了承ください。
こちらはナチュラルなteeにテンダーおなじみのWoad染めしたもの。染められているため、通常よりも小さめです。寸法をご確認ください。
テンダーのWoad染めは、今は殆ど行われていない古いインディゴの染め方を踏襲したもの。ウイリアムはインディゴ染めの歴史を紐解いていくうちに、この染料に辿りつきました。WOAD(日本語でホソバタイセイ)という天然の染料。この染め方は、すでにイギリスからは姿を消しており、ヨーロッパでは南フランスに唯一残るのみ。そこから染料を取り寄せ、ウイリアムが1点1点ハンドディップで染めています。
また、もともと天然のインディゴというものは、色が染まりにくく、1度ではなかなか染まらないため、このハンドディップは5~7回程繰り返されます。
実はこのホソバタイセイを使ったインディゴ染めは、石器時代から続く青色の染色方法。フランス南西部は、天候に恵まれ暖かく、ホソバタイセイの栽培に適した土壌であることから根付いたものと考えられています。
さらにホソバタイセイは、フランス革命後に皇帝・ナポレオンボナパルトに国の色としても指定されました。
しかしヨーロッパの植民地から次第に安い綿が届くようになり、次第にウォードダイは姿を消していきます。(※このアメリカから届く生地は、フランス・ニームに最初に届き、それはserge de nimes(ニームのサージ素材)と呼ばれ、de nimes=denimの語源となりました。)またイギリスでは、ホソバタイセイを染料にするために発酵させると、ものすごい悪臭が漂うため、1900年代初頭に禁止されたほどの逸話を持っています。
一点一点異なる風合いをお楽しみ下さい。

【サイズ・寸法】
3・・・肩幅44㎝、袖丈15.5㎝、胸囲98㎝、着丈63㎝
※注意※
手作業採寸の為、多少の誤差がございます。

【カラー】
Woad
※色違いがございます。

【素材・産地】
綿100%
イギリス製

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