【商品説明】
こちらは「ギャラクシーボトル」という名前で、ヴィンテージマニアの間ではコレクターもいるくらいのボトル。
なぜなら少し悲しい物語が・・・
このGalaxy bottleですが、もともとは子供が飲むシロップ(カルピス的な)のビンとして作られました。使い終わったら貯金箱としても使えるように、キャップにはコインの大きさの穴まで空けてあります。これを作ったのはアメリカはメリーランド州ボルチモアにあった「SPACE FOODS COMPANY」という会社。作られたのは1953年のことでした。
しかしこのボトルが出荷される前に、なんと会社が倒産してしまったのです。一説によると、ボトルのデザインに凝りすぎて、コストをかさんでしまったからという噂もあります。故に、日の目を浴びることなく段ボールに包まれたまま何十年も倉庫に眠っていました。そして今、約60年の時を越えディフューザーへと生まれ変わりここに至ります!!!
それでは、その凝り凝ったデザインというものを眺めてみましょう。
なかなか鋭い目つき。シールではなく、全てプリントです。未来の宇宙飛行士をモチーフにしています。そして横を見ると、左手は光線銃(おそらく)を構え、右手の光線銃はホルスターにしまわれてます。背中にはガンダムで言うところのバーニアのようなものを背負っています。その名も「ROCKET JETS」!!!そしてボトルの底には、今は無き「SPACE FOODS CO.」の文字が。。。
このように、360度どこから見ても手を抜いてません。
またこれだけでは終わらず、先ほど宇宙飛行士をモチーフにしてと書きましたが、なんと10種類もあります。
1.SPACE ACE
2.INTERPLANETARY COMMANDER
3.ORBIT ADMIRAL
4.SPACE ADMIRAL
5.SPACE SENTRY
6.SPACE COMMANDER
7.SPACE NAVIGATOR
8.ASTEROID COMMANDER
9.SPACE BOMBARDIER
10.SPACE SCOUT
ボトルを見つけたのはいいものの、普通にボトルだけ売ってはつまらないということで、今回ディフューザーとして生まれ変わりました。この貯金箱として使われるはずだった穴。ここに木の棒をさすことで、中の液体を木が吸い上げ部屋の中に拡散してくれます。お香と違って煙が出ずまたゴミも出ないのもいいですね。
ちなみに中の香料もアメリカ製。調合したのは「Sunset candle works」というところなんですが、カリフォルニア州ハンティントンビーチで老夫婦がコツコツと作っているお香のブランドです。材料には、植物の葉や果物の皮などから抽出したエッセンシャルオイルなど天然のものを使っています。
ちなみに香りは2種類。黄色い方が柑橘系の「オレンジジンジャー」で、透明な液体が甘めの「ベリー」となっています。組み合わせは選べませんので、ご了承下さい。
こちらは「SPACE ADMIRAL」。香りはオレンジジンジャー系になります。
※専用の箱と木の棒はついています。
※瓶はDead Stock商品の為、汚れや文字の掠れがある場合がございます。ご理解ある方のみお買い上げ下さい。
【サイズ・寸法】
ボトルの高さ・・・・約22cm
お香・・・・・・・・450ml
【素材・産地】
ボトル本体・・・・・ガラス製、デッドストック、アメリカ製
内容物・・・・・お香(エタノール、香料)、アメリカ製
販売元:日本製
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