TENDER Co.

TENDER CO.|TYPE900 Jacket|Logwood DYED

tenderco2401-0054-20
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  • 商品説明

    【商品説明】
    Type900は、節目を表すデニムジャケット。
    TENDER Co.がブランドデビューの年である2009年にデザインし、ブランド初のトップスとして2010年にリリースされました。その後は2017年にDIARIESで別注、2020年にブランド創設10周年を記念して作られたのみ。今回、イギリス製デニムの一区切りとして製作されました。デザインは、イギリス国鉄時代の制服と、アメリカのワークウェアやデニムジャケットから着想を得ています。特徴はヨーク部分。生地が後ろ身頃から始まって、肩を包み込むように胸までつながっています。これは肩の丸みに生地を変形させるため。また衿の形は、アメリカのトラッカージャケットからヒントを得たワンピースパーツです。左胸の大きなポケットはマップポケット。右胸の内ポケットは、イギリス国鉄の車掌が持つスウィングバッグをイメージして、あえてゆれるようにしています。ブランドタグの縫い付けも、ワークウェア的。ボタンは、TENDER Co.おなじみのプラウトゥスの顔が刻印されたチェンジボタン。身頃を絞れるように、ウエストにストラップが付いています。Dリングはイギリス製のソリッドブラス。ストラップは、丈夫なミミを使用しています。TENDER Co.のデニムは、アメリカンコットンを使用し、日本でリング紡績を行い、バックチンツやサルファー加工を使わずにピュアインディゴで25回染色された、16オンスのセルヴィッジデニム生地です。非常に濃いブルーが特長です。その生地をイギリスに送り、裁断・縫製が行われて完成します。その生地を元に、さらにLogwood染を施したもの。ログウッド=アカミノキと呼ばれる植物は、染料にすると血のような赤い液体になります。そのためブラッドログウッドとも呼ばれます。その赤い液体に、アルミ・銅・鉄などを混ぜpH値を変化させることで、青・紫・黒と変化させ染めることができます。今回はその中でも鉄を使った媒染です。UNBORN生地の上からLOGWOODを重ねて染めることで、ブラックデニムのような風合いになっています。
    ※手染めの為、色むらがございます。
    ※最初の内は色移りしますので、白いものとの洗濯やコーディネートは避けて下さい。

    【ブランド】
    TENDER Co. / テンダーコー
    TENDER Co.の服は、アンティークのワークウェアや機械、特にイギリスの蒸気機関車時代のものがルーツになっています。またテンダーとは、蒸気機関車において、石炭や水を積んだトラックのことで、機関車と車両を繋ぐ車両のことを言います。またテンダーは、イギリスを縦横無尽に走り回るための十分な燃料を積まないといけない為、よく鍛えられた鉄によって、あり得ない程頑丈に作られていました。そしてTENDER Co.の服には、それらを研究しデザインし、製造から着るところに至るまで、頑強さといったテンダーの要素が落としこまれています。TENDER Co.の服は、機関車のテンダーのように丈夫で、常に身に付けハードに使ってほしいアイテムですが、そのアイテムが内包する歴史や物語をリスペクトしてほしいという願いもあります。Tenderは、ただ単に古い服をデザインソースにしたレプリカブランドではありません。例えば、なぜヴィンテージ服が珍重されるのか、その製品の裏に隠れた重要な背景を表現しています。ほぼ全てのヴィンテージワークウェアに、また長い間提供され愛されたのはジーンズです。ジーンズの原点は、19世紀半ばのサンフランシスコ北部の金探鉱で、ハードワークに耐えられるようにテントのキャンバスから造られたのが始まり。ですがデニムの歴史家によると、これはほとんど作り話なんだそうです。というのは、私たちが認識しているデニムの歴史は、リーバイスを筆頭に様々な企業が、ハードワークにも使える着心地の良いオーバーオールの必要性を、アメリカ製部の金鉱労働者に植え付ける為の宣伝文句に過ぎません。当時の広告を見ると、ネバダ州の金鉱労働者には「銀の岩と、金のヒモ、銅の山」が送られると約束されてました。ですが、まさかそんなことあるはずありません。Tenderは、そのような既成概念に対抗し、また新たにデニムの歴史に書き加えられるブランドです。デザイナーは、William Kroll(ウイリアム・クロール)氏。元々は「EURO EVISU」(エヴィス・ジーンズのヨーロッパ部門) にてデザイナーをしていました。またスーツで有名なSavile Row(サヴィルロウ)でもテーラーリングの技術を学んだこともあります。さらにデニムを極める為、デニムの聖地と言われる岡山県は倉敷市児島で、デニムの生産も学びました。現在は、イギリスのセントマーチン(University of the Arts London Central Saint Martins College of Art and Design)において、デニムの講師を勤めています。

    【サイズ・寸法】
    2・・・肩幅49cm、袖丈57cm、胸囲116cm、着丈66cm
    3・・・肩幅50cm、袖丈60cm、胸囲120cm、着丈67cm
    4・・・肩幅51cm、袖丈60cm、胸囲124cm、着丈68cm
    5・・・肩幅53cm、袖丈59cm、胸囲126cm、着丈67cm
    ※注意※
    手作業採寸の為、多少の誤差がございます。

    【カラー】
    Logwood DYED
    ※染めていない物もございます。

    【素材・産地】
    綿100%
    イギリス製

    ※商品についてご不明な点ございましたら、メールもしくは電話にてお気軽にお問い合わせ下さい。 またSOLD OUTになっている場合でも在庫致しますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
    ※ご使用のOA環境により、色目が異なって見える場合がございます。
    ※店頭でも販売しているため、売り違いの場合がございます。

  • 商品説明

【商品説明】
Type900は、節目を表すデニムジャケット。
TENDER Co.がブランドデビューの年である2009年にデザインし、ブランド初のトップスとして2010年にリリースされました。その後は2017年にDIARIESで別注、2020年にブランド創設10周年を記念して作られたのみ。今回、イギリス製デニムの一区切りとして製作されました。デザインは、イギリス国鉄時代の制服と、アメリカのワークウェアやデニムジャケットから着想を得ています。特徴はヨーク部分。生地が後ろ身頃から始まって、肩を包み込むように胸までつながっています。これは肩の丸みに生地を変形させるため。また衿の形は、アメリカのトラッカージャケットからヒントを得たワンピースパーツです。左胸の大きなポケットはマップポケット。右胸の内ポケットは、イギリス国鉄の車掌が持つスウィングバッグをイメージして、あえてゆれるようにしています。ブランドタグの縫い付けも、ワークウェア的。ボタンは、TENDER Co.おなじみのプラウトゥスの顔が刻印されたチェンジボタン。身頃を絞れるように、ウエストにストラップが付いています。Dリングはイギリス製のソリッドブラス。ストラップは、丈夫なミミを使用しています。TENDER Co.のデニムは、アメリカンコットンを使用し、日本でリング紡績を行い、バックチンツやサルファー加工を使わずにピュアインディゴで25回染色された、16オンスのセルヴィッジデニム生地です。非常に濃いブルーが特長です。その生地をイギリスに送り、裁断・縫製が行われて完成します。その生地を元に、さらにLogwood染を施したもの。ログウッド=アカミノキと呼ばれる植物は、染料にすると血のような赤い液体になります。そのためブラッドログウッドとも呼ばれます。その赤い液体に、アルミ・銅・鉄などを混ぜpH値を変化させることで、青・紫・黒と変化させ染めることができます。今回はその中でも鉄を使った媒染です。UNBORN生地の上からLOGWOODを重ねて染めることで、ブラックデニムのような風合いになっています。
※手染めの為、色むらがございます。
※最初の内は色移りしますので、白いものとの洗濯やコーディネートは避けて下さい。

【ブランド】
TENDER Co. / テンダーコー
TENDER Co.の服は、アンティークのワークウェアや機械、特にイギリスの蒸気機関車時代のものがルーツになっています。またテンダーとは、蒸気機関車において、石炭や水を積んだトラックのことで、機関車と車両を繋ぐ車両のことを言います。またテンダーは、イギリスを縦横無尽に走り回るための十分な燃料を積まないといけない為、よく鍛えられた鉄によって、あり得ない程頑丈に作られていました。そしてTENDER Co.の服には、それらを研究しデザインし、製造から着るところに至るまで、頑強さといったテンダーの要素が落としこまれています。TENDER Co.の服は、機関車のテンダーのように丈夫で、常に身に付けハードに使ってほしいアイテムですが、そのアイテムが内包する歴史や物語をリスペクトしてほしいという願いもあります。Tenderは、ただ単に古い服をデザインソースにしたレプリカブランドではありません。例えば、なぜヴィンテージ服が珍重されるのか、その製品の裏に隠れた重要な背景を表現しています。ほぼ全てのヴィンテージワークウェアに、また長い間提供され愛されたのはジーンズです。ジーンズの原点は、19世紀半ばのサンフランシスコ北部の金探鉱で、ハードワークに耐えられるようにテントのキャンバスから造られたのが始まり。ですがデニムの歴史家によると、これはほとんど作り話なんだそうです。というのは、私たちが認識しているデニムの歴史は、リーバイスを筆頭に様々な企業が、ハードワークにも使える着心地の良いオーバーオールの必要性を、アメリカ製部の金鉱労働者に植え付ける為の宣伝文句に過ぎません。当時の広告を見ると、ネバダ州の金鉱労働者には「銀の岩と、金のヒモ、銅の山」が送られると約束されてました。ですが、まさかそんなことあるはずありません。Tenderは、そのような既成概念に対抗し、また新たにデニムの歴史に書き加えられるブランドです。デザイナーは、William Kroll(ウイリアム・クロール)氏。元々は「EURO EVISU」(エヴィス・ジーンズのヨーロッパ部門) にてデザイナーをしていました。またスーツで有名なSavile Row(サヴィルロウ)でもテーラーリングの技術を学んだこともあります。さらにデニムを極める為、デニムの聖地と言われる岡山県は倉敷市児島で、デニムの生産も学びました。現在は、イギリスのセントマーチン(University of the Arts London Central Saint Martins College of Art and Design)において、デニムの講師を勤めています。

【サイズ・寸法】
2・・・肩幅49cm、袖丈57cm、胸囲116cm、着丈66cm
3・・・肩幅50cm、袖丈60cm、胸囲120cm、着丈67cm
4・・・肩幅51cm、袖丈60cm、胸囲124cm、着丈68cm
5・・・肩幅53cm、袖丈59cm、胸囲126cm、着丈67cm
※注意※
手作業採寸の為、多少の誤差がございます。

【カラー】
Logwood DYED
※染めていない物もございます。

【素材・産地】
綿100%
イギリス製

※商品についてご不明な点ございましたら、メールもしくは電話にてお気軽にお問い合わせ下さい。 またSOLD OUTになっている場合でも在庫致しますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
※ご使用のOA環境により、色目が異なって見える場合がございます。
※店頭でも販売しているため、売り違いの場合がございます。