TOHNAI

TOHNAI|WORK COAT|FINE DOUBLE WOOL TWILL / BLACK

tohnai2402-0118-20
SIZE
  • 商品説明

    【商品説明】
    マテリアルギーク・トーナイが本当に作りたかった生地。
    一見するとチェスターコートに見えるアイテムですが、デザイナーが好きなモーターサイクルコートのディテールを取り入れたポケットに妙な違和感。実はこれ、ワークコートとしての位置づけなんです。だから滋養的なポケットがこれでもかと付いている。しかしドレッシーに見えてしまうのは、この生地だからこそ。
    オーストラリアのYASS地区で生産される86番双糸(SUPER120’s)のエクストラスーパーファインメリノウールを使用し、日本に一台しかないドイツ製の織機で織られたダブルフェイス生地です。ダブルフェイスを織れる織機が少なくなり、その機械の設定をできる職人さんも限られている中、この繊細な糸の風合いを最大限に活かす為に、織るスピードを落として丁寧に織り上げてもらっています。また、織りやすくするために撚糸を強くしたり、補強するための水溶性ビニロンの糸でカバーリングしたりしていないので、このウールの原料が持つ肌触りや風合いを、最大限に実感することができます。さらにダブルフェイスの生地の中で使用している接結糸にはシルクを使っています。
    また、生地が織り上がった後の整理工程はシンプルに。煮絨⇒洗絨⇒乾燥⇒蒸絨⇒仕上げと行い、艶を出すためのプレス工程や樹脂による風合いだし等は一切行わずに、こちらも素材そのものになるべく手を加えないように仕上げています。
    こうして生まれたこの生地は、当初の質感も去ることながら、良い原料と丁寧な織りによって作られた生地は、とても美しい経年変化をもたらすということを伝えてくれます。
    裏地には、コットンの膨らみとキュプラの滑らかさを併せ持つコットンキュプラ素材を使用しています。
    ワークコートながら袖口は本切羽、ボタンは本水牛と贅沢な作り。衿から前立てに掛けられたステッチが高級感を醸し出します。このステッチも、一般的なAMFステッチよりも立体感があるミシンを使用しています。
    ブランドタグは「真田紐」を使用。京都で15代続く真田紐師によって作られたもので、タテ糸がシルク100%、ヨコ糸がコットン100%の糸。両端の結び目から垂れる糸はコットンの糸。このタグを一つ一つデザイナー自身の手により結び付けられ、最後にスタンプが押されています。

    【ブランド】
    TOHNAI / トーナイ
    文化服装学院ファッション工科専攻科を卒業後、「Y’s for living」にてキャリアをスタート。以後、「MARGARET HOWELL」、「MHL.」の企画・デザイン・素材開発など、同ブランドの舵取りを7年に渡って務める。独立後「WISLOM」のディレクターを経て、Tohnai Design Officeを設立。数々のブランドを手掛け、2022年より自らの名前を冠した「TOHNAI」をスタート。衣服を構成する素材のすべてを探究し続ける”MATERIAL GEEK”

    【サイズ・寸法】
    2・・・裄丈89.5cm、胸囲112cm、着丈95.5cm
    3・・・裄丈91.5cm、胸囲118cm、着丈100cm
    ※注意※
    手作業採寸の為、多少の誤差がございます。

    【カラー】
    FINE DOUBLE WOOL TWILL / BLACK

    【素材・産地】
    表地:ウール98%、シルク2%
    裏地:コットン50%、キュプラ50%
    袖裏:キュプラ100%
    日本製

    ※商品についてご不明な点ございましたら、メールもしくは電話にてお気軽にお問い合わせ下さい。 またSOLD OUTになっている場合でも在庫致しますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
    ※ご使用のOA環境により、色目が異なって見える場合がございます。
    ※店頭でも販売しているため、売り違いの場合がございます。

  • 商品説明

【商品説明】
マテリアルギーク・トーナイが本当に作りたかった生地。
一見するとチェスターコートに見えるアイテムですが、デザイナーが好きなモーターサイクルコートのディテールを取り入れたポケットに妙な違和感。実はこれ、ワークコートとしての位置づけなんです。だから滋養的なポケットがこれでもかと付いている。しかしドレッシーに見えてしまうのは、この生地だからこそ。
オーストラリアのYASS地区で生産される86番双糸(SUPER120’s)のエクストラスーパーファインメリノウールを使用し、日本に一台しかないドイツ製の織機で織られたダブルフェイス生地です。ダブルフェイスを織れる織機が少なくなり、その機械の設定をできる職人さんも限られている中、この繊細な糸の風合いを最大限に活かす為に、織るスピードを落として丁寧に織り上げてもらっています。また、織りやすくするために撚糸を強くしたり、補強するための水溶性ビニロンの糸でカバーリングしたりしていないので、このウールの原料が持つ肌触りや風合いを、最大限に実感することができます。さらにダブルフェイスの生地の中で使用している接結糸にはシルクを使っています。
また、生地が織り上がった後の整理工程はシンプルに。煮絨⇒洗絨⇒乾燥⇒蒸絨⇒仕上げと行い、艶を出すためのプレス工程や樹脂による風合いだし等は一切行わずに、こちらも素材そのものになるべく手を加えないように仕上げています。
こうして生まれたこの生地は、当初の質感も去ることながら、良い原料と丁寧な織りによって作られた生地は、とても美しい経年変化をもたらすということを伝えてくれます。
裏地には、コットンの膨らみとキュプラの滑らかさを併せ持つコットンキュプラ素材を使用しています。
ワークコートながら袖口は本切羽、ボタンは本水牛と贅沢な作り。衿から前立てに掛けられたステッチが高級感を醸し出します。このステッチも、一般的なAMFステッチよりも立体感があるミシンを使用しています。
ブランドタグは「真田紐」を使用。京都で15代続く真田紐師によって作られたもので、タテ糸がシルク100%、ヨコ糸がコットン100%の糸。両端の結び目から垂れる糸はコットンの糸。このタグを一つ一つデザイナー自身の手により結び付けられ、最後にスタンプが押されています。

【ブランド】
TOHNAI / トーナイ
文化服装学院ファッション工科専攻科を卒業後、「Y’s for living」にてキャリアをスタート。以後、「MARGARET HOWELL」、「MHL.」の企画・デザイン・素材開発など、同ブランドの舵取りを7年に渡って務める。独立後「WISLOM」のディレクターを経て、Tohnai Design Officeを設立。数々のブランドを手掛け、2022年より自らの名前を冠した「TOHNAI」をスタート。衣服を構成する素材のすべてを探究し続ける”MATERIAL GEEK”

【サイズ・寸法】
2・・・裄丈89.5cm、胸囲112cm、着丈95.5cm
3・・・裄丈91.5cm、胸囲118cm、着丈100cm
※注意※
手作業採寸の為、多少の誤差がございます。

【カラー】
FINE DOUBLE WOOL TWILL / BLACK

【素材・産地】
表地:ウール98%、シルク2%
裏地:コットン50%、キュプラ50%
袖裏:キュプラ100%
日本製

※商品についてご不明な点ございましたら、メールもしくは電話にてお気軽にお問い合わせ下さい。 またSOLD OUTになっている場合でも在庫致しますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
※ご使用のOA環境により、色目が異なって見える場合がございます。
※店頭でも販売しているため、売り違いの場合がございます。