diaries blog | Red Tassels(レッドタッセルズ)| Hat & Cap

※2/6(木)・2/13(木)・2/19(水)・2/20(木)・2/27(木)は、休店日とさせていただきます。

※夜は閑散としてるので、当面の間18:30閉店です。(割と19時まではいます。お電話いただければ待ちます!)

※1ST PAT-RN(2025SS)オーダー分の入荷は、2月~3月頃を予定しております。

※1ST PAT-RN(2025FW)のオーダー会を、3月くらいに開催しようと企んでます。

 

 

 

 

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「乳酸菌の日」だそうです。

気が付けば2月。もう既に1月下旬から2025年秋冬の展示会が始まっており、オーダーも進めています。

今年もね~またまた面白いことができそうで、こんな時代なのに色々なお話をいただけてありがたいというか、

こんな時代だからこそ僕らみたいな零細ショップにもチャンスがあるというか、まあやれるだけやってみるってことだね。

何がどうかっていうと、初めて取り扱うスニーカーブランドにいきなり別注をかましてみたり、

スコットランドの某ニットブランドに新しく生地を作ってもらったり、

パターンから起こしてもらうという、完全なDIARIESオリジナル別注アイテムを進めてたりしてます。

現在の状況を考えると、今やっておかないと次はない(生産もウチの店も)という焦りもあるので、あれこれ無理して進めちゃってます。

来季の展示会は始まったばかりですが、すでに面白そうですよ!どうしよう!?

 

 

 

じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

【ブランド】Red Tassels(レッドタッセルズ)

【アイテム】Hat

【価格】¥13,200‐

【コメント】

新しいブランドの登場です!

早速ですが、ブランド説明からどうぞ。

デザイナー・CHIHARU OKUYAMAの手が生み出すハンドメイドの魅力を、様々なアイテムに落とし込んでいます。


と、説明はさっぱりしておりますが、手仕事の味わい深さを身近に感じることができるアイテムを作っているのが特長です。

 

今回はどんな手仕事でしょう?

アリモノ(すでに製品として流通しているもの、ベースとなるアイテム)のハットに、デザイナー自らの手刺繍が施されています。

この刺繍がどういう物かというと、南フランスに伝わる「Boutis(ブティ)」という刺繍だそう。

Boutisは、表地と裏布にステッチをかけ、裏側からコットンのコードを詰めて立体的に仕上げる技法。

なので斜めから見ると、ぷっくりと膨れているんです。

なんかいいでしょ?

さらにこのBの文字にもこだわりがあります。

このBのフォント(字体)はBUBBLEGUM(バブルガム)という名前が付いています。

このBUBBLEGUMという文字は、ヒップホップ黎明期に活躍したブロンクス生まれのPhase 2(フェーズツー)が、

70年代に生み出したグラフィティアートに使用されたと言われている文字。

バブルガムのように、ブティ技法によって膨らんでいるのがかわいいな~と思ってセレクト。

またフォントだけでなく、その文字の名前も手刺繍されているんです!

刺繍で文字。古着屋で見つけたら絶対買っちゃうヤツなんですよね~。

 

そんなわけでもう一つ。

こちらの「R」は?

Fink Bold≒大胆な裏切り者というのかな?

意味はよく分かりませんが、このRとFinkでピンとくる人はいるはず。

そうです!こちらです!

ラットフィンクですね!!!

エドロスが生み出したホットロッドキャラ。

そっち系じゃないんですけど、僕は結構好きなんですよね~キモくて。笑

で、まさかラットフィンクのフォントがちゃんと登録されているってことに驚いたんです!

ラットフィンクの文字がメタリックに尖った部分を、刺繍で表現しているのがとってもCOOL!!!!!

 

ちなみにこれらはキャップもございます。

バブルガムキャップと

フィンクボールドのキャップ。

 

完全に個人的な趣味で、ハットは薄い色しかオーダーしてません。

ストリートっぽい合わせだと白っぽいハットの方がいいと思うんですよね~!

キャップはガシガシ洗って、刺繍とともに経年変化して味が出てきたら、もっと良い感じになりそうな色にしました。

 

サイズはキャップはフリーサイズで男女兼用。

ハットはXLなので、ビッグヘッズな貴兄も入るサイズでございます。

是非!

 

 

 

それではまた。お店で会いましょう。