TENDER Co.

TENDER Co.|Type156 Split Back Jeans|DOUBLE INDIGO BROKEN TWILL

tender-co2501-0090-30
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  • 商品説明

    【商品説明】
    コンセプトはLEAVING TOWN(街を去る)
    2024年にデザイナー・Williamは、イギリス・グロスターシャーを離れ、アメリカ・ペンシルバニア州に移り住みました。このジーンズは、これまでイギリス企画イギリス製を貫いてきたTENDER Co.の、いわば集大成ともいえるものです。
    シルエットは極太のストレート。これは、TENDER Co.設立時に最初にデザインした定番ジーンズ「Type132 Wide Straight」へのオマージュ。
    ディテールは、久々にBritish Railways(イギリス国鉄)の制服のトラウザーズを元にデザインされています。深いバックヨークに、一部分だけ抜いたウエストバンド。そこにサスペンダーボタンが付いています。サスペンダー(英国ではブレイシーズと呼びます)もTENDER Co.オリジナルで、コットンにボタンホールを空けて作られたもの。真鍮のリングにコットンテープを通しただけという簡素な造りが、TENDER Co.らしいデザインです。
    ジーンズにしては珍しい、タテ型ポケット。これもBritish Railwaysの制服を元にしているから。
    またウエストのボタンは、アメリカ移住を記念した特別なデザイン。目が星になり、ボタンの裏にはLDN(=london)、GLOS(=gloucester)、PENNA(=pennsylvania)という地名が刻印されており、TENDER Co.を始めてからWilliamが移り住んできた地名が記されています。
    今回使用した生地は「Cotton Taunton(コットントーントン)」と言います。
    トーントンというカワイイ響きは町の名前。イギリス南西部・サマセット州にあります。ロックフェスで有名なグラストンベリーの近く。そのトーントンという町では、国が指定した11オンスの生地が伝統的に織られており、その生地の名前はそのまま町の名前を取り、トーントンと呼ばれていました。
    また、通常はウールで織られるトーントン生地ですが、今回はコットンで織っています。さらにはこの生地は、タテ糸もヨコ糸もインディゴで染めた糸を使用しています。いわゆる「ダブルインディゴ」というもの。
    そのため、非常に深い藍色になるのが特長です。
    織り組織は、ブロークンツイルとなっています。ブロークンツイルやデニムもツイルの1種ですが、綾目が左右双方向から入ることで斜行が起きません。さらには綿100%素材ながら、生地にストレッチ性が生まれるのも特徴です。
    ※糸の太さは不規則で、ネップや糸くず等の飛び込みが見られますが、不良品ではございません。
    生地が持つ特性としてご理解のある方のみ、お買い求めください。

    【ブランド】
    TENDER Co. / テンダーコー
    TENDER Co.の服は、アンティークのワークウェアや機械、特にイギリスの蒸気機関車時代のものがルーツになっています。またテンダーとは、蒸気機関車において、石炭や水を積んだトラックのことで、機関車と車両を繋ぐ車両のことを言います。またテンダーは、イギリスを縦横無尽に走り回るための十分な燃料を積まないといけない為、よく鍛えられた鉄によって、あり得ない程頑丈に作られていました。そしてTENDER Co.の服には、それらを研究しデザインし、製造から着るところに至るまで、頑強さといったテンダーの要素が落としこまれています。TENDER Co.の服は、機関車のテンダーのように丈夫で、常に身に付けハードに使ってほしいアイテムですが、そのアイテムが内包する歴史や物語をリスペクトしてほしいという願いもあります。Tenderは、ただ単に古い服をデザインソースにしたレプリカブランドではありません。例えば、なぜヴィンテージ服が珍重されるのか、その製品の裏に隠れた重要な背景を表現しています。ほぼ全てのヴィンテージワークウェアに、また長い間提供され愛されたのはジーンズです。ジーンズの原点は、19世紀半ばのサンフランシスコ北部の金探鉱で、ハードワークに耐えられるようにテントのキャンバスから造られたのが始まり。ですがデニムの歴史家によると、これはほとんど作り話なんだそうです。というのは、私たちが認識しているデニムの歴史は、リーバイスを筆頭に様々な企業が、ハードワークにも使える着心地の良いオーバーオールの必要性を、アメリカ製部の金鉱労働者に植え付ける為の宣伝文句に過ぎません。当時の広告を見ると、ネバダ州の金鉱労働者には「銀の岩と、金のヒモ、銅の山」が送られると約束されてました。ですが、まさかそんなことあるはずありません。Tenderは、そのような既成概念に対抗し、また新たにデニムの歴史に書き加えられるブランドです。デザイナーは、William Kroll(ウイリアム・クロール)氏。元々は「EURO EVISU」(エヴィス・ジーンズのヨーロッパ部門) にてデザイナーをしていました。またスーツで有名なSavile Row(サヴィルロウ)でもテーラーリングの技術を学んだこともあります。さらにデニムを極める為、デニムの聖地と言われる岡山県は倉敷市児島で、デニムの生産も学びました。現在は、イギリスのセントマーチン(University of the Arts London Central Saint Martins College of Art and Design)において、デニムの講師を勤めています。

    【サイズ・寸法】
    2・・・ウエスト80cm、ワタリ幅31cm、裾幅25.5cm、股下86cm
    3・・・ウエスト85cm、ワタリ幅33cm、裾幅25.5cm、股下85cm
    4・・・ウエスト88cm、ワタリ幅34cm、裾幅26cm、股下86.5cm
    5・・・ウエスト95cm、ワタリ幅36cm、裾幅27cm、股下88cm
    ※注意※
    手作業採寸の為、多少の誤差がございます。

    【カラー】
    DOUBLE INDIGO BROKEN TWILL
    ※生地違いがございます。

    【素材・産地】
    綿100%
    イギリス製

    ※商品についてご不明な点ございましたら、メールもしくは電話にてお気軽にお問い合わせ下さい。 またSOLD OUTになっている場合でも在庫致しますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
    ※ご使用のOA環境により、色目が異なって見える場合がございます。
    ※店頭でも販売しているため、売り違いの場合がございます。

  • 商品説明

【商品説明】
コンセプトはLEAVING TOWN(街を去る)
2024年にデザイナー・Williamは、イギリス・グロスターシャーを離れ、アメリカ・ペンシルバニア州に移り住みました。このジーンズは、これまでイギリス企画イギリス製を貫いてきたTENDER Co.の、いわば集大成ともいえるものです。
シルエットは極太のストレート。これは、TENDER Co.設立時に最初にデザインした定番ジーンズ「Type132 Wide Straight」へのオマージュ。
ディテールは、久々にBritish Railways(イギリス国鉄)の制服のトラウザーズを元にデザインされています。深いバックヨークに、一部分だけ抜いたウエストバンド。そこにサスペンダーボタンが付いています。サスペンダー(英国ではブレイシーズと呼びます)もTENDER Co.オリジナルで、コットンにボタンホールを空けて作られたもの。真鍮のリングにコットンテープを通しただけという簡素な造りが、TENDER Co.らしいデザインです。
ジーンズにしては珍しい、タテ型ポケット。これもBritish Railwaysの制服を元にしているから。
またウエストのボタンは、アメリカ移住を記念した特別なデザイン。目が星になり、ボタンの裏にはLDN(=london)、GLOS(=gloucester)、PENNA(=pennsylvania)という地名が刻印されており、TENDER Co.を始めてからWilliamが移り住んできた地名が記されています。
今回使用した生地は「Cotton Taunton(コットントーントン)」と言います。
トーントンというカワイイ響きは町の名前。イギリス南西部・サマセット州にあります。ロックフェスで有名なグラストンベリーの近く。そのトーントンという町では、国が指定した11オンスの生地が伝統的に織られており、その生地の名前はそのまま町の名前を取り、トーントンと呼ばれていました。
また、通常はウールで織られるトーントン生地ですが、今回はコットンで織っています。さらにはこの生地は、タテ糸もヨコ糸もインディゴで染めた糸を使用しています。いわゆる「ダブルインディゴ」というもの。
そのため、非常に深い藍色になるのが特長です。
織り組織は、ブロークンツイルとなっています。ブロークンツイルやデニムもツイルの1種ですが、綾目が左右双方向から入ることで斜行が起きません。さらには綿100%素材ながら、生地にストレッチ性が生まれるのも特徴です。
※糸の太さは不規則で、ネップや糸くず等の飛び込みが見られますが、不良品ではございません。
生地が持つ特性としてご理解のある方のみ、お買い求めください。

【ブランド】
TENDER Co. / テンダーコー
TENDER Co.の服は、アンティークのワークウェアや機械、特にイギリスの蒸気機関車時代のものがルーツになっています。またテンダーとは、蒸気機関車において、石炭や水を積んだトラックのことで、機関車と車両を繋ぐ車両のことを言います。またテンダーは、イギリスを縦横無尽に走り回るための十分な燃料を積まないといけない為、よく鍛えられた鉄によって、あり得ない程頑丈に作られていました。そしてTENDER Co.の服には、それらを研究しデザインし、製造から着るところに至るまで、頑強さといったテンダーの要素が落としこまれています。TENDER Co.の服は、機関車のテンダーのように丈夫で、常に身に付けハードに使ってほしいアイテムですが、そのアイテムが内包する歴史や物語をリスペクトしてほしいという願いもあります。Tenderは、ただ単に古い服をデザインソースにしたレプリカブランドではありません。例えば、なぜヴィンテージ服が珍重されるのか、その製品の裏に隠れた重要な背景を表現しています。ほぼ全てのヴィンテージワークウェアに、また長い間提供され愛されたのはジーンズです。ジーンズの原点は、19世紀半ばのサンフランシスコ北部の金探鉱で、ハードワークに耐えられるようにテントのキャンバスから造られたのが始まり。ですがデニムの歴史家によると、これはほとんど作り話なんだそうです。というのは、私たちが認識しているデニムの歴史は、リーバイスを筆頭に様々な企業が、ハードワークにも使える着心地の良いオーバーオールの必要性を、アメリカ製部の金鉱労働者に植え付ける為の宣伝文句に過ぎません。当時の広告を見ると、ネバダ州の金鉱労働者には「銀の岩と、金のヒモ、銅の山」が送られると約束されてました。ですが、まさかそんなことあるはずありません。Tenderは、そのような既成概念に対抗し、また新たにデニムの歴史に書き加えられるブランドです。デザイナーは、William Kroll(ウイリアム・クロール)氏。元々は「EURO EVISU」(エヴィス・ジーンズのヨーロッパ部門) にてデザイナーをしていました。またスーツで有名なSavile Row(サヴィルロウ)でもテーラーリングの技術を学んだこともあります。さらにデニムを極める為、デニムの聖地と言われる岡山県は倉敷市児島で、デニムの生産も学びました。現在は、イギリスのセントマーチン(University of the Arts London Central Saint Martins College of Art and Design)において、デニムの講師を勤めています。

【サイズ・寸法】
2・・・ウエスト80cm、ワタリ幅31cm、裾幅25.5cm、股下86cm
3・・・ウエスト85cm、ワタリ幅33cm、裾幅25.5cm、股下85cm
4・・・ウエスト88cm、ワタリ幅34cm、裾幅26cm、股下86.5cm
5・・・ウエスト95cm、ワタリ幅36cm、裾幅27cm、股下88cm
※注意※
手作業採寸の為、多少の誤差がございます。

【カラー】
DOUBLE INDIGO BROKEN TWILL
※生地違いがございます。

【素材・産地】
綿100%
イギリス製

※商品についてご不明な点ございましたら、メールもしくは電話にてお気軽にお問い合わせ下さい。 またSOLD OUTになっている場合でも在庫致しますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
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※店頭でも販売しているため、売り違いの場合がございます。