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Jennifer Kent(ジェニファーケント)のScarf

 

インディアンジュエリーフェア開催いたします!

12月19日(火)※平日開催※

 

 

 

パンツ祭りやってます!

 

 

 

 

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「東京駅完成記念日」だそうです。

ちなみに先日完成した「東京駅丸の内広場」の白い石畳の部分ですが、

こちらはなんと、茨城県笠間市の稲田石で作られています。

東京駅から真っすぐに皇居をのぞむ白い道。誇らしいですね!

 

 

 

 

じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

【ブランド】Jennifer Kent(ジェニファーケント)

【アイテム】Scarf

【価格】¥16,200–(税込)

【コメント】

今季は柄っとニットブランドを入れ替え、今まで無地が多かったdiariesですが、柄っとガラモノがガラガラしてます。(意味不明)

それはさておき、このマフラーが入荷してきた時から、「幾何学模様なんて珍しいですね!」という声をちょいちょいいただきます。

しかし、実は幾何学模様のアイテムは個人的には大好物。

幾何学模様のアイテムは、やり過ぎない程度にいつも何かしらセレクトしているつもりです。

 

ジオメトリック柄(幾何学模様のこと)は、チェックやストライプや花柄よりも、断然使い勝手がいいので好きです。

私も、コーディネートの色使いや柄を合わせるのは実は苦手。

いざ「洋服屋らしくオシャレしよう!」と思っても、空回りすぐのが目に見えてます。

要はダサいんです。センスに自信がないんですよ、俺。(ウンチクばかり書いているのは、自信の無さの表れですね!)

 

ですがこういったジオメトリック柄を、diariesらしい無地ばかりの服に合わせて、

ワンポイントで持ってくると、ものすごく簡単にオシャレっぽく見せることができるんです!!!www

 

というのが、オシャレとは何の縁もない農家と公務員の家庭に生まれて、

オシャレになりたくて都内行ったけど、やっぱり子供の頃からオシャレなものに囲まれてないとダメなのかな~?

と自身を失くした俺が、手っ取り早くオシャレになるためには?という実体験から言ってますよ。

 

またそれとは別に、ジオメトリック柄って国内外問わず民芸品でもよく使われますよね?

身近なもので言うと、お皿や座布団などにも使われてるし、伝統的なものだと印伝とか。

そう考えると、我々にとって非常に親和性の強いものであるはずです。

 

このように、ぱっと見派手という受け入れがたさと、実はすでに身近にあったという受容性を併せ持つと考えれば、

ジオメトリック柄に興味を持つとともに、身に着けてみたい!と思っていただけるのではないでしょうか?

 

というわけで、前置きが長くなりましたが、そんなジオメトリック柄に惹かれて新しくセレクトしたブランドがこちら。


ジェニファー・ケントは、スコットランド・グラスゴーにて2017年にスタートしたニット専門のブランドです。

デザイナーであるジェニファーは、グラスゴーのアートスクールでデザインを学んだ後、

ニューヨークとロンドンで経験を積み、自信のブランドを立ち上げました。

経験豊富な職人がそろい、多くの工程は手作業で行われています。

使用するウールやカシミアは、1867年から続く歴史のある紡績工場のものを使用しています。

その工場は、紡績の工程において、ヨーロッパでは珍しい軟水を用いており、

ウール製品が多いイギリス国内でも、最高水準のクオリティを誇ります。


というブランド。

 

最近多いですかね?

伝統的な生産背景を活かし、若手が新しい付加価値を付けて市場に認められていく構図。

今回の場合は、グラフィックに強い女性アーティストと、スコットランドの伝統的なニット工場が組んだ、

ハイブリッドなブランドといったところでしょうか?

 

なるほど製品は確かにアーティスティックです。特に色使いが。

派手は派手かもしれないけど、裏は色が反転しているので気分に合わせて使うといいよ!

また模様にも名前がついていて、この黄色いのがLinear(リニア)=線形図。

 

そしてこちらはCuboid=立法骨とのこと。

箱柄です。

実はこちらの商品には、結構気合の入った箱もついてきます。

この箱が、マフラーの箱柄模様のようにたくさん売れてくれることを願い、セレクトしました。(嘘)

 

そして最後。

こちらの縦横タテヨコ3本線のタイトルは、Basket。

なるほど!言われてみると確かにバスケット籠の編み目に見えますね!

 

どれもかわいいでしょ~?

どれくらいかわいいって、かわいくないオッサンが身に着けても、そのかわいさは留まるところを知らず。

クリスマスくらい、ちょっと派手な恰好しても怒られませんよ!

最後に、素材はメリノウール100%なので、肌触りも最高でございます!

先日ご紹介した、アルパカマフラーの次に肌触りがいいですよー!

 

 

 

 

それではまた。お店で会いましょう。

ROSSI BOOTS(ロッシブーツ)のEndura Work Boots

インディアンジュエリーフェア開催いたします!

12月19日(火)※平日開催※

 

 

パンツ祭りやってます!

 

 

 

 

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「飛行機の日」だそうです。

飛行機ではなくロケットですが、本日つくばのJAXAにお勤めの金井さんが、無事宇宙へ行きましたよ。

金井さんといっても知り合いでもなんでもないんですけど。

自衛隊からの宇宙飛行士という異色の経歴を持っていますが、

JAXAに入社したのは、なんと2009年9月ということで、diariesオープンと同時につくばに来られたんですね!

ですね!といっても何の関係もないんですけど。

 

 

 

 

 

 

じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

【ブランド】ROSSI BOOTS(ロッシブーツ)

【アイテム】Endura Work Boots

【価格】¥30,024–(税込)

【コメント】

まさかここに来てブランドス・・・がこんなに流行るとは思いませんでした!あ~取り扱い続けてればよかった・・・w

しかし、未だ誰にも知られざる物に興味を惹かれてしまうマイナー志向の私が気になってしまったのはこちら。

その名は、ROSSI BOOTS(ロッシブーツ)。

それでは1年ぶりのご紹介となりますので、まずはブランド紹介からどうぞ。


Rossi Boots社は1910年にArthur Rossiter(アーサー ロシター)が設立して以来、100年の伝統と品質を受け継ぐ老舗ブランドです。

ロシターファミリーと、設立当時からのスタッフの子孫達は現在もなお積極的に社員として勤めており、今日の成功に尽力しています。

設立初期は軍隊の靴の主要なサプライヤーでしたが、評判が広がり、クリケットやサッカーシューズなどスポーツ用の靴も開発し始め、

フィット感と耐久性でオーストラリアでは大変好評で有名になりました。

多様なオーストラリアの気候にも耐える機能性安全ブーツとしてハードワーカーに愛用され、

農業、レジャー、スポーツ、カジュアルなど様々なシーンで実用されています。

近代的設備が整った工場は、南オーストラリア州のアデレード市のヒルトンに位置します。

非常に多様なオーストラリアの気候や土壌は、優れた耐久性と快適で高品質な製品が求められます。

ロッシブーツはオーストラリア全土だけでなく、国際的にも評価されるブランドとなっています。

経営理念は、「伝統は誇りとなる」。

“When you get this sort of tradition it’s something to be proud of.”

伝統を守り続け、全ての生産行程を現在もなおオーストラリア国内で行うことにこだわり、この理念は今後も変るこはありません。

ロッシブーツは、決して妥協せず最高級の素材を厳選使用しており、優れた耐久性と快適な使用感、

機能とデザイン、期待以上のコストパフォーマンスと品質をお客様に提供しています。

ROSSI BOOTSの会長、ブーツディーン・ロシターは1910年に会社を始めたアーサー・ロシターの孫にあたります。

彼はロッシブーツが直面している問題、つまり中国製の安価な靴と闘っています。

オーストラリア内でインポート靴は約80%、身に着けられているすべての靴の約70%は中国で作られています。

ロッシのブーツは、オーストラリアに残っている唯一の大規模なハイテクシューズメーカーであり、

デジタル切削機やロボットミシンなどハイテク技術を利用することで効率を高めています。

オーストラリア国内の靴メーカーで初のウォータージェットカッターを使用した会社でもあります。現在約90人を雇用しています。

ロッシは現在すべての大陸に輸出し、アフリカ、アメリカ、アジア、ヨーロッパなど世界中で愛されています。


というブランドです。

なかなかのブランド説明の長さ。好きなやつです。

ついでに動画も見つけてしまいました。

なんとも言えない、というかはっきり言ってダサいプロモーションビデオですねー!

このファッションぽさが全く感じられないからこそ信用に値します!

 

そして個人的には、ブランド説明にもある通り、まずはMade in Australiaという部分に魅かれました。

まだそんなブランドが残っていたんだ!ということに。

なぜ生産国をそんなに気にするのかというと、逆に考えた方が説明しやすいかもしれません。

なぜ賃金の安いアジア製にするのか?

確かにもう中国にしかない機械などというものもありますが、

多くの場合は利益を出すために賃金の安い国で作るのが事実。

乱暴な言い方をしますが、コストカットですよ。

もちろんMade in Chinaが全て悪いわけではありません。当店にも中国製はあります。

ただ、生産国をごまかすお店は多いのは事実。

オンラインショップで生産国を書いてない店って多いと思いませんか?特にアパレルだと。

 

まあそんなわけで自国生産にこだわり、さらには創業者一族だけでなく、従業員も代々この会社に勤めているという、

なんともアットホームで素晴らしい環境で作られているんだなというのが想像できますね。

そんな会社だからこそ、応援したい、取り扱いたいと思うんですね。

 

前置きが長くなってしまいましたが、詳しく見ていきましょう。

まずはレザーのクオリティが素晴らしいです。

こちらはキップレザー。耐久性に優れながらも、キメの細かさも兼ね備え、ご覧の通りのツヤも出ますね。

ちなみにキップレザーとは、生後6か月~2年までの牛革のことを言います。生後6か月までが、よく耳にするカーフレザーです。

また革の断面を見ると厚みも非常にあり、これは使い込めばいい味が出そうだなというのが分かりますね。

 

 

履いた感じとしては、やや重さがありました。

履いて思いというのではなく、作りがしっかりしているんだなという安心を感じる重量感。

重量感というよりは重厚感という言葉の方が会っていると思います。

ソールパターンも滑りにくいようになっていますし、エアークッションを搭載しているので履き心地も柔らかく疲れません。

こちらは靴を履く時に使用するプルタブ。

後ろはレザーなのが嬉しいです。

前側はナイロンヒモですが、ROSSIというブランドロゴと、Made in Australiaの文字が輝きます。

 

またロッシブーツの色展開は、1色だけというのも潔いというか、

ファッションではなく道具としてのアイテムなんだというのが感じられてカッコいいです。

 

ちなみに色はClaret(クラレット)という色だけ。

ワインレッド、バーガンディ、ボルドーといった赤ワインから派生した色に並ぶ色ですが、

こちらのブーツは赤みのある黒ですかね。ダークブラウンより黒に近い感じ。

レッドウイングの茶芯みたいに変化してくれるのでしょうか?楽しみです。

ぶっちゃけあれこれ色を迷わなくていいです。

またウチらみたいな小さい店だと、多色展開も大変なので。靴だと特にね~。

また履いてみて気づいたのが、こんな長靴的ワークブーツなのに、木型がキレイでカッコいいということ。

私も昨年、自分の店でブランドストーンを買ってガシガシ履いていたのですが、

こちらのロッシを履いてみたら、足へのフィット感が良いんですね。

比べてみたら木型が違うことに気づきました。

さらに、足へのフィット感という部分では、ハーフサイズを作っていることも重要ですね。

 

お店としてはその方が楽なんですけどね。在庫も抱える必要ないし。

ちょっとくらいサイズが合わなくても、厚手の靴下履けば大丈夫ですよぉぉ~~~~!(ニッコリ)とか、

少しきつくても革なんで伸びますよぉぉぉぉぉぉ~~~!(仏の笑み)とか言っちゃえばOKなので。

買い物してて言われたことありませんか?俺も都内で働いてた頃は言ってましたけど!スイマセン!!!

 

でも靴好きとしてはそれはできません。

誇りだなんだと高尚な理由などではなく、俺が良いと思った物を、お客様にも良いと思ってほしい。

それだけですね。

なので今回も頑張って、サイズ6(24.5㎝程度)~サイズ9H(28㎝程度)までハーフサイズ刻みでご用意してます。

レザーやソールなどのクオリティはもちろん、それを作るブランド側の姿勢、そしてファッション性にも優れたブーツです。

これ以上のオールウェザーブーツは他に知りません。

 

 

というわけで履いてみました。

ギコテンのカッパにモーシャンを合わせて防水スタイル。道具としてもスグレモノ。

 

そして最近のお気に入り。

アルフのフリースにウォッシュがかったブラックデニムで、完全に90年代スタイル。

アルフのフリースにサウザンドマイルのハイネックTシャツで。

こちらも90年代スタイルと言いたいところですが、イタリア軍のパジャマトラウザーズで今っぽくしたつもり。

まあ何が昔で今だろうが、着たい服を着たいだけなので、全く気にしてませんけどね。

要は、今まで自分が経験してきたことを身に着けているかどうか。

自分の引き出しをちゃんと整理できているかどうかってことですね。

 

あの頃は足元はブランドストーンでしたが、

その時のブランドストーンがまだオーストラリア製だったかどうかなんて全然覚えていません。

今はそんなことも気にするようになったのは、あの頃よりは余裕が出てきたからなのでしょうか?

丁寧な暮らしってやつです!wwwww

 

まあロッシブーツの方は、全く持って丁寧に掃いてほしくないですけどね!

ガシガシ履いてみてください!

レディースサイズもご用意できますので、男女ともにオススメですよー!

ROSSI BOOTS|Endura Work Boots|Claret

 

それではまた。お店で会いましょう。

Honnete(オネット)のShawl Collar Wide Coat

 

インディアンジュエリーフェア開催いたします!

12月19日(火)※平日開催※

 

 

パンツ祭りやってます!

 

 

 

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「紙の記念日」だそうです。

2017年最後の連休をいただきました!!!

が!水曜日は2018年秋冬の展示会がスタートし、ガッツリ仕事してまいりましたよ!

さらにその後はジャーナル時代のメンバーで忘年会!

渋谷店と新宿店の初代店長と、これまた初代プレスが揃うという濃すぎるメンツのせいか、

胸やけしたのは二日酔いのせいだけではないはず・・・

それにしても10年以上ぶりの方とか、若い頃がむしゃらに頑張った戦友たちと久々に飲む酒は美味かったね。

ただの昔を懐かしむだけの飲みは好きじゃないけど、今だからこそ見える・分かる景色があって、

改めてなぜ自分が今の場所に立っていることができるのかを、再確認できてよかったな~と思います。

 

 

 

 

じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

【ブランド】Honnete(オネット)

【アイテム】Shawl Collar Wide Coat

【価格】¥45,360-(税込)

【コメント】

今年はレディースアウターが盛りだくさんでございます!

その分、メンズの冬服が少なくなってしまったくらい・・・

中でも本日ご紹介するコートは、今日という日を迎えるまでに3年かかりました。

というのは、過去2年間、ブログでご紹介する前に完売してしまっていたので。

 

なので、メンズで言うところのオネット(今はエルヴィエプロダクション)のシングルPコート、

またはステンカラーコート的な立ち位置になります。

つまり、自信を持ってどなた様にもオススメできるアイテムってわけです。

 

それでは詳しく見ていきましょう。

ご覧の通り、こちらはショールカラーのワイドコート。品名そのままですけど。

ドロップショルダーでローブのようなシルエットでリラックスした着心地ながら、

ブリティッシュラム100%で織られたメルトンのおかげで、エレガントな雰囲気を併せ持ちます。

またしっかりと目が詰まった生地ながら、驚くほど軽く暖かいのが特徴です。

そりゃまあ膝まで毛布でくるまれているようなものなので、暖かいわけですね!

 

リラックス感という部分では、ポケット位置も絶妙だと思います。

何の変哲もないスリットポケットがもうけてあるのですが、

ちょうど手をだら~んと伸ばしたあたりにポケットがあって、つい手を突っ込みたくなる高さです。

 

また袖口は、メルトンなので切りっぱなしでOKってところも面白いですね。

むしろどんなローブよりも着心地いいんじゃないの?って思います。でも立派な外出着です。

 

また、このように前合わせはダブルになってるのですが、

スナップボタンでVゾーンを変えられるのがいいですね。

このボタンのおかげで、前合わせがダブルのロングコートなのに、重苦しさが軽減されています。

このバランスの絶妙なところがオネットらしくて良いです。

 

またオネットらしさという部分では、秀逸なパターンも。

この後ろから見るとフードみたいに見えるすごいショールカラーですが、三角のステッチがポイント。

このおかげでグググッとショールカラーが立ち上がり、非常に「様になる」襟だと思います!

それにしても、このショールカラーからショルダーへのパターンとか、オネットの真骨頂って感じしますね。

 

で、(妻が)着てみるとこんな感じです!

1ST PAT-RNのパンツを履いているってのもありますが、1ST PAT-RNのデザイナー・クリスティアーノからお褒めの言葉をいただきましたよ!

短くした太目のパンツに、ロングコートを合わせたのがいいよって。

そうそう!それが言いたかったんだよ~!!!

(本当は何も計算してなく、これくらいな~って合わせたのは、ここだけの秘密です!)

ぶっちゃけ、適当に着てもかっこいいコートってことです!www

冬のコート買い替えをご検討のお客様、是非ともご覧ください。

あと、ワンサイズなのでプレゼントを悩んでる方にもオススメですよー!

 

 

 

それではまた。お店で会いましょう。

店休日のお知らせです。

誠に勝手ながら、12月13日(水)12月14日(木)は、都合により店休日とさせていただきます。

ご予定されていたお客様には、大変ご迷惑をおかけいたしますが、

何卒ご理解賜りますよう、お願い申し上げます。

Arpin(アルパン)のGentleman Bonneval Jacket

インディアンジュエリーフェア開催いたします!

12月19日(火)※平日開催※

 

 

 

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「漢字の日」だそうです。

イベントが2つも重なると、なんか物々しいですね。diariesじゃないみたい。

まあ、diariesぽさなんてどうでもいいんですけど。変わり続けないとダメだと思いますしね。

 

というわけで、先日やっと行けました!!!

先月オープンしたGigiさん!(address:茨城県つくば市東新井17-7 2F  tel:029-860-6007)

 

目的は、もちろんオープン祝いの言葉を言いに、

そして気になってたあのメニューを食べてみたくて、、、

ザックリいうと、これより美味いカルボナーラを食べたことがないってくらい美味いです。

パスタにバターを乗せただけ。それだけでOK。

Gigiらしいプリミティブな料理ではないでしょうか?

そのほかにも、

まあ美味いに決まってるんですけど、まずは生ハムだけをつまんで、次にモツァレラチーズをつまんで、

そしてやっと合わせて食べてと、へぇ~ふぉ~~~!となりますよ。

茨城県石岡市は鈴木牧場のミルキーなモツァレラも、最大限に生かされておりました。

トリッパも煮込みではなくサラダで。夏になったらまた食べようと思う。

 

ざっと紹介するとこんな感じなのだが、不思議と食べれば食べるほどもっと食べたくなる。

そんなに腹が減ってたわけじゃないんだけど、途中から食欲が増しちゃって、

「なんか入れてんじゃないの?」ってシェフに尋ねたくらい!

本能的に、これは食べた方がいい!って思ったのではないでしょうか!?

 

ん~まいった。Gigiに行ったらLa Stallaにも行きたくなるし、逆もまたそうなんでしょう。

エンドレスイタリアンループ。

イタリアンが多いつくば市は、フィレンツェと姉妹都市になるべきではないでしょうか?

 

 

じゃ、今日はイタリアつながりで、こちらの商品をご紹介いたします。

ドウゾ!

【ブランド】Arpin(アルパン)

【アイテム】Gentleman Bonneval Jacket

【価格】¥89,640-(税込)

【コメント】

来ましたよ、大物が。

ちょっと話はそれますが、昨年より本格的にダウンジャケットの取り扱いを辞めました。

本格的に辞めましたってのもおかしいですが、いろんなダウンが出てきてて、

でも結局ダウンてスペック勝負になっちゃうでしょ?

そうすると生地だのフィルパワーだの調べるのが疲れちゃって。

スペック勝負=No.1を決める闘いじゃないですか。

でも最近のダウンジャケットってどれも良くてさ~、1番なんて決められないよー!

なので、私はセレクトすることから逃げました。最近耳にする「戦わない経営」みたいなもん?

私どうにもヘタレでございますので、楽な方へ楽な方へと行ってしまうのですが、

結果的にナンバーワンではなく、オンリーワンな服を取り扱う方向へ行ってる気がします。

 

で、そのおかげでというかなんというか、これまた国内ではあまりなじみのない、だけどすごいブランド仕入れましたよ。

何がすごいって、まずはブランド説明が異常に長いから!

てことは?俺もお客様も好きなやつ!ですよね???

 

ではまずはブランド紹介からどうぞ。


Arpin(アルパン)は1817年、イタリア、スイス、両国の国境にほど近いフランスのサヴォワ(SAVOY)県、Seez-Saint-Bernardにて創業いたしました。

200年近くを遡る当時、かの地はサヴォワ家の領土、サヴォワ伯国としてフランスからは独立した自治区として存在していました。

標高4810.9mのモンブランなどにより形成されるアルプス山岳地帯です。

サヴォワ県にあるイゼール川沿いの渓谷、タロンテーズ・ヴァレーにおける織物文化の起源は17世紀まで遡ります。

アルパンは初めてその文化を商業化し、そして今なお継承する唯一のメーカーです。

アルパンは現在も当時と変わらぬ場所で、唯一無二の生産背景を駆使し、山に住み、愛する人々のために製品を作り続けています。

およそ2世紀もの間、その製造工程はほとんど変わっておらず、今でも現役で稼働する機械のいくつかはフランスの国家遺産として登録されています。

創業当時、アルパンの生地はアルプス山脈を旅する遠征隊の防寒用として支給されていました。

彼らのアイコンでもあるボンヌバル織は、その優れた耐久性と保湿性から、当時のサルディーニャ王国の国王、

(後に史上初めてイタリア統一を成し遂げ、イタリア王国の初代国王となる)ヴィットーリオ・エヌマエーレ2世(Vittorio Emmanuel Ⅱ)が

率いる遠征隊のアルプス山脈登頂時にも使用されました。

ヴィットーリオはその類まれなる機能性に魅了され、その後も彼らのプロダクトを愛用しました。

またモンブランを行き来するマウンテンガイドを寒さから守るためのブランケットや防寒着として幅広く利用され、

フランスの著名な冒険家、ポール=エミール・ヴィクトール(Paul Emile Victor)が、フランス国設探検隊を結成し北極点に到達した際にも、

アルパンの製品は彼らを極寒世界から守り続けていました。

ヴィクトールは後に、「私を包み込み、いつも過酷な現状にさらされているアルパンの服の方が、

守られている私の肌よりもよっぽど長持ちをする(それぐらいアルパンの服は丈夫だ」と語っている。

ボンヌバル織はアルパン社が作り上げたごく初期のウール生地で、1900年代、サヴォワの自治区、

ボンヌバルの人々が多く高山ガイドに従事していたことからつけられた名前です。

高名なガイドであったPierre Blancはこのボンヌバル織りを非常に気に入り、各地へガイドへ赴くたびにこの生地を売り歩きました。

こうしてアルパンの生地はイタリア、スイスの隣接する国々でも好評を博し、その名声を築いていきます。

今でも作り続けられるその生地は、フランス国家遺産として登録される縮絨機を用い、

昔と変わらぬ方法で仕上げられ、アルパンを代表する素材として愛されています。

今日、紡績機や織機の一部は近代化されたものの、その製造工程は今もほとんど変わらずに行われています。

地元農家の手により、長い歴史を持つアルペン山脈の放牧地でのびのびと育てられ、その地の草だけを食べて育った羊たちの、

厳選されたピュアヴァージンウールのみが、秋の毛刈り後アルパン社に納められ、気の遠くなるような工程を経て彼らの生地は生まれます。

そのすべてのこだわりが、驚くべき耐久性を持った、唯一無二の品質を生み出しています。

アルパンが創業した当時の登山・越境は、その過酷な環境もあいまって時に命を奪う危険と隣り合わせの行為と言えました。

必ず同じ場所に帰ってこれるという保証はなく、人々は今よりも慎重に山越えの計画を練っていた事でしょう。

それ故に無事に旅を終えた際の喜びは大きく、登山家達は無事帰還した際にまとっていた自分のジャケットのボタンを記念として取り置き、幸運の証として大切にしていました。

次に新しいジャケットを手にいれた際には、その幸運を引き継ぐべく、新しいジャケットの一番下のボタンと付け替えました。

その為、彼らの登山服の一番下のボタンは常に他の物とは違うものが付いていたと言われています。

アルパンのジャケットの最終ボタンは常に違うメタルボタンが取り付けられています。

偉大なる先人達から引き継いだ「幸運」があなたの手元に届く事を祈って。

【沿革】

1817:生地サプライヤーとして軌道に乗りつつあった事業を元に、Jean-Baptiste Arpinにより正式に法人組織としいて工場の登記が行われる。

1821:モンブラン山岳ガイドが正式な法人団体として組織され、そのユニフォームにArpinの生地が採用される。

1830:ボンヌバル織の生地をつかったニッカポッカが製品化され、瞬く間に登山家、兵士、探検家の間で人気を博す。

1843:Paul Arpinが2代目の代表就任。

1858:Vittorio Emmanuel Ⅱはプチ・サン・ベルナール峠遠征時、テントクロスとしてボンヌバル織りの生地を利用した。その保温性と耐久性にいたく心を打たれたヴィクターは、

遠征後直接工場におもむきJean-Baptisteに感謝の意を伝えたと言われている。

1890:ボンヌバル織がイタリアの国設ヒマラヤ遠征隊のユニフォームに採用される。

1908:Paulの息子であるPierrとEdouardの2人が3代目代表に就任。

その年、水力タービンによる発電機を工場に導入Tarentaise地方では最初に電力が供給された画期的な場所となり、余剰電力は近隣の村々にも配給された。

1949:フランス国設北極探検隊にアルパンの製品が採用される。

1960:Leon Arpinが4代目就任。1990:Gerard Arpinが5代目就任。

1992:アルベールヴィルオリンピックのユニフォームとして採用される。

1999:所有する14基の機械が歴史的有形物としてフランス国家遺産として登録される。

2003:フランスオートクチュール組合のコレクションにボンヌバル織が採用される。

2007:フランス農林省により「現存する文化遺産継承企業」として指定を受ける。


なげーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!

ついに沿革まで入っちゃったよ!これただの商品説明よ!?

過去最高のブランド説明ではないでしょうか!?あ~疲れた。

途中から「俺は何を書いてんだっけ?」て冷めそうになったけど、

でも冷めさせないくらいの熱量のあるブランドです!だから書ききれました!

でもまだまだこれから!

 

どうぞ詳しくみてやってくださいね!

まずはdiaries内での立ち位置から申し上げましょう。

このアルパンのジャケットは、今季セレクトしたアイテムの中では、「最も暖かいアウター」でございます。

現在、当店ではワイルドシングスの最後のデナリジャケットが売れ残っておりますが、

それを除けば最も暖かいアウターとして考えています。

ブランド説明にもある通り、1992年のアルベールヴィルオリンピックの公式ユニフォームを作ったということを考えれば、

例えば日本でいうところの水沢ダウン的なものと考えてもいいかもしれません。

 

でもこちらは毛織物。とことんローテクでございます。

先日ご紹介したLock&Coのローデン生地はチロル地方の名産ですが、その西隣に位置するアルパンには、こんな織物があったんですね。

その名も「Bonneval(=ボンヌバル)」。

山岳地方の・・・とか、ピュアヴァージンウールを用いて・・・とか、

現存遺産企業としてのアルパンが、国家遺産に指定されている織機を使い、昔ながらのやり方で作られているとか、

最もらしいことをいくら説明しても足りないので、この画像をご覧ください!

フランス語で何言ってるか全然分からないけど、素材がどれだけすごいかは何となくわかりました!いや分かった気がします!!!

 

さらにアルパンならではのストーリーは、やはりイタリア初代国王、ヴィットーリオ・エヌマエーレ2世から感謝状を得たというところでしょうか?

なんたって「初めてイタリアを統一した人」ですよ!!!

屈強な漢(おとこ)に違いないでしょうよ!

そんな人物が感謝状を贈るくらいなので、タフに違いありません!

中国で言う秦の始皇帝みたいな人物であれば、キングダムの次回作はキングダムイタリーで決まりですね!(何が?)

いやそれにしても確かに素晴らしい生地です。

例えば、40年代ごろの軍物のダッフルコートのような。

今作ったらどれだけコストかかるんだろう?そもそも今の技術で作れるのか?ってのがあるので、

ヴィンテージの良さや魅力ってのはそういう生産背景にもあるのですが、

未だにこんな生地を作っているブランドがあるなんてすげえなって感じです。

生きた化石を見た気分。さすが国が遺産企業に登録してるだけあります。

 

それに加えてアブレイジョンレジスタントファブリック(耐摩耗性素材)とあり、

なるほど保温性だけでなく耐久性に優れているのが分かります。

またこのように、登山服としてのディテールを盛り込んでいるのが、アルパンらしいところでもありますかね。

 

ここでもアルパンでしか聞いたことがないディテールがあります。

それがこの部分。

これは「ラッキーボタン」というもの。一番下のボタンがメタルボタンに付け替えられています。

ブランド説明にもありましたが、冬の登山は命がけで、生きて還ってこれるだけでも幸運です。

そのため、弦担ぎとして役目を終えた服から1つのパーツを取外し、次の服に移し替える風習があったそうです。

これを聞くと、ヴィンテージでもボタンが付け替えてある服を見るけど、もしかしたら?って思っちゃう。

 

いいね~こういうの。

自分の服に「ラッキーボタン」が付いているってのはもちろん良い。

さらにそれだけでなく、新品やらヴィンテージやらの垣根を超えた楽しみ方ができる服ってのが、

個人的にもdiariesとしても物凄く良い!!!

 

どれだけ服を見てきても、どれだけ服を商売として扱ってきても、

こういうのを見聞きすると、まだまだ知らないことがあって楽しいし、もっともっと服にのめりこむことができる。

服が好きでよかったと思うし、服にもそして服を通して自分の未来にも希望が持てる気がするんです。(ちょっと気持ち悪いかな?)

 

 

話を戻して、

カジュアルなジャケットですが、ウールジャケットのくせして、本切羽です。

そしてラッキーボタンだけでなく、普通のボタンもちゃんとしてます。

ポイントで赤を使うの好きですよね。

そういえばこの小さいプレートは?

スイス?ではありません。

Croix de Savoieとあり、英語でCross of Savoie。つまりサヴォイアの十字架。サヴォイア公国の国旗です。

サヴォイア公国は1702年に消滅しましたが、その時代から続いているよってのを静かに主張しているのでしょうか?

ちなみにサヴォイアの場所は、フランス・イタリア・スイスの国境が交わるモンブランの近くです。

 

というわけで、早速ですが着てみました。

フランスのブランドではありますが、イタリアぽいですね!

う~ん、この手のウールジャケット着てる人って、バイヤー憧れの展示会・フィレンツェのPittiとかにいそう。

そういえば、diariesでも6年前まではこんなウールジャケットありましたよ!

殆どの方は知らないだろうな~?

フィルソンですよ。フィルソンの中でもブラックレーベルてやつ。イタリア企画でイタリア製のやつ。

通称フィルソンイタリー。

当店で扱っていたRailroad Jacketも買っておけばよかったな~と今更後悔してましたが、

このアルパンに出会って、ついにその後悔が消えました。

なので、フィルソンイタリーが抜けた穴を補って余りあるブランドがArpinであると言えます。

襟を立てても寝かせてもOKな感じ。いいよね。

適当に羽織っても様になるやつです。

まあコーディネートはベタに細身で合わせてもいいのですが、

もちろんワークパンツなど太目のパンツも合いますよ。

ちなみに、アルパンのコートもオーダーしてたんだけど、届かなかったわ~・・・・・

素材調達が大変なのかな???

でも日本の冬なら、このジャケットでも十分暖かいと思うので、

コートをお探しの方も是非検討してみてください。

 

 

 

 

 

それではまた。お店で会いましょう。