Brady

BRADY|FROME|Black

brady2402-0016-96
売り切れ
¥49,500(税込)
SOLD OUT
  • 商品説明

    【商品説明】
    クラシックからの脱却。
    Bradyのラインナップの中でも、優れたデザインを誇るFROMEバッグ。サイズ感、使いやすさ、デザイン性のバランスが極めて良く、男女問わずお使いいただけます。
    バケットバッグをベースに、サイドに配した2箇所のリングの留め位置で、持ち手の長さが変えられる2WAY仕様となっています。さらに持ち手を短くした時には、巾着のようにバッグを絞って肩掛けすることも可能。
    ボディに使用するのは、ドリルドロップ素材というもの。イタリア・リモンタ社のツイル生地の間にポリウレタンの膜を挟んだ3層構造で、内容物を雨から守ります。リングやバックル等の金具は、馬具用にも使用される高品質の物を使用。馬と騎手に必要な耐久性・安全性を兼ね備えています。底面及びストラップは、イギリス製のブライドルレザーを使用しています。植物なめしを施したレザーは自然のオイルワックスを含み手作業で磨かれています。また側面には一つ一つ色が付けられ、こちらも手作業で行われています。
    ※革は天然の革を使用しておりますので、小さな傷がついている場合もございます。厚みや風合いも全て若干異なります。また製造工程においてついてしまった傷等もございますので、そのような革製品にご理解ある方のみお買い求め下さい。
    ※白く浮き出るものはブルームと呼ばれ、皮から革になる段階で、何度も何度も塗りこめれられたワックスが、自然と浮き出ているものです。使用している内に自然と擦れ、ツヤがでてきます。

    【ブランド】
    Brady
    1887年、イングランド・バーミンガムにて、JohnとAlbertのブレディ兄弟が、革製ガンケースの製造会社を設立したのが始まり。時代を経てそのバリエーションは、フィッシングバッグやハンティングバッグ等多岐に渡り、最高品質のスポーツ用革製品として世界中に名を馳せるようになりました。ブレディは、イングランドのウォールソールで最高品質のキャンバス生地、真鍮製金具、イギリス製のブライドルレザーを使い、ハンドメイドで作られ、1930~40年代に初めて登場した多くのモデルは、未だにオリジナルのパターンとブレディらしいスタイルを踏襲し製造されています。後にJohnの息子Ernestと、Albertの息子Leonardがブレディブラザーズ社に加入し、1928年Ernestが跡を継ぎました。Ernestの指揮のもとビジネスは繁盛し、1930年代ErnestとLeonardはバーミンガムの銃取引の中心地シャドウェルストリートに会社を移します。Ernestはここで初めて、イギリスの河の名前にちなんだフィッシングバッグシリーズを開発しました。フィッシングバッグは主力商品となり、繁栄と名声をもたらすきっかけとなりました。ハンドメイドのガンケースも世界中で珍重され、樫と革で作られたケースは俳優、オマーン君主、ウェストミンスター公爵のような王族や、セレブリティの為に作成されてきました。一方、Leonardはブレディブラザーズ社を離れハリウッドに移住。彼は優れた職人で映画の小道具を作成するビジネスを始めました。その後第二次世界大戦が勃発。その渦中で、Ernestは縫製係とパートタイムの機械工との3人だけで、自宅での操業を余儀なくされました。戦時中にバーミンガムの自宅も爆撃を受け、街の再建に伴ってシャドウェルストリートは取り壊されたので、Ernestは1946年に産業エリア・ブラックカントリーにある小さな街・ヘイルゾウエンに移り営業を再開。それからErnestはキャラバンを組み、家族を引き連れ、1カ月間ロンドンに滞在します。自作の大きな車輪の付いた荷車に、ブレディが作成した一切合切のサンプルを積み込み、毎日ロンドンの中心部に通いました。彼は全ての大規模店舗、小さな釣具店、銃メーカーに可能な限り訪れサンプルを見せ、多くの注文を取ったことは伝説となっています。ブレディバッグスはその品質と耐久性で噂となり、以後大きく成長します。Ernestの娘Helenによれば、「1950年代、仕事に関わり始めたある日、廊下に沢山の壊れたケースや獲物の血で汚れたハンティングやフィッシングのバッグを見つけた。これは全て廃棄物で処分するよう指示すべきだと考えたが、念のためバッグを調べてみると、実はウェストミンスター公爵のもので、ご子息が受け継がれていたバッグであった」と。1980年代、Ernestが亡くなると、娘のHelenとErnestの兄弟Philipが1993年まで会社を経営しました。ブレディの生産機能はヘイルゾウエンから、皮革産業の代名詞であったウォールソールに拠点を移します。現在、全てのブレディバッグはイングランドのウォールソールの工場で、手作業にて製造されています。イタリアのDrill Canvas、スコットランドのHarris Tweed、イングランドのMilled Cruiser革のような最高の素材を選別することから始まり、真鍮製のバックルを付け、スタッズやファスナーを打つ。ショルダーストラップや持ち手にはミリタリーグレードの綿紐が使われ、一部のフィッシングバッグのライナーには綿に天然ゴムを貼り付けたものから作られます。とはいえ、これら最上の素材だけではブレディバッグは作る事が出来ません。7つの工程と長年の修練が必要であり、ブレディバッグスの職人は日々技術を磨き続けています。

    【サイズ・寸法】
    高さ27cm  幅20cm  奥行20cm
    ※注意※
    手作業採寸の為、多少の誤差がございます。

    【カラー】
    Black

    【素材・産地】
    素材:綿100%、革
    イングランド製

    ※商品についてご不明な点ございましたら、メールもしくは電話にてお気軽にお問い合わせ下さい。 またSOLD OUTになっている場合でも在庫致しますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
    ※ご使用のOA環境により、色目が異なって見える場合がございます。
    ※店頭でも販売しているため、売り違いの場合がございます。

  • 商品説明

【商品説明】
クラシックからの脱却。
Bradyのラインナップの中でも、優れたデザインを誇るFROMEバッグ。サイズ感、使いやすさ、デザイン性のバランスが極めて良く、男女問わずお使いいただけます。
バケットバッグをベースに、サイドに配した2箇所のリングの留め位置で、持ち手の長さが変えられる2WAY仕様となっています。さらに持ち手を短くした時には、巾着のようにバッグを絞って肩掛けすることも可能。
ボディに使用するのは、ドリルドロップ素材というもの。イタリア・リモンタ社のツイル生地の間にポリウレタンの膜を挟んだ3層構造で、内容物を雨から守ります。リングやバックル等の金具は、馬具用にも使用される高品質の物を使用。馬と騎手に必要な耐久性・安全性を兼ね備えています。底面及びストラップは、イギリス製のブライドルレザーを使用しています。植物なめしを施したレザーは自然のオイルワックスを含み手作業で磨かれています。また側面には一つ一つ色が付けられ、こちらも手作業で行われています。
※革は天然の革を使用しておりますので、小さな傷がついている場合もございます。厚みや風合いも全て若干異なります。また製造工程においてついてしまった傷等もございますので、そのような革製品にご理解ある方のみお買い求め下さい。
※白く浮き出るものはブルームと呼ばれ、皮から革になる段階で、何度も何度も塗りこめれられたワックスが、自然と浮き出ているものです。使用している内に自然と擦れ、ツヤがでてきます。

【ブランド】
Brady
1887年、イングランド・バーミンガムにて、JohnとAlbertのブレディ兄弟が、革製ガンケースの製造会社を設立したのが始まり。時代を経てそのバリエーションは、フィッシングバッグやハンティングバッグ等多岐に渡り、最高品質のスポーツ用革製品として世界中に名を馳せるようになりました。ブレディは、イングランドのウォールソールで最高品質のキャンバス生地、真鍮製金具、イギリス製のブライドルレザーを使い、ハンドメイドで作られ、1930~40年代に初めて登場した多くのモデルは、未だにオリジナルのパターンとブレディらしいスタイルを踏襲し製造されています。後にJohnの息子Ernestと、Albertの息子Leonardがブレディブラザーズ社に加入し、1928年Ernestが跡を継ぎました。Ernestの指揮のもとビジネスは繁盛し、1930年代ErnestとLeonardはバーミンガムの銃取引の中心地シャドウェルストリートに会社を移します。Ernestはここで初めて、イギリスの河の名前にちなんだフィッシングバッグシリーズを開発しました。フィッシングバッグは主力商品となり、繁栄と名声をもたらすきっかけとなりました。ハンドメイドのガンケースも世界中で珍重され、樫と革で作られたケースは俳優、オマーン君主、ウェストミンスター公爵のような王族や、セレブリティの為に作成されてきました。一方、Leonardはブレディブラザーズ社を離れハリウッドに移住。彼は優れた職人で映画の小道具を作成するビジネスを始めました。その後第二次世界大戦が勃発。その渦中で、Ernestは縫製係とパートタイムの機械工との3人だけで、自宅での操業を余儀なくされました。戦時中にバーミンガムの自宅も爆撃を受け、街の再建に伴ってシャドウェルストリートは取り壊されたので、Ernestは1946年に産業エリア・ブラックカントリーにある小さな街・ヘイルゾウエンに移り営業を再開。それからErnestはキャラバンを組み、家族を引き連れ、1カ月間ロンドンに滞在します。自作の大きな車輪の付いた荷車に、ブレディが作成した一切合切のサンプルを積み込み、毎日ロンドンの中心部に通いました。彼は全ての大規模店舗、小さな釣具店、銃メーカーに可能な限り訪れサンプルを見せ、多くの注文を取ったことは伝説となっています。ブレディバッグスはその品質と耐久性で噂となり、以後大きく成長します。Ernestの娘Helenによれば、「1950年代、仕事に関わり始めたある日、廊下に沢山の壊れたケースや獲物の血で汚れたハンティングやフィッシングのバッグを見つけた。これは全て廃棄物で処分するよう指示すべきだと考えたが、念のためバッグを調べてみると、実はウェストミンスター公爵のもので、ご子息が受け継がれていたバッグであった」と。1980年代、Ernestが亡くなると、娘のHelenとErnestの兄弟Philipが1993年まで会社を経営しました。ブレディの生産機能はヘイルゾウエンから、皮革産業の代名詞であったウォールソールに拠点を移します。現在、全てのブレディバッグはイングランドのウォールソールの工場で、手作業にて製造されています。イタリアのDrill Canvas、スコットランドのHarris Tweed、イングランドのMilled Cruiser革のような最高の素材を選別することから始まり、真鍮製のバックルを付け、スタッズやファスナーを打つ。ショルダーストラップや持ち手にはミリタリーグレードの綿紐が使われ、一部のフィッシングバッグのライナーには綿に天然ゴムを貼り付けたものから作られます。とはいえ、これら最上の素材だけではブレディバッグは作る事が出来ません。7つの工程と長年の修練が必要であり、ブレディバッグスの職人は日々技術を磨き続けています。

【サイズ・寸法】
高さ27cm  幅20cm  奥行20cm
※注意※
手作業採寸の為、多少の誤差がございます。

【カラー】
Black

【素材・産地】
素材:綿100%、革
イングランド製

※商品についてご不明な点ございましたら、メールもしくは電話にてお気軽にお問い合わせ下さい。 またSOLD OUTになっている場合でも在庫致しますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
※ご使用のOA環境により、色目が異なって見える場合がございます。
※店頭でも販売しているため、売り違いの場合がございます。