Barry Bricken

1960年代、アメリカはボルチモアにトラッドショップをオープン。自社のオリジナルレーベルとして「トラウザーズ・バイ・バリー」を発表し、トラウザーズブランドとして本格的にスタートしました。1970年代に入るとポールスチュアートやブルーミングデールズでも取り扱われるブランドとして、一躍注目を浴びる存在となり、作りの丁寧さと頑強さが次第に評判になり、チノーズの頂点を極めることになります。当時これほどしっかりと作られたチノーズはありませんでした。1980年代に入ると、ようやく日本でもその名が知られる様になります。現在バリー・ブリッケンの仕様は、内股には補強布(シック)が付けられ、腰ポケットの上下にカンヌキが施されています。内側は、Wステッチになっており、ベルトループも太くてしっかりしています。ウエストバンド(腰帯)が2つのパーツに分かれており、ヒップの縫い代もアイロンで割られています。これはスーツなどのドレスパンツと同じ作り方で、チノーズでこの作り方をしているブランドは多くありません。