diaries blog | M.F.SADDLERY(エムエフサドルリー)| 1.25 West End Buckle Belt

※8/9(水)・8/10(木)は、休店日とさせていただきます。

※夜は閑散としてるので、当面の間18:30閉店です。(割と19時まではいます。お電話いただければ!)

※APPLETREESのオーダー会で、ご注文いただいたお客様へ。
入荷時期を6月~7月頃とお伝えしておりましたが、資材(生地・糸・ボタン等)の納品遅延により、
入荷が大幅に遅れる見通しとなっています。
誠に申し訳ございませんが、入荷時期を8月頃と改めさせていただくことをお許しください。

 

 

 

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「箸の日」だそうです。

箸だけど、スプーンも必要なこちらの食べ物。

お客様に聞いて初めて訪れたのは、栃木県足利市。

その足利にある老舗の釜飯屋「銀釜」。

足利という街を象徴するかのようなレトロな佇まいがたまらないのと、

ビートたけしのサインにテンション爆上がりすること間違いなし!!!

足利も、昭和の趣を色濃く残すかなり好みの街でした。

もうちょっと涼しくなったら散策しよ・・・・・暑すぎる!!!

 

 

 

 

じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

【ブランド】M.F.SADDLERY(エムエフサドルリー)

【アイテム】 1.25 West End Buckle Belt

【価格】¥15,400-(税込)

【コメント】

コロナ禍下では、結構納品が遅れていたMartin FaizeyとM.F.Saddleryのベルトですが、ようやくいつも通りに戻ってきました。

いつも通り・・・そう・・・早いんです!!!笑

秋物として9月10月くらいに届いてほしいのに、今!

まあ別にベルトは、欲しい服があまりない端境期に買った方がいいと思うので、タイミング的にはちょうどいいんですけどね。

そんなわけで今季も届いております、マーティンフェイジーのセカンドライン・MFサドルリー 。

ブランド名のM.F.というのは、デザイナー・Martin Faizeyのイニシャルです。

そしてSaddleryは馬具という意味。

マーティンさんといえばファイヤーマンバックルベルトですが、

こちらはイギリスらしい馬具をデザインソースにしたブランドということですかね?多分。

ファイヤーマンバックルベルトとはまた違った、このようなシンプルなベルトも作ることで、

よりベルトの定番ブランドとしての地位が盤石のものになりそうです。

 

個人的には、ベルトはバックルが命だと思っています。

恐らく一般的にはレザーが命でしょう。

でもね、普通にセレクトショップで売っているベルトで、そんなに悪いレザー使ったベルトなんて見ます?

どこも良いレザーばかり。

だから、顔になるこの部分をどこまで考えているかにかかってきます。

そこには当然、「シンプルなほど難しい」という例の問題が出て来ますね。

承太郎もンドゥール戦で、「シンプルなヤツほど強い」と言ってるのと同じです。(違う)

 

バックルは正面から見た時の見た目はもちろん、

革の太さ・厚み・硬さに合わせて、微妙に変わってくるもの。

そんな中、このMFサドラリーのバックルは、シンプルながらその流線形が非常に素晴らしいと思います。

ちなみにWest End Buckleと名付けられたこのバングル。

ロンドンのとあるエリアを「ウエストエンド」と呼んだりするので、そのことなのかなぁと。

どんなエリアかって言うと、サヴィルロウ、オックスフォード、コヴェントガーデン、ピカデリーなどなど、

銀座と新宿と渋谷を回るような感じでショッピングなどができるエリアです。

というと軽く聞こえるかもしれませんが、古くからロンドンを盛り上げてきたエリアなので、

そのような歴史を含めてウエストエンドの名を冠したのかもしれませんね。

そうそう。もちろんレザーのクオリティも間違いないのでご安心を。

こちらはサドルレザーということですが、サドルとは馬の鞍のこと。

ブライドルレザーよりも柔軟性は劣りますが、その分耐久性が増します。

オイルもたっぷり入ってて、いつもと同じ素材に思えてしまいそうですが、

固い分オイルなどが抜けやすいので、いつものブライドルよりは

マメに手入れした方が良さそうです。乾燥を防ぐ意味で。

どうぞ、サイズが揃っている内にご検討下さい。

ちなみにオンオフ兼用でお勧めしてますので、ジャケットスタイルからジーンズまで幅広くご使用いただけます。

靴とベルトは大事ですよ!あまりボロボロなのは使わないようにした方がいいかも?

 

 

 

 

それではまた。お店で会いましょう。