※7/3(木)・7/9(水)・7/10(木)・7/17(木)・7/24(木)・7/31(木)は、休店日とさせていただきます。※休みは増える予定です
※夜は閑散としてるので、当面の間18:30閉店です。(割と19時まではいます。お電話いただければ待ちます!)
※今後のイベント日程は以下。
7/18~7/23に1ST PAT-RN(2026年3月納品予定)のオーダー会
8月中旬にLOUNGE ACT(2026年春夏&秋冬分)のオーダー会
12月にアンティークウォッチフェア
※つくばロックフェスのチケット販売中!(おとぼけビ~バ~来るのヤバいよ)
ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「ウォークマンの日」だそうです。
昨日、僕が一番お勧めするラーメン屋「喜乃壺(キノコ)」が、創業15周年を迎えました。おめでとうございます!!!!!
いつもと変わらぬいつもの味。キレッキレの煮干し塩ラーメン。
この「いつも」がどれだけストイックか。
限定メニューなどに頼らなくても常に全力だから、いつもの味がスペシャルなので、限定なんかやる必要はないんです。(と僕は認識してます)
これは僕がリスペクトするところでもあり、DIARIESの方針とも重なる部分もあるんです。
例えば限定メニューを、服屋でいう別注に例えると、
なんのための別注か?
同業他社との差別化のためだけにやってないか?
本当にお客様のためになっているか?
その別注のせいで、基本が疎かになってないか?
などなど、枝葉ではなく幹の部分が見えてくると、お互いやってること一緒なんだよなあとね。
昨日はカウンターに座らせてもらって、そんなお互いの幹の年輪を確かめ合いつつ、
「大変だったけど、あっという間だったね。」「でもまだ折り返しだね。」と、言葉は少ないけどそれだけで十分。
良いと思うお店がいつもそこに在り続けられるように、皆様にもお力添えをいただけると幸いです。
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!
【ブランド】OFFICIAL BAND SHIRTS
【アイテム】The Flaming Lips Yoshimi Pink Classic T-Shirt
【価格】¥6,930‐
【コメント】
さ~て今年もDIARIES夏の名物、ロックTシャツを紹介する時期になってまいりました!
完全に僕の個人的趣味でセレクトするロックTシャツ達は、全く万人受けするものではないので、年々在庫が溜まっていきます。
でもそれでもやります!バカなので!
いや、ロックが時代遅れと言われる昨今?少しでも広まったらいいな~と。
ちなみに僕は「着るからには、そのバンドを聴いてないとダメ」とは思ってません!
音楽に触れるきっかけは何でもよくて、服屋の僕にできるのは、まず「プリントTが気になる」と思ってもらえることですからね。
それこそ僕らオジサンがCD買ってた時代って、「ジャケ買い」なる文化もあったくらいだし。
それが今やダウンロードで、アルバムのジャケットも分からない始末。
であればジャケ買い感覚でTシャツから触れてもらって、折角だから音楽も聴いてみたらハマった!なんてことが起きたら素敵だなと、
そんな思いを描いてます。
というわけで本日ご紹介するロックTは、コチラ!
The Flaming Lips(フレーミングリップス)というバンドのYoshimi Battles the Pink Robotsという曲をイメージしたプリント。
フレーミングリップスは1983年から今でも活動を続ける大御所バンド。
でもなぜ日本語って思いますよね?
実はこのYoshimi Battles the Pink Robotsという曲には、日本語バージョンもあるんです。
内容は、ヨシミという女性は空手の黒帯で、街の平和のためにピンクのロボットと戦うというもの。
ちなみにヨシミという名前も日本人ぽいですよね?
これはボアダムスのYOSHIMIさんからイメージしているそうです。
そして先日、実際にその戦いを僕は見てきました。
これがそのピンクロボット!!!!!
このTシャツをオーダーしたのが昨年の8月で、その時は来日することなんて全く知らなかったんです。
たまたま朝霧JAMで見たコーネリアスを、もう一度ちゃんとライブ会場で見たくて、
ぶっちゃけついでにフレーミングリップスも見れればラッキーくらいに思って、チケットを買ったのが11月。
それが、、、大感動のライブでした!!!(久々にライブで泣いた)
Tシャツをセレクトしたからライブに行ったわけでもなく、ライブに行くからTシャツをセレクトしたのではなく、
偶然が積み重なって繋がった展示会からライブまでの点と線。
きっかけは偶然、結果は必然。
まるで奇跡が起きたかのように興奮してしまうんですね、音楽のことになると。
冒頭に書いたように、DIARIESでセレクトした商品がきっかけで、お客様の暮らしがより楽しいものになればいいなと、そう願っております。
それではまた、お店で会いましょう。