※5/29(木)は、休店日とさせていただきます。
※夜は閑散としてるので、当面の間18:30閉店です。(割と19時まではいます。お電話いただければ待ちます!)
※今後のイベント日程は、6月下旬にOLD TOWNのオーダー会、7月と8月に1ST PAT-RNとLOUNGE ACTのオーダー会、
年末にアンティークウォッチフェアが決まってます。
※つくばロックフェスのチケット販売中!今年のメンツもヤバイぞ!
ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「ゴルフ場記念日」だそうです。
山を登ってると、茨城はゴルフ場が沢山あるなあということに気づきます。
山の中を歩いてて心細くなった時、ゴルフ場が見えるとなんか安心しますね。あそこには人がいるんだな~と。食べ物もあるしね。
というわけで、DIARIES取扱い商品テストのため、筑波山よりお送りしております。
それはWALSHのフェルランニング用シューズ「PB」が対象ですが、
パンツ、Tシャツ、バッグ、キャップ、サングラス、ソックスから下着に至るまで、全てDIARIESの商品でございます。
良い物ってポテンシャル高いんだよねってことを伝えたい。
だけどこのWALSHに関しては、手に入りにくくなってしまいます。
それを思いだしては、「ああ・・・汚れちゃった・・・・・・」と貧乏性な僕は思うのです。
さて、このフェルランニング用シューズ・PBの中でも、スパイクソールを履かせた最もガチな仕様。
イギリスの丘陵地を走るために作られたシューズを、まずはお店の中で履いてみたところ、非常に疲れました!!!
さらにはスパイクのポイントが削れまくって、3分の1くらい減っちゃったんですよ。
8時間くらい立ちっぱなしだからしょうがないよね。山の中でなら減らないんだろうと予測できます。
で実際に登ってみたんです。混んでて登り3時間ちょい、下り1時間くらい。
そうしたらなんと!?メチャクチャ減ってました!!!!!笑
筑波山って結構岩がゴツゴツしてて、ソールの相性は良くなかったかもしれない。
いきなりラフに扱ってしまったので、もうちょっと優しく扱いたいと思います・・・俺のWALSH・・・
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!
【ブランド】SUN&GREEN(サン&グリーン)
【アイテム】Hat
【価格】¥11,000‐
【コメント】
なんか今年は猛暑が和らぐって?黒潮大蛇行終息が関係してるとか。
和らぐのは嬉しいだけど、どうせ40℃→35℃くらいでしょ!だと思ってます!!!
つまり帽子ってのは、もはや命を守る最善の行動の一つになってしまいました。
なのでここ数年は、手軽にかぶれて消耗品としてガシガシ使える帽子類を探しています。
そんな中、久々に「ちょうどいい」麦わら帽子が届きました!
初めて取り扱うブランドなので、まずはブランド説明からどうぞ。
SUN&GREENは、1997 年に南フランスで設立された家族経営の企業。
マダガスカル人の職人の大家族によって運営されており、バスケット、バッグ、帽子、アクセサリーなど、様々な雑貨の製造を行っています。
Sun&Green で最も重要視するのは「伝統」。何世代にも渡って作り続けて来た、職人のノウハウとアイデアを生かしたデザインを行っています。
また材料は、自然の恵みである天然繊維にこだわり、使い続けることでサステナブルな環境を作ることに貢献しています。
最も使用するのはラフィア。バッグや帽子はかぎ針編みで、バスケットやアクセサリーは手編みで作られています。
天然繊維であるラフィアや野生のわら(ボザカ)などを使用することは、先祖伝来の職人技に従っています。
またそれらの繊維は、地元であるマダガスカルのものを使用しています。
というブランド。
フランスのブランドで、マダガスカル生産。
マダガスカルは、1869年からフランスの植民地でしたが、1960年に独立しました。
しかしその後、政治・経済ともに混乱が続き、貧困国の一つになってしまいます。
現在でもその影響は続いていますが、麦わら帽子という昔からマダガスカルで作り続けられている名産品を通じて、
フランスからマダガスカルを支えるという使命を帯びたブランドだと思います。
ちなみにこれがマダガスカルの国旗。
もしかしたら、SUN&GREENというブランド名は、この色から来たのかもしれませんね。
前置きが長くなりましたが、詳しく見ていきましょう。
麦わらのバケットハットです。メチャクチャ普通です!なのでシンプルにどんなスタイルにも合わせられます!
でも普通じゃないディテールがあります!
それは帽子でいう「スベリ」の部分にドローコードが通されていて、サイズが微調節できるんです!!!!!
これは今まで見たことなかったディテール!とても便利!
これ、麦わら帽子の中でも固い素材だと調節なんてできないと思うんですよね。
適度な柔らかさを持つラフィアだからできるデザイン。
ラフィアの原料となるラフィアヤシは、マダガスカルやアフリカ大陸に多く自生しており、帽子だけでなくバッグなどにも使われてきました。
バッグにも使用できる耐久性もありながら、しなやかさも兼ね備えているため、使うほどに馴染んでいきます。
天然のラフィアを使用したハットは通気性が良く、夏の暑い日差しから守ってくれますし、経年変化も楽しみですね!
ナチュラルは段々色が濃くなってくると良い味出てくると思いますし、
ブラックの方はどんな風に日焼けして色が抜けていくんだろうな?と思います。茶芯みたいになったら面白いんだけどね!
お陰様で非常にご好評いただいており、残り少なくなっております。
気になる方はお早めにどうぞ!
それではまた、お店で会いましょう。