diaries blog | Thousand Mile(サウザンドマイル)| Amphibian Shorts-Revival Edition

※7/3(木)・7/9(水)・7/10(木)・7/17(木)・7/24(木)・7/31(木)は、休店日とさせていただきます。※休みは増える予定です

※夜は閑散としてるので、当面の間18:30閉店です。(割と19時まではいます。お電話いただければ待ちます!)

※今後のイベント日程は以下。

7/18(金)~7/23(水)に1ST PAT-RN(2026年3月納品予定)のオーダー会を開催致します。

8月中旬にLOUNGE ACT(2026年春夏&秋冬分)のオーダー会を開催致します。

12月上旬にアンティークウォッチフェアを開催致します。

※つくばロックフェスのチケット販売中!(おとぼけビ~バ~来るのヤバいよ)

 

 

 

 

 

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「たわしの日」だそうです。

私事ですがコーヒーも好きで、ほぼ毎朝豆から挽いて飲んでます。(まだ結石は出たことない)

基本的には千年一日珈琲焙煎所の浅煎り~中深煎りを選んで、スッキリした朝を迎えています。

千年一日は、その名の通りデイリーに飲むのにちょうどよく、また優しい感じがしますね。

でもたまには違う店でも買ってみようかなって時あるじゃないですか?

それで最近見つけたコーヒー豆屋さんがあるんです。

それがコチラ。

BEAN TREK(ビーントレック)さん。

場所は筑波ハム陣屋という、ハムの工場直売所を間借り中。

あまり他では聞いたことない豆が味わえて楽しいのと、単純に焙煎が好み。

そしてまたビーントレックさんの魅力はコーヒー豆だけじゃありません。

例えば今はコーヒー豆を使用したジェラートを作っているのですが、このジェラートがハイクオリティ!

なんといいますか、ちゃんとジェラートなんです。

アイスクリームになってない、しつこくない、変にミルキーじゃない、本物のジェラート。

それともう一つ。ビーントレックはドーナツがヤバイです。しかも買えるチャンスは月に2~3回。

気になる方はインスタで調べてみて下さいね~!

 

 

 

 

じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

【ブランド】Thousand Mile(サウザンドマイル)

【アイテム】Amphibian Shorts-Revival Edition

【価格】¥17,600‐

【コメント】

来ちゃいましたね、ショーツの出番が。

そしてまた、今まで頑なにロングしか穿かないと決めていたものの、

さすがにショーツがないと夏を乗り切れないと、ショーツデビューをされる方も年々増えてきております。

DIARIESとしては、十数年取り扱ってきたMOCEANのショーツが入って来なくなって以降、ポッカリと穴が空いておりましたが、

とうとうそこを埋めてくれるショーツが見つかったように思います。

 

だけど、、、だけどコレ、Revival Editionなの。今年だけ?来年はないの?困るよそれじゃ~

 

というわけでRevival(リバイバル)ということは、復刻ってことですね!

そしてなんと私、復刻前に発売していた90年代の同商品を、恥ずかしいくらい今でも穿いてるんです!!!!!

約30年前の大学生の時、ピンクドラゴンの裏にあった某セレクトショップで買ったサウザンドマイルのショーツ。

なんとなくいいなあと思って買って、まさか30年近くも穿くことになろうとは!?

 

思えばこれを穿いて色々な所へ行ったもんです。

海・山・エアジャム・フジロック、そしてシェルターとかロフトなどのライブハウス!

それだけ穿いたのは、見た目のデザインだけでなく機能性かも?

ちょっとレトロな配色が、どんなTシャツにも合わせやすくて、また丈夫で履き心地もよく、ポケットが深くて物を落としにくい。

そんなショーツのおかげで、財布や携帯を失くさずに遊べました。

お店の商品をセレクトする時もこれが背景にあると思うと、趣深いものに見えますね。

NON-DISPOSABLE CLOTHING(使い捨ての服ではない)

まさに、ですね。

ファストファッションなんて言葉生まれるずっと前から、彼らは「長く着続けて当たり前の服」を作り続けてきたんです。

だから僕が30年間穿いているのも、当たり前っちゃあ当たり前。

 

そんな当たり前を、皆様にも体験してもらうべく、詳しく見ていきたいと思います。

Amphibian=水陸両用という名が付けられた、2トーンのナイロンショーツ。

この2トーン配色が、水と陸を表している・・・かどうかは分かりません!

生地には、4オンスの「タスランナイロン」を使用しています。

タスランナイロンは、コットンのような風合いと、ナイロンにありがちな光沢を抑えたマットな色合いが特徴です。

またタスランナイロンは、繊維に圧搾空気を送り込んで糸を作る為、生地の分量の割に非常に軽くなります。

でも、MOCEANが使ってたサプレックスナイロンとの違いもよく分かりません!みんな求めるものは一緒ってことですね!

ポケットの数は全部で6つで、カーゴショーツ並みの収納力を持ちます。

特に前後ポケットの深さが特徴ですね~

ペットボトルくらい余裕で入る深さなので、僕はボディバッグなんて持ちませんでした!

さらに前ポケットのフラップ付きポケットは、ベルクロでしっかりと閉じることができます。

このベルクロ(マジックテープ)が結構しっかりしてて、物を落としにくいんですよ。

ちなみにハトメは水抜き用の穴です。

ガッツリ泳げるショーツではないけど、この辺に水陸両用ぽさが垣間見れます。

 

ウエストはドローストリングで調節可能。

股上も深く、実際のアクティブシーンでは、しっかりと腰の位置でホールドすることができます。

ポケットに物を入れれば当然重くなりますが、しっかり腰骨の上で締めれば脱げることもありません。

 

というわけで穿いてみました。

 

あまりに懐かしすぎて全色(3色展開)仕入れました!!!

でも当時の色とはやはり微妙に違いますね!

ちなみに僕と同じNavyが一番在庫が残ってて、なんていうかもうやりきれません!まさにLOSER!

当時だとバンブーシュートや中目黒LUKEで売ってたようなサブポップTシャツに合わせて、90年代そのまんま!笑

 

以上ですが、あらためて見ても特にこれといって特筆すべきポイントってないんですよね、このショーツ。

素材が特別でもないし、デザインや機能性が独創的でもない。

 

でもね、「30年着続けた」という理由以上の説得力ってないんじゃない?って思います。

 

別にこのサウザンドマイルの服に限らず、皆様の服も30年以上着続けてやってください。

それがDIARIESで買った服なら、なおさら嬉しいです。

 

 

 

それではまた、お店で会いましょう。