【商品説明】
DIARIES別注の、アイリッシュリネンフレンチワークジャケット。
1940年代頃のフレンチワークジャケットを参考にしながら、フランス北東部で約50年続くワークウェア工場で作られたもの。
身幅はゆったりとしながらも着丈は短く、軽快で太目のパンツによく合うシルエットです。エルボーパッチが付いたワークジャケットながらラペルがあり、さらに2つボタンの1つ掛けと洒脱な印象。Vヘムポケットやブランドタグなど、ヴィンテージテイストが嬉しいディテール。
生地は、DIARIES別注でSpence Bryson(スペンスブライソン)社のものを使用しています。Spence Brysonは、1885年にJohn Bell BrysonとThomas Henry
Spenceにより、北アイルランドのポータダウンという街で創業された高級生地メーカーの老舗です。
アイリッシュリネンは耐久性に優れ、最初はパリッとした風合いも、着用を繰り返すことで柔らかくなっていきます。通気性もあり、暑い時期でも着心地の良さは持続します。
※リネン特有のネップがございます。製品が持つ特性として、ご理解いただける方のみお買い求めください。
【ブランド】
LE TRAVAILLEUR GALLICE / ル・トラヴァイユール・ガリス
LE TRAVAILLEUR GALLICE (ル・トラヴァイユール・ガリス)はフランス中東部の都市、リオンに程近いビルフランシュ=シュル=ソーヌにて1895年に創業したETABLISSEMENTS GALLICE社によるワークウエアブランドです。120年以上前に生まれたこのブランドは、フランスワークウエアの黎明期を代表するブランドの1つであり、フランス最古のワークウエアブランドの1つです。彼らのワークウエアは多くのフレンチワーカーたちの生活を支えてきました。フランスワークウエアの代名詞とも言えるアイコン、モールスキン。かすかな光沢を伴い、密度高く織り込まれたその生地は、見た目がモグラの皮に似ていたことからモグラの皮=MOLESKINE(モールスキン)と呼ばれました。その誕生はより強固な作業着を求めるワーカーたちの声によるものでした。モールスキンは製鉄所での作業中、飛び散る溶けた金属が多少付着したぐらいではビクともせずに工員を守る事が事ができ、当時としては画期的な耐久性を誇りました。時を経て現在、モールスキンはその手間のかかる生産工程から、決して安いものではなくなり、作業着として用いるには幾分高級すぎる生地となり、他の廉価な生地にその座を受けたしました。しかし、使いこむほどに味わいを増していくその生地は、デニムのように経年変化を伴い、所有する喜びと育てる楽しみに溢れたものです。LE TRAVAILLEUR GALLICE社の手掛けるBLEU DE TRAVAILコレクションは、失われつつある本物の物づくりを後世に伝えるべく、モールスキンに特化したラインナップを展開しています。モールスキンの魅力を今一度体感してほしいという願いを込め、伝統的なワークウエアのディテールを踏襲したベーシックアイテム群は今もなおフランスで生産されるモールスキンを用い、フランスのワークウエア専業工場にて生産されています。
【サイズ・寸法】
1 / XS・・・肩幅43.5cm、袖丈60cm、胸囲107cm、着丈61cm
2 / S・・・肩幅45cm、袖丈62cm、胸囲109cm、着丈62cm
3 / M・・・肩幅47cm、袖丈62.5cm、胸囲114cm、着丈65.5cm
4 / L・・・肩幅49cm、袖丈63cm、胸囲118cm、着丈67.5cm
5 / XL・・・肩幅51cm、袖丈65cm、胸囲121cm、着丈67.5cm
※注意※
手作業採寸の為、多少の誤差がございます。
洗濯後の縮率は1%程度です。上記寸法から1㎝前後縮むとお考え下さい。
【カラー】
noir
【素材・産地】
リネン100%
フランス製
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※店頭でも販売しているため、売り違いの場合がございます。