【商品説明】
急に日の目を見ることになり、ビックリしていることでしょう。
フランスの縫製工場に眠っていた、1960〜70年代頃のワークブルゾンを元に作られています。カバーオールに比べると着丈はやや短く、袖付けはラグランスリーブであるところから、動きやすく作られているのが特長です。
襟型はフレンチワークらしい丸みのある形。台襟とチンストラップが付き、さらに襟裏にはジグザグステッチで補強しています。
今回はアイリッシュリネンの名門・スペンスブライソンのストライプ生地を乗せた、DIARIES別注のリネンブルゾン。リネンの節のおかげでストライプの印象も柔らかく、着て洗ってを繰り返せば弾力性が生まれ、どんどん着心地も良くなっていきます。
春先から暑い時期まで、長く着用できるライトアウターです。
※リネン特有のネップがございます。製品が持つ特性として、ご理解いただける方のみお買い求めください。
【ブランド】
LE TRAVAILLEUR GALLICE
LE TRAVAILLEUR GALLICE (ル・トラヴァイユール・ガリス)はフランス中東部の都市、リオンに程近いビルフランシュ=シュル=ソーヌにて1895年に創業したETABLISSEMENTS GALLICE社によるワークウエアブランドです。120年以上前に生まれたこのブランドは、フランスワークウエアの黎明期を代表するブランドの1つであり、フランス最古のワークウエアブランドの1つです。彼らのワークウエアは多くのフレンチワーカーたちの生活を支えてきました。フランスワークウエアの代名詞とも言えるアイコン、モールスキン。かすかな光沢を伴い、密度高く織り込まれたその生地は、見た目がモグラの皮に似ていたことからモグラの皮=MOLESKINE(モールスキン)と呼ばれました。その誕生はより強固な作業着を求めるワーカーたちの声によるものでした。モールスキンは製鉄所での作業中、飛び散る溶けた金属が多少付着したぐらいではビクともせずに工員を守る事が事ができ、当時としては画期的な耐久性を誇りました。時を経て現在、モールスキンはその手間のかかる生産工程から、決して安いものではなくなり、作業着として用いるには幾分高級すぎる生地となり、他の廉価な生地にその座を受けたしました。しかし、使いこむほどに味わいを増していくその生地は、デニムのように経年変化を伴い、所有する喜びと育てる楽しみに溢れたものです。LE TRAVAILLEUR GALLICE社の手掛けるBLEU DE TRAVAILコレクションは、失われつつある本物の物づくりを後世に伝えるべく、モールスキンに特化したラインナップを展開しています。モールスキンの魅力を今一度体感してほしいという願いを込め、伝統的なワークウエアのディテールを踏襲したベーシックアイテム群は今もなおフランスで生産されるモールスキンを用い、フランスのワークウエア専業工場にて生産されています。
【サイズ・寸法】
1・・・裄丈85.5cm、胸囲108cm、着丈67cm
2・・・裄丈86cm、胸囲114cm、着丈67.5cm
3・・・裄丈87.5cm、胸囲122cm、着丈68cm
4・・・裄丈89cm、胸囲132cm、着丈68.5cm
※洗濯後、上記寸法より2~3%程度の縮みがございます。
※手作業採寸の為、多少の誤差がございます。
【カラー】
Noex raye
【素材・産地】
リネン100%
フランス製
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※店頭でも販売しているため、売り違いの場合がございます。