【商品説明】
タワーブリッジとロンドンブリッジの間、テムズ川に平行したツリーストリートに建ち並ぶ一軒のパブ。その店で、ダーツの黒板消しとしてボロボロになるまで使われ、箒と一緒に戸棚の中で何年も眠っていたエプロンを元に作られた、ラップドレスです。
OLD TOWNらしい肩回りのフィットから広がる、エレガントなAラインが特長です。
OLD TOWNの製品は、店頭でご覧いただくことはできません。イギリス本国と同じように、完全受注生産でお届けしています。
オーダー方法は、型→生地→サイズの順に。手のひらサイズの生地スワッチから、イメージを膨らませていかなくてはいけません。この上ない難題ですが、この上ない幸せでもあります。
苦難の末に辿り着いたオーダーは、ウイリアム氏の手により一着一着縫製され、そうして海を越えてお客様の元へ。。。
遠方のお客様は難しかったのですが、店舗へ引き取りに来ていただいたお客様には、写真を撮らせてもらいました。
ご覧いただくと分かるかと思いますが、その日お客様が着ていた服と合わせても、不思議なことに全く違和感がありません。OLD TOWNには独特のスタイルがあるのですが、目立たず揺らがず、生活に寄り添っている服なのだと感じました。
今回様々な方が、色々な形でオーダーされています。こんな着方がいいなとか、こういった組み合わせがあるんだとか、新たな発見を楽しんでいただけると幸いです。
撮影にご協力頂きましたお客様、ありがとうございました。
（撮影の順序は順不同/撮影日順になっております。）
【ブランド】
OLD TOWN / オールドタウン
蒸気機関車が走るHoltという町で、Williamの手により作られるその服は、昔ながらのブリティッシュワークウェアの面影を残しつつ、さらに洗練されたパターンと縫製で仕立てられています。ロンドンに住むOLDTOWNのファンは、小さな町の小さなショップに片道4時間をかけて訪れます。 流行を意味するファッションとは程遠く、入手するのが面倒でも、それでもどうしても欲しくなる不思議な魅力を持つ服です。