【商品説明】
生地量の暴力。
スウェットの代名詞と言えばChampion。そのChampionのスウェットシャツの長い歴史を辿ると、最初に登場したスウェットはウールのニットウェアでした。
当時のウールのカレッジセーターやスポーツセーター、スウェットパンツなどは、丸胴の古い編み機で編まれていました。そのイメージを元に、ウール100%で作られた裏毛のスウェットパンツ。表も裏も紡毛のウールを使用した、ずっしり重いスウェット素材です。この重さは、スウェットながらとにかく目が詰まっているため。そのため保温性も抜群です。そしてウォッシャブルの紡毛糸を使用しているので、自宅での洗濯も可能。縫製は主に4本針のフラットシーマを使用。フラットシーマは、生地を上下に重ねてフラットになるように縫製するミシン。その為、縫い代がゴロゴロせずに着心地が良くなります。またフラットシーマは縫製部分が硬くなりますが、インシーム部分で使用しているので、シルエットがキープしやすくなっています。ちなみにアウトシームは無く、筒使用となっております。
洗濯できるので、生地端がフラットシーマからピョンピョンと飛び出てくるところは、ニットで楽しめる経年変化。ウエストと裾にはドローコードが通してあり、調節可能。リブ素材のクロッチガゼットを設けています。
シルエットはゆったり目のストレート。
【ブランド】
Slopeslow / スロープスロウ
目指すのは「Utility Knitwear」。時を超えてもなお愛用され続ける、タフで上質なオーセンティックニットウェアを作る、20220年に立ち上げられたブランド。デザイナーはB and Oという夫婦2人のユニットが手掛けています。愛するのは、ワークウェア・ニットウェア・日々のごはん・音楽・猫。2人それぞれが、アパレルデザインと素材づくりという双方向から関わっていたため、製造に熟知しています。自分たちの納得のいく、誠実で丁寧なものづくりを実践していくため、大量生産にはできない、「小さな規模でしか出来ないこと」の可能性を、ゆっくりと少しづつ伝えていくための活動を行っています。
【サイズ・寸法】
XS・・・ウエスト75~85cm、ワタリ幅32cm、裾幅23cm、股下73cm
S・・・ウエスト80~90cm、ワタリ幅33cm、裾幅24cm、股下75cm
M・・・ウエスト80~90cm、ワタリ幅32cm、裾幅25cm、股下74cm
L・・・ウエスト85~95cm、ワタリ幅33cm、裾幅26cm、股下77cm
※手作業採寸の為、多少の誤差がございます。
【カラー】
Taupe
【素材・産地】
ウール100%
日本製
※商品についてご不明な点ございましたら、メールもしくは電話にてお気軽にお問い合わせ下さい。 またSOLD OUTになっている場合でも在庫致しますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
※ご使用のOA環境により、色目が異なって見える場合がございます。
※店頭でも販売しているため、売り違いの場合がございます。