TENDER Co.|TYPE722 Linen Rib Knit|Dip Dye Woad Linen

tenderco.1601-0166-80
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  • 商品説明

【商品説明】
1960年代デッドストックリネンの糸を使ったセーター。Woad染め。
テンダーの後染めタイプは、今は殆ど行われていない古いインディゴの染め方を踏襲したもの。デザイナー・ウイリアムはインディゴ染めの歴史を紐解いていくうちに、この染料に辿りつきました。
WOAD(日本語でホソバタイセイ)という天然の染料。
この染め方は、すでにイギリスからは姿を消しており、ヨーロッパでは南フランスに唯一残るのみ。そこから染料を取り寄せ、ウイリアムが1点1点ハンドディップで染めています。また、もともと天然のインディゴというものは、色が染まりにくく、1度ではなかなか染まらないため、このハンドディップは5〜7回程繰り返されます。
実はこのホソバタイセイを使ったインディゴ染めは、石器時代から続く青色の染色方法。フランス南西部は、天候に恵まれ暖かく、ホソバタイセイの栽培に適した土壌であることから根付いたものと考えられています。さらにホソバタイセイは、フランス革命後に皇帝・ナポレオンボナパルトにより、フランスの国旗の色としても指定されました。しかしヨーロッパの植民地から次第に安い綿が届くようになり、次第にウォードダイは姿を消していきます。(※このアメリカから届く生地は、フランス・ニームに最初に届き、それはserge de nimes(ニームのサージ素材)と呼ばれ、de nimes=denimの語源となりました。)
またイギリスでは、ホソバタイセイを染料にするために発酵させると、ものすごい悪臭が漂うため、1900年代初頭に禁止されたほどの逸話を持っています。
※注意※
手染めの為、色むらがございます。一見染まってないように見えるものでも、全てデザイナーの判断により出荷していますので、予めご了承下さい。
最初の内は色移りしますので、白いものとの洗濯やコーディネートは避けて下さい。

【サイズ・寸法】
1(S程度)・・・裄丈73cm、着丈64cm、胸囲78cm
2(M程度)・・・裄丈74cm、着丈62cm、胸囲84cm
3(L程度)・・・裄丈77cm、着丈68cm、胸囲94cm
4(XL程度)・・・裄丈75cm、着丈67cm、胸囲98cm
※注意※
手作業採寸の為、多少の誤差がございます。
素材の特性上、個体差がございます。

【カラー】
Dip Dye Woad Linen

【素材・産地】
麻100%
イギリス製

※商品についてご不明な点ございましたら、メールもしくは電話にてお気軽にお問い合わせ下さい。 またSOLD OUTになっている場合でも在庫確認致しますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
※ご使用のOA環境により、色目が異なって見える場合がございます。
※店頭でも販売しているため、売り違いの場合がございます。