WORKERS

WORKERS|Atozuke Parka|DM Green

workers2502-0120-70
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  • 商品説明

【商品説明】
ヴィンテージディテールマシマシ。
そのディテールとは「両V」「後付けフード」「セパレートポケット」のこと。
両Vとは、ネックの前後にリブのストレッチ性を保護する目的で付けられたガセット(ガゼット)のこと。
ヴィンテージでは1950年代以前の、とても古いスウェットでしか見られないデザインです。首は「着る時に、頭には通るぐらい伸びる」「首にはフィットするように締まる(戻る)」という相反する要件があります。それを実現するために使われているのがリブ。伸びづらい、身頃の生地にリブを挟み込むことで、「よく伸びて、よく戻るように」するために設けられたのが、この両Vと呼ばれるリブ部分です。またこのディテールは、コットン100%の生地だからこそ必要な仕様であり、その後伸縮性にすぐれた化繊棍の生地が登場すると、見られなくなっていく仕様でもあります。
後付けフードは、クルーネックを作った後からフードを取り付けてパーカにしたもの。スウェットパーカというものが誕生した初期のディテールなので、1940年代以前にしか見られません。また「後付け」と言いながら、オリジナルにはフードを襟に流し込んで途中でつけているものもありますが、WORKERS の後付けは本当に「後付け」になっています。先にクルーネックのボディを作ってから最後にフードをつけています。フードの裏は切り替えにしてボディの裏毛よりは薄いT シャツ生地。ビンテージをリサーチしている時に発見した、数少ない仕様。フード裏までボディと同じ裏毛だと、厚みがありすぎて洗濯した時に洗濯後の乾きが遅くなってしまうので、それを解消するためにフード裏だけは別生地にしたのだと想定しています。さらに着用した時のメリットとして、フードが厚すぎないので首回りがゴワゴワしないということも考えられます。
そしてセパレートポケットとは、読んで字のごとく2つに分かれたハンドポケットのこと。90年代頃の古着屋では「セパポケ」と呼ばれ珍重されたデザインです。意外と60年代頃まで見かけます。
生地は厚く重く、スーパーヘヴィーと言っていい15オンス。それでも化繊は使ってないので、着心地はしなやかです。またリブも綿100%で編んでいるため、程よいテンションで締まります。
裏起毛スウェットは、セーター並みに暖か。肌触りもフワフワで、とても気持ちいいです。

【ブランド】
WORKERS / ワーカーズ
WORKERS(ワーカーズ)は、岡山を拠点とするブランド。アメリカンワークウェア、ミリタリー、トラッド、アウトドアをベースにした服作りを行っています。ただのレプリカブランドではなく、古き良き時代の合理的な生産工程を取り入れ、アメリカンヴィンテージウェアに見られるような独特のディテールを持つ服を、国内のブランドらしく適正な価格で提供し、全ての製品を日本国内(9割以上が岡山)で生産しています。

【サイズ・寸法】
S・・・裄丈83cm、胸囲112cm、着丈64cm
M・・・裄丈85cm、胸囲122cm、着丈65cm
L・・・裄丈87cm、胸囲136cm、着丈67cm
※注意※
洗濯後、上記寸法より2cm前後の縮みがございます。
手作業採寸の為、多少の誤差がございます。

【カラー】
DM Green
※色違いもございます。

【素材・産地】
綿100%
日本製

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※店頭でも販売しているため、売り違いの場合がございます。