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ダイアリーズの今日は何の日？
今日は「虹の日」だそうです。
一児のパパであり、ニジのパパでもある？artisanaleのYウチさんが、昨日のブログで言ってた事に、私も触発されてます！
「好きな仕事に出会えれば、一生仕事をしないで済む。」
私も好きな仕事に出会えるまで、つまり今のお店をオープンさせるまで、お店を出したいと思ってから10年かかりました。
何度も諦めそうになったり、もっと楽な道に逃げそうになりましたが、なんとかやってこれてます。
恐らくリク●ート時代も、つまらなそうにしてたんでしょう。いつも愚痴ばかり言ってましたから。
今ようやく、仕事の意味が分かってきたような気がします。
今までは、仕事＝作業でした。
今は仕事のように真剣に遊び、遊びのように楽しく仕事をしています。
その楽しさがお客様に伝わって、お客様も楽しんでくれたら最高です！
てことで、今日はそんな楽しい気持ちが伝染ってしまうようなアイテムをご紹介。
【ブランド】SHANANA MIL(シャナナ・ミル)
ブランド説明＞＞＞
デザイナーは、SATOSHI”GYPSY”TAKAHASHIと、その妻であるMARIA TAKAHASHIの二人。
GYPSYは宮城県仙台市出身で、現在はカリフォルニア州ロサンゼルス在住。
1987年に渡米しヴィンテージディーラーとして活躍する傍ら、
特に造詣の深いミリタリーアイテムのリメイクを中心としたブランド「SHANANA MIL」を2003年にスタートさせる。
北米や欧州などの北半球(HEMI)にて誕生した服の中でも、素材・ディテールに優れていながらも、
その用途・形状等の理由から一般的には評価されにくいアイテムを、
自らの手で解体・再構築することにより、現代に通じるデザインと機能性を持つガーメントに生まれ変わらせて
いる。
コンセプトイメージは「地獄の黙示録」「TAXI DRIVER」などに代表される、
ヴェトナム戦争からの帰還兵が社会に馴染めない状況を憂い、
ありきたりの言葉かもしれない戦争反対と平和を提唱する姿勢で、このブランドを運営している。
二人の愛娘「シャナナ」をブランド名に冠することからも、ブランドに対する想いを感じとることができる。
ハンドステッチによるアートワーク及びソーイングは妻・マリアさんの担当。
GYPSY氏の男性的な素材のセレクトと、MARIAさんの女性的なアイデアや
グラフィティワークが融合し生み出されるガーメントは正に「ONE AND ONLY」なもの。
【アイテム】US ARMY UTILITY PANTS
【価格】￥15,750-（税込）
【コメント】
いや～～～、ホントは4月くらいに入荷してくる予定が今になっちゃいました！！！
さすがのアメリカ、さすがのハンドメイドです！
何気に、個人的には最近お気に入りのシャナナミル。来季はガンガン推してきますよ！
今回は、MARIAさんが丹精込めて縫いつけたフラワー刺繍が良い感じのベイカーパンツです。
ベースとなるパンツは、1970年代以前に生産された100％コットンのユーティリティーパンツのみを使用。
なので、今からでも十分履けます。ポリ入ってないので、汗をかいてもペトッとしません。
しかも、こうやってロールアップすれば、風も入ってくるので意外と涼しいんです。
ちなみに履いてみるとこんな感じ。
反戦、ヒッピー、60年代のイメージなので、Tシャツも同じ時代のフォトを使用したKobakのTシャツを合わせてます。
足元は、これまたヒッピーが履いてそうなモカシンシューズ。
汚らしくならないよう合わせたつもり。大人のヒッピー。
That’s oldman hippie style!!!
セミの声もようやく聞こえ出した、夏の日の2011inつくば。
よろしくー
じゃ、また。お店で会いましょう。
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