ブランディング・ジャックマルソー

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ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「世界電気通信および情報社会の日」だそうです。

長ぇ・・・

ヒト・モノ・カネの他に、第四の経営資源と言われて久しい「情報」と、

そして第五の経営資源に「ブランド」というものがあります。

先日、そのブランドを強く感じた件がありました。

震災時、見事な対応力を見せ、さらに信頼を高めたのはオリエンタルランドが運営するディズニーランド。

ニュースで知って驚いたのは、ディズニーで働く従業員の9割がアルバイト(非正規雇用)であるということ。

自営業である私は、正規・非正規の違いに特に何も感じませんが、

前職時代、企業の採用に関わってきたので、経営者の従業員に対する悩みをたくさん聴きました。

ここのスタッフ達は、きっとディズニーで働けることに誇りを持っているんでしょう。

だからこそできた行動なのかもしれませんね。

ここで働きたい!と思える企業のブランド作り(=ブランディング)が見事に経営資源になってます。

それどころか、ブランドという経営資源がヒトを更に動かしているんですね。

てか、もっと正社員増やそうよ・・・

まあなんかそれはそれで理由があるんでしょうがね。

そんな理屈っぽいダイアリーズのダイアリーですが、

今日は、理屈抜きにカッコいいこちらのアイテムをご紹介。

やっとメンズの商品が入ってきました。

【ブランド】Jacques Marceau(ジャックマルソー)

しつこいようですが、改めてブランド説明を。。。

→→→代官山はキャッスルストリートの裏手にひっそりとたたずむ古着屋「ジャンヌ バレ」。

ジャンヌバレは、スタイリストの間で絶大な信頼を得るショップ。
「En habillant L’epoque -時代を着て-」をコンセプトに、フランスの古き良きアイテムをそろえる。
メゾン系ドレスとともに、1930年代以前の労働着や貧困だったであろう人々の衣服を多く扱う。
修繕された靴下やニットからは当時の生活背景が垣間見られ、服から世界の歴史を感じる場所。
ジャンヌ バレとは19世紀に存在した女性植物研究家の名でもある。

「Jacques Marceau」とは、その店のオーナー福田義竜がプロデュースするブランド。
ジャンヌバレで得た知識・経験を元に、1800年代後半から1900年代前半の労働者や画家、
修復師などが着る服をモチーフにし、服作りを行っている。
また、フランスで直接買い付けたヴィンテージ生地やパーツ等を使用し、タグは1点1点手作業で縫いつけるなど、
ディテールだけでなく「作り方」にまでこだわり、ただのレプリカではない、まさしく「時代」を纏う服となっている。

【アイテム】画家ジャケット

【価格】¥25,200-(税込)

【コメント】
待望のジャックマルソーのメンズ商品です。

こちらは1910年代にフランスのアトリエで着られていたジャケットを元に制作されています。

しかも生地もヴィンテージのリネン生地を使用。

なので数量限定少量生産な上に、1点1点微妙に風合いが違います。

オシャレが好きなお客様にたくさんご来店いただいているお陰で、

とうとうDiariesもこんなアイテムを扱うようになりました。

かなりの上級者アイテムだと思います。

コーディネートはこんな感じ。

太めのパンツと合わせて下さい。

できればサスペンダーなんかしてもらってもいいですね。

上品なショーツとの相性も良さそうです。

このジャケットに合いそうなボウタイ(蝶ネクタイ)も、同じジャックマルソーから入荷してきました。(¥5,670-)

色んな服を見て来ましたが、こんな前合わせのジャケットは初めて見ました。

ボタンももちろん貝!こんなに大きいのに!!

サイズはSとMの2サイズ。

これ、着てくれる方います???

普段着はもちろん、結婚式の2次会とかこれで行っちゃったら?

浮くか?浮いてもいーだろ。

試着だけでも!

よろしくー

じゃ、また。

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