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ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「公衆電話の日」だそうです。
ポケベル全盛期は、公衆電話の#ボタンがユルユルになってたのが懐かしいです。ほんの約20年前の出来事。
今日、お客様とも話してましたが、なんか最近時代の流れが速くてね~
変わる物もあれば、変わらない方がいいものもあったり。
てことで、今日ご紹介するアイテムは、いつまでたっても注目されず流行にも乗らず、
でも個人的にはすっごい好きなアイテムで、オレも毎年同じようなジャケットを着ているというやつ。
【ブランド】California Brand(カリフォルニアブランド)
<ブランド説明>-----------------------------------–
1960年から続くアメリカはサンフランシスコの老舗ワークウェアブランドです。
大量生産のワークウェアブランドとは異なり、小規模自社工場での生産なので
アメリカ市場よりもワークウェアをファッションとして取り入れているヨーロッパや日本市場で人気があります。
1980年代にフランスのセレクトショップ、エミスフェールで取り扱われて以来、
アメリカンカジュアル愛好家の間では通好みなワークウェアブランドで知られている ブランドです。
現在はパンツをメインに展開、全て”MADE IN USA”です。
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【アイテム】Deadstock Duck Tailored Jacket
【価格】¥17,325-(税込)
【コメント】
先日紹介した、デッドストックのブラウンシャンブレーを使ったベストと同じブランドのカリフォルニアブランド。
「パンツをメインに展開」と言っているにもかかわらず、天邪鬼な私はジャケットもセレクトしてしまいました。
個人的にすごい好きなんですよ、ブラウンダックのジャケット。
カバーオールではなく、テーラードジャケットというのがポイント。
カバーオールにしちゃうとどうしてもワークワークし過ぎちゃうんで、テーラードがいいんです。
襟も小さすぎず、大きすぎず。太さはあるんですが短めで、ワークらしさを壊していません。
ショルダーにはダーツがとってあります。
なんでかって言うと、このジャケットはあくまでもワークジャケット。
なので動き易くなければならない。しかしジャケットにしてしまうと、どうしても動きが制限される。
あまつさえダック地という堅い生地。
シルエットを保ちつつ、生地に余裕を持たせ可動範囲と重ね着のスペースを確保するためのダーツです。
シャツのプリーツと同じようなディテールとお考えください。
しかも今回の生地もデッドストック。
このジャケットのシルエットのキレイさと、ブラウンダックの生地の荒々しさのバランスが最高です。
ステッチを白にしてるのもイイネ!
ちなみにコーディネートはこんな感じ。
タイドアップしたいくらい。
デッドストックからなので、着こんでガンガン洗濯していくうちに、アタリが出てくるのも楽しみ方の一つ。
コットン1枚仕立てなので、夏以外ずっと着られるジャケットです。
なので四六時中着ていただいて、飛んだり跳ねたり酒こぼしたりして早く味出ししてほしいです。
生地も縫製もかなり丈夫なので、最初はなかなか大変だと思いますがね。
ちなみに自分で10年くらい着てるブラウンダックのジャケット。
1800年代のカバーオールをモチーフにしたやすです。
今はなき、原宿の「アキヅ」で売ってました。
今回のやつと微妙に色は違いますが、参考までに。。。
まだまだ変わんねーーーーー!でもちょっとアタリ出たかな?
よろしくー
じゃ、また。お店で会いましょう。
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