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ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「メイクの日」だそうです。
私の顔は特殊メイクみたいですが、今日はお店を開ける前にヘアメイクしてきました。
こちらで→→→Bespoke
お客様からの勧めで、前から気になっていました。
気になっていたというか、「Bespoke(ビスポーク)」という店名にビビッっと感じたんです。
何故かと言うと、、、
ビスポークとは「誂えた」という意味。
サヴィル・ロウやジョン・ロブなどが思い浮かびます。
ビスポークという言葉はイギリスでしか使わず、アメリカでは「Order made(オーダーメイド)」となります。
もともとBespokeという言葉は、「be」+「spoken」=「話しながら」から生まれました。
スーツや革靴を作る時に、「話しながら」職人さんと一緒に作りあげていくという意味が込められています。
なんとも趣きがある言葉じゃないですか。イギリス好きにはたまりません。
オーダーメイドって言葉だと、なんだか金持ちがふんぞり返ってるような印象を受けます。
さすがアメリカ。U!S!A!U!S!A!
話が逸れちゃいましたが、やっと行けたつくばのBarber「Bespoke」へ。
モンゴルの生まれて初めてのBespokeは、スーツでも革靴でもなく、パーマネントだった!!!
若葉が生い茂る西大通りの並木と、それに調和した居心地の良さそうな空間が広がっています。
空間はロンドンの「フラット」(アパートのこと)をイメージしたそう。
店主はロンドンに住んでいたこともあるそうです。
そして昭和40年代というヴィンテージのバーバーチェアに通されます。
音楽(特に細野晴臣、マイルス・デイビス)好きの店主のおかげで、程良い刺激をもらい、
JBLのスピーカーを使ってるのを見ると、ああ、本当に音楽が好きなんだなぁと。
もちろん腕も確かで、料金の説明もしっかりしてくれて安心の明朗会計。
レジスターもヴィンテージ。最後まで楽しませてくれます。
私、前はボウズで今はロンゲと、美容・理容室へは1年に1回行くか行かないか。
なので、いつも行くと緊張しちゃうんですが、ここまでリラックスできたお店はなかなかありません。
さて、今度こちらのお店にお邪魔するときは、ビスポークとまではいきませんが、
イギリスが世界に誇るニットブランド「JOHN SMEDLEY」のポロシャツを着て伺いたいですね。
髪の悩みや、音楽のことを「Bespoke」しながらヘアメイクしてみてはいかがですか?
じゃ、また。
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