ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「バスの日」だそうです。
アメリカではこんな事件が・・・
恐怖っ!謎のピエロ出没事件がアメリカで発生中(Click!)
スティーブンキングにIT(イット)が好きな私は、ちょっと興味を惹かれてます。
ペニーワイズ・・・
そしたら日本でも起こってた。
と思ったらこの件でした。
このメンツ見ると、基本的にはマリマンとアンスラックスのいる6日だけど、デフトーンズが易々とそうさせてはくれないねー!
とりあえずスリップノットを見たことない人は、この画像からどうぞ。
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!
【ブランド】GITMAN VINTAGE(ギットマンヴィンテージ)
【アイテム】Nylon Shirt Bluson
【価格】¥22,680-(税込)
【コメント】
今季のギットマンはこれで最後です!
これまた笑っちゃうアイテムが届きましたよ!
パッと見はボックスシルエットのバンドカラーシャツ。
ですがここからが違います。
ボタンを比翼仕立てにして隠して、
裾にアジャスターを設け、ブルゾンぽく仕上げた一品。
着てみるとこんな感じです。
Shirt/INDIVIDUALIZED SHIRT (Graph Check B/D standard fit) ¥24,840-
Pants/WORKERS (Moonglow pants) ¥17,280-
Shoes/ALDEN (private)
シャツオンシャツなのですが、見た目は完全にブルゾン。
最近の日本では残暑が長く、暑い時期が続いてしまうので、これからどんどんこういったアイテムは出てくるでしょう。
しかし、デザイナーズブランドではなく、ゴリゴリのシャツブランドのギットマンがこういうアイテムを作るというのが非常に興味深いところです。
前述の比翼やアジャスター以外の部分は、基本的にはシャツ。
しかもハイクオリティな。
よりアウターらしく見せるために、ナイロン素材で作ってもらいました。
そして生地を良く見ると、ミリタリーやアウトドアウェアで使われるリップストップ生地を使用。
だからこそアウターとしても機能しつつ、Tシャツの上などからもサラッと羽織れます。
シワも気にならないので、今の時期はバッグの中に丸めて入れておいてもOK。
リップストップの生地自体もキメが細かく上質な素材なのですが、もちろん縫製はさすがの一言。
ギットマンといえばダブルトラックステッチングですが、なんとこのアイテムはシングルニードルでの縫製!
こんな滑る素材を、この巻き幅とこの運針数で仕上げてくれるんですから、感動すら覚えますね。
先日、お客様にこんなことを言われました。
「このジャンルの分からなさがdiariesぽいですね。」と。
確かに。
トラディショナルなブランドに、こういった実験的なアイテムを作ってもらう。
古さと新しさ、伝統と革新、さまざまな要素が交差した真ん中にチョコンと生まれたようなアイテムだと思います。
実験的なという意味もあり、数は少なくなっております。
なぜなら、こうして手元に届くまでどんな出来になるのか想像がつかないから。
実際届いてみて、個人的にはかなり気に入ったので、次の春夏も作ってもらおうかと思ったのですが、
このナイロンリップストップが用意できず、とりあえず今季のみのリリースとなってしまいました。
もうちょっと俺に先見の明があったらなと思う今日この頃でございます。
それではまた。お店で会いましょう。