WORKERS(ワーカーズ) のLot.802 Slim Tapered, White denim

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「漱石の日」だそうです。

でも今の千円札は野口英世です。

確かに初めて見た時は、野口英世の左目に違和感を感じましたね~!

どういう意味か気になる方は、「野口英世 フリーメイソン」で検索!

信じる信じないはあなた次第です!

 

 

というわけで、もうさすがにアムステルダム食レポはネタが付きました!

とりあえずトイレの写真でも貼っときます!

お食事中の方いたらすいません!

衝撃的だったのが、男性用お小水トイレ!俺は未来に来たんでしょうか!?!?!?

そして大の方も気になりますよねー?

レバーの向こうに便器が見えるのが分かりますか?

そうなんです!透けてます!!!!!

これは恥ずかしい!

 

扉の意味はあるんでしょうか!?

そもそも扉の意味とは???と哲学すら感じるほどのトイレ!!!

この時は便意ではなく尿意のみでしたが、、、

まあ、入りますよね。

鍵を締めると若干曇ります。なるほど。

これは防犯にもいいのかも?

あと最近個室で携帯いじっててなかなか出てこない人とかいるでしょ。

マジで殺意覚えますからね。

便意か殺意かっていうと、やっぱり便意の方が先なんですけど。

そう考えると便意ってすごいね!便意って平和!

 

 

 

 

じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

【ブランド】WORKERS(ワーカーズ)

【アイテム】Lot.802 Slim Tapered, White denim

【価格】¥19,440-(税込)

【コメント】

今季も届いております!が、今回は新作になります!

どういうことかというと、、、

WORKERSが正真正銘糸から作り込んだデニムと同じ糸を使ったホワイトデニムが登場しました!!!

ご覧の通り、真っ白ではなくネップが見られます。

まさにこれがワーカーズのホワイトデニムの特長。

デザイナーのT野さん曰く、「真っ白ではないホワイトデニムを穿いていたかった」という想いから誕生しました。

 

その辺の生みの苦しみは、T野さんが自身のブログで詳しく書いていますので、ご興味のある方は下記のリンクをご覧ください。

↓↓↓↓↓

ホワイトデニムのできるまで1(Click!)

 

なるほど。言われてみれば確かに。

初めてこの生地を見た時、「ホワイトデニムなのに表情がある」と感じたんです。

それはリンクにも書いてある通り、経糸(たていと)は真っ白にした糸で、緯糸(よこいと)は生成りの糸で織り、

「インディゴデニムを作る時と同じように」生地を作ったからかもしれません。

またこれを読めば、なぜホワイトデニムを含めたカラーデニムがのっぺりした表情になってしまうのかも分かります。

おそらく洋服好きは、ほとんどみんなデニムが好きです。

それだけに目が厳しい。

自然とデニムという生地に対する期待値が上がってしまいます。

ですが、このワーカーズのホワイトデニムは、そんな厳しい目を持った方にほど見てほしい生地です。

 

これだけ起伏に富み、糸ムラもある生地ならば、それはもう素晴らしいタテ落ちが楽しめることでしょう。

インディゴデニムであればね。

それくらいの生地を、敢えてホワイトデニムで楽しんでしまう。

こんな贅沢なことがありますか!?!?!?

 

またこの生地がどれくらい贅沢かというと、

パッチの部分が紙になってるのが分かりますでしょうか?

まさに紙ってるってやつです。

インディゴジーンズの方はレザーパッチなのですが、このホワイトデニムに思った以上に生産コストがかかってしまったため、

レザーから紙に変更を余儀なくされたそうです。

インディゴの方と価格を合わせるために腐心してくれた、デザイナーさんの気持ち。ありがたいと思いませんか?

 

さらにありがたいのは、こちらのディテール。

インディゴデニムのように生地を作ったおかげで!!!ホワイトデニムなのにミミがありますよ!!!!!

たったこれだけの事なのですが、個人的には非常に嬉しい出来事!

また折り返すと、生地の裏側が見えますが、生成りが強く出てるのが分かります。

 

また生地は、生機と書いて「キバタ」と読みます。

生ってことです。防縮加工も表面の毛羽立ちを無くす毛焼きも行っておりません。

 

私も20代の頃は、1980年代までの501ホワイトデニムを好んで穿いていました。

それは毛焼きを行ってなかったから。

まさに同じことを求め、できるだけ表情のあるホワイトデニムを穿きたかったんです。

 

でもやっぱり真っ白すぎると汚れが気になってしょうがないんですよね~。

靴を磨いたばかりの時も、クリームが裾に付いちゃいますからね。

ですが、このワーカーズのホワイトデニムの色合いは、

ホワイトデニムなのに多少汚れても、「味」と思えるくらいのトーンだと思います。

 

この生地は作るの大変かもしれませんが、Gジャンとかジャケットとかに仕立てたものも見てみたいです!

 

 

まあそれくらい思いの詰まったアイテムなので、店頭ではすでにかなり人気です。

一度完売してしまったので、追加しました。今ならサイズが揃ってます。

また、実はこのホワイトデニムをお買い上げいただいた方の4割が女性。

みなさんがおっしゃるには、白のスキニーはもうさすがに・・・ということ。

確かにあまりピタピタだとセクシーすぎるし、かといってボーイズデニムだとホワイト=膨張色なので子供っぽく見える。

ですがこの802のシルエットは絶妙です。

ヒップ周りはしっかりとゆとりを持ちつつ、裾に行くにしたがってスリムに。

早い段階でテーパードが利いてくるので、小柄な女性が裾上げをしても、しっかりとキレイなラインが取れます。

また生地も厚みがあるので、透けないところもメリットだと思います。

diariesでも28インチから取り扱ってますが、メーカーさんの方では27から作っているので、お気軽にご相談下さい。

 

とまあ、生地だけで大分尺を取ってしまったので、ディテールはサクッと。

こちらはボタンフライ。

女性の方には新鮮に映るのでしょうか?

 

またホワイトデニムなのに、、、

白い糸でVステッチをやってくれてるところに感涙!

ヴィンテージジーンズに興味なければ全く意味がありません。

それをさらに白に白で分かりにくく!!!この無駄がたまりません!!!!!好き!

 

リベットから毛が生えてるのは、処理が甘いわけではありませんからね!

抜き打ちリベットってやつです。

 

以上。

 

三寒四温のリズムとともに、春が近づいてるのが分かります。

ちょっとテンションあがりますよ!このジーンズは。

 

 

 

 

 

それではまた。お店で会いましょう。