HERVIER PRODUCTIONSのDouble breasted vest

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ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「ガス記念日」だそうです。

理由は、1872(明治5)年9月29日(新暦10月31日)、横浜の馬車道でガス灯が点灯された。からだそう。

先日遊びに行った「横浜トリエンナーレ」でも使いましたが、馬車道とかって駅からして雰囲気あって素敵です。

赤レンガで覆われた空間。好きだな~こういうの。駅全体がこんな感じ。

駅からしてこんなんですが、階段を上がって運河を渡ると、すぐ有名な赤レンガ倉庫へと続くようになってます。

このコンセプトの徹底ぶり。いいですねぇ~。街ぐるみですから。

街にコンセプトがあるっていいですよね。

つくばは最先端科学とスローライフが入り混じった複雑な街。この街のコンセプトは未知数!?

でもそれだけに自由度が高くて、これからが楽しみな街だと思います。

俺もつくばの一員として頑張んなきゃな~。

とブログを書いてたら、わざわざ水戸&笠間からプレゼントを持っていらっしゃっていただきました。

コレ!

なんと手作りの2周年祝い!!!

アリガトーーーーー!!!!!ホントに嬉しいです。ハンドスタンプに気持ちを感じました!

中身の茶色い物達はツボでしたよ!後で美味しくいただきまーーーす!

で、今日ご紹介するのは、今季デビューしてこちらもこれからが楽しみなブランド「HERVIER PRODUCTIONS」。

先日3ボタンのジャケットと一緒に着せてたベストを紹介。

コチラ!

【ブランド】HERVIER PRODUCTIONS(エルヴィエ・プロダクションズ)

<ブランド説明>-------------------------—-
フランスはサントル地方にあるHERVIER PRODUCTIONS(エルヴィエ・プロダクションズ)は、
2011年秋冬よりオリジナルレーベルでのコレクションを始めました。
元々はCHEVRE(シェブール)、LE GRAZIK(ル・グラジック)などの
ワークウェア主体のファクトリーメーカーとして、数多くのOEM生産を請け負ってきました。
近年ではフランス製のANATOMICAなど、
ワークディテールベースとしたファッションブランドやデザイナーブランドの生産も行っています。
商品は全てサントル地方の自社工場にて作られています。
生地にも古くからフランス国内で稼働してきたmill(工場)でワークウェア用に織られていたモールスキンを、
復刻生産したファブリックを使用しています。
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【アイテム】Double breasted vest

【価格】¥22,050-(税込)

【コメント】
ダブルのベスト。展示会で見た時、そりゃービックリしましたよ。こんなの見たことない。

しかも2万円以上するベストなんて、俺は滅多な事じゃ仕入れませんが、その滅多なことが起きちゃったわけ。

でもただ「ダブルだから」って理由でセレクトしたわけではないですよ!

もちろん、その他の作りもため息が出るほど秀逸です!

シルエットはダブルなのに、着てみると意外と細め。

いや、ただ細めという言葉だけでは表現できない、絶妙なシルエット。

以前紹介したJacques Marceau(ジャックマルソー)のベストもそうでしたが、

ウエストでキュッとなって、裾でボワッとインチキおじさんマチが取られてて広がるんです。

ちょっと前に紹介したFILSONのハンティングベストみたいなのもカッコいいですけど、

ウエストをキュッと絞って着るこういうベストもたまにはイイネ!

またダブルだけに、Vゾーンが狭くなってるのもカッコいいです。

重ね着が多い秋冬は特に、Vゾーンを意識したコーディネートを心がけたいですね。

特に俺なんて、春夏はTゾーンとUゾーンを意識してばかりですからね。

またタイムゾーンといえば男闘呼・・・

さっそくですが着てみました。

シャツだけでなく、こんな感じでカットソーの上からでもいいと思います。

やっぱりダブルブレストには太めのパンツが合いますね。

寒かったら適当に上着を羽織ってやればいいんです。

そうそう、もう一つトマソン的ディテールがあります。

それはバックシンチ

裏を見るとボタンが付いています。

ボタンを外すと・・・

シンチをスライドさせることができ・・・

なんと取り外せることができるんです!

いや~これも初めて見たディテールですね~

なんで取り外せるのか、取り外したところで全く意味が分かりません!

奥が深すぎますよ!フランスの服は!

そりゃーアメリカより何百年も古い歴史を持ってますからね。まだまだ面白いディテールはたくさんあるはず!

よろしくー

じゃ、また。お店で会いましょう。

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