The Superior LaborのEngineer Tote -L- ＆ Engineer Shoulder -S- | セレクトショップ DIARIES ダイアリーズ

ダイアリーズの今日は何の日？

今日は「刺身の日」だそうです。

レバ刺しも食べられなくなって久しいです。

残っていて欲しいものが突然なくなってしまうことが多々あります。

先日、アパレル業界でもこんな衝撃が。。。

「（株）ダナージャパンが倒産」

ま・さ・か！の衝撃でした。
といっても、アメリカ本国のダナーが無くなったわけではないのでご安心を。
昨年まで俺も展示会で普通にダナーとか見てたんですけどね。
なので裏話をさせてもらうと、実は日本国内で販売されている現行のダナーって、
Made in USAのものは２，３型くらいしかなかったんです。
他はこのダナージャパンの日本企画の日本製。
種類を増やし過ぎたのかな～？やっぱりレッドウイングには勝てなかったのかな～。

先程なくなることは無いと書きましたが、実はダナーをアメリカで運営する会社を、
日本のABCマートが買収して完全子会社化したという話。
逆に、もっと安く日本でダナーを買えるようになるかもしれません。
でも、気が付くとダナーライトがゴアテックスじゃなく普通のナイロンとレザーのブーツにならないことを祈ります。
クオリティは落としてほしくないですね。
結局、本業は何かということ。自分は何屋なのか。
何事も栄枯盛衰ですが、またダナーが復活することを楽しみにしましょう。

んじゃま、気を取り直して商品を紹介したいと思いますよ！

コチラ！

【ブランド】The Superior Labor（シュペリオールレイバー）

【アイテム】Engineer Tote -L-

【価格】￥29,400-（税込）

【コメント】
オーダー分の残りがドドドッと入荷して参りました！！！

今回のLサイズはブラックベースに重厚感のあるカラーリングでオーダー！

ですが、前回はトートバッグのオールブラックを作ったので、ペイントの色を微妙に変えています。

ブラックにブラウンの組み合わせ。重々しいでしょ～！

そして、黒の中に鈍く光る真鍮のプレートとバックル。

先日の工場見学で分かったことなんですが、
この実際の使用には特に役に立つわけでもないプレート１枚にも、わざわざ人の手がかかっているんです。

まずはこちらの画像を見てください。

まだ刻印前のプレートですが、もう一つ違いがあります。

このように、プレートも１点１点手作業で曲げて立体感を出しているんです！
いやぁ～粋だね！粋としか言いようがないよ！
なんでここまでするの？って思いましたが、聞くことが野暮ってもんです。
職人のこだわりに理由はないんです。理由があるとすれば、より良い物を作りたいだけ。

あと、このプレートに作られたシーズンの番号が書かれているお陰で、
いつから使い始めたのが分かるから、何年か経ったら「ああ～、もう○○年も使ったんだな～」って思えるのがいいですね。

というわけで、２泊３日の旅行も行ける大きさのトートバッグはいかがでしょうか？

お盆終わっちゃったけど！帰省から帰って来ちゃったけど！でも、色んな場所に連れてってあげて下さい！

さらにブラックシリーズはまだまだ続きます！

コチラ！

【ブランド】The Superior Labor（シュペリオールレイバー）

【アイテム】Engineer Shoulder -S-

【価格】￥30,450-（税込）

【コメント】
今回のオールブラックはショルダータイプでオーダーしました！
お客様の中には、メッセンジャーバッグとして使っていただいてもいるショルダーバッグです。

ブラックのレザーを贅沢につかった逸品！

ポイントポイントで光るリベットも、こうやって職人さんが１点１点丁寧に打ってくれてるんですよ！

ここまでやってくれたからには、使わずにはいられませんよ。

というか、まあどの製品も少なからず人の手が入り、同じように職人さんが作っているわけなんですが、
シュペリオールレイバーは、廃校をリノベーションして、携帯も通じない日本の山奥から世界に向けて発信して、
Made in Japanに誇りを持って作っている、という圧倒的なストーリーがあります。