HIGHLAND CLUBのCotton Knit Cardigan | セレクトショップ DIARIES ダイアリーズ

ダイアリーズの
今日は何の日？

今日は「ニットの日」だそうです。

ニットの大先生にニットの事をお聞きしたので、お伝えします。

産業としてのニットの歴史は16世紀のフランス、ギルドで産業として根付いたと言われ、
英国では18世紀の産業革命で発展したと言われていますが、
手編みの歴史はもっと古く、1400～1420年ごろ、輪編みをする女性を描いた絵画が、
英国に残っていることを考えると、その歴史は600年以上前から存在したと推測できます。
英国では、漁師たちの間で防寒と安全を重視した仕事着としてのニット、
例えばガンジーセーターやフィッシャーマンセーター、フェアアイルセーターなど、
それぞれの場所からそれぞれの理由で、生活に根差した特徴のある編み方が伝わっていきました。
漁に出た家族を想い、雨風をしのぐために作られた英国ニットは、
厳しい自然に棲む羊から取った硬い糸が多く、羊の脂分を洗わないことが多いのもそういった理由です。

これ頑張って直打ちしました～。コピペじゃないっすよ！つかれた～

最近、ニットの良さに気付く人が増えて来たように感じます。
今までは、ニットは毎回クリーニングに出さないといけないの？など、デメリットの方が多いと思われてましたが、
家庭でメンテナンスできることが分かれば、これほど機能的できやすくてカッコいいアイテムも他にないと思います。
そもそも、ドライクリーニングしかできない素材が、クリーニングが存在しない時代にあるはずがないし、
そんな面倒くさい素材が、こんな昔から現代まで続くとは思いません。
なので、どんどんニットをワードローブに取り入れて行って欲しいと思います。

さて、本日はオープンが遅くなってしまい、大変失礼いたしました！
しっかりブログをご覧くださり、オープン後にいらっしゃっていただいたお客様、本当にありがとうございます。
3連休のド真ん中。サービス業にとってしっかり仕事しないといけない時に、何をしていたかというと・・・

実はですね、私の祖母が100歳を迎えまして、親戚一同でお祝いの宴会を開いてまいりました。

100歳って！！！
生まれたのが1913年。調べてみると、まだ徳川幕府最後の将軍・徳川慶喜がギリギリ生きていた時代。
戦争も2度経験して、俺じゃとても想像もできない、とんでもない時代を生きて来たと思うと、それだけで凄いと思います。
おととしの東日本大震災の時も、大丈夫だった？って聞いたら、
「関東大震災」の方が怖かったと言ってたくらい。
話のスケールが違うわ。

いつまでも元気で長生きしてください。おばあちゃん。

ちなみに、本日お世話になった場所はこちら。→「酒肴亭夛加木（たかぎ）」（Click!）

私の地元の先輩のお店なのですが、普通の居酒屋の値段で凝った料理（特に魚介）が楽しめるお店でございます。
決して分かりやすい場所にあるわけではないのですが、いつも混んでいる地元の名店でございます。
是非、石岡近辺で呑まれる方には、一度は訪れてみてほしいお店です。
よろしくどうぞ。

それでは、今日はニットの日ということで、コチラの商品をご紹介。

ドウゾ！

【ブランド】HIGHLAND CLUB(ハイランドクラブ)

【アイテム】Cotton Knit Cardigan

【価格】￥17,640-（税込）

【コメント】
こちらは先日紹介したコットンニットのカーディガンタイプ。

ベストの方はお陰様で大好評！残り少なくなってきました。

お客様の反応を見てると、まだ寒いんですがマインドは完全に春に向いてますね。
お店の方も、12月中旬までには冬の商品の入荷が終わってしまうんで、
それから考えると、もう2カ月近く大きな入荷がないことになってしまいます。

なので、さすがに真冬のコーディネートにも飽きが来てしまいます。
そこで、このコットンニットを差しで使って、春らしいテイストを入れていただくには持って来いのアイテムだと思うんです。

ベストと同じく、ケーブル文様でゆる～く編まれたニット。
コットンニットは、このゆるさがたまらないですね。
編み目が大きければ、風通しも良いので厚みの割に涼しかったり。
また、こうやってシンプルなTシャツの上にダラ～ンと羽織って、ザックリ感を文字通り肌で感じて下さい。
気持ち良いですよ。

個人的には、やや大きめのサイズ選びがオススメです。

はっきり言って、形は良くありません。
良くないというのは語弊がありますが、現代的ではなく非常にクラシックな形。
袖と身幅が太くて、丈が短め。野暮ったいこと山の如し。
だがそれがいいんです！
なので肩を落として着た方が良いと思います。
デザインされ過ぎてないデザイン。
これを着こなすことにオシャレを楽しむ意味があると思います。