【商品説明】
ヴィヴィッドという言葉だけでは終わらせたくない。
イギリスの老舗ニットメーカーが作った、イギリスで400年以上も伝わるデザインのセーター。その名はガンジーセーター。ガンジーの名前は、イギリスとフランスの間に浮かぶチャンネル諸島内のガンジー島に由来します。その島で17世紀ごろから伝統的に作られてきたのがガンジーセーター。主にガンジー島の漁師達が着用していましたが、その後イギリス中にガンジーセーターを着た漁師達が増えていきます。そして更にはロイヤルファミリーにも愛されるようになり、中でもエリザベス１世とスコットランドのメアリー女王が好んで使用していました。そしてガンジーセーターは、19世紀になってから世に広く知られるようになります。きっかけは1857年、ネルソン提督がイギリス海軍のユニフォームとして、カナダ・ノバスコシア州のハリファックスに駐屯するイギリス軍兵士に支給したこと。
また、デザインには漁師由来のものも残されています。肩の部分のRibbed Sleeve Topというリブ編みは、その見た目から「ハシゴ」を意味しており、陸と船をつなぐハシゴに例えています。陸をつなぐハシゴは、家族のために荒海に出る夫の安全を祈って、無事に行って帰ってくるようにとの思いを込めて編まれたもの。Garter Stitch Panelという裏編みの部分は、波を表しています。波が立つ部分は魚がいるため、豊漁を祈って編まれたのがきっかけです。
そんな伝統的なガンジーセーターをベースに、ポップな蛍光色を組み合わせたデザイン。
冬だからこそ明るい服をお勧めします。
【ブランド】
James Charlotte / ジェームス・シャーロット
James Charlotte（ジェームス・シャーロット）は、イギリス東部の街・グリムスビーにて、1976年に設立されました。熟練したニッターとリンカーによって生産され、ハンドフレームのニットウェアで定評のあるブランドです。工場は、グリムスビー漁船団の漁網の製造と修理のために、150年前に建てられた建物の最上階にあります。ジェームス・シャーロットが作るハンドフレームニットは、編み手が必要に応じてファッショニング（形を整えること）やケーブリングを駆使し作られています。リンキングには優れた視力と繊細な指先が必要とされます。ジェームス・シャーロットのニットウェアは3.5ゲージと5ゲージのフレームで生産され、キャブリングやスリップステッチを多用することで、英国伝統のクラシックなデザインに定評があります。
【サイズ・寸法】
XS・・・裄丈73cm、胸囲92cm、着丈62cm
S・・・裄丈75cm、胸囲100cm、着丈64cm
L・・・裄丈82.5cm、胸囲112cm、着丈69cm
XL・・・裄丈84.5cm、胸囲118cm、着丈70cm
※手作業採寸・素材の性質上、多少の誤差がございます。
【カラー】
Pure Aran/Zest Yellow
※色違いもございます。
【素材・産地】
ウール100％
イギリス製
※商品についてご不明な点ございましたら、メールもしくは電話にてお気軽にお問い合わせ下さい。 またSOLD OUTになっている場合でも在庫致しますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
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