【商品説明】
90年代UKストリート感。
パッと見はシンプルなブラックジーンズながら、歪んだ(skew)ディテールの数々。左右のポケットに付属するフラップ付きポケットとファスナーポケットは、容量も少なく何を入れていいか分からないくらい。
ロールアップすると、脇割りが2本出現。サイドシーム部分にわざとパネルではめ込むことで生まれた謎のデザイン、ダブルシーム。
これら実験的なデザインの数々は、90年代のイギリスで生まれたストリートブランドに通じるものがあります。
閉塞感を打ち壊すような、あの勢い。ファッションが持つ強さの一つです。
さらに今回は、ストーンウォッシュを施しています。
実はストーウォッシュを世界で初めて開発したのは、日本のエドウィン社。1980年に EDWINは、軽石でジーンズを洗った「STONE
WASH」を日本で初めて工業生産化し、ドイツで行われていた展示会である「ケルン・メッセ」に出展しました。
現在の様に、ジーンズのウォッシュ・マシンが広く普及していない時代、金属製品などのバリ取りや研磨に使用する回転バレル研磨機を改造し、ジーンズのストーン・ウォッシュ加工に代用したことが始まりです。軽石は比重が軽いため、ウォッシュの際に底に沈むことなくジーンズ全体に「アタリ」を付けやすく、また水も濁りづらいためジーンズへの汚染(インディゴの再付着)も低い傾向にあり、現在でもジーンズ加工の中心的存在です。
また様々な軽石を試した結果、鹿児島産(桜島)の軽石が日本では主に使われています。
【ブランド】
SKEWed×WORKING / スキュー×ワーキング
2025年にローンチされたEDWINのスペシャルプロジェクト「SKEWed」skew(スキュー)は日本語で「斜め」「歪み」という意味であり、デニム業界では斜行を表す言葉として使われてきました。(例:斜行止め=スキュー加工)元々あるデザインを捻り歪ませ、実験的なプロダクトを生み出し、引いてはedwinをSKEWする。それがSKEWedというブランドです。日本のジーンズの歴史と共に成長してきたEDWINは、労働力の安い海外に生産拠点を構えるのではなく、国内(主に東北)に設備投資を続けて来た結果、現在は世界的に見ても類稀なる生産背景を国内に残すことになりました。その工場と工場が持つ英知を結集させ生まれるプロダクトの数々をご覧ください。WORKINGはTender Co.のWilliam Krollと、Middle Distance及びC.P. COMPANYが2023年に設立したMassimo Osti Studioに所属するRobert Newmanが、デザインの視点を結集したコラボレーションブランドでありコンサルティングレーベルです。スコットランドのグラスゴー在住のRobertと、ペンシルベニア州フェニックスビル在住のWilliamが協力するWORKINGの製品は、2人が持つ強みを反映させつつ、生地・アートとデザインの歴史・ユニフォームの構造・作業服の拡張された概念を深化させたものになります。プロジェクト名は、WKとRNという2人のイニシャルから構成されており、製品はイギリス(WORKING)と日本(WORKING×SKEWed)で生産されています。
【サイズ・寸法】
S・・・ウエスト76cm、ワタリ幅31cm、裾幅22.5cm、股下71.5cm
M・・・ウエスト80cm、ワタリ幅33cm、裾幅23.5cm、股下71.5cm
L・・・ウエスト86cm、ワタリ幅34cm、裾幅24cm、股下76cm
※手作業採寸の為、多少の誤差がございます。
【カラー】
Black Stone Wash
【素材・産地】
綿100%
日本製
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