diaries blog | the bes(ザ・ベス)| Whole Garment Silk Boxer Shorts

※10/1(木)・10/7(水)・10/8(木)・10/15(木)・10/22(木)・10/23(金)・10/29(木)は、休店日とさせていただきます。

※夜は閑散としてるので、当面の間18:30閉店です。(割と19時まではいます。お電話いただければ待ちます!)

※今後のイベント日程と納品予定は以下。

今年の7月にオーダーいただいたOLD TOWNは、11~12月頃に届く予定です。

今年の6月にオーダーいただいたLOUNGE ACTは、来年2月までに届く予定です。

次回のアンティークウォッチフェアは、2027年夏頃の予定です。

 

 

 

 

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「徒歩の日」だそうです。

1カ月ほど前の事になりますが、先日お店を閉めた後「奇祭」を見に行ってきたんですよ!

目指すは茨城県下妻市・大宝八幡宮。

ご覧ください、この恐ろしくも感じる雲の様子を。奇祭が世界を覆おうとしている。

周りは田んぼだらけの田舎道を走り、つくばから30分程で辿り着いた大宝神社。

祭りと名前が付くにしては、近づいても人気を感じずひっそりとした雰囲気。

見物客は100人足らずでしょうか。地元の人もいれば、僕らのように見学に来た人、おそらく奇祭マニアもいるでしょう。

ユーチューバーぽい方もいらっしゃいました。

ちなみにその奇祭とは、「タバンカ祭り」というもの。

タバンカという耳慣れない言葉からは、どこか異国の地を想起させるし、呪術的な言葉にも聞こえます。

 

タバンカ祭りについて説明しましょう。

タバンカ祭りの歴史は、室町時代の1370年に大宝八幡宮の境内で起きた火災に遡ります。
その時に、人々が手近にあった「畳」と「鍋の蓋」で必死に火を消し止めた出来事が、このお祭りの起源。
現在も行われる、白装束の氏子たちが燃え盛る大松明のまわりで畳や鍋蓋を激しく叩きつける神事は、当時の懸命な消火活動を再現しています。
その際に響く「バタン、バタン」という音が訛って「タバンカ」という名になったと伝えられており、
現代では「火災除け」や「無病息災」を願う天下の奇祭として受け継がれているとのこと。

なんと650年以上も続く奇祭なのです!!!!!

待つこと30分、ついにタバンカ祭りが始まる!!!

 

 

 

じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

【ブランド】the bes(ザ・ベス)

【アイテム】Whole Garment Silk Boxer Shorts

【価格】¥16,500‐

【コメント】

奇祭に続きまして奇服を紹介しましょう!今季のぶっ飛んだアイテムの一つです!

 

初めて取り扱うブランドになるので、まずはブランド説明からドウゾ!

日々進化していく世の中で変わることなく、いつまでも寄り添うことのできる究極のモノ作り。

原料から糸の構成、編立、生地の染色整理加工、パターン、縫製、細部まで作り込んだ、Cut&Sewnに特化したMade in JapanのProductを展開しています。

デザイナーは、丸編みテキスタイル企画を生業としている研究員。

常日頃から多くの糸、生地と触れ合い、様々なテキスタイルを企画しています。

機械のボタンひとつで洋服が出来上がるわけではありません。

機械製造といえども細かい調整は熟練の職人達によるもの。繊維は生き物と考えています。

収穫できる時期によって原料の良し悪しがあり、綿の色も違います。

作る生地によっては、職人達が1日2日と編み機につきっきりになり、機械の調整をし続けることも珍しくはありません。

見本と同じ染料の調合でもその日の気温、湿度、水質によって色が少しずれることもあります。

原料、紡績、編立、染色整理と様々な工程を経てひとつの生地となります。

数値ももちろん大切ですが、やはり重要になってくるのは職人達の手の感覚です。

機械製造による職人の上質なもの作りを、the besの製品から感じて下さい。


というブランドになります。

 

つくばの皆様の多くが気になるのは、この一文ではないでしょうか?

「デザイナーは、丸編みテキスタイル企画を生業としている研究員。」

研究員とは、高度な専門的知識を持ち、論理的思考を通して未知の現象に挑む者のことを指すと考えています。

また研究員の姿勢とは、あまり表立った事をせず、研究に没頭し続けるというイメージがあります。

このthe besのデザイナーもまさにその通りで、華々しい経歴や実績をあえて表に出さず、the besの製品のみを見てもらおうとしています。

 

なので、僕ら販売する方にとっては、取り扱うことが非常に難しいブランドってことになります!!!笑

まあDIARIESにとってはいつものことですけどね!

そしてお客様にとっては、いつものウケるやつです!

 

それでは詳しく見ていきましょう。

といってもパンツです!パンツ!!

ですが究極のパンツです!パンツの最高峰!!!!!

まずは素材からですね!

なんと素材はシルク!

シルクを93%使用(強度を保つためナイロンとポリウレタン混合)した、極上の履き心地を誇るボクサーショーツです!

もちろん当初はシルク100%を考えたんでしょうけど、さすがに部分的に化学繊維をいれなければ成立しないのだと思います。

そのシルクの糸ですが、使用する糸は「絹紡糸」というもの。

絹紡糸とは、生糸を生産する際に出る副蚕糸などを使用し、紡績して生産される絹糸のこと。

具体的には、穴あき繭や出殻繭、浮きしわ繭、薄皮繭などの副蚕糸や、繭の糸口を見出す為にしごきとった繊維(緒糸:きびそ)、

繰り終わった繭に残った繭繊維(びす)などの短繊維を短く切断し、綿状にした絹繊維を細く紡いで生産されます。

絹紡糸は紡績糸のため、生糸撚糸に比べて含気量が大きく、ふんわりとした肌ざわりと柔らかな肌触りが特長です。

絹糸の基本的な特長は失われず、保湿性、吸水性、放湿性に優れています。

つまり、下着として完璧な素材というわけです!!!

 

次はその糸を用いての製法です!

製法は、ホールガーメントで編み立てています。

ホールガーメントとは、継ぎ目を一切作らずに1着の服を丸ごと立体的に編み上げる無縫製ニット技術のこと。

この製法により、肌に触れる縫い代やごわつきが一切なくなるため、肌に吸い付くようにフィットします。

また、糸が途切れずにつながっているため生地本来の優れた伸縮性が最大限に活かされ、人間の体のラインや丸みにピッタリフィットします。

さらに、型紙に合わせて生地を切り落とす従来の裁断工程がないため、

製造過程で発生する糸の廃棄(裁断ロス)がほとんど出ないという、環境に配慮したサステナブルなメリットも備えています。

現代の技術で例えると3Dプリンタのようなイメージですが、ホールガーメントの技術は1995年に日本の島精機により発明されたのです。

 

そう考えると、アメリカ・デュポン社がナイロンを開発する前は、日本が作る絹は世界で評価されていたし、

ホールガーメントも日本で生まれながら、今はドイツや中国にシェアを抜かれてしまったことを考えると、

いつ失われるやも分からない、貴重なパンツだと思うんです。

 

そんな有難いパンツですが、実際に履いてみて履き心地や耐久性を確認してみないと分かりません!

そうです!実はあの時履いていたのです!!!!!

履き心地、耐久性、吸湿発散性などをテストするのに、これ以上のシチュエーションはないですからね!

自分の腕を試す以外にも、自分の店の商品を試すという目的もできたので、いくらか緊張もほぐれました。

ほぐれてこの顔なので、この下着が無かったら、とてもじゃないですがブログに画像は載せれなかったと思います!

 

そして気になる結果は、、、

合格!!!!!

名実ともに「勝負下着」となりました!しかも現時点では勝率100%です!笑

 

ウエストはキツくないのにズレてこないし、全体的にフィットしているのにキツい部分もありません。

何回か履きましたが、毛羽立ちも見られませんでした。

当店の下着で例えるとJOHAの2倍の価格ですが、それだけの価値は充分にあります。

最後になっちゃいましたが、専用の洗濯用ネットが付属します!これは気が利いてる!!!

是非ともスペシャルな贈り物としてもご検討ください!

 

 

 

それではまた、お店で会いましょう。