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ダイアリーズの
今日は何の日？
今日は「タロとジロの日」だそうです。
南極大陸で死んだジロはこんな気持ちだったんでしょうか。
周りは雪景色。他に誰もおらず（いるのは犬のココだけ）、1人ブログを書いています。
なんか東京はお店もどんどん閉めてるようで、私も早く帰らないとまずいかなと思いつつ、
天邪鬼な性格が災いし、人が休んでいる時に働かねば！とお店に残っているわけ。。。
働くっつってもブログ書くだけなんですけどね～
ま、みなさん雪が降って何もすることがなくて、Diariesのブログでヒマをつぶせれば、それに越したことないです。
てことで、今日も「完売しちゃったけど、みんなに見てほしかったよアイテム」のご紹介。
コチラ！
【ブランド】Athena Designs（アテナデザイン）
【アイテム】Cardigan with collar
【価格】￥31,500-（税込）
【コメント】
こちらも新しく取り扱いを始めたブランド。その名も「アテナデザイン」。
先日実家に帰った時に、ヒマで聖闘士星矢のゴールドクロス編を読んだんですが、こんなグダグダな展開だったっけ？と。
しかし、「アテナ」と聞いて思いだすのは、やはり城戸沙織。
そんな懐かしい思いを抱きつつ、着てほしいこちらのニット。
というわけで恒例のブランド紹介からどうぞ。
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Athena（アテナ）という名前は、創業者であるショーンとノラが1989年に会社を設立した
アイルランド南部の街・バリーバーニーに、「最愛の場所」という意味を込めて名付けられました。
全ての製品は、ニットの生産地として世界的に有名なドネガル地方で作られています。
また、何世紀にも渡り伝統を繋いできた女性達の手によって、手作業で1点1点作られています。
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という、今シーズン何回言ってきたのか分からないドネガルニットブランドの１つです。
相変わらずのこのネップが好きで好きでしょーがないんですよ僕は。
しかし！今までと違うのは「ハンドニット（手編み）」というところ！！！
その証拠にご覧ください。
「Mary Rohan」マリー・ローハン？という方のサインが付いてます。
ブランド自体は1989年創業と比較的新しいですが、その分ネームバリューが低く、
ハンドニットでアラン文様を編んでいるくせに、とっても妥当な値段だと思うんです。
もちろん、しっかり目が詰まってて伝統的なアランニットの雰囲気を存分に楽しめます。
恐ろしい。恐ろしいことですよ、ホントに。
このアテナデザインを知ってしまうと、有名な某アランニットがなぜあんなに高いのか分からなくなってしまうんです。
しかし、私個人の意見としては、できるだけ高く売るということは、ちっとも悪いことじゃないと思っています。
ただし、作り手に敬意と対価を払っているのであれば。
有名な某ブランドを否定しているわけでは決してありません。
ただ、あまりにブランドネームが先行してしまうと、物よりお金より大事な部分が見えにくくなってしまうことが怖いんです。
お店としては、それの防御策というわけで、有名なブランドもマイナーなブランドも
一緒くたにして置いているわけなのかな～と思ったんですけど、
やっぱりただ服が好きなだけなので、有名無名問わず、フラットに良い物を選んだ結果としてのセレクトですね。
改めて、これは本当にコストパフォーマンスにも優れ、デザインや素材も様々で暖かみのあるアイテムです。
気になる方はカタログをお見せしますが、実物は次の冬までお待ちいただけると幸いです。
よろしくー
じゃ、また。お店で会いましょう。
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