diaries blog | comm.arch.(コムアーチ)| Hand Framed Blue Fox C/D

※14(木)、21(木)、28(木)、31(日)は、休店日とさせていただきます。

※12/11(月),12/17(日)は、都合により17:00閉店とさせていただきます。

※夜は閑散としてるので、当面の間18:30閉店です。(割と19時まではいます。お電話いただければ!)

 

 

 

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「リンゴの唄の日」だそうです。

あとこれもね

そんな日に、まさかのリンゴが届きました。

この気温のせいか、時期がだいぶ遅れたと思います。

洋服も冬物が全然売れてなくて四苦八苦しておりますが、どこの業界も大変そうです。

その分ありがたく、酸いも甘いも噛み締めて、頂戴しようと思います。

 

 

じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

【ブランド】comm.arch.(コムアーチ)

【アイテム】Hand Framed Blue Fox C/D

【価格】¥35,200‐

【コメント】

気温は12月にしては暖かいのですが、急に下がるとブルっと来ますね!

そんな貴女にカーディガン。

先日ご紹介したシルクといい、カシミアといい、モヘアといい、いつも贅沢な素材をしれ~~~~~っと使うところがニクいコムアーチさん。

今回もまた驚きの素材を提供してくれました。

それはなんとキツネ!フォックス!

組成はウール(豪州産メリノ)50%、ブルーフォックス40%、ナイロン10%ですが、

このブルーフォックスってのが気になりますよね???

名前の通りキツネです。

赤いキツネも当然好きですが、こちらは青いキツネ。

ブルーフォックスは、マイナス50度でも生きられるほどの保温性の高い毛を持ち、凍土地帯でも生きられます。

そしてブルーフォックスの毛は、主にスカンジナビア半島で採取されます。

 

しかしながら、現代のこのサステナブルが声高に叫ばれる中で、毛皮を連想させるキツネの毛って大丈夫なの?と思いませんか。

 

これがですね、採取の仕方もすごいんです。

凍土地帯に現存するブルーフォックスの契約業者にて、紡績が難しいブルーフォックスの毛を専用コームで梳いて採取しているんです。

なのでもちろん殺生はしておりません。

羊と同じように、生きたまま毛だけを頂いているんです。

 

すごいなー。どうやってるんだろう?噛まれたり引っ掛かれたりしないのかな?

ウチのネコだって、アンダーコートを取るの大変なのに!!!!!

やり方教えてほしいわ~笑

 

というわけで、比較的希少な素材となるブルーフォックスを混紡したカーディガン。

身幅ゆったり、Vもやや深めで、クラシックな形になっております。

そして編み立ては、comm.arch.の「Hand Frame」と名がつくということは?

例の福島の凄腕の職人さんによって、編まれているということになります。

さすがの減らし目!自然すぎる!!!!!

色はグレーをセレクトしました。

ホワイトとグレーの毛が入り混じるブルーフォックスのイメージで。

 

 

 

 

それではまた。お店で会いましょう。