※12/23(木)は、休店日とさせていただきます。
※夜は閑散としてるので、当面の間18:30閉店です。（割と19時まではいます。お電話いただければ！）
※コロナ対策実施中です。
※お正月は、OLD TOWNの受注会です。
OLD TOWN order exhibition 2022S/S
期間：2022年1月2日（日）～1月10日（月・祝）
OLD TOWNの受注会を行います。オーダーの際、デポジットとして1着につき5000円をお預かりいたします。
オーダーした製品は、5月頃の入荷となります。
イギリス人でもなかなか買えないイギリスの服。2022年の最初にお披露目するブランドです。
蒸気機関車が走るHoltという町で、Williamの手により作られるその服は、
昔ながらのブリティッシュワークウェアの面影を残しつつ、さらに洗練されたパターンと縫製で仕立てられています。
ロンドンに住むOLDTOWNのファンは、小さな町の小さなショップに片道4時間をかけて訪れます。 流行を意味するファッションとは程遠く、入手するのが面倒でも、それでもどうしても欲しくなる不思議な魅力を持つ服。 しかし取り扱うといっても、店頭に商品は並びません。オーダー会期間中にサンプルだけが並びます。
完全受注生産にして生産数は限定的。
あまりに不便すぎて、これほどまでに着た人にしかその良さが分からない服も、そうそうないのではないでしょうか。
一見さんお断りのような、決して敷居の高いブランドではないですが、
一見でこの服の良さを分かる方がどれくらいいらっしゃるか楽しみです。
※Williamといっても、TENDER Co.のWilliamとは違う人です。
ダイアリーズの今日は何の日？
今日は「バスケットボールの日」だそうです。
なんかいきなり頸椎椎間板ヘルニアになっちゃいました。クリスマス商戦に。オワタ～
動きがトロいので、ラッピングとかは早めに行ってもらえると助かります！
ヘルニアよりもお客様がお店に来ないのが一番カワイソウですからね！じゃんじゃん頼んでください！
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ！
【ブランド】ILSE JACOBSEN（イルセヤコブセン）
【アイテム】3/4 Rubber Boots
【価格】￥25,300-
【コメント】
当店の長靴といえば、10年前から日本野鳥の会のバードウォッチング長靴が鎮座しているので、
滅多なことではゴム長靴なんてセレクトしないんですよ。
なのですが、今回はデザインにヤラレましたね～。しかもレディースです！
女性に履いてほしい北欧デザインのカッコイイ長靴！そして暖かい！
今年は雪が多いかも？っていうので、タイミングもバッチリなのではないでしょうか？
それでは初めて取り扱うブランドになるので、まずはブランド説明からどうぞ。
デザイナーであり、クリエイティブディレクターでもあり、起業家でもあるILSE JACOBSENは、
自身の名を冠した会社をデンマークとスウェーデンのちょうど中間にある風光明媚な街・ホーンベックにて、1993年に設立しました。
コペンハーゲンから1時間足らずの、森と水とビーチに囲まれたリラックスした環境の中で送る生活の中から、ILSE JACOBSENのデザインは生み出されています。
というブランドです。
歴史は93年創業と聞くと、まあまあ長いですね。
現在では、カットソーからコートまで手掛けるトータルウェアのブランドになってはいますが、
このブランドはやはりラバーブーツが優れていると思います。
それはデザインだけでなく、ラバーにもかかわらず素材にもこだわっているから。
それでは詳しく見ていきましょう。
デザインは、3/4レースアップタイプ。スリークォーターってこと。長さは地面から28㎝くらい。
シャフト部分にはブランドロゴ。まあこのフォントはカッコイイですよね！
レースアップ部分は、大き目のアイレットとフックによりヒモでも開け閉めがしやすく、
また履き口にはＤリングが配され、脱ぎ履きがしやすくなっています。
さらにこのラバーの素材も素晴らしい。
サステナブルな方法で採取した天然ゴムを使用しており、その天然ゴムを80％使用。
残りの20％のゴムはＰＶＣ（ポリ塩化ビニル）を一切含まず、また動物系副産物も含まない、特別な方法で作られたゴムを使用しています。
これによりこの長靴は柔軟性に優れ、またマイナス20度の環境でも通常の使用が可能です。
とのことです！
が、上記の「サステナブルな方法」というのが何なのかはさっぱり分かりません！www
「残りの20％のゴム」というのもよく分かりませんが、なんかすごい気がしますよね！？
なんか言われてみると、ラバーのツヤも良い感じがします！！！
実際に見ていただくと、安っぽいゴム感がないんですよ。不思議！
さらにデンマークのブランドなので、ガチの雪国じゃないすか。
なので、長靴としての機能はもちろんハイクオリティってことです。
なので保温性も大事ですよね？雪国ですから。
ラバーなんて死ぬほど冷たいですからね。内側はフェルトで覆われています。
ボアじゃなくてフェルトを選ぶセンスが素晴らしい！！！
作りはやや大きめなので、あとは靴下や中敷きで調整してください。
温かいブーツお探しの方がいらっしゃいましたら、是非！
それではまた。お店で会いましょう。